スペイン周遊＆モロッコ日帰りの旅（3日目　マドリード）

2009/09/04 - 2009/09/16

すでに数年前ですが、２度目のスペイン。
今回はマドリード＆アビラ→グラナダ＆ネルハ→アルヘシラス＆ジブラルタル＆モロッコ（テトゥアン＆タンジェ）→アルコス・デ・ラ・フロンテーラ→セビーリャ→マドリードという旅程。

もちろん自分たちで計画したフリー行程の自由旅行。

なぜか訪問先でタイミングよくお祭りに出会う私、今回もお祭り＆結婚式２件にバッタリ！

初めてのアンダルシア、初めてのアフリカ大陸、初めてだらけの旅ですが、今回もとても充実、大満足の旅でした！

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝からスペイン人の朝の定番「チュロス」を食べに「Chocolatería San Ginés」へ。

日本でもおなじみのチュロスですが、スペインではなんと甘くない!

甘くないチュロスを、もはや飲み物の域ではないドロドロの「チョコラータ（ホットチョコレート）」につけて食べる。これが定番の朝食なんだそう。

これも悪くはないが、私は日本の甘いハニーチュロの方がが好みかな？

チョコラテリア サン ヒネス カフェ

そして今日は日曜。

日曜は美術館がタダなのでピカソの「ゲルニカ」を見に、アトーチャ駅近くのソフィア王妃芸術センターへ。

生ゲルニカ、言葉になりません。

ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー

ここはめっちゃ近代的!

かなり前衛的な作品の多い近代美術館だが、小さな子供連れも結構多く、中庭で和めた。

ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー

次に特に予定のない私達は、マドリーに何度も来ている友達も行ったことないという王宮へ。

外観はただひたすらに白く、巨大で美しい。

マドリード王宮 (オリエンテ宮) 城・宮殿

白く豪華な王宮の内部は、ありえないほどゴージャス!

どの部屋も華美過ぎてちょっと食傷気味になるほど。。。

マドリード王宮 (オリエンテ宮) 城・宮殿

広大な王宮を堪能し、向かいのカテドラルは昼休みだったのでそちらは諦め、ちょっと遅めの昼食に。

灼熱の夏を考慮してか、テラス席は数分に1度冷たいミストが噴出すシステムがついていた。

チキンサンドとポテトサラダ、水、カフェコンレチェで満腹。

カフェ デ オリエンテ カフェ

食べすぎと日照りでか、ちょっとしんどくなったが、ゆっくりミストを浴びながらテラスで休んでいたら少しましに。

帰りは歩いて宿まで戻ったが、意外と近かった。

カフェ デ オリエンテ カフェ

今晩は明朝の飛行機に備え空港近くの宿「Don Luis」に宿泊するので、荷物を取り地下鉄で移動。

住宅街の中って感じで駅から少し遠いホテルだったが、とても清潔で快適。

ホテルで夜までゆっくりしてから、バラハスの町をちょっと散策。

ホテル ドン ルイス ホテル

小さな町だけど、ちょこちょこ宿やバルはあったので、大通り沿いのバル「LA TERRAZA DEL TRAN – TRAN」へ。

ティントデベラーノと何か軽く一皿と思い、よくわからないままに頼んだメニューだったが、白魚（うなぎの稚魚？稚魚風？）とエビの乗ったオープンサンドで美味しかった!

ここはマドリーと思えないほどのどかでいい町だ。