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普通の会社員が2週間の休暇を取って、貴州省への一人旅。<br /><br />本来なら、少数民族のお祭りで煌びやかな衣装を撮影し、きれいな写真がいっぱい。<br />というところでしょうが、実際は10月はどこの村も祭りはゼロ。何もありません。<br />それでもいい、いつか行きたい、と想いを馳せて数十年、貴州に行くことそのものが夢だったのですから。<br /><br />行程:鎮遠→凱里→郎徳→西江→肇興→黎平→従江→榕江→茘波→貴陽→黄果樹→安順<br />

2014貴州省の旅24 茘波 小七孔

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2014/10/20 - 2014/10/20

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y_makoto

y_makotoさん

普通の会社員が2週間の休暇を取って、貴州省への一人旅。

本来なら、少数民族のお祭りで煌びやかな衣装を撮影し、きれいな写真がいっぱい。
というところでしょうが、実際は10月はどこの村も祭りはゼロ。何もありません。
それでもいい、いつか行きたい、と想いを馳せて数十年、貴州に行くことそのものが夢だったのですから。

行程:鎮遠→凱里→郎徳→西江→肇興→黎平→従江→榕江→茘波→貴陽→黄果樹→安順

旅行の満足度
4.0
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • さらにぶらぶら歩き、王蒙まで3kmまで来たところである施設発見。行き道はバイクの乗ってたのでよく見れなかったのですが、ここから小七孔に入れるようです。<br />12:20到着。<br />

    さらにぶらぶら歩き、王蒙まで3kmまで来たところである施設発見。行き道はバイクの乗ってたのでよく見れなかったのですが、ここから小七孔に入れるようです。
    12:20到着。

  • だったら、ここで小七孔のチケットを購入します。160元。高いがここは仕方がない。人気が全くありませんでしたが、呼んだら係員が出てきました。

    だったら、ここで小七孔のチケットを購入します。160元。高いがここは仕方がない。人気が全くありませんでしたが、呼んだら係員が出てきました。

  • さらに、このチケット売り場がなんと、銅鼓橋の東端。つまり、この橋を渡れば、そこはもう小七孔なのです。ということで、来た道を全部引き返すことなく、ショートカットで入場できたのです。最初から分かっていれば、1時間以上は短縮できたはず。

    さらに、このチケット売り場がなんと、銅鼓橋の東端。つまり、この橋を渡れば、そこはもう小七孔なのです。ということで、来た道を全部引き返すことなく、ショートカットで入場できたのです。最初から分かっていれば、1時間以上は短縮できたはず。

  • これが銅鼓橋。<br />でもだ〜れもいません。<br />な〜んにもありませ〜ん。<br />お腹が空いたよ〜

    これが銅鼓橋。
    でもだ〜れもいません。
    な〜んにもありませ〜ん。
    お腹が空いたよ〜

  • エリア内の案内図。結構広く、見所も各地にちらばっているのでどこになにがあるのか、どの部分をバスで行き、どの部分を歩いていくのかは、ガイド無しであれば案内図が必要です。私はこの写真を何度も見直しながら進んでいきました。事前に<br />準備しておくことをおすすめします。<br />

    エリア内の案内図。結構広く、見所も各地にちらばっているのでどこになにがあるのか、どの部分をバスで行き、どの部分を歩いていくのかは、ガイド無しであれば案内図が必要です。私はこの写真を何度も見直しながら進んでいきました。事前に
    準備しておくことをおすすめします。

  • まず最初にあるのが、一番メインの「小七孔古橋」。小七孔の写真といえばほとんどここが使われるぐらい有名。<br />青緑の池の色がなんとも神秘的な雰囲気。ただ、ここは観光地。人が多くなかなか気分を味わうことはできず、この写真もずっと人がいないタイミングを待ってやっと撮った。実物は思ったほど大きくなく、小さな橋。

    まず最初にあるのが、一番メインの「小七孔古橋」。小七孔の写真といえばほとんどここが使われるぐらい有名。
    青緑の池の色がなんとも神秘的な雰囲気。ただ、ここは観光地。人が多くなかなか気分を味わうことはできず、この写真もずっと人がいないタイミングを待ってやっと撮った。実物は思ったほど大きくなく、小さな橋。

  • 川沿いの遊歩道を歩いていく。<br />次は「拉雅瀑布」。真下では思いっきり飛沫を浴びます。

    川沿いの遊歩道を歩いていく。
    次は「拉雅瀑布」。真下では思いっきり飛沫を浴びます。

  • 「68級跌水瀑布」飛沫の白さと水の蒼さが大変きれい。とても中国とは思えない。

    「68級跌水瀑布」飛沫の白さと水の蒼さが大変きれい。とても中国とは思えない。

  • 中国の都会に住んでいる人には新鮮な風景でしょう。日本では山に行けばわりとよくありそうな風景です。正直なところ。

    中国の都会に住んでいる人には新鮮な風景でしょう。日本では山に行けばわりとよくありそうな風景です。正直なところ。

  • 青い胴と黒い羽根のトンボ。初めて見たので珍しいと思ったが、帰ってから調べたら、ハグロトンボといい、普通に日本にもいるらしい。

    青い胴と黒い羽根のトンボ。初めて見たので珍しいと思ったが、帰ってから調べたら、ハグロトンボといい、普通に日本にもいるらしい。

  • 天気がいいし、さわやかなのでいいのですが、途中に売店などなく歩くだけ。結構疲れます。そしておなかが空いた。

    天気がいいし、さわやかなのでいいのですが、途中に売店などなく歩くだけ。結構疲れます。そしておなかが空いた。

  • ようやくバスの乗り継ぎ所に到着。ここには売店や簡単な食堂があります。

    ようやくバスの乗り継ぎ所に到着。ここには売店や簡単な食堂があります。

  • 見所同士はこんなバスでも移動できます。入場券にバスの乗車券も付いていて(たしか6回分だったか?)、これで乗ることができます。バスだと楽だけど何も見れないからなあ。

    見所同士はこんなバスでも移動できます。入場券にバスの乗車券も付いていて(たしか6回分だったか?)、これで乗ることができます。バスだと楽だけど何も見れないからなあ。

  • 屋台というほどのものでもなく。

    屋台というほどのものでもなく。

  • 仕方なしにここでお昼ごはん。チャーハン15元。ちょっと高いがこれはやむをえまい。ただ、こんなにたくさんじゃなくてもいいのに。

    仕方なしにここでお昼ごはん。チャーハン15元。ちょっと高いがこれはやむをえまい。ただ、こんなにたくさんじゃなくてもいいのに。

  • ご飯のあとは元気復活。またてくてくと歩いていきます。<br />次は「水上森林」。

    ご飯のあとは元気復活。またてくてくと歩いていきます。
    次は「水上森林」。

  • なにが水上森林かというとごらんの通り。少々子供だましのような。

    なにが水上森林かというとごらんの通り。少々子供だましのような。

  • ここは確かに岩の上を小川が流れていました。サンダルで歩けるとのことで、やっぱり入っている人発見。

    ここは確かに岩の上を小川が流れていました。サンダルで歩けるとのことで、やっぱり入っている人発見。

  • 水上森林から先は、カートに乗ります。もちろん歩いて行ってもいいのですが。

    水上森林から先は、カートに乗ります。もちろん歩いて行ってもいいのですが。

  • カートに乗ったのは400mほど。翠谷湿地に着きました。せっかくなので徒歩で行きましたが、とりたてて感動もなく。。。

    カートに乗ったのは400mほど。翠谷湿地に着きました。せっかくなので徒歩で行きましたが、とりたてて感動もなく。。。

  • 後半の案内図。

    後半の案内図。

  • 「白銀灘」

    「白銀灘」

  • 最近、観光地や繁華街でよく出没してます。猪八戒は初めて。

    最近、観光地や繁華街でよく出没してます。猪八戒は初めて。

  • 「拉関瀑布」のはずです。たぶん。近づく元気もなし。

    「拉関瀑布」のはずです。たぶん。近づく元気もなし。

  • 今度は長い距離をカートに乗り。鴛鴦湖まで来ました。

    今度は長い距離をカートに乗り。鴛鴦湖まで来ました。

  • 湖まで行く途中の案内図。せっかく日本語で書いてあるのに「水上の緑陰長廊下」って???

    湖まで行く途中の案内図。せっかく日本語で書いてあるのに「水上の緑陰長廊下」って???

  • 一応、記念写真。

    一応、記念写真。

  • せっかく来たのですが、ここではボートに乗るしかやることなさそう。ひとりでボートにのってもねえ。

    せっかく来たのですが、ここではボートに乗るしかやることなさそう。ひとりでボートにのってもねえ。

  • というわけで、一応、一番端っこの西門までカートで行ってみます。でも、やっぱり大したものもなく、引き返すことにします。カートで行くのは中間地点まで。

    というわけで、一応、一番端っこの西門までカートで行ってみます。でも、やっぱり大したものもなく、引き返すことにします。カートで行くのは中間地点まで。

  • その後は大型バスに乗り換えて西門へ向かいます。みな同じパターンなのでしょう、バス待ちに長蛇の列。ただ、台数が多く、そんなには待ちません。<br />ただ、前のカートの時に乗車券(回数券)は全て使い切っていました。ですから、ルール違反ではありますが、外国人のフリ(実際そうなんですが)で困った困ったという顔してたら乗せてくれました。ありがとうございました。

    その後は大型バスに乗り換えて西門へ向かいます。みな同じパターンなのでしょう、バス待ちに長蛇の列。ただ、台数が多く、そんなには待ちません。
    ただ、前のカートの時に乗車券(回数券)は全て使い切っていました。ですから、ルール違反ではありますが、外国人のフリ(実際そうなんですが)で困った困ったという顔してたら乗せてくれました。ありがとうございました。

  • 16:15 ようやく入り口(東門)まで戻って来ました。なんだかんだと一通り観たので、4時間ぐらいかかりました。帰って地図観たら、長さ10kmぐらいあったので、そりゃ大変だったワ、と納得した次第。個人的な感想では、最初の半分弱、水上森林ぐらいまでで充分かも。<br />小七孔の観光を終え、茘波に戻ります。広場にはミニバスが数台待機しているので足は心配ありません。<br />ただ、出発を待つバスに乗り込むと、またまたあの上海中年女性2人組と遭遇しました。堂安、肇興、従江に次いでなんと4回目の邂逅。ホントにびっくり。こんな偶然も旅の楽しみです。<br />私は翌日貴陽に行く予定。彼女達も次は貴陽なんだが、明日は、「モラン」に行くとの事。えっ、モラン?? 残念ながら勉強不足な私。初耳です。 ま、とりあえず茘波に帰りましょう。

    16:15 ようやく入り口(東門)まで戻って来ました。なんだかんだと一通り観たので、4時間ぐらいかかりました。帰って地図観たら、長さ10kmぐらいあったので、そりゃ大変だったワ、と納得した次第。個人的な感想では、最初の半分弱、水上森林ぐらいまでで充分かも。
    小七孔の観光を終え、茘波に戻ります。広場にはミニバスが数台待機しているので足は心配ありません。
    ただ、出発を待つバスに乗り込むと、またまたあの上海中年女性2人組と遭遇しました。堂安、肇興、従江に次いでなんと4回目の邂逅。ホントにびっくり。こんな偶然も旅の楽しみです。
    私は翌日貴陽に行く予定。彼女達も次は貴陽なんだが、明日は、「モラン」に行くとの事。えっ、モラン?? 残念ながら勉強不足な私。初耳です。 ま、とりあえず茘波に帰りましょう。

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