花のアルザス、小さな村々

2015/07/26 - 2015/07/26

　ワイン街道には、見渡す限り葡萄畑と

　その中に、花咲く小さな村々が点在しています。

　どの村も絵本の中に飛び込んでしまったと錯覚してしまいます。

　コルマール〜セレステ間　わずか２５Kmの旅です。
　

エリア その他の都市(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

　ワイン街道は

　プランターいっぱいの花

　見渡す限り、緑の葡萄畑

　教会の尖塔と小さな村

　こんな光景が、ずっと続きます。

　今日は、その小さい村々を、のんびり

　訪問してみます。

　

　ベルグハイム(Bergheim)

　名前も知らない街ですが、城門に

　魅かれて、よってみることにしました。

ベルグハイム（Bergheim)

花いっぱいの泉

ベルグハイム (Bergheim

花いっぱいの家

　山の斜面の舞踏畑に

　３つの砦が見える街

　リボヴィレ (Ribeauuville)

リボヴィレ(Ribeauuville)

街の城壁入ったら、いきなり

正面にコウノトリ、なんか神々しい。

リボヴィレ旧市街 旧市街・古い町並み

リボヴィレ(Ribeauuville)

木組みの家素敵だなと思って見てると、

おじさんが窓から顔出している。

アルザスの人って、こんな感じで

通りを歩く、ご近所さんと、大声で、お話するんだよね。

リボヴィレ(Ribeauuville)



肉屋の塔の名前の由来の肉屋さん？

リクヴィル(Riquewihr)

アルザスの真珠

もし、ひとつだけ、アルザスの村、
訪れるなら、ちょっと観光化しているけど、
間違いなくリクヴィルお薦めします。

リクヴィール旧市街 旧市街・古い町並み

リクヴィル(Riquewihr)

村自体が葡萄畑に囲まれています。

ちょっと路地に入ると、こんな素敵な風景が。

リクヴィル(Riquewihr)

花いっぱいで飾られた井戸と

すてきなレストラン。

どうして、こんなにセンス良いの。

リクヴィル(Riquewihr)

　ケーブでワインの試飲です。

　リクヴィルで試飲しようと決めていたので
　楽しみです。

　これが旅の最大の楽しみかな、

　素人でも、はっきり個性分かります。

ミュスカとピノ・ノワール買いました。楽しみ〜。

リクヴィル(Riquewhir)

こんな素敵なオシャレな雑貨屋さんに入ったら

もうメロメロ、財布はゆるみぱなしです。

ネズミの置物買っちゃいました。

買ったあと、妻から前回もカエル買ったの思い出したと、
行動パターンは同じです。

リクヴィル(Riquewhir)

ドルダーの塔。

中、博物館になってたのね。
入りたかった。また来る理由できた。

リクヴィル（Riquewihr)

ランチどこにしょうかと思っていたら

奥さまの「あぁ、ここだ」の黄色い声

店頭には、祇園フィリップ・オブロン、料理の鉄人出演....

２人とも相談することもなく無言で店内に...

頭の中は、アルザスで祇園(=一流の味)が、
しかも、ランチメニューは19.9ユーロとお得。

オ トロテュス フレンチ

リクヴィル（Riquewihr)

12時に入ったので一番のりでした。

奥さまは日本人、フィリップさんも日本語堪能で

レストランの壁、1291年の城壁ですよって

教えていただきました。城壁を利用した家の中って

こうなってるんですね。興味深かったです。

リクヴィル（Riquewihr)

メニューは、

Gourmandグルメ(上) 真鯛のポワレとカルパッチョ

アルザス(下)　キッシュとアルザス料理シュクルート

を食べました。スープ、チーズ、デザートも

ついています。美味しかったですよ。

日本料理のセットもありますよ、もりろんアラカルトも。

リクヴィル　(Riquewhihr)

ヨーロッパの人は良いよね。

本当に古い街並み大事にして。

ポカポカ天気、こんな素敵な

レストランで、のんびりしたら

本当に人生って素敵だな。

リクヴィル　(Riquewhihr)


やっぱりリクヴィル楽しいな。

アルザス、花のアルザス

お花いっぱ〜い。

カイゼスベルグ(Kaysersberg)

城壁の外に車をとめると、

城壁を利用した家。



(豆知識)
ヨーロッパの家って、城壁の石利用して造った家、
結構あるんだよね。驚いたのは、バチカン、コロッセオの
石もってきて造ってるんだよね。

カイゼルスベルグ(Kayserberg)

第２次世界大戦で壊滅的打撃を

受けた人口わずか3000人の街なのに

古いアルザスの街並みを復興しているのは

凄いよ。

ケゼルスベール旧市街 旧市街・古い町並み

カイゼルスベルグ(Kaysersberg)

花に飾られた小さな村々をまわり

精神が洗われ状態で

サン・クロワ教会に、お参りします。

カイゼルスベルグ(Kaysersberg)

教会前の噴水と木組みの家。

窓の扉の装飾が素敵な家だ。

カイゼルスベルグ(Kaysersberg)

双子の木組みの家。

カイゼルスベルグ(Kaysersberg)

アルザスの少女

なんか頭巾が、きゃりーぱみゅぱみゅ

みたいだと思いません。先祖かな？

カイゼルスベルグ(Kaysersberg)を

訪れて旅行記アップしている人は

みんな、この陶器屋さんの看板アップ

しています。魅かれるものが、あるんでしょうね。

カイゼルスベルグ(Kaysersberg)


小川と街並みがすがすがしい。

カイゼルスベルグ(Kaysersberg)

中世時代(１５〜１７世紀)の古い家々が

残っている街並み。

カイゼルスベルグ(Kayserberg)

1875年生まれシュヴァイツァー博士の

生家です。

博士が生まれたときアルザスはドイツ領だったので
ノーベル平和賞もドイツ人として受賞しています。
フランス領とドイツ領を戦争のたびに、変遷してきた
アルザスの複雑さが垣間見れます。

カイゼルスベルグ(Kayserberg)に

シュヴァイツァー博士の生家があるとは思いませんでした。
僕の母の生家は医者だったので、子供の頃、一番最初に貰った本が
シュヴァイツァー博士の伝記でした。

ちょっと立派すぎました。でも、こうして偶然、博士の家を訪れるたのは、
亡き母に導かれて来たのかな。医者にならずにゴメンよ。

ユナヴィール（Hunawihr)

葡萄畑に浮かぶ教会、花飾られた泉から。

　
　今日１日だけで、いくつの村をまわったんだろう。

Bergheim, Ribeauville, Riquewihr, Kaysersberg, Hunawihr

葡萄畑の中、ワイン街道、きっと２５Kmも走っておらず、いつか

　自転車で、まわってみたいな。

　

この旅行記へのコメント （2）

• dankeさん 2015/08/09 23:11:09

  あのアルザス定食！

  GuteReiseさん、
  
  本当に一緒のあの定食！美味しかったですよね〜、今考えてもヨダレが。。私は食べ終わりの頃、宿泊している宿のオーナーとその家族と友人の計5人がちょうどレストランに入ってきて、皆さんに紹介されたりして、とってもアットホームな体験をさせて頂きました。フィリップさんのお料理はやはり洗練されていらっしゃいますね。リクヴィルには近いうちにまた行きたいと思っておりますがいつになることやら。
  
  ゆっくりとドライブ旅行素敵ですね。
  
  

  GuteReiseさん からの返信 2015/08/11 14:06:34

  RE: あのアルザス定食！

  Dankeさんへ、
  
  でしょう！
  
  オブロンさんの店で面白かったのは、フランス人、ドイツ人は大人はアラカルト、子供はランチセットで、なんかランチセット、お子様ランチみたいでした。
  
  日本人には、あれでピッタリな量なんですが、彼らには、物足りないんでしょうか。もの凄く、流行っていましたので、アラカルト頼んだのは、リピーターかも知れません。我が家は、つぎ行っても定食のような気がする。
  
  ダンケ・シェ〜ン。