2015/07/20 - 2015/07/27
346位(同エリア1984件中)
だいすきさん
今回で4回目のスイスの旅。まだ行っていないツェルマットで「マッターホルンを眺めてみたーい!」の旅に娘とふたりで行ってきました。
ツェルマットには3泊4日の滞在で、すべてがお天気次第の旅でしたが、運が良かったせいで、なんとかマッターホルンンを満喫できました。膝に不安があったものの、ゆっくりペースで中級コースの山歩き。どこに行ってもマッターホルンがそこにあるのです。
おまけで、世界遺産のラ・ショー・ド・フォンに行き、最後はチューリッヒ湖のクルージングで涼んできました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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7月20日(月)
チューリッヒ中央駅に到着。夕方5時過ぎなのに気温が30℃もあって暑い!2年ぶりのスイスです。
中央駅の改装工事が終わり、地下通路が広がって新しいお店が並んでいました。地下のcoopは日曜日でも早朝から開店していて助かりました。 -
7月21日(火
鉄道でラ・ショー・ド・フォンに行ってきました。
チューリッヒ中央駅から途中ビエンヌで乗り換えて2時間弱で到着です。
19世紀につくられた時計産業の計画都市として世界遺産に登録された小さな町です。日陰に入ると涼しいのですが、いいお天気で炎天下はとにかく暑い所でした。 -
まずは町の歴史をビデオで見てから国際時計博物館へ。
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時計の歴史、しくみ、からくり・・・あらゆる時計が展示。正確に動く時計は時刻がちゃんとあっているのにびっくりです。
残念ながら日本語ガイドがありません。そのせいか、日本人らしき人を全くみなかった。
ここの入館はスイストラベルパス有効です。イヤホンガイド(英語)付きです。 -
時計の組み立て作業に必要な自然光を取り入れる工夫として道路の幅、建物の間隔があけられ、建物は階段状に建てられていることをビデオで知りびっくり。日本はまだ江戸時代なのに・・・
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7月22日(水)いよいよツェルマットです。チューリッヒ中央駅からフィスプ乗り換えで3時間余り。この日のフィスプ駅到着が10分ほど遅れ、乗り継ぎのツェルマット行列車が待っていてくれました。結局ツェルマット駅には20分余の遅れで到着。
駅でスーツケースをコインロッカーに預ける。スキーロッカーにスーツケース2個を縦に重ねて入れて、24時間CHF10.00。確か小銭のみ使用可だった。 -
ゴルナーグラート山岳鉄道の窓口でツェルマットピークパス3日間を購入(スイスパスで半額:CHF145.00+カードデポジットCHF5.00)。カードを返却するとデポジットが戻ります。このパスは村内バスにも乗れます。便利だけど気持ち割高。
ゴルナーグラートにむかいます。途中車内で昼食。チューリッヒ駅のcoopで買った安売りキッシュパイを食べました。
マッターホルンは雲が徐々に増えています。午後は雲がかかりやすいのでしょう。 -
ゴルナーグラートから一駅戻ったローテンボーデンからリッフェルベルクまで歩きます。途中にはリッフェルゼーがあり、逆さマッターホルンが見えるはずですが…
この日は風が非常に強くて水面に波が立ってしまい、なんとなく見える?という感じ。 -
リッフェルベルクから鉄道でツェルマットに戻り、駅前のcoopで夕食の買い出し。今日は別件でフランスに行っている息子と合流するので、安いワインなんかも買ってしまった。イタリアのオルヴィエートの白ワインがCHF4.50。これがおいしかった。値段じゃないね。
今日から3泊するホテル・ベラビスタです。口コミで高評価だったので、思わず予約。Hotel Bella Vista Zermatt ホテル
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今日の夕食です。主食は日本から持ってきたアルファ米の五目御飯とカレーピラフ。
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夜9時20頃、部屋のバルコニーからマッターホルンを見ると、山頂まで灯りがついています。初登頂150周年記念イベントの一つだそうです。月が出ていますが、日没直後でまだうっすら明るい。こんなことってそうそうないので得した気分。
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7月23日(木)
明け方雨が降っていましたが、30分くらいですぐやみました。どんな天気になるか不安です。今日はスネガエクスプレスでスネガまで行き、ロートホルン展望台で絶景を眺めてから山歩きです。この写真は、スネガエクスプレス乗り場に続くトンネルです。ひんやり寒い。 -
ブラウヘルトからロートホルンはガスがかかって何も見えない状態だったので、ロートホルンには行かず、ブラウヘルトから三つの湖をめぐるコースを歩きます。
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シュテリゼーではバックが青空ではありませんが、逆さマッターホルンが何とか見えました。この後、谷を降りて反対側の尾根に登って次のグリンジゼーを目指します。
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緑に囲まれたマッターホルンが水面に映っていました。カラマツの木立がきれい。
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最後のライゼーはマッターホルンの頭だけが映って見えました。下りが多いコースで、膝がきつい!
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スネガまで戻りました。マスコットキャラのウォーリ君です。
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ホテルに戻って着替えてからレストランへ。「Du Pont(ドゥ・ポン)」というレストランで、本日のランチを食べる。スープにチーズが付いてきてどうやって食べるのかなあと思っていたら、お店のおじさんが登場。「チーズをちぎってスープに入れ、パンも手でちぎって、ナイフで切ったらダメ。そのパンをスープに入れていっしょに食べるんだ」と教えてくれました。確かにとろけたチーズが美味しい。でもちょっと味濃過ぎで、お湯で薄めてほしかった。
カフェ デュ ポン カフェ
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夕方まで時間がたっぷりあるので、フーリまでゴンドラリフトに乗って、フーリからツェルマットまで歩くことにしました。天気が徐々に良くなってきて、日傘をさして歩きました。今日はトータルで38,000歩歩きました。膝がやばいことに…明日歩けるか不安です。
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7月24日(金)
天気予報では曇り〜雨でしたが、部屋のバルコニーからは今回最高のマッターホルンが見えるではありませんか。でも安心はできません。山の天気は刻々と変化してきます。
今日の予定は、クラインマッターホルン展望台でまじかに見えるマッターホルンを堪能した後、トロッケナーシュテークからシュヴァルツゼーまで山歩きです。 -
クラインマッターホルンではブライトホルンが目の前。山頂に向かっている人の列がかすかに見えます。
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トロッケナーシュテークからまずはマッターホルンの麓目指してスタートです。
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途中で賽の河原づくりです。自然石とは思えない平たい白い石がいっぱい。
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氷河のあとのU字谷の底を歩きます。聞こえるのは氷河がとけて流れる濁流の音。
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最後のシュヴァルツゼーまでの下り坂がかなりきつかった。
日差しも強くて、少しばて気味。ビールで元気もらいます。シュヴァルツゼーのレストランで。ビールの手前にあるのはホットチョコレートです。
この日は夕方から雨が降り出し、昼間の天気がうそのようでした。 -
7月25日(土)
今日はチューリッヒに移動します。息子はチャリでシャモニー方面に移動なのでここで別行動になります。
予想以上にいい天気で本当にラッキーなツェルマットでした。 -
チューリッヒに到着後、ホテルに荷物を置いて街歩き。
ホテルのすぐそばのかわいいポリバーンに乗って丘の上まで(スイスパス有効)。チューリッヒの街並みを眺められるヴューポンイトです。ちなみに、このミニ電車は日曜日にはお休みです。
この日のホテルはRutli(リュットリ)です。週末だったからなのか、4階の部屋でしたが通りの人の声や車の音でかなりうるさかったです。 -
リマト川沿いにこんな歩道があります。所々かわいいお店もあったりして、気持ちよく歩けます。このまま歩いてチューリッヒ湖に向かいます。チューリッヒ湖周辺では大がかりな工事をしていて、トラムやバスの路線が一部変更になっていました。
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さて、チューリッヒ湖では1時間半のショートクルーズにします。曇っていてなんだか寒い。どのルートでもスイスパス有効です。
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遠くのほうから徐々に晴れてきました。でも、湖上はヒンヤリ。
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7月26日(日)
日曜日なのにチューリッヒ中央駅の地下通路にあるcoopは早朝から営業中。さすがに日曜日なのでお客が少ない。
今日でスイスともお別れ。ミュンヘン乗り継ぎで羽田着です。
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