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1〜2日目<br /><br /> 前回は、出発当日に大雪で飛行機飛ばず、トルコに行けない心の傷を負って国内傷心旅行にいったものだが、今回は大丈夫。<br /> 夏は気候が安定しているから、飛行機は飛ぶ。経由地のイスタンブールに向かってとぶよ(&gt;_&lt;)<br /> 今回は、昨年一緒に旅行したJ子さんと、大手旅行会社の団体ツアー38名の旅行に参加。<br /> こんなに多い団体様はじめてだよ(ー ー;)<br /> つうか、多すぎてげんなり。<br /> さて、今回もJ子さんは日記の登場は拒否された。本人の添削が入るから、こっそりも書けない。いいネタになるのに・・・。<br /> ちょっと遅れたけど、トルコ航空は順調に飛行中。ただし、機体が古いせいか、モニターの調子がわるく、映画も見れねぇ(ノ_<)<br /> まぁ、飯食ったら寝るだけだけどなー。<br /> 夕食は鳥。デザートがあんみつだったのがびっくり。今までだいたいフルーツか洋菓子だったから驚いた。<br /> 朝食は、スクランブルエッグか海老のお粥。液体系が出るのもはじめて。客室乗務員のおねぇさんが、一生懸命、えびえびって練習してたのに和んだ(^_^)<br /> でも頼んだのはスクランブルエッグだ(^_^;)<br /> 乗り換えのイスタンブール空港では、ひたすらに38名集合して説明、集合して説明、集合して説明で、待たされる。<br /> わかりきった定型文な説明ばかりでうんざり。初心者がいるかもしれないから、しょうがないんだけどね。<br /> 添乗員の解散という言葉で、サクッと離脱。ああ、開放感!<br /> お土産屋では、地元の定番のお菓子クロムを、食いやがれと言わんばかりに山積みで試食が置いてある。<br /> グミが好きな人にはたまらない状況だろうが、私は嫌いなので、ふぅんで終わり。<br /> ここから2時間ほどでザグレブへ向かう。<br /> ザグレブの空港は、地方空港並みにしょぼかった。一応、それなりの観光地なのにな。<br /> 気温は現在11時で32度くらい。日本で37度とかふざけた気温に比べりゃ涼しい。<br /> けど、迎えのバスが冷房効いてなくて暑い!!バス満員で余計に暑い!<br /> ザグレブ市内まで30分。<br /> 今日、8月4日を含む1週間が、クロアチアでは独立20周年記念で休みらしい。ザグレブ市民は海へ繰り出しているらしい。<br /> ホント、ヨーロッパ系は海大好きだな。<br /> まずは、10年以上前から工事中の聖母被昇天教会から石の門を通り、変な騎馬像がある広場まで、ぐるっと一周。添乗員が何か説明していたが聞いてない。<br /> 気になるところの写真を撮りまくった。<br /> 良くも悪くも都会な観光地だなぁ。<br /> 地震やら内戦やらで昔からの建物は、あまりなく再建が多い。<br /> 雰囲気はいいんだが、新しいビルとか隙間から見えて、なんだかなぁ。<br /> 途中、中世の騎士を模した小さいパレードがあった。<br /> おっさんだったけど、格好よかった。<br /> 少しばかりのフリータイムで、スーパーで水を買い、パン屋でカットピザ(Mサイズ4分の1)を160円でかいこむ。再度、集合して最初に行った教会の中を見学。<br /> 下手なパイプオルガンが鳴ってるなと思えば練習だとか。人のいない時にしようよ(^_^;)<br /> 午前中の観光を終え、次は隣国スロベニア。<br /> バスの中で、買い込んだピザを食う。160円にしては美味しい。<br /> 30分くらいで国境。<br /> 緩衝地帯も何も無く、高速の料金所みたいなところでパスポートチェック。<br /> 出国手続きしたら、隣のブースで入国手続き。簡単である。<br /> みんなが手続きをしている間、添乗員がバスの変更手続きを依頼してた。<br /> どうも、冷房が壊れているらしく、さすがにこのまま最後まで同じバスだと死人がでそうだと判断したようだ。<br /> 国境から2時間半ほどで、アルプスの瞳と言われる湖、ブレッド湖に到着。<br /> バスが暑くて、死にそう。明日は冷房きくバスになるかなぁ。<br /> ブレッド湖は綺麗な景色で人気だが、湖の真ん中の小島にある教会に悲恋の物語?があることでも有名。<br /> 死んだ恋人のために鐘を湖に沈めて生き返らせてと祈願した娘の話。で、教会にある鐘を鳴らすと願いが叶うという。<br /> つうことは、恋人は墓から甦ったってことか?ゾンビは嫌だと思うんだが、どうなんだろう。<br /> 湖の真ん中の教会に行くには、専用の手漕ぎ船で行く。船頭は代々受け継がれている由緒正しいもんらしい。どうでもいい。<br /> 湖の水がビックリするくらい透明度高いし、冷たくて気持ちいい。<br /> 鴨がいっぱい泳いでた。<br /> バカンス時期だから、人間も泳いでる。<br /> 環境保護で、モーターボート禁止だから、ビックリするくらい沖まで泳いでたり。<br /> 船で島に着くと教会まで100段ほどの階段が待ち構えている。<br /> ここの教会で結婚式するのはみんなの憧れらしいが、花婿が花嫁を階段の上の教会まで運んばないといけないらしい。<br /> 肩に担いでとかおんぶでか!?(・_・;?<br /> スロベニア女性は、むきむきマッチョが好きなのか?<br /> 私はマッチョ嫌いだよ。<br /> まぁ最近は、階段半ばまで運んで、あとは手をつないでランランラン♪っと二人で歩いて登るらしい。<br /> 登れない人続出したのかねぇ。<br /> で、階段のぼって、せっかくなので教会入って鐘を鳴らす。<br /> なーんにも願ってないけど、なにか叶うかな。<br /> 教会の隣の時計塔っぽいのにのぼり、写真撮ったりして、次は崖の上のブレッド城へいく。<br />  駐車場からの坂道を登るんだけど、さすがに体力限界。<br /> はぁはぁ言いながら城の中へ。<br /> 城といっても、小さな建物が建ってるだけで、お土産屋、カフェ、どうでもいい美術館もどき。<br /> 高台だけあって、ブレッド湖が一望できて景色は最高。<br /> 風が気持ちよくて建物の中より涼しい。<br /> ほけーと涼んで、今日の夕食のレストランへ。<br />  ブレッド湖で採れたマスがメイン。薄味つうか、塩焼きという概念ないだろ、これ。<br /> じゃじゃーん、日本で買ってきた岩塩登場。<br /> 昼間汗かきまくってる分、塩分取らねば。<br /> なんだか水で割ったような薄いファンタを飲みつつ、デザートを待つ。<br /> もう眠気マックスで、やばいんで早く持ってきてくれんもんか。<br />ようやく来たのは、アップルパイのラザニア風みたいなもので、シナモン臭くて私は食べられなかった。<br /> この国では、定番スィーツらしい。<br /> で、ようやくホテルへ。ブレッド湖が部屋から見えることが売りのホテル。<br /> 私たちの部屋からは、ライトアップされた城がみえた。<br /> とりあえず眠いから、超特急で荷物片付けて、もう寝る。<br />  限界だ。 <br /><br />3日目<br /><br /> 5時起床。<br /> どうも昨日は疲れ切っていたようで、小さい怪獣のように寝ていたらしい。<br /> 唸りまくりか(ー ー;)<br /> 朝、バスタブがあるのでお湯を張って入浴剤投入。日本人なら湯船につからんとな。<br /> 部屋のテラスから城がよく見える。遠くの雪山が朝焼けしてて綺麗。<br /> んじゃ、散歩行くか。<br /> マイナスイオン、ハンパね〜〜。<br /> さすがリゾート地だぜ。<br /> ひとしきり写真を撮って朝食へ。<br /> 四つ星はビュッフェも豪華だ。スイカやメロンもあったが、あんまり甘くなかった(T_T)<br /> 出発まで部屋でダラダラ。マジで景色最高。<br /> 今日、午前の観光はポストイナ鍾乳洞。スロベニアは、森と洞窟が多い、ドラゴン退治が似合う国だ(^_^)<br /> ここから2時間くらい走って、洞窟到着。<br /> 洞窟内平均気温8度くらいなので、防寒具持ってレッツゴー。<br /> まずは、10分くらいトロッコに乗る。<br /> 板の上にベンチを乗せただけの風通し抜群のトロッコに乗って、平坦な道を駆け抜ける。<br /> これはこれで結構楽しい(^o^)<br /> 遊園地のしょぼいアトラクションより楽しい。<br /> トロッコから降りたあとは、のんびり歩いて見て回る。<br /> 広いし上がったり下がったり、短いけど橋があったり。いろいろ見所があるけど、50分も歩いてると最後の方は、同じような景色で飽きた。<br /> 涼しいからいいけど。<br /> 鍾乳洞は涼しいのが一番だ。ハロン湾の鍾乳洞は蒸し暑くて嫌だった。<br /> 帰りもトロッコに乗って帰る。<br /> 帰りの方が、なーんか面白いぞ。なんだろう、一瞬だけど陸橋渡ったり、迫り来る壁、倒れた石筍を潜りぬけたりしたのが良かったのかな。<br /> ちょっとしたお土産タイムの後、レストランへ向かう。<br /> 昼食は前菜が生ハム。塩っぽい。メインは豚のカツレツと言う名のステーキ。<br /> クロアチア風カツレツはステーキで、ミラノ風はカツなんだそうだ。<br /> 食べ終わってトイレに行こうとすると、なんか詰まって流れないと大騒ぎになっていた。<br /> 女子はトイレ重要だからな。<br /> まぁ何とかして、午後の観光地ロヴィ二へ。<br /> 国境を越えて2時間ほど走りアドリア海沿岸に出る。<br /> ロヴィ二は、もともと島だったんだけど、紆余曲折の末、海峡を埋めたてて半島になちゃったところ。<br /> ここで有名なのは、14歳で車輪で拷問されて殺された聖女を祀った教会があることかな。<br /> 丘の上にあって、つるつるの道を歩いて登り、見学。<br /> 気温が35度で暑いという印象しかないな。とにかく、汗が引くまで教会内で休憩し、散策することに。<br /> 帰り道、油断してたら、階段でつるんと滑って面白いくらいに階段から滑り落ちた。まぁ2段程度だけど。<br /> うわ、カメラΣ(゚д゚lll)<br /> 自分よりカメラの心配したけど無事だった。<br /> ふー、ビックリしたじゃん、もう(ー ー;)<br /> 腕とケツ、イテテテ。<br /> つうか、隣でそれを目撃したJ子さんの方が、慌ててたなぁ。<br /> 途中、レモンアイス(7クーナ、140円)を頼んだがゲロ甘(&gt;_&lt;)<br /> ヨーグルト味はあっさりしてたので、そっちにすればよかった。<br /> 通り道のスーパーに寄って、ピーチティを買う。うまいんだ、これが。<br /> 市場を冷やかし、今日のホテルへ向かう。<br /> 1時間半かけてオパティアという、アドリア海の貴婦人?とか言われている町に泊まる。<br /> クーラーのある部屋とない部屋があるらしく、私らはある部屋。<br /> ない部屋の人は、窓開けて寝てくださいだとさ。治安いいから大丈夫らしい。でも、それってどうよ?<br /> 部屋の状況確認後、夕食を食べにレストランへ。<br /> ビュッフェなので好きなものを食う。<br /> 野菜あるよ、野菜。<br /> デザート類は、微妙だった。まぁ、スイーツが美味しい国はいまんとこないなぁ。<br /> 部屋に戻って、荷物整理。お土産を整理して、捨てる服は捨てる。<br /> 今日は割と早めにホテルチェクインしたので、のんびりする。が、明日は5時半起きなので、早めに寝るかね。<br /><br /><br /><br />アドリア海沿岸に行ってみた2へ

アドリア海沿岸に行ってみた1(ブレッド湖とポストイナ鍾乳洞)

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2015/08/04 - 2015/08/11

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ひさこ

ひさこさん

1〜2日目

前回は、出発当日に大雪で飛行機飛ばず、トルコに行けない心の傷を負って国内傷心旅行にいったものだが、今回は大丈夫。
夏は気候が安定しているから、飛行機は飛ぶ。経由地のイスタンブールに向かってとぶよ(>_<)
今回は、昨年一緒に旅行したJ子さんと、大手旅行会社の団体ツアー38名の旅行に参加。
こんなに多い団体様はじめてだよ(ー ー;)
つうか、多すぎてげんなり。
さて、今回もJ子さんは日記の登場は拒否された。本人の添削が入るから、こっそりも書けない。いいネタになるのに・・・。
ちょっと遅れたけど、トルコ航空は順調に飛行中。ただし、機体が古いせいか、モニターの調子がわるく、映画も見れねぇ(ノ_<)
まぁ、飯食ったら寝るだけだけどなー。
夕食は鳥。デザートがあんみつだったのがびっくり。今までだいたいフルーツか洋菓子だったから驚いた。
朝食は、スクランブルエッグか海老のお粥。液体系が出るのもはじめて。客室乗務員のおねぇさんが、一生懸命、えびえびって練習してたのに和んだ(^_^)
でも頼んだのはスクランブルエッグだ(^_^;)
乗り換えのイスタンブール空港では、ひたすらに38名集合して説明、集合して説明、集合して説明で、待たされる。
わかりきった定型文な説明ばかりでうんざり。初心者がいるかもしれないから、しょうがないんだけどね。
添乗員の解散という言葉で、サクッと離脱。ああ、開放感!
お土産屋では、地元の定番のお菓子クロムを、食いやがれと言わんばかりに山積みで試食が置いてある。
グミが好きな人にはたまらない状況だろうが、私は嫌いなので、ふぅんで終わり。
ここから2時間ほどでザグレブへ向かう。
ザグレブの空港は、地方空港並みにしょぼかった。一応、それなりの観光地なのにな。
気温は現在11時で32度くらい。日本で37度とかふざけた気温に比べりゃ涼しい。
けど、迎えのバスが冷房効いてなくて暑い!!バス満員で余計に暑い!
ザグレブ市内まで30分。
今日、8月4日を含む1週間が、クロアチアでは独立20周年記念で休みらしい。ザグレブ市民は海へ繰り出しているらしい。
ホント、ヨーロッパ系は海大好きだな。
まずは、10年以上前から工事中の聖母被昇天教会から石の門を通り、変な騎馬像がある広場まで、ぐるっと一周。添乗員が何か説明していたが聞いてない。
気になるところの写真を撮りまくった。
良くも悪くも都会な観光地だなぁ。
地震やら内戦やらで昔からの建物は、あまりなく再建が多い。
雰囲気はいいんだが、新しいビルとか隙間から見えて、なんだかなぁ。
途中、中世の騎士を模した小さいパレードがあった。
おっさんだったけど、格好よかった。
少しばかりのフリータイムで、スーパーで水を買い、パン屋でカットピザ(Mサイズ4分の1)を160円でかいこむ。再度、集合して最初に行った教会の中を見学。
下手なパイプオルガンが鳴ってるなと思えば練習だとか。人のいない時にしようよ(^_^;)
午前中の観光を終え、次は隣国スロベニア。
バスの中で、買い込んだピザを食う。160円にしては美味しい。
30分くらいで国境。
緩衝地帯も何も無く、高速の料金所みたいなところでパスポートチェック。
出国手続きしたら、隣のブースで入国手続き。簡単である。
みんなが手続きをしている間、添乗員がバスの変更手続きを依頼してた。
どうも、冷房が壊れているらしく、さすがにこのまま最後まで同じバスだと死人がでそうだと判断したようだ。
国境から2時間半ほどで、アルプスの瞳と言われる湖、ブレッド湖に到着。
バスが暑くて、死にそう。明日は冷房きくバスになるかなぁ。
ブレッド湖は綺麗な景色で人気だが、湖の真ん中の小島にある教会に悲恋の物語?があることでも有名。
死んだ恋人のために鐘を湖に沈めて生き返らせてと祈願した娘の話。で、教会にある鐘を鳴らすと願いが叶うという。
つうことは、恋人は墓から甦ったってことか?ゾンビは嫌だと思うんだが、どうなんだろう。
湖の真ん中の教会に行くには、専用の手漕ぎ船で行く。船頭は代々受け継がれている由緒正しいもんらしい。どうでもいい。
湖の水がビックリするくらい透明度高いし、冷たくて気持ちいい。
鴨がいっぱい泳いでた。
バカンス時期だから、人間も泳いでる。
環境保護で、モーターボート禁止だから、ビックリするくらい沖まで泳いでたり。
船で島に着くと教会まで100段ほどの階段が待ち構えている。
ここの教会で結婚式するのはみんなの憧れらしいが、花婿が花嫁を階段の上の教会まで運んばないといけないらしい。
肩に担いでとかおんぶでか!?(・_・;?
スロベニア女性は、むきむきマッチョが好きなのか?
私はマッチョ嫌いだよ。
まぁ最近は、階段半ばまで運んで、あとは手をつないでランランラン♪っと二人で歩いて登るらしい。
登れない人続出したのかねぇ。
で、階段のぼって、せっかくなので教会入って鐘を鳴らす。
なーんにも願ってないけど、なにか叶うかな。
教会の隣の時計塔っぽいのにのぼり、写真撮ったりして、次は崖の上のブレッド城へいく。
駐車場からの坂道を登るんだけど、さすがに体力限界。
はぁはぁ言いながら城の中へ。
城といっても、小さな建物が建ってるだけで、お土産屋、カフェ、どうでもいい美術館もどき。
高台だけあって、ブレッド湖が一望できて景色は最高。
風が気持ちよくて建物の中より涼しい。
ほけーと涼んで、今日の夕食のレストランへ。
ブレッド湖で採れたマスがメイン。薄味つうか、塩焼きという概念ないだろ、これ。
じゃじゃーん、日本で買ってきた岩塩登場。
昼間汗かきまくってる分、塩分取らねば。
なんだか水で割ったような薄いファンタを飲みつつ、デザートを待つ。
もう眠気マックスで、やばいんで早く持ってきてくれんもんか。
ようやく来たのは、アップルパイのラザニア風みたいなもので、シナモン臭くて私は食べられなかった。
この国では、定番スィーツらしい。
で、ようやくホテルへ。ブレッド湖が部屋から見えることが売りのホテル。
私たちの部屋からは、ライトアップされた城がみえた。
とりあえず眠いから、超特急で荷物片付けて、もう寝る。
限界だ。

3日目

5時起床。
どうも昨日は疲れ切っていたようで、小さい怪獣のように寝ていたらしい。
唸りまくりか(ー ー;)
朝、バスタブがあるのでお湯を張って入浴剤投入。日本人なら湯船につからんとな。
部屋のテラスから城がよく見える。遠くの雪山が朝焼けしてて綺麗。
んじゃ、散歩行くか。
マイナスイオン、ハンパね〜〜。
さすがリゾート地だぜ。
ひとしきり写真を撮って朝食へ。
四つ星はビュッフェも豪華だ。スイカやメロンもあったが、あんまり甘くなかった(T_T)
出発まで部屋でダラダラ。マジで景色最高。
今日、午前の観光はポストイナ鍾乳洞。スロベニアは、森と洞窟が多い、ドラゴン退治が似合う国だ(^_^)
ここから2時間くらい走って、洞窟到着。
洞窟内平均気温8度くらいなので、防寒具持ってレッツゴー。
まずは、10分くらいトロッコに乗る。
板の上にベンチを乗せただけの風通し抜群のトロッコに乗って、平坦な道を駆け抜ける。
これはこれで結構楽しい(^o^)
遊園地のしょぼいアトラクションより楽しい。
トロッコから降りたあとは、のんびり歩いて見て回る。
広いし上がったり下がったり、短いけど橋があったり。いろいろ見所があるけど、50分も歩いてると最後の方は、同じような景色で飽きた。
涼しいからいいけど。
鍾乳洞は涼しいのが一番だ。ハロン湾の鍾乳洞は蒸し暑くて嫌だった。
帰りもトロッコに乗って帰る。
帰りの方が、なーんか面白いぞ。なんだろう、一瞬だけど陸橋渡ったり、迫り来る壁、倒れた石筍を潜りぬけたりしたのが良かったのかな。
ちょっとしたお土産タイムの後、レストランへ向かう。
昼食は前菜が生ハム。塩っぽい。メインは豚のカツレツと言う名のステーキ。
クロアチア風カツレツはステーキで、ミラノ風はカツなんだそうだ。
食べ終わってトイレに行こうとすると、なんか詰まって流れないと大騒ぎになっていた。
女子はトイレ重要だからな。
まぁ何とかして、午後の観光地ロヴィ二へ。
国境を越えて2時間ほど走りアドリア海沿岸に出る。
ロヴィ二は、もともと島だったんだけど、紆余曲折の末、海峡を埋めたてて半島になちゃったところ。
ここで有名なのは、14歳で車輪で拷問されて殺された聖女を祀った教会があることかな。
丘の上にあって、つるつるの道を歩いて登り、見学。
気温が35度で暑いという印象しかないな。とにかく、汗が引くまで教会内で休憩し、散策することに。
帰り道、油断してたら、階段でつるんと滑って面白いくらいに階段から滑り落ちた。まぁ2段程度だけど。
うわ、カメラΣ(゚д゚lll)
自分よりカメラの心配したけど無事だった。
ふー、ビックリしたじゃん、もう(ー ー;)
腕とケツ、イテテテ。
つうか、隣でそれを目撃したJ子さんの方が、慌ててたなぁ。
途中、レモンアイス(7クーナ、140円)を頼んだがゲロ甘(>_<)
ヨーグルト味はあっさりしてたので、そっちにすればよかった。
通り道のスーパーに寄って、ピーチティを買う。うまいんだ、これが。
市場を冷やかし、今日のホテルへ向かう。
1時間半かけてオパティアという、アドリア海の貴婦人?とか言われている町に泊まる。
クーラーのある部屋とない部屋があるらしく、私らはある部屋。
ない部屋の人は、窓開けて寝てくださいだとさ。治安いいから大丈夫らしい。でも、それってどうよ?
部屋の状況確認後、夕食を食べにレストランへ。
ビュッフェなので好きなものを食う。
野菜あるよ、野菜。
デザート類は、微妙だった。まぁ、スイーツが美味しい国はいまんとこないなぁ。
部屋に戻って、荷物整理。お土産を整理して、捨てる服は捨てる。
今日は割と早めにホテルチェクインしたので、のんびりする。が、明日は5時半起きなので、早めに寝るかね。



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旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
観光バス 飛行機
航空会社
ターキッシュ エアラインズ
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
日本旅行

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  • 十数年、修復工事中の大聖堂

    十数年、修復工事中の大聖堂

  • ガス灯。今でも毎晩係りの人が点けに来る

    ガス灯。今でも毎晩係りの人が点けに来る

  • 通りすがりの街角

    通りすがりの街角

  • 大聖堂の中のパイプオルガン

    大聖堂の中のパイプオルガン

  • スロベニアのブレッド湖。アルプスの瞳といわれている。

    スロベニアのブレッド湖。アルプスの瞳といわれている。

  • 水が透き通るほど綺麗

    水が透き通るほど綺麗

  • イチオシ

  • 聖マリア教会へ行く手漕ぎボート

    聖マリア教会へ行く手漕ぎボート

  • 聖マリア教会

    聖マリア教会

  • ブレッド城からの眺め

    ブレッド城からの眺め

  • イチオシ

  • 朝のブレッド湖

    イチオシ

    朝のブレッド湖

  • ポストイナ鍾乳洞入り口

    ポストイナ鍾乳洞入り口

  • トロッコ列車

    トロッコ列車

  • 鍾乳洞内部。フラッシュ禁止。

    鍾乳洞内部。フラッシュ禁止。

  • クロアチアのロヴィニ

    クロアチアのロヴィニ

  • イチオシ

  • 石の門

    石の門

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