2015/07/29 - 2015/07/29
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のーとくんさん
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京都縦貫自動車道の丹波ICから京丹波わちIC間が、今月の18日に開通しました。
これで、大山崎JCTから宮津天橋立ICまで、この京都縦貫道をつかって行くことができ、天橋立や日本海がとても近くに感じれるようになりました。
開通後、早々に新しい道をドライブしたいと思っていたのですが、雨が続いたりとかで、様子見の日々が。
この日の天気予報は曇りのち晴れ、目的地は、もう天橋立で決まり。
天橋立の散策、南側にある天橋立ビューランドでの、股のぞきから始まります。
【写真は、天橋立ビューランドからみた、宮津湾です。】
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新しく開通した区間にある丹波PAに寄ってみました。
そこには、道の駅 京丹波 味夢の里が併設されています。
その道の駅の前から撮った写真です。 -
天橋立の近くの駐車場に車を停め、歩いて来ました。
ビューランドには、ここからリフトかモノレールに乗って上がる必要があります。
切符は、リフトとモノレール、どちらにも乗れる共通券です。 -
モノレールの発車時間までは、10分ほどあります。
すぐに乗れるリフトで上がることにしました。 -
リフトに乗って、天橋立の散策マップを見ていたら、下って来たモノレールとすれ違いました。
慌てて振り返って、撮ってみました。 -
さっそく股のぞき台に行きます。
まずは、普通に撮影してみます。
日本三景の天橋立、実にいい眺めです。
名所という言葉にひかれてやってきて、なーんだというところが多いのですが、この天橋立すごく良い。 -
阿蘇海を多く入れて撮りました。
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股のぞきで。
こちら側から股のぞきで見ると、龍が天に昇っていくように見えるとのこと。
そのように見えますね。 -
かわら投げの的です。
この智恵の輪を狙って投げて、うまくくぐれば運が開けます。 -
ここが記念撮影の場所。
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ビューランドには遊園地が。
コインカーがあります。 -
メリーゴーランドが。
その向こうには、ゴーカート場やアーチェリー場が。 -
空中の散歩道である飛龍観回廊を歩いて上っていきます。
そこからの天橋立です。 -
ワイドレンズに交換して、撮影してみました。
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阿蘇海を航行する船舶。
手前は回旋橋の方に向かう船、片方はそこを通ってきた船です。
その上には、トンビがくるりと。 -
トンビを追いかけてみます。
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先ほどの船が、回旋橋ところまでやってきました。
後を追いかけるように別の船もやってきます。 -
先の船が回旋橋を過ぎ、運河のようなところを航行中です。
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飛龍観回廊をおりると、そこにも知恵の輪があります。
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下りるのはモノレールにしようと、待機場所で待っていると、そばをSL弁慶号が通り過ぎていきます。
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モノレールが観光客を乗せて上がってきました。
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モノレール、前の席に座ることができたので、良い眺めとともに下りていくことができました。
これから、智恩寺へ行きます。 -
商店街の突き当りに、智恩寺の立派な山門が見えてきます。
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山門を過ぎると、本堂(文殊堂)が見えてきます。
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左側には、多宝塔が。
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右側には力石があります。
この石に触ると不思議に力と知恵が授かるといわれています。 -
智恩寺には、扇型のおみくじがあります。
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手水鉢として使われているこの鉄盤は、湯船として制作されたもので、僧の入浴に使われたものです。
もとは興法寺(竹野郡弥栄町)のために鋳造されたもので、同様の物が、後からお参りする成相寺(なりあいじ)にも遺されています。 -
本堂の前の大香炉。
その前には、線香の火種となるようにでしょうか、木が燃されています。 -
そのせいか軒下が煤けています。
本堂の内部は撮影禁止です。
日本三文殊さまのひとつ、智恩寺の文殊さまは閉ざされた厨子の中のようです。 -
本堂を廻ってみます。
楼門と鐘楼があります。 -
吉祥弁天堂の横に、蓮の花が一輪咲いています。
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海の方に行くと、知恵の輪灯籠があります。
三回くぐると知恵を授かるという知恵の灯籠です。
これで輪の中をくぐるというのはどうしたら。
円の中に頭を三回突っ込んでみました。 -
その近くには、いかにも速そうなモーターボートが。
向こうには回旋橋が見えます。
これからそちらに行きます。 -
その回旋橋を渡ったところで、振り返って撮りました。
これから天橋立を歩いていきます。 -
まずは天橋立海水浴場が。
歩道を海水浴場の端の方まで歩いてきました。
ちょっと浜辺の方に行って撮りました。 -
知恵の松です。
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次に現れるのは、与謝野寛・晶子ご夫妻の歌碑です。
右、与謝野寛作「小雨はれ みどりとあけの 虹ながる 与謝の細江の 朝のさざ波」。
左、晶子作「人おして 回旋橋の ひらく時 くろ雲うごく 天の橋立」。 -
遠くに百合の花が見えます。
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岩見重太郎試し斬りの石です。
仇討の前に、この石を試し斬りしました。
岩見重太郎といえば、何故か古今亭志ん生の落語「火焔太鼓」にでてくる「清盛のシビンと岩見重太郎の草鞋だ!」というくだりを思い出してしまいます。 -
何故かアームストロング砲が置いてあります。
軍艦「春日」に搭載されていたと書かれています。 -
そのそばには与謝蕪村の句碑が。
「はし立や 松は月日の こぼれ種」です。 -
またその近くには、天橋立神社(橋立明神)があります。
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そしてその横には、磯清水が。
日本の名水百選に選ばれていて、周りが海にも関わらず真水がでる不思議な湧き水です。
飲めませんという立て看板がありますが、ちょっとなめてみました。
なるほど塩の味のない水です。 -
まだまだ、このような道を歩いていきます。
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海辺に近い松が。
枝の先が海に浸かっています。 -
芭蕉の句碑です。
「一声の 江によこたふや ほととぎす」です。
ここは大体天橋立の中間と思い、ここから引き返すことにします。 -
少し戻ったところにある道標。
すこし回旋橋の方が近かったようです。
真ん中はもう少し先へ進んだところだったようです。 -
少し戻ったところに、岩見重太郎の仇討の場がありました。
先ほどは、ちょっと見落としていました。 -
そばの茶屋の軒下には、岩見刀が。
岩見重太郎の武勇を慕う人達によって天橋立神社に岩見刀が奉納されていましたが、戦後の混乱のうちに行方不明になっていました。
この茶屋の亭主がそれをおしみ、木製の物を作って、ここに架けたものです。 -
海水浴場まで戻ってきました。
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大天橋が見えてきました。
これを渡れば、回旋橋(小天橋)はもうすぐ。 -
回旋橋です。
大きな船が通るとき、ここが回って船を通します。 -
その回旋橋からすぐそばの対橋楼(たいきょうろう)の中の、お食事処「阿蔵」で昼食にします。
たのんだのは、1日15食限定のイカ飯御膳です。
本日最後のイカ飯御膳でした。
美味しいです。 -
対橋楼、その名が示すように、回旋橋が目の前です。
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対橋楼、与謝野晶子ゆかりの宿です。
ミニギャラリー「晶子の部屋」があります。 -
入るときに写真を撮るのをわすれていた対橋楼、出た時に撮影しました。
これから天橋立の北側にある、丹後一の宮 元伊勢 籠神社(このじんじゃ)に車で向かいます。
(おしまい)
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