マイカオビーチとパンガー湾を旅してきました

2015/07/31 - 2015/08/03

HVGCのポイントを利用して、アナンタラバケーションクラブマイカオに金曜日１日と月曜半日の有給をとって週末に宿泊してきました。
旦那は仕事って言うので、５歳息子と妹を誘っての旅行。

シンガポール航空とシルクエアを利用しました。

宿泊する２日前にアナンタラからメールが入りました。事前に用意すべきものがあれば用意してくれるサービス（有料です！）があるとのこと。
ビールやクッキー、調味料など。でも、値段表見てやめました…だってシンハビールが330バーツなんですよっ！
料理予定のある方でマイカオからは必要な調味料は日本から持って行くべし。

７月３０日、３１日は、タイの法律でアルコールを売ってはいけない日とのことで、最初の夜はビールでの乾杯おあづけになりました…
旅の楽しみのビールが飲めない日があるなんて。これも教訓。

それでも短いながら、とても充実した旅でした。

エリア プーケット(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は初シンガポール航空です。

噂には、機内食が美味しいとか、食べきれない量だとか。
実際は言うほどでもないけどそれなりだったかな。量は普通。
けど、座席は広かった。

シンガポール航空のお品書きです。

シンガポール航空で靴下と歯ブラシの入ったポーチが配られました。
エコノミーなのに。
使わなかったけどうれしい。

子供がミルクを頼んだら蓋付でくれました。
さすが満足度ランキング１位のシンガポール航空ですね。日系（JALやANA）も蓋つけてくれますけどね。

キッズミールです。
黄色のケースにはお菓子が入ってました。
このまま持ち帰れます。

大人用の機内食はこんな感じ。
味はまあ普通でした。

シンガポールのチャンギ空港に到着。
シルクエアのプーケット行きに乗り継ぎます。

乗り継ぎ時間は1時間10分程度。
シンガポールに入国せず、ターミナルを移動するだけだし、ターミナル間の移動手段が充実してるからこれくらいの乗り継ぎ時間で十分なんだとか。

・・・とはいえ、移動方法をミスってしまったようでなかなか搭乗口に着かず。

写真はターミナル間を通っているスカイトレイン。可愛い。

電光掲示板には遅延とは書かれていなかったと思うけど、１時間ディレイ。

無事シルクエアに搭乗。

１時間くらいの飛行時間にも関わらず、機内食がでました。しかも、美味しい☆
フライトアテンダントの方は短い飛行時間で食事、飲み物を提供してそのあと回収して。最後の方は見ていられないくらい慌てており、こちらがハラハラしました…。

プーケット到着⭐

タイっぽーい♪テンションあがるー！

空港でスーツケース運んでる人がいたんですけど、これすごくないですか？？？

１時間ディレイのおかげで夜です。

我々のホテル、マイカオビーチにある、アナンタラバケーションクラブにメータータクシーで向かいます。
ホテルまで、メーター料金320バーツ＋空港使用税100バーツでした。

プーケット国際空港 (HKT) 空港

ホテルは、「アナンタラバケーションクラブマイカオ」。

最上階の部屋で、部屋からプールが見えました。

アナンタラ バケーション クラブ マイ カオ プーケット ホテル

きれいな部屋！広い！

火曜と金曜はmovie nightらしいです。プールの中にスクリーンが設置されて一つの映画が流されます。

部屋のベランダからもぼんやり見えました。
プールのなかで浮き輪に乗っかりながら見ている人たちが楽しそう。

ソファ側から角度を変えて。
向こうの冷蔵庫の横の扉を開けると洗濯機＆乾燥機が入っています。

クローゼットにはバスローブ、スリッパ、プールバッグ、傘が入っていました。

アメニティ。それなりに揃っています。

バスタブもかなり十分な広さ。水は何故か黄色。お湯ためると入浴剤入れたみたい。
そういえば、トイレの水も黄色くて、流しても流してないように見えます…。

息子くん、手前の丸いくぼみにお尻はめてキャッキャしてました…このくぼみ、なんのためのもの？？？

便箋に鉛筆。
素敵なお箱に入っておりました。

こちらも素敵なお箱。
水５本、牛乳も冷蔵庫に２００mm／１パックを毎日補充してくれます。
そういえば、洗濯用洗剤も１パック（一回分）毎日置いていってくれます。
もちろん無料です。

ホテルのベランダです。
ソファ広い♪

二日目は現地オプショナルツアーに参加しました。

いろいろツアーはあるけど、自分たちの希望を満たす（ジェームスポンド島、パンジー島、猿なし、食事はパンジー島ではない）のはここだけでした。

船に乗り込んでガイドさんの自己紹介とツアーの内容の説明が一通り終わると、タイの伝統菓子が運ばれてきました。

ツアー客２０人弱。欧米人とアジア人半々てところ。日本人は我々だけでした。

まず、最初のアクティビティのシーカヌーです。

漕ぎ手がカヌーを我々の乗ってる船に横付けし、順に乗りこんでいきます。おじちゃん漕ぎ手が多い中、ハンサムな若い男子☆面食いなワタクシはハッピー♪が、最後尾で漕ぐし我々前向いてるから目の保養にならん…

他のカヌーは大人２人＋漕ぎ手でしたが、我々は大人２人＋５歳息子くん＋漕ぎ手。広くはなかったけど十分座れました。

まずは、最初のアクティビティ。ホン島でシーカヌーです。

妹、５歳、ワタクシ、ハンサムな漕ぎ手の４人で出発です。
他のボートは漕ぎ手含めて３人なので少しだけ狭めかもしれませんが大柄ではないので全く問題なしでした。

ジェームスボンド島に見えるだろ、と。

この後本当のジェームスボンド島に行きますが、ニテナイデスヨ…

海上警察の建物らしいです。

この建物が見える手前でロングテールボートに乗ってノンビリしている男性たちがいたんですが、それが警察だったみたい。

カヌーのあとは、ジェームスボンド島とパンジー島へ行きます。

我々の船では横付けできないとのことで、ロングテールボートが横付けし、乗り換えて行きます。

ジェームスボンド島到着。

ジェームスボンド島。
島を手にのせるのが定番ポーズ。

ジェームスボンド島 山・渓谷

少し丘に登って別の角度で。

ロングテールボートに戻り、そのままムスリムの水上生活者が暮らしているパンジー島に向かいます。

ここで食事をとるツアーがほとんどの中、我々のツアーは観光のみです。これがツアーを選んだ一番の理由でした。
食事をとると、レストランの近辺を歩くくらいしか時間はありませんが、食事をとらない分、村を回る時間があります。

食事付きツアーはレストランの手前の船着き場から村へ入りますが、我々は普通の船着き場から入ります。

小学校がありました。
ガイドさんに続いて校庭に入りました。大丈夫なようです。

すると、１０歳くらいの女の子が近寄ってきて、ベビーにどう？とおもちゃの売り込み。お断りしてもそれじゃあこれはどう？ってな具合でグイグイきます。
そのうち諦めて離れて行きました。

そして、その先はサッカー場。
小学生くらいの子たちが遊んでました。

赤ちゃんが寝てました。

怪しい雲があちらに・・・

と思ったら、ざーざーと降ってきました。

待ちに待った船内での昼食です。
美味しそう〜☆

おいしかった！
息子くん、三杯もおかわりしてた。
果物のデザートも出てきました。

食事のあとは「ナカ島」へ上陸し、自由時間。

ビーチにはお店があります。
この女の子、「とうもろこし」の札を持って一生懸命営業していました。

ブランコありまーす。

女の子のおうちが取り付けたのかな？
息子くんが近寄るとダメー！と止めにきました(^_^;)

パラソル&イスもありました。

ビーチでたっぷり遊んだあとは船へもどります。

このあと、パイナップルなどのフルーツが出てきました。

なお、このツアーではソフトドリンク飲み放題。
ガイドさんが皆さんに常に飲み物を聞いてくれ、至れり尽せり大満足のツアーでした。

アオポー港に着きツアー終了です。
港では、シーカヌーの写真売ってました。

ごめんなさい、あんまり覚えてないんだけど２００～３００バーツでした。
画像は粗いし、暗いし、ではあったけど、額縁も悪くないし、と思い出に買いました。

船のところから駐車場まで、専用のバスがピストン輸送しておりました。

ホテルの近くに「タートルビレッジ」のミニマートがありますが、ビールやら飲み物やら果物やらすべてが高い！
なので、送迎のおじちゃんに頼み、途中でスーパーに寄ってもらいました。

安かった。
ミニマートの半値くらいじゃなかったかしら。

なお、空港のレートが0.2707だったので、一万円だけ変えました。マイカオビーチの近くに両替所があることを期待していったけどタートルビレッジ内のミニマートしかなかった。しかも、0.20。空港より悪いってありえない…
マイカオへご滞在の方はご注意ください。

２泊目の夜、ホテルから電話してもらってローカルレストランに行ってきました。
サイドカー付きのバイクに乗ったお兄さんがホテルまで迎えに来てくれました。もちろん帰りも送ってくれます。

いい感じです。

５、６件店が並んでいます。

我々の入ったローカルレストランの看板です。

いけすがありました。

水槽に兜ガニがいました。
店のおっちゃんが水槽から出して息子くんに触らせてくれるんですが、落としはしないかとハラハラしました(-_-;)

人あんまりいないです。

メニュー

プーパッポンカリー、麺

定番の空芯菜炒め

ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
トムヤムクンははずせない！

ボケちゃってすみません。
入ったお店は一番手前のお店でしたが、美味しかったですよ。ほかの店も気になります。

朝雨が降っていました。まだ降っていたのにボンヤリと虹がかかりました。

わかりますか？

今日は最終日。
ホテルでのんびりする予定です。

こんな浮き輪。とっても丈夫です。

お昼ご飯を食べに、ホテルで無料の自転車を借りて昨日のローカルレストランの並ぶ通りに向かいます。
「Krua Pru Jeh Son Seafood」

食事を待つ間、横にあったビーチを見に行きました。

黄昏る息子。

波が高いので赤旗がたっています。

チャーハン。
超食べかけで申し訳ありませんっ

トムヤムクン。
昨日の方が見た目は好き。

プーパッポンカリー。

サテーも頼んでみました。

頼みすぎました。
お昼はご飯が運ばれてきたとたん、どこにいたの？って量のハエが群がります。

そろそろ帰る時間も迫っていたし、ハエもすごいので、包んでもらって部屋へテイクアウトすることに。お店の人もそれが賢明よ、てな反応。

行きで送っていただいたメータータクシーの方の連絡先をもらっていたので、ホテルから事前に電話をしてもらい、お迎えに来てもらいました。
帰りはメーター使わず、500バーツ。

最後にプーケットの空港を徘徊。
虫のキーホルダー。なんかグロテスク・・・

短い旅行でしたが、大満足の旅行でした。

この旅行記へのコメント （1）

• わけとんさん 2017/01/14 20:38:09

  来週末からタイ旅行に行きます。

  たくさんの画像と説明、参考になりました。