北海道鉄馬ツーリングは楽しいネ！でも、予定外の骨折は自業自得かな？　その壱

2015/07/10 - 2015/07/20

還暦ライダー以来、今年で３年連続の北海道鉄馬ツーリング。
毎度の事だけど北海道を走ってるだけでご機嫌だネ。
てな事言っておいて、2014年の北海道鉄馬ツーリングの続きをアップしない内に１４年間も小言一つも言わずに働いてくれたパソコンが６月にウンともスーとも言わなくなって、はいそれまでよ！・・・・一応2014年版続きはCD化してるので、その内出て来たらアップするとして

今夏は京都舞鶴港からフェリーは出発して小樽へと、ビール呑みながらデッキでポカ〜ンと海原を見ながら　な〜んにも考えないで、これまたご機嫌だネ。

日頃の生活態度もテキトーな処があるからネ、知床で気が緩んでコケて自分じゃ打撲ってテキトーに判断して、湿布を張っては毎晩呑み続け、足を引きづりながら肴と酒の旨い居酒屋にも赴き、7月21日地元に戻って病院でレントゲン撮ったら右足小指骨折！骨折って聞いてから一滴も呑んでないけどネ、その間呑み続けたツケが効いて、今日は7月30日だけど時間によって疼痛が来るんだよネ。医者には、様子見て場合によっちゃ手術するかも！って言われてるし

身から出た錆って言うか、自業自得！・・・・当分は自重しないとネ。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

オイラの鉄馬　ホンダ　ホーネット２５０
２５０の排気量で4気筒DOHCなんて、最後の市販車だね。

北海道へ出発前、メーターは22,363キロメートル。
今年は何キロ走るのかな〜？楽しみだネ。

狭いハンドルに付いてる左がナビ、右がETC

この鉄馬、普段は殆ど乗ってません。昨年、北海道行ってから殆ど何もしてやらなかったので、出発2週間前にバッテリー、エアフィルターを通販で取り寄せて取り付け、駆動チェーンも錆きっちゃてて（2014年出発前に新品にしたんですが、手入しないとダメですネ）、チョイト値のはったゴールドチェーンを装着して出発。

北海道走るのは楽しいけれど、自宅からフェリー乗り場、フェリー降りてから自宅までの自走が嫌なんだよネ。

今年は7月11日（土）深夜零時30分舞鶴港出航。夜走ると夏は虫が沢山ライト回りに目がけて飛び込んで来るから夜走るのも嫌なんで、この日はなんだかんだで有休とって、午後出発。

でもって、最初の休憩所（去年もここだった）。

去年も、この賤ヶ岳SAに寄ったネ。

舞鶴には日没前に到着。
地元の回転寿司屋で夕食摂って、港に戻って散歩してたら真っ暗。
ここに写ってるのは海自の船。

ふむふむ、ここから船内に走行して入るのか！

舞鶴フェリーターミナル (前島埠頭) 乗り物

出航が００：３０なので待合室でダラダラしてました。

乗船して、出航前に風呂入って（一番風呂でした）、定番のクラッシク！

喉が満足〜！って聞こえました。

２本目からは発泡酒。
これって、当然の流れネ。
節約って言うより、お金持ちじゃないから！

今、この辺り航行してます。

本州⇔北海道の中長距離フェリーって、新日本海フェリーか商船三井のフェリーを使う事になっちゃうけど、２０１７年に商船三井は新造船を導入予定だけど、現在は新しさや船内の催し物を考慮して天秤にかけると、断然　新日本海フェリーにオイラ的には軍配が上がるネ。

ビンゴ大会やら、小コンサートやら有ってね、今回オイラは左のクイズラリーに参加（何しろ、暇でしょうがないからネ）してみたんだネ。

全問で5問あって、船内を散策しながら
用紙に答えを記入して、抽選で5名に何かくれるってんでネ。

デッキは気持ちいいネ。
客がデッキに出て寛げるスペースは商船三井の方が広いネ。

同じ型の船とすれ違う！

でもって、抽選で５名の中にオイラの名前が入ってました。
幸先いいな〜！って、
もしかすると、ここで運使っちゃたから、知床で骨折しちゃったのかな〜？

これネ。

昼食はホエー豚丼。

これで￥1,320-
タダ券の生ビール　旨かったネ。

腹も満たされて、デッキに出てボーっと海原を眺めてネ。

でもって、ソフトクリーム食べながらウトウト気分。

少しづつ、夕闇が迫って来てネ。
この後、日没前後に甲板から積丹岬の先にある神威岩が遠くにウッスラ見えた時は感激したネ。但し、オイラのデジカメじゃ写らないので撮りもしなかったけど。

で、小樽港には予定到着時間２０時４５分より早めに到着。
毎年泊まっているホテル稲穂へ、まっしぐらと行きたい処だけど、夜なのでしばらく反対方向を走ってしまう。何の為にナビ付けてんだろう？

船見坂の途中にある　ホテル稲穂

ホテル稲穂 宿・ホテル

同じフェリーから降りたバイクが既に駐車場に入っていた。
左側の数台のバイクはドイツ産の大排気量のバイクでグループでお泊りらしい。
オイラの後ろのバイクは、国産だけど９００CC。
で、右側でこっち向いてるのがオイラの鉄馬。

ホテル稲穂 宿・ホテル

薄暗いけど、これネ。

朝食付きで￥5,800-
リーズナブルだネ。

この後、土産屋に寄って会社に土産を送る。土産代の方が高くついたネ。
過去2回、北海道ツーリングの出費どのくらいかチェックした事なかったので、今年は全部メモってみて分かったんだけどネ。
フェリー代、宿泊代、ガソリン、食事、呑み代、自動販売機のペットボトルまでメモってネ、総計￥200,727でした。

安い所に泊まって、呑み代は考えずにをモットーに楽しみました。

ホテル稲穂 宿・ホテル

１年前から地元発行の「HO」って雑誌取り寄せて、是非寄って食べてみたかった南富良野にある「人来瑠」って店のオムカレー！。

小樽から道東自動車道に乗ってトマムICで降りて遠回りしてまで来た甲斐がありました。（走行距離数２４０キロメートルでした）

ニングルって、森の妖精って事らしい。

鉄馬から降りて、店に入るまで確かにニングルって店名は正解だな〜！って思えたネ。

Atelier Cafe Restaurant 人来瑠 グルメ・レストラン

何か、いい感じでしょ。

残念ながら、店内は撮影禁止でした。

でも、一年越しに期待を込めたオムカレー！納得できました。

今晩の宿は美瑛の「YHポテトの丘」。
まあ、時間もあることだしラベンダーを見にファーム富田に寄ってみました。
まだ、ラベンダーを見るには早かったようで、それでも大陸からの観光客が多くて多くて、耳栓持って来るの忘れた〜。

ファーム富田 公園・植物園

デジカメで撮っても、いまいちの色彩でしょ！ラベンダーが。

向こうに見えるのは、美瑛岳、十勝岳、富良野岳あたりでしょうかね〜。

果肉入りのアイス、美味かったネ〜。

この旅行記へのコメント （2）

• ひろかずさん 2015/11/22 21:03:21

  ホーネットなんですね。

  三昧さん、コメントありがとうございました。
  
  ホーネットなんですね。動画で見たりしましたが、250cc４気筒高回転の音は結構いいですね。
  
  北海道をバイクで行く旅行は、いつかやりたいなあ…とは思っています。（あの船は、外国をクルーズする超大型豪華客船（バイクもクルマも一切積載せず）なので…。フェリー旅はしたいです）
  
  

  三昧さん からの返信 2015/11/22 21:29:05

  RE: ホーネットなんですね。

  今晩は！
  
  自分の事でスイマセン！オイラ還暦になってリターンライダーって輩です。30数年前に鉄馬で事故って、今は亡き女房の親からバイク禁止令が出てネ、・・・でも、40数年前に2週間かけて東北ツーリングして青森から北海道は見えるけど貧乏学生で渡れなくて、・・・・還暦になって女房もいないし、じゃ！禁止令は解けた（かってな解釈）念願かなって行ってみました。初北海道フェリーの中、還暦オヤジが幅きかせるかと、思いきや70代の鉄馬乗りがｺﾞﾛｺﾞロ、これにはびっくりしました。・・・てな訳でして、以来、病みつきになっちゃいました。
  
  近い将来、絶対、鉄馬で北海道行ってくださいネ。鉄馬は走ってると、4輪と違って匂いも体内に入ってくるので、その香りが召す召さないに関わらず最高ですヨ。
  
  三昧
  
  
  > 三昧さん、コメントありがとうございました。
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  > ホーネットなんですね。動画で見たりしましたが、250cc４気筒高回転の音は結構いいですね。
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  > 北海道をバイクで行く旅行は、いつかやりたいなあ…とは思っています。（あの船は、外国をクルーズする超大型豪華客船（バイクもクルマも一切積載せず）なので…。フェリー旅はしたいです）
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