
2015/07/25 - 2015/07/25
26位(同エリア414件中)
BTSさん
【思えば遠くへ来たもんだ】海援隊
♪踏切りの側に咲く コスモスの花ゆらして
♪貨物列車が走り過ぎる そして夕陽に消えてゆく
♪十四の頃の僕はいつも 冷たいレールに耳をあて
♪レールの響き聞きながら 遥かな旅路を夢見てた
♪思えば遠くへ来たもんだ 故郷離れて六年目
♪思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら
♪筑後の流れに小鮒釣りする人の影
♪川面にひとつ浮かんでた 風が吹くたび揺れていた
♪二十歳になったばかりの僕は 別れた女を責めながら
♪いっそ死のうと泣いていた 恋は一度と信じてた
♪思えば遠くへ来たもんだ 今では女房子供持ち
♪思えば遠くへ来たもんだ あの頃恋しく思い出す
♪眠れぬ夜に酒を飲み 夜汽車の汽笛聞くたびに
♪僕の耳に遠く近く レールの響きが過ぎてゆく
♪思えば遠くへ来たもんだ 振り向くたびに故郷は
♪思えば遠くへ来たもんだ 遠くなるような気がします
♪思えば遠くへ来たもんだ ここまで一人で来たけれど
♪思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら
※1980年(昭和55年)再発売
■作詞:武田鉄矢 ■作曲:山木康世
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ご覧いただきありがとうございます。
「思えば遠くへ来たもんだ」は1978年(昭和53年)に武田鉄矢名義で発売され、映画『思えば遠くへ来たもんだ』公開に合わせ1980年(昭和55年)に海援隊名義で発売されました。
「青春18きっぷ2015夏・第二弾!」
愛知県にある渥美半島・伊良湖岬へ横浜から各駅停車を乗り継いで目指します。
前編・後編に分けてご報告いたします。
それでは、始まり~始まり~
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
-
おはようございます。
ただ今の時間は朝5時を過ぎたところです。
すでに自宅の最寄り駅を目指して歩いています。
「今日も一日無事で楽しめますように」と、ご来光ではありませんが祈りました。 -
5:30には横浜駅に着きました。
横浜駅 駅
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5:48発の沼津行に乗ります。
3日前(7月22日)にも、この電車に乗りました(青春18きっぷ2015夏・第一弾:静岡県富士市と静岡市清水区への日帰り旅行) -
電車が到着しました。
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グリーン車は3日前の平日に比べ混んでいました。
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横浜から各駅停車と路線バスを乗り継いで約300kmを移動します。(無事に目的地へたどり着くことができるのでしょうか?)
途中、沼津駅・静岡駅・浜松駅・豊橋駅・三河田原駅で乗換をします。 -
目的地の伊良湖岬(いらごみさき)には6時間以上を要します。
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6:38 鴨宮駅に着きました。
線路脇にあるマンションの一室には大の鉄道ファンと思われる方が住んでおり方向幕などが窓に飾ってあります。(4号車と5号車の連結付近のグリーン車に乗るとじっくり見れます)鴨宮駅 駅
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熱海を過ぎると車内も空きました。
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小生の美白な脚です。(笑)
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※参考画像(2015年7月22日に撮影)
7:27 沼津駅に着きました。
ここからが、戦いです。(本日1回目の戦い)
何が戦いかと言うと沼津始発静岡行の座席をキープすることです。(東京発沼津行の電車は10両編成で、沼津始発静岡行は5両編成なので…)
3日前(7月22日・水曜日)にも同じ電車に乗りましたが、その日は平日で通勤ラッシュ帯でしたの座れないと思いましたので急ぎませんでした。(案の定座れませんでした)沼津駅 駅
-
※参考画像(2015年7月22日撮影)
4号車のグリーン車に乗ると、沼津駅では3番線から2番線へ乗り換えるための連絡階段が近くにあるのでドアが開いた瞬間に静岡行が停まっている2番線へダッシュします。
おかげさまで、座席をキープすることができました。(ロングシートですが…)
小生が着席してから1分後には座席は満席になり、ノンびり乗換えて来た人は、もちろん座れませんでした。(車内はそれなりに混雑しています)
静岡までは約1時間の移動です。 -
席取りの戦いは大変なのです。
-
8:25 東静岡駅(静岡駅一つ手前の駅)に着きました。
静岡駅では、2回目の席取りの戦いを臨むため静岡駅一つ手前の東静岡駅の駅名票を撮影しました。
この後、8:29静岡駅に着きました。浜松行に乗換えます。
今度は同じホームで乗換なので敵が多く戦いは厳しそう!ドアが開いた瞬間に猛ダッシュして席をキープしました。(2回目の戦いも勝利)
5両編成から3両編成に乗換えです。(車内は朝ラッシュ並の混雑です)
小生の周りに立っている乗客たちは、3両編成で座れないうえメチャ混雑していることに怒りをあらわにしていました。(小生も同感)
静岡駅では1分乗換で、8:30静岡駅を発車しました。東静岡駅 駅
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9:42 浜松駅に着きました。(静岡駅から1時間12分、横浜駅から3時間55分)
在来線(東海道本線)で静岡県を横断するのは初めてで、静岡県は太平洋に沿って横長の県だと実感しました。浜松駅 駅
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浜松駅では大垣行きに乗換ます。
電車は3両編成から8両編成に変わります。さすがに座り疲れたので豊橋まで立って行くことにしました。 -
車内は転換クロスシートです。
■転換式クロスシート
背もたれが前後に移動する機構により、着席方向を切り替えられる座席である。これが0系新幹線や185系電車の普通車座席の原型仕様であり、117系電車などに設置されている。特に会社間競争の激しい中京地区や関西方面・北部九州の近郊形車両に多く採用されているが、関東・東北地方では採用する鉄道会社が少ない。(ウィキペディアより) -
小生が乗換えた電車は浜松駅始発9:44発の特別快速・大垣行です。(浜松〜豊橋間は各駅停車)
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9:58 弁天島駅に着きました。
■弁天島
浜名湖の河口(今切口)の北に位置する。
浜名湖一帯のリゾート地の1つとして、海水浴・釣り・潮干狩りなど多くの客が訪れる。また、島内にはホテルもいくつか存在し、「弁天島温泉」と称している。
島の南側の湖面には大きな鳥居が建っているが、これは観光シンボルタワーと称されるもの。(ウィキペディアより)弁天島駅 駅
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※参考画像(2008.2.4日撮影)
浜名湖の河口にある鳥居と浜名大橋(浜名バイパス)です。
浜名大橋の奥は遠州灘(太平洋)です。 -
※参考画像(2008.2.4撮影)
■旅行記『浜名湖と駿河湾のグルメを堪能!(2008)』をご参照ください。
http://4travel.jp/travelogue/10965467 -
東海道新幹線の橋梁です。
橋梁の奥には浜名湖があります。
■浜名湖
静岡県西部に位置しており、南部は海(遠州灘)に通じている。湖の面積としては日本で10番目の大きさである。
浜名湖ではウナギ、ノリ、カキ、スッポンなどの養殖が盛んで、特に養殖ウナギは有名で、鰻丼(鰻飯)、ウナギボーン、うなぎパイなどの特産品がある。
浜名湖独特の伝統的な漁法であるたきや漁(獲物を光で誘引し、モリで突いて採取する漁法)も有名で、これによってスズキやキス、カレイなどが採取されている。その他、潮干狩りのポイントとしても一般に広く利用され、主としてアサリが採取される。
また、浜名湖周辺はリゾート地として開発されている個所も多く、ボートやヨットなどのマリンスポーツも盛んに行われている。
浜名湖県立自然公園にも指定されている。(ウィキペディアより) -
10:11 新所原駅に着きました。
見える列車は「天竜浜名湖鉄道」の車両です。
この駅は静岡県最後の駅です。駅を発車するとすぐに愛知県に入ります。新所原駅 駅
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※参考画像(ウィキペディアより)
■天竜浜名湖鉄道
旧国鉄特定地方交通線二俣線を前身とし、静岡県遠州地方の浜名湖北岸を走る鉄道路線「天竜浜名湖線」を運営する、同線の沿線自治体などが出資する第三セクター企業である。
天竜浜名湖線は東海道本線・掛川駅を起点とし東海道本線・新所原駅を終点とする
路線です。(営業キロ66.7km、駅数39駅、所要時間2時間10分前後で結びます)
・ホームページ
http://www.tenhama.co.jp/ -
電車は新所原駅を発車し愛知県に入ると進行方向(名古屋に向かって)右側に岩が
見えてきます。
調べてみると、「立岩(標高83.8m)」と呼ばれており、ロッククライミングができる岩としてクライマーの人達に有名だそうです。立岩 グルメ・レストラン
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10:20 豊橋駅に着きました。(静岡駅から1時間50分、横浜駅から4時間33分)
いやぁ〜疲れました。長い道のりでした。(煙草を吸いたいのですが時間が無いのでお預けです)豊橋駅 駅
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乗り鉄の流儀を…自分の乗ってきた電車に感謝を込めて見送ります。(自分だけかな〜)
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JRの改札を通り、豊橋鉄道の改札口へ向かいます。
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豊橋鉄道の玄関口「新豊橋駅」です。
新豊橋駅 駅
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新豊橋駅から鉄道とバスを乗り継いで伊良湖岬灯台へ向かいます。約2時間はかかりそうです。
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JRからの乗換時間は10分で撮影をしなければならないので忙しいです。(汗)
この車両たちは元東急で走っていました。
10:30発の電車に乗ります。 -
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新豊橋駅から伊良湖までの往復割引きっぷ「伊良湖・旅きっぷ」を使って渥美半島・伊良湖岬を目指します。
通常に運賃を払うと下記の通りになります。
・鉄道:新豊橋〜三河田原 片道520円
・バス:三河田原〜伊良湖岬 片道1050円
往復すると3140円です。(往復するだけで1140円のお得です)
この他にバス区間の福江〜伊良湖岬間のフリー券も付いています。(小生は使いませんでしたけど)
※この切符は、バスだけで豊橋駅前から伊良湖岬まで往復することも可能です。(通常の片道運賃は1490円ですので往復すると980円のお得です)
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【伊良湖 旅きっぷ】
■利用期間
土曜日・日曜日・祝日及びお盆期間、年末年始などの土休日扱い日
■発売価格
大人:2,000円 小児:1,000円
■利用区間
新豊橋駅・豊橋駅前〜伊良湖岬間の1往復
伊良湖本線 福江〜伊良湖岬間は乗降自由
■通用期間
使用開始日から2日間
(但し、翌日が平日の場合、有効期間は1日となります)
■発売場所
渥美線主要駅(新豊橋・南栄・高師・大清水・三河田原)、豊橋駅バスセンター
・豊橋鉄道(おトクなキップ)
http://www.toyotetsu.com/atsumisen/otoku.html -
豊橋鉄道株式会社は、愛知県豊橋市および田原市において鉄道・軌道(路面電車)を運営する鉄道会社で、名古屋鉄道(名鉄)の連結子会社です。
・鉄道:渥美線[16駅・18.0km]
・軌道:東田本線[14駅・5.4km]
■豊橋鉄道ホームページ
http://www.toyotetsu.com/ -
渥美線は、3両固定編成で車掌が終日乗務しています。
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豊橋鉄道は、8時〜21時までは固定ダイヤで、新豊橋駅では、毎時「00分・15分・30分・45分」に発車します。(利用者には分かりやすいダイヤです)
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車窓は田園風景が続きます。
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15分間隔で運行されているので、すれ違いの駅が多くあります。
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11:05 新豊橋駅から35分で終点三河田原駅に着きました。
三河田原駅 駅
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駅入口では、地元の高校生たちが屯(たむろ)っています。
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2013年10月27日に新駅舎となりました。
■田原市はどんなところ?
渥美半島の付け根部分を除くほとんどの部分を占め、北は三河湾、南は太平洋に面している。また、伊良湖水道を挟んで志摩半島と対峙している。伊良湖岬の沖には三島由紀夫の小説「潮騒」で有名な三重県鳥羽市の神島があり、伊良湖港より船が出ている。神島までは鳥羽港からよりも伊良湖港からの方が若干近い。
全体的に洪積台地である太平洋側が高く、三河湾側に低くなる地形であるが、赤石山系の南端が張り出し、市の北部から西部にかけて蔵王山や大山などの200〜300m程度の山々を形成している。
太平洋側は東の市境から赤羽根港まで海食崖を形成しており、日出の石門から静岡県の潮見坂までは片浜十三里と呼ばれる砂浜となっているが、北側の海岸は岩場が占めている。
また、半島の先端から三河湾側には西山砂丘があり、その先の福江湾には砂州が発達している。さらに、市の北東部には汐川干潟があり、渡り鳥の飛来地となっている。汐川干潟の先は埋め立て地であり、トヨタ自動車等が操業する工業用地となっている。(ウィキペディアより) -
この駅からバスに乗り換えます。
もう少しで目的地に着きます。それにしても外は突き刺すような暑さです。 -
バスの時間まで20分ほどありますので、まずは吸い溜めします。
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展示してある車止めは、2013年(平成25年)三河田原駅の駅舎が移転する前の三河田原駅構内(廃止区間・黒川原駅方向)に設置されていました。
※詳細は次の画像をご覧ください。 -
※参考画像(ウィキペディアより)
2013年(平成25年)三河田原駅が移転する前の車止めです。
この車止めが、新駅舎へ移転した駅前広場に展示されています。 -
今の豊橋鉄道の終点は三河田原駅ですが、以前は約2.8km先の黒川原駅まで線路が延びていましたが、1944(昭和19年)に三河田原駅〜黒川原駅間を休止し1954(昭和29年)に廃止となりました。また、計画では黒川原駅より先、渥美半島の伊良湖岬近くの堀切地区まで延伸の計画がありましたが幻で終わってしまいました。
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5分ほど遅れてバスが到着しました。
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車内は地元の方、観光客(外国人2名)の15名ほど乗車していました。
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国道259号線沿いには稲作の他にビニールハウスが目に着きます。
■田原市(渥美半島)の特産品
農業は、露地栽培や施設園芸、畜産と多様です。露地栽培では主に、キャベツ、ブロッコリー、レタス、スイカ、スイートコーン、露地メロンなどが、また施設園芸では、トマト、メロン、キク、カーネーション、バラ、洋花、鉢物などが栽培されています。
畜種は、乳用牛、肉用牛、豚、採卵鶏、ブロイラー、うずらと多様で、どの畜種も近代化された施設で飼養されており、それぞれブランド化が図られています。
平成17年の農業産出額は約779億円、平成18年の農業産出額は約724億円で、市町村別ではいずれも全国1位となっています。(田原市ホームページより) -
欧米人のカップルが乗っていました。
車窓から見える景色は、渥美湾・泉港です。近くには新江比間(しんえひま)海水浴場があります。 -
大きいメロンの看板が目を引きます。
このメロンの直径は約4mあるそうです。(看板でも美味しそう)
■ニュー渥美観光
全国有数の農業地帯といわれる渥美半島で四季を通じて旬の楽しみを提供しています。
メロン狩り、いちご狩り。
収穫体験以外にも、冷暖房完備の快適な施設で食べ放題など心ゆくまで楽しめるプランも充実。
売店ではメロンなど特産品の販売および発送、「冬のいちご花火」(期間限定)などオリジナル商品も好評です。(渥美半島だより)
・ホームページ
http://kudamono.com/indexpc.html -
渥美半島名産・マスクメロンのハウス栽培でしょうか?近くには風力発電の大きな羽が見えます。
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12:20 恋路ケ浜バス停に着きました。(横浜駅から6時間33分)
メチャ暑いです〜ここから歩いて伊良湖岬灯台へ向かいます。 -
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食堂の前を通過します。
貝を焼く臭いがたまりませ〜ん!
まだ昼時なので先に灯台へ行ってから帰りに立ち寄りたいと思います。 -
恋人の聖地(こいびとのせいち)は、特定非営利活動法人地域活性化支援センターが主催する「恋人の聖地プロジェクト」により選定されたデートスポット。
自然に囲まれた場所、夜景の綺麗な場所、記念碑が作られる場所などが選定され、最初の発表は2006年4月19日にされた。(ウィキペディアより)
現在、「恋人の聖地」に認定されたのは日本全国で133ヶ所です。(恋人の聖地プロジェクトより)
■恋人の聖地プロジェクト
http://www.seichi.net/ -
■恋人の聖地プロジェクト選定委員
・桂由美(ファッションデザイナー)
・島田晴雄(経済学者、千葉商科大学学長)
・假屋崎省吾(華道家)
・菊川怜(女優)
・早見優(歌手、女優)など -
■恋路ケ浜(こいじがはま)の由来
観光スポットとして近年「恋路ヶ浜」などと命名されたものではなく、その名の歴史は古く江戸時代の1808年(文化5年)には和歌に『春さめにぬれてひろはんいらご崎 恋路ヶ浦の恋わすれ貝』などと歌われており、伝説では、その昔、高貴な身分の男女が許されぬ恋がゆえに都を追放されこの地に暮らした事にちなむという。(ウィキペディアより)恋路ヶ浜 自然・景勝地
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この場所は遊泳禁止です。
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■歌「椰子の実」と恋路ケ浜の関係
♪名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ
♪故郷(ふるさと)の岸を離れて 汝(なれ)はそも波に幾月
この歌は、柳田國男(兵庫県生まれ・日本の民俗学者・官僚)が1898年(明治31年)ここに遊び、拾った椰子の実の話を一緒に来られなかった島崎藤村にしたところ、それから藤村が想像を逞しくして創作したのが「椰子の実」(『落梅集』所収)とされ、やしの実博物館や椰子の実詩碑が日出園地にある。(ウィキペディアより)
・やしの実博物館
http://www.geocities.jp/shimizuke1955/1210yashinomi.html -
台風12号接近により少し波が高めでした。
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ビーチサンダルを履いているので濡れてもOKです。(気持ちが良いで〜す)
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次は渥美半島の突端にある伊良湖岬灯台へ向かいます。
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恋路ケ浜にある駐車場脇に遊歩道があります。
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遠くに見える島は「神島(かみしま)」です。
■神島
神島(かみしま)は伊勢湾口に位置する、周囲3.9km、面積0.76km2の島で、三重県鳥羽市に属する。三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台になったことで有名。人口は500人あまりで過疎化が進んでいる。(ウィキペディアより) -
遊歩道を進むと植物に出会います。
■ハマユウ(ヒガンバナ科の多年草) -
■ハマゴウ(ハマゴウ属の常緑小低木で砂浜などに生育する海浜植物)
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■ハマユウ
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■ネコノシタ(キク科ハマグルマ属に分類される海岸に生育する多年草の1種。和名は、葉の形態が猫の舌のようにざらついていることに由来する)
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■ハマゴウ
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遊歩道の途中から恋路ケ浜を眺めます。
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着きました〜
本日の目的地「伊良湖岬灯台」に…長い道のりお疲れさまでした!
■伊良湖岬灯台
神島灯台と共に、三河港・衣浦港に出入りする多くの船の指標として、安全に大きな役割を果たしてきました。太平洋から伊勢湾・三河湾までを一望するその凜とした姿は、思い出に残る灯台として「日本の灯台50選」にも選ばれています。(渥美半島だより)伊良湖岬 自然・景勝地
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■アゼトウナ(キク科アゼトウナ属の多年草で冬場でも比較的暖かい海岸の岩場に生える。岩の隙間に根を下ろし、太く短い茎はその表面を少し這って株を作る。黄色い花が咲く)
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伊良湖岬からは三重県鳥羽行のフェリーが運航されています。(約55分)
いつかは、フェリーに乗って鳥羽へ行くのも良いですね。(伊勢海老も久々に食べたいところです)
■伊勢湾フェリー
http://www.isewanferry.co.jp/index.php
さて、13時近くになりましたので、先ほどの食堂がある場所へ戻ります。
伊良湖岬の名物をいただかないと…
続きは『後編』でお伝えします。
ご覧いただきありがとうございました。
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