2014/05/06 - 2014/05/06
48位(同エリア398件中)
かずおさん
遠出をしなかった今年のゴールデンウィークは愛知県の実家でのんびり。いよいよ最終日となった6日には神戸へ帰らないといけないのですが、いつも通りそのまま帰るのも面白く無いからということで、今回は一度乗ってみたいと思いながらもなかなか機会の無かった知多半島は師崎から伊良湖へと向かう名鉄フェリーに乗ってみたいと思います。残念ながらこの航路は今年の9月末をもって廃止が決まっていて、今日乗らなかったらチャンスも残り少ないと思うので・・・伊良湖に着いたら、鳥羽まで伊勢湾フェリー、鳥羽からは近鉄で大阪から神戸まで帰ってくるという超大回りな帰宅という計画を立て、早速出発です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最近でこそ東京や大阪にも進出し全国的な知名度が上がってるコメダですが、愛知県では昔から当たり前のように近くにあった由緒正しき存在。朝はここでコーヒーを飲みながら中日新聞を読むのが正しい愛知県民の姿(?)自分はこれまで数えるほどしか来たことが無かったりしますが、せっかくなので久々にここでモーニングと行きましょうか。
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有名になりすぎた感はしますが、当たり前のようにコーヒーだけ頼めばトーストとゆで玉子が付いてきます。店の雰囲気も落ち着いていてホっと出来ますね、長居したくなりますが電車の時間もあるのでそこそこにして出発しましょう。
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電車に乗るべく向かう先は名鉄の神宮前駅、ということでその神宮=熱田神宮にちょっとだけ寄り道。愛知県にいたときは何度かここへ初詣に来ましたね〜本殿までは少し距離があるので今日は鳥居の前まで。またいつか時間をとって来ましょうかね。
熱田神宮 寺・神社・教会
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神宮前から名鉄電車に乗ってまず向かう先は知多半島の先端に近い河和駅。面白いのが名鉄電車の電光表示板、「次は○○」とか表示する合間にスピードメーターになったりします、こんなの他では見たことないですね〜
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神宮前から40分ほどで河和に到着。今日は予報では晴れることになっていましたが生憎空は薄曇りで白くなっています・・・まぁ雨の心配はなさそうですが。
河和駅 駅
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河和駅からはバスに乗り換え。多くの人は離島行きの船が出ている近くの港への連絡バスに乗っていきますが自分が向かう先は半島の先端である師崎港。右の派手な車がその師崎港行きのようです。
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バスは自分ともう一組の家族連れを乗せて出発。しばらくすると海が見えてきました〜海の中に並ぶ棒は海苔の養殖場でしょうか。空が曇っているのが残念。
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河和駅のある美浜町から南知多町へと入ってきました。この2つの町、合併して一時期話題となった「南セントレア市」となる予定だった場所です。賛否両論どころか、聞こえてくるのは反対意見ばかりで結局合併すら行われないことになってしまったのですよね〜
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半島の東側にある河和から山を越えてバスは西側に出ます。豊浜漁港の魚ひろばが見えてきました。屋根に載っているのは毎年7月に行われる巨大な鯛のハリボテが海に浮かんだり町を練り歩く鯛まつりのものですね。一度見てみたいなぁ〜
豊浜魚ひろば 市場・商店街
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豊浜漁港を横目に見ながら師崎を目指します。
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師崎までもう少しというところで右手にはまるは食堂。最近ではセントレアや名古屋市内にも進出していますが、ジャンボエビフライといえばここというくらい有名な店の本店です。まだ時間は11時過ぎだというのに駐車場はいっぱい、店の外にも空きを待っているとみられる人が・・・
まるは食堂旅館 南知多豊浜本店 グルメ・レストラン
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知多半島に来ること自体いつ以来だろうか・・・?懐かしい景色を見ていると程なくして師崎に到着。12時5分発のフェリーに乗るので40分ほどここで時間があります。
師崎港 名所・史跡
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ターミナルに入って購入した切符がこちら、伊良湖経由で鳥羽まで通しで乗船できる割引きっぷです。
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では時間まで港のあたりを散策しましょうか。停まっている高速船はこの沖に浮かぶ日間賀島と篠島へ行くもの、離島へは河和の港からも行けますが、車で行く場合はここまで来て乗り換える方が便利なようです。
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3日前に行った広島県の瀬戸内海の方ではここまで高速船が並ぶのは珍しいかも。まだまだこちらでは船が元気です。
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オレンジ色が目立つ船はPILOTと書かれています。
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港からさらに先端の方に歩いて行くと「羽豆岬」と書かれた歌碑が。演歌でよくありがちなものだよな〜と思っていたらSKE48のものなのですね。
ついでに、ここの港の名前が師崎ということは知っていましたが岬の名前が羽豆岬ということは最近になって知りました・・・羽豆岬 自然・景勝地
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高速船だけでなく漁船も出入りしています。
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入れ替わるようにして離島への高速船が出発、日間賀島も篠島もお昼に海の幸を楽しめるところも多いようなので機会があれば日帰りででも行ってみたいものです。
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羽豆神社の鳥居。
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灯籠と海沿いに続く遊歩道。
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師崎港を出港するこのフェリーは日間賀島や篠島とを結ぶもの。この後で乗る伊良湖行きより小さな船ですがこちらは10月以降も残ります、と言うかこれが無いと離島との車での行き来が出来なくなりますからね・・・
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次々とやってくるのは船だけではありません、セントレアにも近いので着陸機がすぐ上空を飛んでいきます、そういえば今はセントレアにもジェットスターが来るのですね〜着実にLCCの路線が増えていっているようです。
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わずか10分ほどの間に高速船が2隻、フェリーが1隻、本当に賑やかな港です。
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そして遠くに見えているこちらがこれから向かう渥美半島の伊良湖岬。先端の灯台は見えませんが伊勢湾海上交通センターやホテルの建物などが見えています。
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これから乗るフェリーもそろそろ見えてくるかな〜と思って見回してみると、いました。三重県の神島をバックにこちらへと波しぶきを上げて向かってきています。
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それにしても本当にどの方向を見ても船、船、船・・・かなり密度が高いです。
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こちらに来るフェリーがはっきりと見えてきました。
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貨物船とすれ違って
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ゆっくりこちらへ向かってくるフェリーの他にも海の上を疾走してくる高速船まで。
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日間賀島と篠島の間に浮かぶ築見島をバックに。
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日間賀島を横目に見ながらいよいよ入港です。
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狭いスペースでくるっと向きを変えて・・・
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その横を高速船がすり抜けてきました。そろそろ自分も乗り場へ向かいましょう。
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乗り場に着くとちょうど着岸するところでした。
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車両甲板は真ん中に区切りがあります。そんなにたくさんのフェリーを見たわけではないですが、なかなか珍しいかも。
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ゴールデンウィーク最終日ということですが、乗船する車は7台ほど、乗客も20〜30人ほどとキャパからすれば随分と寂しい数。あっという間に乗船完了し、師崎港を後にします。
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防波堤の間を通り抜けて三河湾へ。
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見えてきた34階建てのビルは師崎から少し河和よりにあるリゾートマンション「チッタナポリ」。
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釣り船がたくさん出ています。
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人の住んでいる日間賀島や篠島だけでなく小さな無人島もいくつも見えています。
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今いるのは船室の一つ上の階にあたるオープンデッキ。自分以外誰もいませんが・・・午前中は全体的に曇っていましたがこの時間になってだんだん晴れてきました。
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船室に下りてきましたが・・・ずらりと並んでいる椅子にも乗客はまばらです。師崎から伊良湖、陸路で行けば相当な時間がかかるので需要はあるものかと思っていましたが実際のところは厳しそうです・・・
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前方にはソファが並んでいる部屋も。
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今航行している三河湾や伊勢湾は小型のイルカであるスナメリの生息地のようで、パネルでの展示や関係する本などが自由に読めるようになっていました。
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三河湾でも1,000頭ほどが生息していてこのフェリーからも見られる機会も多いとか。ただ、イルカの仲間と言っても背びれがないようなので見つけるのは難しいかも?
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愛知県といえばトヨタ自動車のお膝元、自動車運搬船がすぐ近くを横切っていきます。方向的に豊橋港の方へ行くようです。船の名前で検索してみるとこの中には800台の車を収容できるそうで・・・
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中部電力の渥美火力発電所。
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篠島の南に浮かぶ野島。ここも無人島ですが白い灯台が建っているのが見えます。
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師崎港にも停まっていたオレンジ色の船が伊良湖の方向からものすごい勢いで疾走してきました。波しぶきが凄いです。
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師崎港を出発してもうすぐ30分、伊良湖岬がかなり近づいてきました。
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師崎港からでもはっきり見えていましたが高台に建つ建物は伊勢湾海上交通センター。ここと沖合に浮かぶ神島との間の狭い航路を安全に通過するための情報提供を行っています。全国でもここを含めて7ヶ所しかないとのこと、去年の夏に行った来島海峡にもそういえばありましたね。
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伊良湖岬到着のアナウンスが流れ、いよいよ渥美半島へと接岸します。
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港の横に建っている建物は全室オーシャンビューを謳っている伊良湖シーパーク&スパ。海が目の前に広がって気持ちいい景色が見られるのでしょうね〜
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この後で鳥羽まで乗る伊勢湾フェリーも停まっています。時間もまだまだあるので次の便には乗らず岬の先端まで行こうと思っていますが。
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師崎の辺りがまだ見えています。ここまで三河湾を横切って北から南へとほぼ一直線に進んできたようです。
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漁船が続けて出港していきます。
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後で乗船する伊勢湾フェリーの知多丸。この船を含めて3隻で行ったり来たりしていて40分から1時間おきに出ています。こちらも一時期廃止の話はありましたが自治体の支援などでめでたく廃止は撤回されているようです。
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港のターミナルは道の駅を兼ねています。レストランやお土産屋なども入っていてこの辺りの観光の中心となっています。
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師崎港を出てからちょうど40分で伊良湖に到着。乗客の数は少なかったですがなかなか景色も楽しめたこの航路、もっと観光PRなどで存続することは出来なかったのでしょうか・・・
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時刻表を見ると朝からずっと動きっぱなしのようでしたが、ここで1時間ほどの休憩に入るようで。
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名鉄フェリーが到着するとほぼ同時に伊勢湾フェリーが動き始めました。
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赤い灯台と白い灯台の間を通り抜けて・・・
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左に大きく旋回して鳥羽の方向へと進んでいきました。
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知多丸に続いて巡視艇「しののめ」が動き始めます。
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フェリーターミナルというより道の駅の方がメインのように見えます。しかし簡単な売店しかないような港も多い中でこれほど色々な施設が揃っているのも良いものですね。
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では早速岬の先端にある灯台を目指して歩きましょう。
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砂浜を横目に見ながら。夏になればこのあたりで海水浴も出来るのかな?
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流木がたくさんあります。
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鳥羽からやってきた伊勢湾フェリーの伊勢丸と、伊良湖から神島へと向かう高速船が行き違います。名鉄フェリーからもずっと見えていた神島、一度行ってみたいな〜と思いつつもなかなか機会がないのです・・・
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砂浜を横目に伊良湖港へと入っていきます。
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先ほどの看板によればターミナルから灯台までは600mほど。正面に神島を見ながら歩きます。
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写真を撮ったりしながらゆっくり歩いたので15分ほどかかって伊良湖岬灯台が見えてきました。
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1929年に建てられたという歴史ある灯台。「日本の灯台50選」にも選ばれているそうです。大海原と白亜の灯台、絵になります。
伊良湖岬灯台 名所・史跡
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振り返ると伊勢湾海上交通センター。
伊良湖岬 自然・景勝地
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裏手の高台に続く階段があり、そこから灯台を見下ろすことも出来ます。沖に浮かぶ神島とさらにその先にあり、この後で向かう三重県の志摩半島の方まで見えていますね。
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渥美半島の南に広がる海は太平洋。
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鳥羽へと向かう伊勢湾フェリーがまたやって来ました。
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さらに伊良湖へ到着する便まで、ちょうど灯台の沖合ですれ違いました。時刻表も何も見ていませんでしたがまさかこんな光景が見られるとは。。。
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伊良湖岬灯台と伊勢湾フェリー「鳥羽丸」
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鳥羽丸がこの後30分ほどで折り返し鳥羽行となるのでそれに乗ることにしましょう。灯台を後にしてやってきたのは恋路ヶ浜、一人で来るところじゃねーよと言われそうですが綺麗な砂浜が続いていてとても絵になるので写真に収めていきましょう。
恋路ヶ浜 自然・景勝地
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遠くに見えている穴の空いた岩は日出の石門。初日の出スポットとしても有名だそうで、来年はここに来てみましょうかね?
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透き通った綺麗な海です。島崎藤村の「椰子の実」という詩がありますが、南の島から海流に乗ってこの辺りに椰子の実が流れ着くことがあることから創られたものだそうです。
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空を大きく入れて。
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港に戻ってきました。ちょうど名鉄フェリーが休憩を終えて再び師崎港へと出発していくところでした。9月末の廃止までに今度は逆方向にも乗ってみたいですね・・・
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それでは時間もあまりないので自分は伊勢湾フェリーに乗り込むことにしましょう。
伊勢湾フェリー 乗り物
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乗船は車と同じ入口から入るようで。
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昼間の中途半端な時間だからでしょうか、こちらの船も車、人ともに乗っている数は少なめ・・・
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船の後方にあるオープンデッキ。木のベンチが並んでいます。
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名鉄フェリーにはありませんでしたがこちらには売店も。飲食物やお土産類の他に、なんと三重県の名産品真珠まで売っています。クルーズ船ならともかく、フェリーで真珠を売っているのは流石にここだけかも?
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ずらりと並ぶ客席。
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時間になりました、伊良湖の港に航跡を残して出発です。
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先ほども見た左への急旋回を船の上から。ここから鳥羽までは伊勢湾を横切るように一直線です。
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神島から帰ってきた高速船とすれ違い。釣り人も多く訪れるようで、それらしき人の荷物が積まれているのも見えます。
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今日は波も穏やかでのんびりとした船旅を楽しめそうです。以前冬に乗ったことがあり、そのときは海が大荒れでかなり酷い揺れでしたからね・・・
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港周辺の建物が遠ざかっていきます・・・
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名鉄フェリーからは見られなかった伊良湖岬灯台と伊勢湾海上交通センターの組み合わせ。伊良湖岬灯台も近くで見ると大きく見えましたが、こうして比べると大人と子供のよう・・・
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行き交う船の安全を守っています。
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恋路ヶ浜からも見えていた伊良湖ビューホテルと伊良湖岬灯台、そして日出の石門。
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また自動車運搬船がやって来ました。先ほどより一回り大きく1,600台収容できる船のようです。太平洋の方へと出て行くのでこのまま輸出されるのでしょうか。
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他にもカラフルな貨物船もたくさん、次々と現れては遠ざかっていきます・・・
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神島が近づいてきました。三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台としても有名で、自然の見所もいくつもある島なので一度行ってみたいとは思いつつも。。。
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伊良湖に到着したときにいた知多丸とすれ違いました。水しぶきのようでさわやかなデザインが結構好きです。
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神島の集落をバックに。
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自動車運搬船との組み合わせ。大小数多くの船が行き交う海域なので伊勢湾フェリーの運行もかなり気を使うものなのでしょうね。
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さっきまでいた伊良湖岬があんなに遠くへ・・・
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伊良湖岬の沖に浮かぶ神島ですが、地名としては三重県の鳥羽市。伊良湖からの船もありますが主な足としては鳥羽から出ている市営定期船。鳥羽からの方が距離は長いですが、伊良湖から渡るよりずっと安い料金設定となっています。
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伊良湖を出港してから約30分、このあたりから右手に答志島、左手に菅島を見ながら島の間を通り抜けるようになります。
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答志島でも一番東にあたる答志集落。地元の海の幸を出してくれる旅館などもあるようなのでこのあたりもまた来てみたいですね〜島の人口は2,500人余だそうです。
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菅島の港を中心に広がる集落。人口は700人余だそうです。
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先ほど伊良湖岬の沖合で見た伊勢丸とのすれ違い。
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菅島をバックに。
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伊良湖へと向かって行きました。
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坂手島の横を通れば鳥羽はもうすぐ。この辺りで左へ旋回して・・・
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桟橋のある旅館が見えてきました。専用桟橋から送迎の船で渡るというなかなか面白そうな旅館ですが残念ながら現在は休業中のようです。
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いかだがたくさん浮かんでいます。釣り用ではなさそうですし、何か養殖しているのでしょうか。
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ミキモト真珠島
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続いて見えてきたのは鳥羽水族館。ラッコがいたりイルカショーなどもあったり規模も大きい水族館ですが、何と言っても最近急に注目され始めたダイオウグソクムシのいるところとしてさらに知名度が上がりましたね。
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最後はぐるっと180°回転して
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鳥羽港に到着。伊良湖と違ってこちらは橋を使って直接ターミナルへと入ることが出来るようです。
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前回2009年に乗った時はここに「東京方面」という嘘ではないけれども壮大な看板が出ていましたが、どうやらその後に書き換えられたようで「渥美半島・伊良湖行のりば」となっています。
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ここでの折り返し時間は15分と短いので折り返しを見送ることにしましょう。島々の浮かぶ狭い海域をすり抜けるように出港していきました。
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あとは近鉄で難波へ、そこからはどうにでも神戸まで帰れるのでとりあえず鳥羽駅まで歩きましょう。水族館の前のポストには人気者のラッコが。
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水飲み場にもラッコが。
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三重県警察と書かれた船が停まっています。たくさんの船が行き来するこの辺り、事故や事件があった時に出動するのでしょうか。
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これまた派手な遊覧船がこちらへ向かってきます。
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玉手箱を持った浦島太郎が・・・
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龍宮城と書いてあります。それにしても派手だなぁ・・・
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駅に近づいてくると海沿いには木で出来た遊歩道が整備されています。いい雰囲気ですね〜
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鳥羽駅に到着。何時にここに到着できるか分からなかったので指定も取らずに来ていて、ここで難波か上本町までの特急券を買おうとしましたがこれが甘かった、すでに直近の特急は全て満席で1時間以上後の便なら少しだけ空席があるとのこと。
鳥羽駅 駅
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迷っても仕方ないので空いていた特急の予約を取りました。1時間以上時間が空いたのでまた海の方でもふらふらと散策しましょうか。お昼もろくに食べていないのでどこか店に入ろうかな。ちなみに鳥羽といえば海の幸、ということでお寿司を安く腹いっぱい食べたければ駅前に某回転寿司のチェーン店もあります(笑)
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再び海の見えるところまで来ました。先ほどの竜宮城の他にも遊覧船はあるようです。
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やってきたのは先ほど見てきた菅島や答志島、そして神島へと渡る船の発着するマリンターミナル。完成してからまだ3年ほどと新しい建物です。
鳥羽マリンターミナル 名所・史跡
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定期船と、防波堤の向こうには先程も見た竜宮城が・・・
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神戸からでも朝に出れば日帰りでも来られますし、またいつかということでマリンターミナルを後にしてそろそろ遅いですがお昼にしましょう。定番ですが手こね寿司を食べました。
海鮮茶屋えびしま グルメ・レストラン
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食事をしたらもう電車の時間、改札を通って乗り場までやって来ました。
鳥羽駅 駅
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連休最終日の夕方とだけあってやはりほとんどの席は埋まっていたものの何故か隣には誰も来ずラッキー。それでは疲れたのでゆっくり寝ていきましょう・・・
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鶴橋からは阪神直通に乗ってあっという間に神戸市内の自宅近くの駅へ。名古屋から神戸は新幹線なら1時間、近鉄特急や新快速でも3時間もあれば着く距離を丸一日かけての移動となりました。今回は名鉄フェリーの廃止が決定したというニュースを聞いて乗りましたがまた神島とかにも行ってみたいですし、これからもこちらの方を機会を見つけていろいろと周ってみることにしましょう。
鶴橋駅 駅
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この旅行記へのコメント (2)
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- bingoさん 2014/06/11 23:12:16
- いつもありがとうございます。
かずおさん
いつも、ご訪問、ご投票ありがとうございます。
船旅もステキですね。私も大好きです。
今後とも宜しくお願いいたします。
bingo
- かずおさん からの返信 2014/06/12 00:48:01
- RE: いつもありがとうございます。
- bingoさん
はじめまして、書き込みありがとうございます。
船旅、なんか最近ハマってしまいました・・・
もともと海から離れたところで生まれ育ったので憧れのようなものが
あったのかも知れません。
bingoさんは中国地方にお住まいなのですね?瀬戸内海をはじめとして
素敵な場所が多くて羨ましいです・・・また綺麗な写真と旅行記を
見に行きますのでこちらこそどうぞよろしくお願いします。
かずお
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> かずおさん
> いつも、ご訪問、ご投票ありがとうございます。
>
> 船旅もステキですね。私も大好きです。
>
> 今後とも宜しくお願いいたします。
>
> bingo
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