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鬼怒沼、それは天国の別名。<br />有名な尾瀬沼よりも500メートルほど高い標高2,020メートルに位置する、約13ヘクタールの静かな湿原。その圧倒的な美しさに反して訪れる人は少なめ。<br />まだ初夏の雰囲気の残るこの天国にテント泊装備でアプローチし、夕暮れと早朝のベストタイムを楽しんできました。<br />ホント、奥鬼怒には教えたくない旅の穴場が多いよ。

鬼怒沼の旅

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2015/07/11 - 2015/07/12

42位(同エリア133件中)

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icyfire

icyfireさん

鬼怒沼、それは天国の別名。
有名な尾瀬沼よりも500メートルほど高い標高2,020メートルに位置する、約13ヘクタールの静かな湿原。その圧倒的な美しさに反して訪れる人は少なめ。
まだ初夏の雰囲気の残るこの天国にテント泊装備でアプローチし、夕暮れと早朝のベストタイムを楽しんできました。
ホント、奥鬼怒には教えたくない旅の穴場が多いよ。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 台風が接近していて週の前半は「今週末は天気悪いかな」と思っていたら意外と晴れそうだったので、急きょ行先を決めた今回の山旅。上野を7時過ぎに出発するこの臨時列車で上越線の沼田駅に9時10分頃に到着。ここからバスで大清水を目指します。満員でザックを膝の上に載せて1時間半以上という苦行ですが、ほとんどの人は尾瀬の鳩待峠へ連絡する駅で降りました。大清水まで行ったのは5,6人でしたね。

    台風が接近していて週の前半は「今週末は天気悪いかな」と思っていたら意外と晴れそうだったので、急きょ行先を決めた今回の山旅。上野を7時過ぎに出発するこの臨時列車で上越線の沼田駅に9時10分頃に到着。ここからバスで大清水を目指します。満員でザックを膝の上に載せて1時間半以上という苦行ですが、ほとんどの人は尾瀬の鳩待峠へ連絡する駅で降りました。大清水まで行ったのは5,6人でしたね。

  • 大清水はその昔JR東日本のソフトドリンクのブランドにも使われていた名水で、確かに透明感にあふれる沢が流れていました。11時頃に着きましたが、トイレを済ませたりおにぎりで燃料補給して15分くらい準備に費やしました。予定では3時半くらいまでには鬼怒沼に着くはずです。

    大清水はその昔JR東日本のソフトドリンクのブランドにも使われていた名水で、確かに透明感にあふれる沢が流れていました。11時頃に着きましたが、トイレを済ませたりおにぎりで燃料補給して15分くらい準備に費やしました。予定では3時半くらいまでには鬼怒沼に着くはずです。

  • 最初の30分程度は林道歩き。まあ、沢の水音や鳥の声が聞こえるし、植林ではなくてブナやカエデの原生林なので、香りもよくて明るいので気持ちがいいです。

    最初の30分程度は林道歩き。まあ、沢の水音や鳥の声が聞こえるし、植林ではなくてブナやカエデの原生林なので、香りもよくて明るいので気持ちがいいです。

  • 流石に名水の大清水。沢の水も澄んでいてとても美しい。北関東の山は日本の森の美しさを素直に感じることのできる、とても気持ちのよいところです。

    流石に名水の大清水。沢の水も澄んでいてとても美しい。北関東の山は日本の森の美しさを素直に感じることのできる、とても気持ちのよいところです。

  • そして、山道に入って10分くらいすると渡河地点が現れます。水量が多くて結構大変でしたが、ゴアテックス性能の靴のおかげで事なきを得ました。

    そして、山道に入って10分くらいすると渡河地点が現れます。水量が多くて結構大変でしたが、ゴアテックス性能の靴のおかげで事なきを得ました。

  • そのすぐ先に、ヤマレコでよく出てくる橋があります。これを渡ると本格的な登山道が始まります。まず、標高2,113メートルの物見山の山頂に至り、そこから少し下って鬼怒沼に着くというルートです。

    そのすぐ先に、ヤマレコでよく出てくる橋があります。これを渡ると本格的な登山道が始まります。まず、標高2,113メートルの物見山の山頂に至り、そこから少し下って鬼怒沼に着くというルートです。

  • それにしても、序盤からえげつない角度の傾斜でガッツリ登らせてくれます。今回の山行ではいつものテント泊装備に加え、大目に水を持っています。それは、ルート上に水場が存在しないから。テント泊装備+3リットルの水分を担ぎ上げるのは正直しんどい。

    それにしても、序盤からえげつない角度の傾斜でガッツリ登らせてくれます。今回の山行ではいつものテント泊装備に加え、大目に水を持っています。それは、ルート上に水場が存在しないから。テント泊装備+3リットルの水分を担ぎ上げるのは正直しんどい。

  • そして、このえげつない傾斜は、この後延々と物見山の山頂まで休みなく続きます。休憩に適した場所など皆無といってよく、ある意味気持ちいいくらい一本調子の急登。そして樹林帯の中で視界はほぼ開けず。<br /> 時々、これまたえげつない木の根や岩をよじ登る必要があり、ストックが邪魔になるほどです。

    そして、このえげつない傾斜は、この後延々と物見山の山頂まで休みなく続きます。休憩に適した場所など皆無といってよく、ある意味気持ちいいくらい一本調子の急登。そして樹林帯の中で視界はほぼ開けず。
    時々、これまたえげつない木の根や岩をよじ登る必要があり、ストックが邪魔になるほどです。

  • 途中は何度か足を攣るほどの厳しい道でした。正味4時間程度の行動時間ですから、10時間近くを歩く日本アルプスの縦走とは比較はできません。しかし、急な傾斜を15キロほどの重さの装備を担ぎ上げるというのは厳しかった。しかも、平らなところがないからザックを下ろして休むこともできない。<br />途中に咲いている花も少なく、樹林帯で風が通らないので汗が吹き出します。森の香りや鳥の声だけでは癒しとして不十分で、とてもつらい道のりでした。<br />終盤、振り返ると尾瀬の名峰、燧ケ岳が見えるようになります。ここまで来ればあと少し。。。かと思ったらまだ結構長い道だった。

    途中は何度か足を攣るほどの厳しい道でした。正味4時間程度の行動時間ですから、10時間近くを歩く日本アルプスの縦走とは比較はできません。しかし、急な傾斜を15キロほどの重さの装備を担ぎ上げるというのは厳しかった。しかも、平らなところがないからザックを下ろして休むこともできない。
    途中に咲いている花も少なく、樹林帯で風が通らないので汗が吹き出します。森の香りや鳥の声だけでは癒しとして不十分で、とてもつらい道のりでした。
    終盤、振り返ると尾瀬の名峰、燧ケ岳が見えるようになります。ここまで来ればあと少し。。。かと思ったらまだ結構長い道だった。

  • 日光白根山も見えるようになりました。こうなると本当にあと少しです。

    日光白根山も見えるようになりました。こうなると本当にあと少しです。

  • そして、突然山頂に到着。樹林帯の中なので眺望はなく、もうこれ以上登らないでよいという安堵感があるだけ。いやー、辛かった。ある意味、これまでの登山で一番きつかった。

    そして、突然山頂に到着。樹林帯の中なので眺望はなく、もうこれ以上登らないでよいという安堵感があるだけ。いやー、辛かった。ある意味、これまでの登山で一番きつかった。

  • 物見山山頂から20分ほどでついに目的地の鬼怒沼に到着です。木道が整備されており、とても歩きやすいです。今までの地獄から天国へ急上昇と言ってよいでしょう。

    物見山山頂から20分ほどでついに目的地の鬼怒沼に到着です。木道が整備されており、とても歩きやすいです。今までの地獄から天国へ急上昇と言ってよいでしょう。

  • 鬼怒沼に入ったところに一輪だけ見つけたハクサンチドリ。蘭の仲間で、上品な感じが贔屓の高山植物。

    鬼怒沼に入ったところに一輪だけ見つけたハクサンチドリ。蘭の仲間で、上品な感じが贔屓の高山植物。

  • 大柄なコバイケイソウが湿原に癒しの白さを与えています。

    大柄なコバイケイソウが湿原に癒しの白さを与えています。

  • そして湿原と言えばワタスゲ。メルヘン感がさすが。

    そして湿原と言えばワタスゲ。メルヘン感がさすが。

  • 木道を進むと日光白根山が見えてきます。さすがの存在感。<br />鬼怒沼には多くの池塘が存在し、湿原の周囲は濃い緑色のシラビソなどの針葉樹で囲まれています。湿原の緑にワタスゲやコバイケイソウの白、木道、青い空と池塘、深緑の森などが素晴らしい景観を作っています。<br />鳥の声も聞こえ、まさに天国状態。

    木道を進むと日光白根山が見えてきます。さすがの存在感。
    鬼怒沼には多くの池塘が存在し、湿原の周囲は濃い緑色のシラビソなどの針葉樹で囲まれています。湿原の緑にワタスゲやコバイケイソウの白、木道、青い空と池塘、深緑の森などが素晴らしい景観を作っています。
    鳥の声も聞こえ、まさに天国状態。

  • 鬼怒沼には監視小屋がありますが、中の様子は微妙だったのでこの近くにテントを張ることにします。私を含めて3人のハイカーがこの時点でテントを張っていました。

    鬼怒沼には監視小屋がありますが、中の様子は微妙だったのでこの近くにテントを張ることにします。私を含めて3人のハイカーがこの時点でテントを張っていました。

  • 後からフランス人のハイカー二人も加わりましたが、彼らは監視小屋にシュラフを持ち込んで寝ることにしたようです。<br />この写真は私のテントですが、夜中にこの周囲にあるものがやってきました(後述)。

    後からフランス人のハイカー二人も加わりましたが、彼らは監視小屋にシュラフを持ち込んで寝ることにしたようです。
    この写真は私のテントですが、夜中にこの周囲にあるものがやってきました(後述)。

  • 鬼怒沼で一番の撮影スポットは、やはり日光白根山から根名草山が写る池塘の絵でしょうか。湿地から見ると南向きの絵です。

    鬼怒沼で一番の撮影スポットは、やはり日光白根山から根名草山が写る池塘の絵でしょうか。湿地から見ると南向きの絵です。

  • これは鬼怒沼山。湿地から見ると北東側です。

    これは鬼怒沼山。湿地から見ると北東側です。

  • そして西側にはワタスゲの湿原とシラビソの森の奥に燧ケ岳。<br />木道にはベンチが所々に設置されていて、5人のハイカー達は適当に散らばってベンチの上に寝転んで昼寝したり景色を楽しんだりしていました。

    そして西側にはワタスゲの湿原とシラビソの森の奥に燧ケ岳。
    木道にはベンチが所々に設置されていて、5人のハイカー達は適当に散らばってベンチの上に寝転んで昼寝したり景色を楽しんだりしていました。

  • 徐々に日が傾き、夕日がワタスゲを照らすようになります。

    徐々に日が傾き、夕日がワタスゲを照らすようになります。

  • 夕暮れ前の無風の時間。池塘に映る日光白根山と根名草山。

    夕暮れ前の無風の時間。池塘に映る日光白根山と根名草山。

  • さらに夕暮れ時の日光白根山と根名草山。<br />夕暮れ時からは気温が急に下がり、フリースを着ないと寒かったです。体感的に、夜は恐らく10度近くまで気温が下がったと思います。

    さらに夕暮れ時の日光白根山と根名草山。
    夕暮れ時からは気温が急に下がり、フリースを着ないと寒かったです。体感的に、夜は恐らく10度近くまで気温が下がったと思います。

  • 少し引いて池塘を大きく撮った図。

    少し引いて池塘を大きく撮った図。

  • 同じ時間の鬼怒沼山。<br />実は日暮れ前にもう一人奥鬼怒温泉郷方面から登ってきた方がいらっしゃいました。アマチュアカメラマンで、奥日光と鬼怒沼を撮り続けているという荒武宏司さんでした。写真展も定期的に開催されていて、ウェブにも情報があります。鬼怒沼のことをいろいろと教えていただきました。ありがとうございます。

    同じ時間の鬼怒沼山。
    実は日暮れ前にもう一人奥鬼怒温泉郷方面から登ってきた方がいらっしゃいました。アマチュアカメラマンで、奥日光と鬼怒沼を撮り続けているという荒武宏司さんでした。写真展も定期的に開催されていて、ウェブにも情報があります。鬼怒沼のことをいろいろと教えていただきました。ありがとうございます。

  • 西側に当たる尾瀬の燧ケ岳方面はきれいな夕焼けになりました。<br />こうして日が暮れていきましたが、写真家の荒武さんは夜中も星空の撮影をされていたようです。また、年に何度も鬼怒沼に来られる荒武さんから見てもこの日のような良好なコンディションは珍しいとのことで、とてもラッキーでした。

    西側に当たる尾瀬の燧ケ岳方面はきれいな夕焼けになりました。
    こうして日が暮れていきましたが、写真家の荒武さんは夜中も星空の撮影をされていたようです。また、年に何度も鬼怒沼に来られる荒武さんから見てもこの日のような良好なコンディションは珍しいとのことで、とてもラッキーでした。

  • 日が落ちると鹿の鳴き声と森の中を動く音が聞こえてきました。夜中にはテントのすぐそばまで来て、「キョン!」と大声で鳴くので起こされました。まあ、そのついでにテントから出て、降るような星空を見ることができましたけど。本当は、あまり鹿が増えるのは困りますね。貴重な高山植物を食べないで欲しいです。

    日が落ちると鹿の鳴き声と森の中を動く音が聞こえてきました。夜中にはテントのすぐそばまで来て、「キョン!」と大声で鳴くので起こされました。まあ、そのついでにテントから出て、降るような星空を見ることができましたけど。本当は、あまり鹿が増えるのは困りますね。貴重な高山植物を食べないで欲しいです。

  • さて、ここからは翌朝の写真です。テントを出てすぐに見える燧ケ岳。ピンク色に。

    さて、ここからは翌朝の写真です。テントを出てすぐに見える燧ケ岳。ピンク色に。

  • そして日光白根山。ワタスゲの湿原とシラビソの森と一緒に。

    そして日光白根山。ワタスゲの湿原とシラビソの森と一緒に。

  • 鬼怒沼山方面から太陽が昇ります。

    鬼怒沼山方面から太陽が昇ります。

  • やっぱりこの構図は美しい。

    やっぱりこの構図は美しい。

  • コバイケイソウも鮮やかに。

    コバイケイソウも鮮やかに。

  • 小さいお花も目覚めます。これはコツマトリソウ。

    小さいお花も目覚めます。これはコツマトリソウ。

  • イワカガミ。いつ見ても俯きかげんで可愛い。

    イワカガミ。いつ見ても俯きかげんで可愛い。

  • タテヤマリンドウ。夜の間は花を閉じますが、朝になるとまた開きます。

    タテヤマリンドウ。夜の間は花を閉じますが、朝になるとまた開きます。

  • ツルコケモモは小さいですね。見落としがちですが可憐な花です。

    ツルコケモモは小さいですね。見落としがちですが可憐な花です。

  • そして鬼怒沼名物のモウセンゴケ。食虫植物です。8月に花を咲かせるとのこと。見てみたい。

    そして鬼怒沼名物のモウセンゴケ。食虫植物です。8月に花を咲かせるとのこと。見てみたい。

  • もちろん群生しているワタスゲも。

    もちろん群生しているワタスゲも。

  • コバイケイソウは大きいので、池塘とのコラボが絵になります。

    コバイケイソウは大きいので、池塘とのコラボが絵になります。

  • 清々しい。早朝の散歩がとても贅沢。

    清々しい。早朝の散歩がとても贅沢。

  • 木道を2周以上しましたね。とにかく可愛い花と澄んだ空気、そして池塘と山の緑に癒されます。荒武さんによると、この時期の日光白根山が一番綺麗だそうです。7月上旬が新緑の季節なんですね。真夏だと緑の色が濃くなりすぎて、鬼怒沼とのコラボとしてはちょっと劣るらしいです。そういう面でも今回は最高の日光白根山が見られてラッキーでした。急に決めた山行なのに。

    木道を2周以上しましたね。とにかく可愛い花と澄んだ空気、そして池塘と山の緑に癒されます。荒武さんによると、この時期の日光白根山が一番綺麗だそうです。7月上旬が新緑の季節なんですね。真夏だと緑の色が濃くなりすぎて、鬼怒沼とのコラボとしてはちょっと劣るらしいです。そういう面でも今回は最高の日光白根山が見られてラッキーでした。急に決めた山行なのに。

  • そして、風景としてはやはりこの池塘と日光白根山、根名草山が一番だと思う。<br />夕暮れと早朝という最高の時間を堪能するなら、テントを担いで行くしかありません。本当に静かな天国のような場所で、癒しの時間を過ごすことができます。<br />朝7時を過ぎるころになると、奥鬼怒温泉郷に泊まったお客さんがだんだんと鬼怒沼まで登って来ます。それまでの時間が勝負です。この日はお天気がよく、多くの人が登ってくるのが予想できたので、私は7時少し前にテントをたたんで下山です。

    そして、風景としてはやはりこの池塘と日光白根山、根名草山が一番だと思う。
    夕暮れと早朝という最高の時間を堪能するなら、テントを担いで行くしかありません。本当に静かな天国のような場所で、癒しの時間を過ごすことができます。
    朝7時を過ぎるころになると、奥鬼怒温泉郷に泊まったお客さんがだんだんと鬼怒沼まで登って来ます。それまでの時間が勝負です。この日はお天気がよく、多くの人が登ってくるのが予想できたので、私は7時少し前にテントをたたんで下山です。

    鬼怒沼 自然・景勝地

  • 下山は奥鬼怒温泉郷方面に向かうのですが、最初のうちはとてもゆるやかな道です。そして、この辺りの山々はブナやカバ、あるいはアスナロの原生林なので、植林帯と違ってとても気持ちがいい樹林帯の道です。明るいし、香りもいいです。ウグイスやシジュウカラの声がずっと聞こえています。

    下山は奥鬼怒温泉郷方面に向かうのですが、最初のうちはとてもゆるやかな道です。そして、この辺りの山々はブナやカバ、あるいはアスナロの原生林なので、植林帯と違ってとても気持ちがいい樹林帯の道です。明るいし、香りもいいです。ウグイスやシジュウカラの声がずっと聞こえています。

  • 途中、滝の音が大きくなり、オロオソロシの滝という大きな滝を見る展望台があります。

    途中、滝の音が大きくなり、オロオソロシの滝という大きな滝を見る展望台があります。

  • 間近には見られないのですが、音が凄い。

    間近には見られないのですが、音が凄い。

  • 鬼怒川の源流まで下りてきたらあと少しで奥鬼怒温泉郷です。

    鬼怒川の源流まで下りてきたらあと少しで奥鬼怒温泉郷です。

  • カラマツソウが道端に咲いていました。

    カラマツソウが道端に咲いていました。

  • 最後の数十分の急な下りを終えると、奥鬼怒温泉郷の山小屋、日光澤温泉に到着です。<br />天気がいいのでお布団を干していました。湧水が入口にあって、自由に飲ませていただきましたありがとうございます。水場がここまでなかったので、持ってきた3リットル以上の水分もほとんどなくなっていました。

    最後の数十分の急な下りを終えると、奥鬼怒温泉郷の山小屋、日光澤温泉に到着です。
    天気がいいのでお布団を干していました。湧水が入口にあって、自由に飲ませていただきましたありがとうございます。水場がここまでなかったので、持ってきた3リットル以上の水分もほとんどなくなっていました。

  • 日光澤温泉は500円で日帰り入浴できます。環境に配慮しているので石鹸やシャンプーはありませんが、絶景の露天風呂で汗にまみれた体を洗うことができます。湯船は露天で二層構造になっています。上の方は澄んだお湯です。優しい感じのお湯で、とても快適です。

    日光澤温泉は500円で日帰り入浴できます。環境に配慮しているので石鹸やシャンプーはありませんが、絶景の露天風呂で汗にまみれた体を洗うことができます。湯船は露天で二層構造になっています。上の方は澄んだお湯です。優しい感じのお湯で、とても快適です。

  • 下は白濁した湯です。こちらもとても気持ちがよい。山中の露天風呂に朝から入る贅沢。<br />温泉いゆっくり浸かって、10時近くにバス停に向けて出発する時には、気温は25度近くまで上がっていました。<br />いいお天気で鬼怒沼を堪能できましたが、流石に暑いですね。

    下は白濁した湯です。こちらもとても気持ちがよい。山中の露天風呂に朝から入る贅沢。
    温泉いゆっくり浸かって、10時近くにバス停に向けて出発する時には、気温は25度近くまで上がっていました。
    いいお天気で鬼怒沼を堪能できましたが、流石に暑いですね。

  • 女夫淵温泉のバス停までは、1時間半ほどのハイキングコースです。川沿いの涼しげなコースで、厳しい道ではないので誰でも楽しめます。

    女夫淵温泉のバス停までは、1時間半ほどのハイキングコースです。川沿いの涼しげなコースで、厳しい道ではないので誰でも楽しめます。

  • 花もちらほら。アキノキリンソウかな。時期の長い花です。

    花もちらほら。アキノキリンソウかな。時期の長い花です。

  • 広葉樹の明るい森が心地よい。沢の水音も楽しめます。

    広葉樹の明るい森が心地よい。沢の水音も楽しめます。

  • 途中何度か橋を渡り、沢を眺めることができます。

    途中何度か橋を渡り、沢を眺めることができます。

  • 女夫淵温泉のバス停まで戻ってきました。去年の12月に来た時は雪景色でした。そのギャップがよいですね。四季を感じます。<br />この後は例によって90分バスに揺られて東武の鬼怒川温泉駅へ。地ビールやたまり漬などいつものお土産を購入して帰りました。<br />それにしても鬼怒沼、まさに穴場です。天国に一番近い湿原なのではないでしょうか。これに味をしめて、苗場山などの高層湿原への興味も強まりました。

    女夫淵温泉のバス停まで戻ってきました。去年の12月に来た時は雪景色でした。そのギャップがよいですね。四季を感じます。
    この後は例によって90分バスに揺られて東武の鬼怒川温泉駅へ。地ビールやたまり漬などいつものお土産を購入して帰りました。
    それにしても鬼怒沼、まさに穴場です。天国に一番近い湿原なのではないでしょうか。これに味をしめて、苗場山などの高層湿原への興味も強まりました。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • ラムロールちゃんさん 2015/10/23 23:46:54
    ややっ!モウセンゴケ!
    なんと!見逃していました。
    旅行記出していらしたんですね、随分と前に!…ぬかった。
    しかも、私の贔屓のモウセンゴケが。
    やっぱり、野生の状態だと、生気が漲っていて可愛いですね。
    鬼怒沼名物だなんて…

    良いなぁ、見たいなぁと思いますが、体力無いので無理です。
    icyfireさんの旅行記で楽しませていただくことにします。

    ラムロール

    icyfire

    icyfireさん からの返信 2015/10/25 18:23:35
    RE: ややっ!モウセンゴケ!
    ラムロールさん

    コメントありがとうございます。
    数ある高山植物の中でもモウセンゴケへの反応、流石です。白や薄紫の小さい花を咲かせるようなので、それも見てみたいものです。
    関西にも大杉渓谷のように行ってみたい山道があるのですが、私は車を運転しないので機動力が限られてどうしても関東周辺が中心ですね。

    インド旅行記の続きを楽しみにしております。
    私は、この冬は幾つか登りたい雪山があるのと、雪の季節の合掌造りを見たいので、次の海外旅行はその後になりそうです。
    ではでは

    icyfire
  • 白き風さん 2015/08/23 19:25:20
    クマ!
    鬼怒沼すごくいいですね

    天気も最高みたいでうらやましいクマ

    クマはいつも天気予報とにらめっこしてるクマ

    池塘は見事白根山が写ってるクマ 
    朝の池塘はクマもかっこいい写真と思うクマ

    そこは山小屋ないの?クマも行ってみたいクマ

    icyfire

    icyfireさん からの返信 2015/08/23 20:54:44
    RE: クマ!
    白さん、クマさん、コメントありがとうございます。

    鬼怒沼は残念ながら山小屋ないんです。奥鬼怒温泉郷には宿が幾つかありますから、普通はそこに泊まって早朝鬼怒沼に向かいます。そうすると鬼怒沼への到着は早くても7時くらいですね。夕日や朝日は見られないですが、お天気がよければ尾瀬沼よりは静かで綺麗な湿原が楽しめると思います。温泉も秘湯感があってお勧めですから、ぜひ行ってみてください。9月後半から10月の草紅葉の頃が狙い目かもしれません。

    クマさん達も今年もお山に行かれているのだと思います。私も針ノ木岳だけでなく、お盆の頃には黒部の奥地に行って黒部五郎岳や薬師岳に登りました。天気は途中で雨に降られて少し残念でしたけど。今年の北アルプス山行として、まとめて旅行記にしたいと思っています。
  • kodeyanさん 2015/08/08 07:07:09
    心に沁みる景色です
    icyfireさん こんにちは

    夕暮れ前の池塘に映る日光白根山と根名草山
    夕暮れ時の日光白根山と根名草山
    燧ケ岳方面の夕焼け
    本当に素晴らしい景色ですね。

    急な傾斜で重い装備を担ぎ上げるのはとても無理ですが
    そういう苦労があるから絶景と会えるのかもしれません。

    ステキな景色に感動しました。

    ではでは☆彡

    icyfire

    icyfireさん からの返信 2015/08/08 10:02:07
    RE: 心に沁みる景色です
    kodeyanさん

    コメントありがとうございます。
    山旅の記録は必ずしも4Tに残していないのですが、鬼怒沼はよほどのことがない限り遭難するような山域ではないですし、日本の自然の美しさが感じられる穴場だと思うので書きました。気に入っていただいて嬉しく思います。
    日本アルプスなどの深い山ではなくても、固有種の植物や個性的な露天風呂のある山が結構ありますから、ぜひ行ってみてください。

    icyfire
  • 銭形幸一さん 2015/07/31 21:55:03
    日光澤温泉
    こんばんは。
    池塘、素晴らしいですね。
    最近、北関東の山もいいかなぁと思い始めてきました。
    南アルプスでは見れないような湿地、池塘。
    鬼怒沼越しの日光白根山から根名草山、とても絵になりますね!
    とても新鮮な感じです。

    ヤマレコでフォローさせて頂いている方が日光澤温泉に宿泊なさったのを拝見し、秘境らしい雰囲気が印象に残っています。
    いつか行ってみたいものです。
    素敵な旅行記のUPありがとうございます。

    icyfire

    icyfireさん からの返信 2015/08/01 07:37:37
    RE: 日光澤温泉
    銭形さん

    コメントありがとうございます。
    相変わらず、公共交通機関で行くことのできる範囲で高山植物やその地域独特の自然・景観を求めて山歩きをしています。
    南アは白根三山の稜線をテント泊しながら歩いてみたいですが、日程的にも体力的にも簡単には行くことができないので直ぐには実現しないかもしれません。
    北関東は奥日光、谷川連峰、尾瀬など、どれも多様な自然が残っていて素晴らしいと思います。アルプスのピークハントもいいですが、木々や土の香り、水の音、花の姿や鳥の声などを総合的に楽しめるので、お勧めです。ぜひ行ってみてください。大清水から物見山に登るコースはお勧めできませんが。

    icyfire

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