2015/07/01 - 2015/07/13
41位(同エリア136件中)
風神さん
四輪駆動車で、パミール高原を南から北に縦断するツアーです。
タジキスタンの首都ドゥシャンベから、途中国境を越えてキルギスに入り、キルギス第二の都市オシュまで、最高地点はアク・バイタル峠の4655mです。
多くの山、花、人、そして生まれて以来最も大きな天の川に出会うことができた旅です。(満天の星空・天の川の写真は後ほどアップします)
No4は標高2700mヤン村の朝の風景、朝日に輝くアフガニスタン側の高峰、ビヒ・ファティマ温泉などを経て、標高2810mのランガールまでの移動です。
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夜明け前のヤン村。
午前5:20ころです。 -
村に2軒ある食料品店のひとつ。
まだしまっています。 -
もう1軒も同じ。
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女性たちがバケツを持って、
村の奥、山の方向に向かっていきます。 -
こちらは、
重そうなバケツを提げて戻ってくる女性たち。 -
皆さんの行き先はここ。
朝の水汲みです。
きれいな水、
きれいな景色です。 -
このすぐ横に水量の多い沢があり、
車で乗り付けた男性が、たくさんのポリタンクに、
水を入れている光景も見ました。
ヤン村には簡易水道も、
パイプで山の水を村に引くだけの設備もないのです。 -
そのうちにパンジ川の対岸、
アフガニスタン側の高峰に朝日が当たりだしました。 -
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あっという間に水蒸気が増え、
空気の透明度は下がりました。 -
その後、ヤン村に日が昇ります。
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ここは村の広場。
朝色々な人がなんとなく集まってきます。
私が道端に立っていると、この車が近づいて来て「乗れ」とジェスチャー。
親切で乗せてやる、と言うより、白タク的な雰囲気でした。
実際複数の男性が乗り込み、どこかに走り去っていきました。
集まっているグループは男性グループと、女こどもグループに、
はっきり分かれています。 -
鳥も来ます。
この鳥、色は違いますが、
姿も泣き声も、日本のオナガにそっくりです。 -
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ママに撮影OKの了承を得ていたのですが、
この子は見慣れない人にびっくり、
泣き出してしまいました。
やや度の強い人見知り?
ごめんなさい -
ママのすぐ上の壁にこの絵。
落書きにしては丁寧で、上手です。 -
ヤン村を活動の拠点としていたスーフィー行者ムバラキ・ワハーニーが考案したと伝えられる一種の日時計の説明書き。
この施設があること、今も大事に保存されていることから、ずっと農業が重要視されていることが分かります。
以下に簡単な説明を添えます。 -
手前の大きな石には穴が開けられており・・・
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その穴から見て・・・
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向こうの山に置かれた二つの白い石の間から・・・
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(この二つの石ですが)
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太陽が昇ると、種まきの時期と分かる、
と言う仕組みのようです。 -
こちらはのんびり派の水汲み。
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楽しそうです。
井戸端会議ならぬ、
水汲み会議。 -
近くからの撮影はNOです。
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ここは、
スーフィー行者ムバラキ・ワハーニーに関する資料館。 -
面白い構造の建物ですが、
タジキスタンの首都ドゥシャンベでも、
良く似た構造のレストランがありました。 -
この一段いちだんに、
平和とか自然とかの意味があるそうです。 -
スーフィー行者ムバラキ・ワハーニーが自ら紙を漉き著した、
思想や色々な技術の本。 -
民族楽器。
非常に柔らかい音がします。 -
弦は今風の材質です。
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別の楽器。
おそらく共鳴弦と思われる弦が、
たくさん張られています。 -
この人は、われわれが止まった民宿の御主人。
ムバラキ・ワハーニーの子孫にあたるそうです。 -
この弦楽器、
裏から見ると人がたです。 -
製作途中の物もありましたが、
途中と言うより、
製作放棄されたと言う方が当たっているかもしれません。
製作できる人は殆どいなくなってしまったそうです。 -
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建物の外壁と、塀。
遠くに門が見えています。 -
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村の道。
どこも塀は高め、ドアは小さめ、中は見えず。
ディフェンス硬め。 -
我々が泊まった民宿の子。
私の帽子をかぶって喜んでいます。 -
家の子か、近所の子も混ざっているのか、
良く分かりません。 -
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ヤン村を発ちました。
これは紀元前3世紀からアラブ侵攻してきた9世紀まで使われた、
ヤムチュン砦の遺跡。 -
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足元には、
こんな花。 -
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その先にこんな渓流。
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そのほとりに、
この建物。 -
ビビ・ファティマ温泉です。
洞窟温泉あるいは岩風呂に建物をかぶせた感じです。
地元の方と一緒にしばし温泉を楽しみます。
穏やかな泉質です。
展望が良いと最高です。 -
原種バラとの話でした。
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こんな山を見ながら、
ランガールを目指して進みます。 -
これはアフガニスタン側の山と、
大扇状地。 -
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5世紀ないし6世紀に建てられたとされる仏塔が残るヴァン遺跡。
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これは仏塔(ストゥーパ)。
基部の一部にオリジナルの石が残っています。
パンジ川沿いのこの道、
三蔵法師が歩いた可能性のある道です。 -
崖にたくさんの穴が開いています。
仏教の修行者が利用したと伝えられています。 -
対岸はアフガニスタン。
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パンジ川の上流方向。
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下流方向。
三蔵法師が見た風景とあまり変わらないかもしれません。 -
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山は削られ、流れ下り扇状地へ・・・
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扇状地の土砂は、川に削られ下流の平地に積もり、
あるいは海に流れ込みます。 -
どの谷にも、
その奥に高山と大岩壁があります。 -
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ここはパミール川(パンジ川の上流)とワハーン側の合流地点に広がる
広大な草原。
車を降り、二つの川の合流地点を目指します。 -
雄大なスケールの山々に囲まれ・・・
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あるいは荒涼とした岩山に囲まれ・・・
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本流以外に、
たくさんの細い流れがあちこち、
勝手に流れています。 -
その流れを渡渉し・・・
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合流点を目指しました。
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放牧です。
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羊です。
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右奥が合流点ですが、
道がなく、どう歩いてもしばしば流れに遮られますので、
進むのは容易ではありません。 -
地元の人達
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地元の子どもたち
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合流点にやっと到着。
合流点を直接見ることが出来る場所にたどり着きました。 -
あの緑の奥からワハーン川が流れ込み・・・
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国境にもなっています。
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その上にカハンハー(6309m)と思しきピークが見えています。
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カハンハーならパキスタンになると思います。
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こちらはパンジ川の上流にあたる
パミール川。 -
全く自然の川、
自然流路です。 -
合流点を離れ、少し移動します。
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ここは、タジキスタン側です。
ランガール村です。
岩絵を見に来たのですが、元々大したものではない上に、
ソ連兵が散々いたずら書きをして、見るに値しない物になってしまいました。
したがって写真は載せません。 -
ただ可愛い子どもやロバや犬がいました。
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嬉しそう、
そしてやや誇らしげ。 -
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ここがランガールでの宿。
「ホームステイ・ヨドゴール Home stay Yodgor」
これでもランガール最高の宿泊施設です。
湯が出るシャワーがあるだけでもありがたいです。 -
その上、可愛いウサギの親子までいます。
庭で暮れていく山々を見上げながら夕食です。
早寝して、明日に備えます。
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