九扮　ノスタルジックな街並み散策

2015/07/19 - 2015/07/19

今年の夏休みは久しぶりに海外、といっても沖縄のすぐ先、台湾、それも台湾で一番北に位置する台北へ行ってきました。家族それっての海外旅行は３年ぶり、というのも娘が中学にはいてから部活の関係で私の会社の夏休みの時期がちょうどコンクールと重なってしまっていたこともあり、夏の旅行は長らくお預け、でも今年は娘も高校生、この時期うまく部活関連とは絡まず久々の旅行となりました。
今期の旅行、なぜ台北かというと、奥様がお気に入りのある半島のお国のスターのライブがあり、それに行くといい始めたことから、それなら家族でということで今回の旅行となりました。
７月１９日土曜日、今回は関空、初の第２ターミナル、そうピーチ、LCCです。LCC、ピーチは今回が初めての利用、LCCといえば席が狭いやサービスが限定されている、遅れが常態化しているなど、負の面がことさら言われがち、実際はどうなのだろうか、ということである意味体験的な気持ちで選んでみました。初ピーチについての旅行記は別途以下に示します。

　初ピーチ to 台北、台風を乗り越え関空へ（工事中）

また、台北の街歩きについては以下の旅行記にて示します。

　台北タウンウォーク、早起きは一文の得にもならない、それが台北（工事中）

この旅行記では、旅行２日目の夜に行った、九粉につて書いていきたいと思います。「ノスタルジックタウン、九份」映画「千と千尋の神か隠し」の世界のモデルともいわれ、正に昭和レトロの世界が山間の斜面の街の展開するといわれる九份、この日は奥さんのライブに行く日ということから、高校生の娘と二人の旅、娘にはけっこう煙たがられながらも二人旅でした。

エリア 九分(台湾)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス

九份の街、
ここ九份は、台北の北にある結構な山間部にある街、ここは昔金が取れたということで一獲千金を夢見た人々が押し寄せできた街、なぜこんな山の急な斜面に沿った街が突然現れたのかという疑問が解けました。
九份は山の斜面にできた街、この写真のように急な斜面にそって赤い提灯が掲げられ、夜になるにつれてよりいい雰囲気が増していきます。

九分 旧市街・古い町並み

階段を延々と登る傘の列、これも九份ではごく普通の姿、

赤提灯の掲げられた通り、特に上り坂に連なる赤提灯の列はいい雰囲気ですね。

斜面の中腹にある大きなお土産物屋さんであり中華レストランであり、はたまた湯婆々の銭湯とも地元で言われている建物です。
連なる赤提灯と背景の空との感じがなかなかいい味を出しています。

実は、この日は雨、聞くところによると九份では１年の８割が雨、これってごく普通の碑だったんですね。
写真は、九份の金鉱山での労働をモチーフにしたモニュメントです。

坂の途中で見つけた昭和レトロ感満載のお店です。

招き猫屋さん、
ここでお土産に服がありそうな猫をひとつ買って帰りました。

斜面の中央部の通り沿いにあるけっこう大きな中華料理屋さんで晩御飯にしました。

九份での夕食、まずは餃子

マーボーなす、麻婆豆腐、タケノコの炒め物など盛りだくさんです。

この旅行記へのコメント （1）

• しどにぃさん 2015/08/02 15:28:20

  偶然にも

  Tam-Kさん、こんにちは
  
  旅行記を拝見して「おおっ！」
  じつは私も同じ日に九ふんに行ってました。
  まだ１度も行ったことがなかったので、１度は見てみようと。
  
  私は昼前に台北からバスで向かって、３時台には帰りのバスに乗りましたので、乗継の駅で大雨をくらいました。
  
  しかしすんごく混んでいますよね。
  「これで夜景となると、どんだけ人が来るんだろう」と思って九ふんを出たので、その後の様子が写真で理解できました。
  
  しどにぃ