琥珀の間が人気のエカテリーナ宮殿

2015/05/13 - 2015/05/13

サンクトペテルブルクから南に２５ｋｍほどの皇帝の夏の離宮などがあった場所です。
ここには琥珀の間で有名なエカテリーナ宮殿があります。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 3.5

サンクトぺルブルク郊外の
皇帝の夏の離宮などがあった場所で
皇帝の村（ツアールスコエセロー）と呼ばれています。

エカテリーナ宮殿の東側か歩いて行きます。
見えている像はプーシキンの像です。

近くには学習院もあります。

エカテリーナ宮殿です。

ピョートル大帝の妃のエカテリーナ１世が
名前の由来です。

青と白のきれいな色調の
バロック様式の建物です。
建物の縦の長さは３００ｍあるそうです。

北棟の礼拝堂の上には
５つの黄金のドームが見えます。

宮殿は１７２４年に建てられていますが、
現在のバロック様式のものは１７５２年の建設です。

宮殿内に入ります。

燭台です。
当時高価であった磁器が飾られています。

大広間です。
金箔の部屋の装飾が華麗です。

金色の装飾がすごいです。

暖炉です。

テーブルなどには晩餐の様子です。

床の寄木細工です。

装飾も見事です。

肖像の間にあったエカテリーナの肖像画です。
もちろんロマノフ家の歴代の肖像画もあります。

絵画の間です。
壁一面が絵で埋め込まれています。

肖像の間と絵画の間のあいだには
琥珀の間があるのですが、
写真撮影が禁止になっています。

壁に埋め込むために絵を切っているので、
美術品への冒涜だという考えがあります。

緑の食堂です。
古代ローマ風の浮彫と壁画が見事です。

第二次世界大戦で
破壊されたエカテリーナ宮殿の写真です。

琥珀の間は写真撮影が禁止されているので、
琥珀の写真ということで、

ギフトショップには琥珀製品が多く売られていました。

宮殿を出るとエルミタージュ、
エカテリーナ庭園などが続いています。

きれいな整備されたフランス式庭園です。