2015/07/12 - 2015/07/12
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Peco3さん
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母親の誕生日に合わせて、母と横浜発の2つのバスツアーに参加しました。
こちらは、2日目に参加した阪急交通社が主催する日光東照宮400年式年際の日帰りバスツアーの旅行記になります。
通常個人では入る事の出来ない明治・大正・昭和の天皇を祀った輪王寺・御霊殿の観光や徳川家康公の御位牌の見学等、充実したツアーでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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朝6:30に天理ビル前に集合し、バスに乗り込みました。
当日は40名ほどの参加者がいらっしゃいましたが、女性が多くて少し華やかでした。 -
バスツアーの当日は集合時間が早く、ホテルの朝食をとることができませんでしたので、バスの中で食べられるようにサンドイッチを用意してもらいました。
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(ちょっと食べた後ですが)サンドイッチだけでも結構なボリュームでした。
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佐野のSAでトイレ休憩。
この時点で8:10頃で、ガイドさんによると渋滞に巻き込まれることもなく順調とのことでした。 -
ツアースケジュールの関係で、11:00に「磐梯」というお店で昼食をとることになりました。
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テーブル席と座敷席を合わせると数百人は一斉に食事ができるほど広いお店で、団体ツアーの昼食会場として利用されるお店のようです。
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ちょっとぼけてしまいましたが、「日光湯葉御膳」の昼食です。
湯葉づくしの健康的な食事で美味しくいただきました。 -
三仏堂は平成30年まで大修理中です。
修理が終わったころにまた足を運びたいと思います。 -
日光は1年の3分の2は天候がよくないそうですが、当日は天候に恵まれて日差しのまぶしい中の観光となりました。
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大僧正春海慶中大和尚顕彰碑が印象的。
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お坊さんの案内で「逍遥園」にある皇室および歴代門跡の霊位を安置する御霊殿を目指します。
御霊殿は団体ツアーでなければ見学ができないそうです。 -
皇室を象徴する菊花紋章が入り口に模られています。
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「逍遥園」は庭園で有名ですが、散策路は着物を着て歩ける程度の道幅しかないため、混雑すると庭園を歩くのが大変になるそうです。
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「逍遥園」の建物は宮内省の管轄のため、雨どいを修繕するにも一苦労なのだそうです。
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御坊さんがご案内してくださった順序に霊位が置かれていました(内部撮影は禁止です)。
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御霊殿の裏門のワンショット。
こちらは開けることがないそうです。 -
7月の暑い最中にもかかわらず、すでに赤く色づいている木もありました。
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「逍遥園」の入り口を裏側から撮影したワンショット。
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三仏堂の内部にある三体の本地仏(千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音)を見学しました。
風神・雷神像が見学できるというツアー案内でしたが、当日は(理由は忘れましたが)風神・雷神像はありませんでした。 -
相輪塔のワンショット。
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大護摩堂。
こちらは外部のみ見学で、入り口では正しい数珠の持ち方や材質の説明があり、勉強になりました。 -
護法天堂。
以前はこちらで護摩祈願を行っていたそうですが、火災のおそれから先ほどの大護摩堂で護摩祈願をすることになったそうです。 -
次に三代将軍家光公の廟所の大猷院に足を運びます。
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仁王門の正面。
阿吽の呼吸の由来となった、入り口にある「阿形(あぎょう)」と「吽形(うんぎょう)」の二体の「金剛力士像」が有名です。 -
こちらが「阿形」の密迹金剛(みっしゃくこんごう)。
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こちらが「吽形」の那羅延金剛(ならえんこんごう)。
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大猷院も改修中です。
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夜叉門の左側にある鼓楼。
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夜叉門の右側にある鐘楼。
大きな法要のときには、先ほどの鼓楼にある太鼓と鐘楼にある釣鐘が打ち鳴らされるそうです。 -
唐門のワンショット。
純金箔造りで艶やかです。 -
大猷院本殿で400年式年に合わせて初公開された「徳川家康公の御位牌」を拝見しました(御位牌は撮影禁止のため、本殿の外観のみワンショット)。
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家光公御廟への入り口の門の「皇嘉門」。
家光公のお墓所は非公開です。 -
展望所からの石灯籠を見下ろしたところ。
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仁王門を出口方面から撮影したワンショット。
蓮を模ったものだと思いました。 -
400年式年大祭の案内のワンショット。
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日光の見学では欠かせない、見ざる聞かざる言わざるの三猿。
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こちらも有名な想像で描いた象。
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眠り猫のワンショット。
初めて見学する方には、その小さな彫刻に驚くようです。 -
東照宮唐門のワンショット。
こちらの奥に、215年ぶりの公開となる幻の壁画「松に巣ごもりの鶴」がありましたが、半透明のビニールに覆われてよく見えませんでした。 -
悠仁親王のお印にもなっている「高野槇」。
樹齢370年とのことです。
慌ただしい日光見学も終えて、横浜に戻ります。 -
帰りの道すがら「東京スカイツリー」が綺麗に見えました。
日差しは暑かったのですが、終日天気に恵まれ、交通渋滞もなく18時頃に横浜に到着することができました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 墨水さん 2015/08/09 23:53:24
- 二天門。
- Peco3さん、今晩は。
大猷院で修復中の門を「二天門」と言います。
ちなみに、ここに風神雷神像が有ります。
大猷院には陽明門はありません。
陽明門が有るのは東照宮で、現在修復中です。
Peco3さんが見た「松に巣ごもりの鶴」の絵は、陽明門にありますが、写真は「御本社唐門」に成ります。
山内(東照宮を始めとする、社寺の有る場所)は広く、初めての方は「何処を見たのか」混乱してきますよね。(致し方ないけど。笑)
墨水。
- Peco3さん からの返信 2015/08/10 21:29:24
- RE: 二天門。
- 墨水さん
こんばんは。
ご教示いただきありがとうございました。
(陽明門は修復中という認識はありつつも)団体ツアーであちこち歩いているうちに、よく分からなくなっておりました。
今回のツアーでは特別公開されている「風神・雷神像」を楽しみにしていたのですが、二天門の修復で現在移設安置されている輪王寺「三仏堂」では、ガイドの方から『今日は残念ながらありません。』と言われて拍子抜けしてしまいました。
また今度は個人でゆっくり観光しようと思います。
ご訪問いただきありがとうございました。
Peco3
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