スペイン　アンダルシア旅行（１）　出発編

2014/12/29 - 2015/01/12

初めて海外に行った11年前から、旅行先の候補に何度も上がりながら未だに行ってなかったスペイン。ついに年末年始に行ってきました。
（厳密にいうと、モロッコに行ったときにほんの少しだけ寄ったのだけど…。）

スペイン観光の目玉と言えばサグラダ・ファミリアだけど、今回はアンダルシア巡りをしたかったので泣く泣くパス。いつかバルセロナにも行くぞ！と言う思いを込めて、タイトルを「スペイン旅行」ではなく、「スペイン　アンダルシア旅行」にしてみました。

今回は一人旅ではなく、両親と一緒です。本当は一人が良いけど、たまには親孝行もしないとね。お金も浮くし（笑）。

☆12/29　 　出発
　12/30　 　トレド
　12/31〜 1/ 1　マドリッド
　 1/ 2〜 1/ 3　コルドバ
　 1/ 4〜 1/ 5　セビーリャ
　 1/ 6〜 1/ 8　グラナダ
　 1/ 9〜 1/10　マドリッド
　 1/11〜 1/12　帰国

エリア マドリード(スペイン)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: フィンランド航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

12/29　旅行1日目

出発は伊丹空港から。伊丹からJALで成田に行き、スペインへはフィンランド航空で向かう。

伊丹空港に来るのはずいぶん久しぶりだ。何年ぶりだろう？

今回の旅行は両親と言う名のスポンサーが付いていて、なんと飛行機の席がビジネスクラス！

写真は、伊丹−成田間のプレミアムエコノミーシート。隣の席とは仕切りがあるし、フルフラットになるし素晴らしいね。プレミアムエコノミーでこれなら、ビジネスはどんなに凄いのかと期待したけど、結局この席が一番良かった…。

成田到着。成田の国際線ターミナルを利用するのは初めてだけど、なんかしょぼくないかい？

ラウンジで休憩。

せっかくなのでラウンジで朝食にする。

この後機内食が待ってるけど、それはそれ、これはこれ（笑）。

食べ物の写真が続く。成田−ヘルシンキ間の機内食の前菜2品。左側のきのこが美味しかった。

ところでビジネスはフォークがプラスチック製じゃないんだね。これってセキュリティ上どうなの？

メインは懐石弁当。一つ一つは悪くないけど、チマチマしててあまり好きじゃない。冷たいし…。

最後に肉じゃが定食みたいなのが出て来た。これは暖かくて美味しかった。

デザートはクレームブリュレ。

それにしても量多すぎじゃない？全部食べたけどね。

ふと外を見ると、日没が見えた。雲海が切れ目なく広がっていて凄く綺麗。

日が沈んだ後、真っ暗になることはなく何時間も夕暮れの空模様が続いた。そして気が付いたらまた太陽が出ていた。

何これ？

2度目の機内食。

肉が柔らかくて美味しかった。

ヘルシンキ空港到着。

雪だ〜。

こ、これは！世界一不味いことで有名なサルミアッキじゃないですか！

せっかくなので買ってみた。色々種類があったけど、初サルミアッキなので一番普通そうなのにした。

覚悟を決めて口に含むと…、案外普通？

うわっ、不味っ！

時間差で来るね。この不味さは。

ただ、旅行中ポケットに入れて食べていたら、帰る前には完食してしまった。慣れてしまうと食べられる。決して美味しくはないけど、癖になる味と言うか…。帰りにもう一つ買った。

ヘルシンキ空港のラウンジにて。

食べ過ぎ？自覚はあります。

いよいよマドリードに向けて出発。今回は乗換だけだけど、いつかちゃんとヘルシンキにも来てみたい。

サンタクロースに会いに来るんだ♪

ヘルシンキ−マドリード間の機内食

写真上部にあるパン。これが凄い不味かった。何これ？こんなに口に合わないパンは初めて。残した。

ようやくマドリード到着。

疲れた〜。

泊まるのはレジーナホテル。ホテルまではタクシーに乗ってきた。

このホテル、ソル広場まで歩いて5分という最高の立地だった。

部屋はこんなの。悪くは無いね。

もう夜だけど、テンション上がって来たので散歩に出発。

ソル広場にはクリスマスツリーが飾ってあった。綺麗だな〜。

飲み屋もいっぱいあって楽しそう。また来よう。

少し散歩しただけでホテルに戻って就寝。明日からが楽しみだ。


「スペイン　アンダルシア旅行（２）　トレド編」に続く。
http://4travel.jp/travelogue/11001687