2015/06/26 - 2015/06/27
14位(同エリア312件中)
ecchanさん
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昨年の東北旅で見かけたレストラン列車「TOHOKU EMOTION」に、
いつかは乗ってみたいという希望が叶いました。
レストラン列車を体験したあとも、もう少し日常から解放される
素敵なお宿が待っててくれるので向かいます。
そのお宿は古牧温泉「星野リゾート青森屋」
以前は「古牧第1〜第4グランドホテル」と呼ばれていて、
2008年4月に名称変更、第1グランドホテルは名称変更前に閉鎖され、
現在は本館・東館・西館があります。
ナント、2005年6月26日に宿泊した領収書を見つけ、10年前の同じ日
だった奇遇さと中身(温泉・部屋・料理・おもてなし)がゴロっと
良い方に変わっていたことに驚かされたお泊りでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
奥に見える「TOHOKU EMOTION」から手前の「青い森鉄道」に乗換。
-
八戸16:25発〜三沢16:45着
三沢駅前から青森屋の無料送迎シャトルバスが、毎時00分と30分に来てくれますが、
17時迄待つより歩いた方が早いと他の宿泊者さん達が言うので、歩きます。 -
三沢駅隣の建物は10年前と変わらず古いままですね。
以前は十和田観光電鉄線として鉄道も運営してました。
現在は、愛称「十鉄(とうてつ)」で十和田観光バスと称して
バスの待ち合い室のようです。 -
5分もたたないうちに、廃線になった十鉄の線路を渡ると看板が・・・
でもココからフロント迄の方が遠かった〜 -
途中、閉鎖になった古牧第1グランドホテルが一部そのまま状態や、
工事中の場所を横目に見ながら通り過ぎます。 -
駅から約10分ぐらいで西館が見えてきます・・・お部屋はここの10階です。
-
古牧温泉は22万坪の敷地をもつ一大温泉レジャー施設です。
古牧温泉渋沢公園内の「かっぱ沼」を中心に、岡本太郎記念公園・
渋沢邸・古民家南部曲屋などがあります。
「馬優先」の標識は、広大な敷地の一部を散策する「観光馬車」が通るためです。
翌日この馬車に乗るのを楽しみにしていたのですが・・・・ -
右側に玄関がやっと見えてきました〜
荷物が多い方や雨が降ってたら、送迎シャトルバスを待ってた方がいいかも・・ -
左側に「みちのく祭りや」会場
青森四大祭りライブと体験イベントが開催されるショーレストラン(要予約)
開催時間:19:40〜20:25 大人1,000円、小学生以下500円(飲食代別) -
青森屋フロント
広いロビーに一歩踏み込んだ時から、10年前とはまったく異なる空間に
戸惑いながらも素敵な雰囲気にワクワクしてきましたよ〜
細かなことまで記憶は定かじゃありませんが、館内はすべてが変わってますね!
因みに、10年前は宮島へ一緒に行ったオバちゃん8名と関東のオバちゃん1名で
計9名の賑やか旅でした。 -
こちらでチェックインをした後は、チェックアウトまで
一歩も外へ出る必要がありません。前のエレベーターで下りると・・・ -
このように全部地下通路で繋がってます。
-
「じゃわめぐ広場」のステージでの「じゃわめぐショー」は
青森屋スタッフによるスコップ三味線・津軽三味線・青森民謡などが
毎日20:45〜開催され無料です。
でも、このステージは観ずに「みちのく祭りや」のショーを観ました。 -
西館に入るとすぐにある「ぬくもり亭」夕朝食バイキング会場
夕食は、17:30〜21:00(入店と料理も20:30までです)
レストラン列車でお腹がいっぱいなので、遅めに行くことにします。 -
西館10階のお部屋「あずまし」
青森弁で「あずましく」は「心地よく」の意 -
わぁー素敵な和室です。
-
オートロックではなく、鍵が2個あり、リンゴのキーホルダー可愛いですね。
館内図、茶菓子、夕朝食券、みちのく祭りやチケット(プランに付いてます)
翌日、DONGURIさんの三沢空港までの無料送迎バス乗車券(13:00)
翌日13時に青森屋でDONGURIさんを見送る予定だったのですが・・・ -
部屋のおトイレ
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部屋のお風呂と洗面所
-
テレビ、空気清浄機、エアコン、洋服入れなどと
八幡馬が飾ってあります。
洋服入れの下の黒いお風呂用カゴが嬉しいですね。
DONGURIさんがフットケアに行きたいというので、
それならecchanもと選んだのがフェイスセラピー、
遅い時間は予約が埋まってて、まもなくの18時ならどちらもOKなので
すぐ行くことになりました。ホントは先に温泉へ行きたかったけどね・・・ -
じゃわめぐ広場にいろいろな物が集まってます。
デジカメ充電切れのため、ココから7枚はiPad使用です。 -
「うるほひ横丁」もその一つで、昭和レトロな雰囲気を演出してます。
DONGURIさんはここで「フットケア40分4,300円」コースを・・・
気持ち良かったそうです。 -
ecchanは正面奥で「フェイスセラピー30分3,200円」コースを・・・
顔や肩の揉み解しですが、フェイシャルエステの方が好きかなぁ〜 -
ここが温泉、池に浮かぶ「浮湯」は青森屋自慢の露天風呂です。5:00〜24:00
22:30頃入りにきましたが、写真は無理でした。
湯船は池に大きく張り出し、まるで水に浮かんでいるような斬新さで
解放感が味わえます。でも雨模様で星が見えなかったのが残念でした。 -
ここはアクティビティや体験や観光などの受付です。
18:00までで、明日10:00からの観光馬車の申込ができました。
1,200円チェックアウトの精算でOKです。
18:00以降はフロントで受付可能です。
天候と馬の体調によっては中止とあります。雨の方が心配だなぁ・・・ -
4月にオープンした「ヨッテマレ酒場」19:00〜24:00
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売店
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みちのく祭りやでのライブに行くため、本館ロビーに19:30集合
係の方が案内してくれます。先ずフロント側の階段を下りてじゃわめぐ広場へ -
通路を通って別の階段から2階へ・・・
晴れてたら、本館の向かいなのでそのまま外へ出て行くのかなあと思いましたが・・ -
途中に青森四大祭りの山車が展示されているので、
これを観るために階段を使うのかも・・・
「八戸三社大際」右
「弘前ねぷた」左 -
「五所川原立倭武多」右
「青森ねぶた」左
DONGURIさんはどれも初めて観るお祭りの山車ですが、
ecchanは全て(1回〜3回)実際のお祭りを観に行ってます。 -
「みちのく祭りや」会場入口
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団体の方か分かりませんが、飲食されてる方も多くいらっしゃいました。
私たちは、ステージから一番後方の左席です。もちろん飲食せず水だけです(笑)
夕食時間に間に合うよう早目に出ないと行けないので出入口に近くて良かった。 -
最初に津軽三味線曲弾き(ステージ上)と青森県民謡
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次に各お祭りのお囃子(掛け声)や演奏(太鼓や鐘)の違いを披露
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そして、会場後方のスペースで青森ねぶたの山車が練り歩きます。
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青森屋のはっぴを着たスタッフの方たちが一生懸命練り歩いて
思ってた以上に感動ものでした。 -
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このあと、ハネト体験(踊り)があったようですが、
20時をまわったので残念ですが会場を後にして・・・ -
夕食会場ぬくもり亭「のれそれ食堂」
さすが、こんな時間に来る人はいないようですね(笑)
空いていて、並ばずにすんでかえって良かったです。 -
のれそれ食堂バイキング
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のれそれ食堂バイキング
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のれそれ食堂バイキング
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のれそれ食堂バイキング
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のれそれ食堂バイキング
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のれそれ食堂バイキング
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のれそれ食堂バイキング
磯ラーメンや揚げたて天ぷらもあります。 -
もっといっぱいあって、食べたかったけど、無理〜といいながら
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磯ラーメンとステーキを追加
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デザートのアイス
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案内されたテーブル席、偶然朝食も同じ席でした。
20:30になるとバイキングの料理は撤収されます。
21:00の終了ギリギリまでいました。 -
翌27日朝食のれそれ食堂バイキング
津軽・下北・南部のご当地つけものいろいろ -
朝食のれそれ食堂バイキング
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お粥があれば選んでしまいます。
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西館の10階から見た青森屋
右「本館」・中央「東館」・左「みちのく祭りや」
そして、建物の間の道路の地下に「じゃわめぐ広場」で連絡通路があります。
夜中目が覚めると雨音が聞こえてたので嫌な予感が的中、
朝食後フロントで確認すると観光馬車は中止でした。散策出来なくて残念!
すると、電話が鳴り・・・多分観光馬車の中止の連絡だと思って出たら・・
ナントなんと、DONGURIさんが乗る飛行機(三沢−伊丹)が欠航だって〜
三沢空港行きのシャトルバスを予約してたので連絡があったのは有難いけど、
雨と風の悪天候だから、運航状況ちょっとは気になってたものの
午後からの便なので、こんなに早々と決まるとは思ってなかったなぁ・・
三沢−羽田便も欠航で、青森空港は今欠航でなくてもヤバいかも・・
10時前、さあーここから、頭とiPadをフル回転させ代替案を考えた結果、
空席もあって、一番地上交通費が少なくて済む花巻−伊丹の15時台に決定。
そのためには、青森屋を11:30発の三沢駅行きシャトルバスを利用。
青い森鉄道三沢11:38発−八戸11:57着なら東北新幹線はやぶさ18号
八戸12:16発で盛岡へ余裕で行けるし万が一、全車指定が満席でも次の20号で
大丈夫と、この時は飛行機と新幹線のことしか考えが及ばず・・・・・ -
11:15過ぎ、何度も行き来した「じゃわめぐ広場」とお別れをして
-
チェックアウトすると、最後にカエルの折り紙をいただきました。
「無事にカエル青森屋」自宅に帰ると又青森屋に来てくださいの意味だそうです。
最後まで素敵なおもてなしの心を感じた良いお宿でした。 -
三沢駅まで送ってもらいます。車だと5分もかからないですが、
歩くには大雨になっていて、とても無理な状況で助かりました。 -
青い森鉄道三沢駅ホームの自販機
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「快速しもきた」三沢11:38発−八戸11:57着に向けて予定通り出発したのに・・
またまた、まさかこの列車に影響が出るとは思わなかった〜
横風のためか、一時停止と減速運転で20分ほど遅れ、はやぶさ18号に間に合わず、
もし、次の20号が満席ならどうしょうとドキドキでJRみどりの窓口へ・・
こういう場合、みどりの窓口が混むのは分かってるので、先に1人走ります。
案の定、後から長蛇の列。少しは並んでヒヤヒヤしながらも
20号13:07発の指定並び席で取れました。よかったぁ〜
新幹線は通常の運行なので、はやぶさ18号の変更不可のチケットを
持ってた方がJR八戸駅の駅員さんに詰め寄ってる光景もあったようです。 -
JR八戸駅構内にある「TOHOKU EMOTION」のポスター
今日は運行してるのか気になるところですが・・・
昨日は曇り空でも、日常から解放されて往復幸せなひと時を過ごしたのに、
一挙に現実のキビシイ状況に見舞われてしまいました。
余計な交通費かかっちゃって、ゴメンねDONGURIさんm(__)m -
「はやぶさ20号」八戸13:07発−盛岡13:44着
優しいDONGURIさんは、東北新幹線も初めて乗れて良かったと言ってくれました。 -
まさか盛岡で見送ると思わなかったよね。
元々、ecchanは盛岡からホテルの送迎バスでもう1泊するので
何の支障もなかったのです。大人の休日パスがあと1日使えます。 -
14:00発いわて花巻空港行きバスが来て、ここでお別れです。
DONGURIさーん、ありがとう(^.^)/~~~
さて、ecchanは盛岡駅西口2階マリオス前ターミナルへ向かい、
おまけの1泊へと続きます。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- satobuさん 2015/07/20 10:35:56
- お疲れさまでした。
- ecchanさんへ
前回の旅行記から、1週間、次の旅行記が出来上がるまで楽しみに待っていました(*^-^*)
でも、最初に言わなくてはいけない言葉は、「お疲れさま」です・・
雨、風の影響は仕方ないのですが、飛行機が飛ばない!!なんて、パニックに陥ります・・
でも、素早い対応、あっぱれ!です。
・・
青森屋さん、全部館内で楽しめて良いですね。
わたしも、以前1度だけ青森に行った事があるのですが、車で山道を走ってねぷた会館へ行った覚えがあります。
楽しい旅行記、ありがとうございました。
次も楽しみにしています〜〜
satobuより
- ecchanさん からの返信 2015/07/20 22:16:06
- ありがとうございます!
- satobuさん、こんばんは。
いつもご丁寧にメッセージありがとうございます。
また、労いの言葉もかけていただき感謝です!
そして、こんな旅行記を待っててくださってスゴく嬉しいです〜
天候には勝てませんね(笑) 1番良い方法だったかわかりませんが、
何とか無事に帰ってもらえてホッとしました。
こういう時もプラン作り大好きが役立ったのかも・・・(笑)
satobuさんが仰るように、青森屋館内で楽しく過ごせてよかったですよ。
おまけの1泊もまた覗いていただけたら有り難いです。
どうぞよろしくお願いします。
ecchanより
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