2015/05/21 - 2015/06/03
289位(同エリア783件中)
yambonさん
- yambonさんTOP
- 旅行記121冊
- クチコミ0件
- Q&A回答21件
- 146,578アクセス
- フォロワー10人
ユーゲントシュティール建築群
ユーゲントシュティール(Jugendstil)は、フランス・ベルギーの「アール・ヌーヴォ」に対応する言葉で、1896年に刊行された「ユーゲント」に代表されるドイツ語圏の世紀末芸術の傾向を示す。
「構成と修飾の一致」を理想とし、美や快楽を実用性と融合させることを主たる目的ととしている。
建築では、簡潔で機能を重視する一方、一度限りの唯一、無二のデザインが尊重される。そのため「装飾部分」が多く残されたものとなる。
8日目 5/28(木)
・9時、アパートを出発
・ユーゲントシュティール建物群を観光
・再度聖ペテロ教会回りを観光
・18時半開場のオペラ鑑賞(セビリアの理髪師)
9日目 5/29(金)
・8時チェックアウトを済ませバスターミナルに
(アパートオーナが車で送ってくれた)
・8::55リーガ発 12:50タルトゥ着の
バスに乗車 タルトゥへ移動。
旅行全般については、総集編をご覧ください。
総集編 http://4travel.jp/travelogue/11021564
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アパートの部屋から旧市街を眺める
今日も快晴。温度は12℃くらいか? -
アップすると
高い建物左から、大聖堂、聖ペテロ教会、科学アカデミーそしてホテル? -
アパート最寄りのトラム停留所「Krasta Masivs]
から、道路を挟んだスーパマーケットを見る -
トラム内
9時半頃だから空いている? -
いよいよ建築群へ
左:プルヴエージャ・ブリエジャ通り
右:ストレールニエク通り -
ストレールニエク通り
右角の建物は、タヴェックス銀行 -
ストレールニエク通りを奥に入って行く
-
ストレールニエク通り4番地
(1905年 エイゼンシュテイン)
装飾を極めた建築。近年修復されている。
兎に角美しい女性像が多い。
エイゼンシュテインは、ユダヤ系ロシア人。リーガで建築家として活躍。
息子は、ロシア映画で有名なセルゲイ・エイゼンステイン
以下解説は「地球の歩き方'13-'14」による。 -
アップして
-
隣接するアルベルタ通り13番地の建物(左側)
(1904年 エイゼンシュテイン)
動物、植物、喜怒哀楽を示す人面、女性など数多くの彫刻が見られる。
2002年に修復が終わった。 -
アップして
-
アルベルタ通り12番地
(1903年 K.ペークシェーンス、E.ラウベ)
建物内にユーゲントシュティール博物館、J.ルアゼンタールスと
R.プラウマニス博物館がある。 -
アルベルタ通り8番地
(1903年 エイゼンシュテイン)
中心部の装飾が見事。珍しい青レンガが使われている。 -
アップして
-
同じく
-
アルベルタ通り6番地
(1903年 エイゼンシュテイン)
赤レンガが美しい建物 -
アルベルタ通り4番地
(1904年 エイゼンシュテイン)
最も完成度の高いユーゲントシュティール建築物の一つと言われいる。 -
アップして
-
アルベルタ通り2番地
-
アルベルタ通り2a番地
(1906年 エイゼンシュテイン)
赤タイル付きの「柵」のようなファサードが印象的。
2階ホールの装飾も美しいらしい。 -
アップして
-
同じく
-
アルベルタ通りを振り返って
-
エリザベテス通り
-
エリザベテス通り10b番地
(1903年 エイゼンシュテイン)
最上部を飾るデフォルメされた人面がとても目立つ建築。 -
アップして
-
同じく
-
エリザベテス通り33番地
(1901年 エイゼンシュテイン)
エイゼンシュテイン最初期の作品。
さまざまな建築様式の影響がみられる。 -
アップして
-
同じく
-
ユーゲントシュティール建築群を離れて
国立美術館へ
しかし工事中。 -
ラトビアホテル
(Radison Blu Hotel Latvija)
トイレを拝借 -
アレキサンドルネフスキー教会
内部は撮影禁止 -
子供たちの散歩
中央のひもに繋がれているから安心。 -
救世主生誕大聖堂
内部撮影禁止 -
自由記念碑
-
少しアップして
-
衛兵
-
ブリーヴィバス大通り
-
遊覧船乗り場
-
ブリーヴィバス通りを旧市街に入って行くとカリチュ通りに繋がる
-
カルチュ通りを左側に入るとワグナー通り
左2軒目の建物が、工事中のワーグナーコンサートホール -
ワグナー通りを入って右側を覗くとグレツノタユ(Greznotaju)通り
-
元に戻ってカルチュ通りへ
カルチュ通り右側は、リーヴ広場
先に大小ギルドコンサートホールが見える。
最初の日に、手前のキオスク状の店で、トラム回数券を買う -
アップして
-
リーヴ広場を通りぬけてティルゴニュ通り
先の方の塔は、市役所。
左側2軒目は、レストラン「アルス・セータ」 -
ティルゴニュ通りを通り抜けて反対側から撮る
-
ティルゴニュ通りを抜けて右に回りクラミュ通りを
先に大聖堂の工事中の尖塔が見える -
クラミュ通りを抜けて右に折れてヤニュエラ通りを
先の方にドゥァマ広場が見える -
国立オペラ座
ロッシーニ「セビリアの理髪師」を上演
6時半開場、7時開演。
6時前に会場に着いた。
2階のベランダで人々が談笑しているのが見えたので、我々もと劇場内に入った。
入場して分ったが、ベランダで談笑している人達は、歯科医師会のメンバーで、
シャンペンを飲みながら、幕前のひと時を親睦を図りながら過ごしているらしい。
従って、我々は6時半まで、場外で待つべきだったが、事情が分らず、その場に闖入するという失礼な事をした。 -
オペラ座の前の公園
-
同じく
-
オペラ座内部
満席。
切符売り場の窓口の女性に薦められた席に着いたが、確かに見易くて良い席だった。(12ユーロ/1人)
しかし、右側の管楽器の音が聞こえ過ぎて、左側に位置する弦楽器の音が聞こえずらかった。この劇場の構造上の問題だろう。
オペラとしては、好みによるのだろうが、ビリニュスの「エルナーニ」の方が良かった。 -
5/29(金)リーガ最後の朝。アパートの窓から
5/26このアパートに着いた時、オーナに、リーガ出発の朝、バスターミナルまでのタクシーを頼んだが、私が送るからとのことだった。
約束通り、8時に、父親と一緒に迎えに来てくれた。
我々は清算を済まして、バスターミナルに向かったが、父親は残った。
後、部屋の整理と清掃をするのだろう。
家族全員でアパート経営と言うことか。 -
バスターミナル
ここから、リーガ 8:55発 タルトゥ12:50着のバスに乗った。
バスの切符は、日本で買っておいた。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
yambonさんの関連旅行記
リガ(ラトビア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
55