2015/06/05 - 2015/06/05
2935位(同エリア7260件中)
さらりんさん
『サグラダ・ファミリアを見に行こう』、ということでスペイン旅行が決まりました。
年齢とともに移動がおっくうになってきたので、滞在する都市はバルセロナ(6泊)とマドリード(5泊)の2都市のみです。テーマは私たち夫婦にとっての定番の「美術館・博物館・図書館」とご当地コンサートホールでのオーケストラ鑑賞です。
バルセロナではミロ、ピカソの絵画、ガウディ、モデルニスモ建築を心ゆくまで堪能しました。フィゲラスへ日帰り小旅行をして、ダリ美術館を訪問、帰りに、中世のたたずまいが残るジローナに立ち寄りました。また、バルセロナのラウディトリ音楽ホールでモスクワフィルハーモニー管弦楽団のコンサート、カタルーニャ音楽堂でフラメンコを楽しむことができました。
バルセロナからAVE(高速長距離列車)でマドリードへ移動。
マドリードではプラド美術館、ソフィア王妃芸術センター、ティッセン・ボルネミッサ美術館などで名画三昧。さらにトレドへ日帰り小旅行、エル・エスコリアルとアルカラ・デ・エナーレスへはそれぞれ半日の小旅行をしました。図書館めぐりについては、エル・エスコリアル修道院の図書館、マドリードの国立図書館を訪ねることができました。また、国立音楽堂でスペイン国立管弦楽団のコンサートを鑑賞しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝食バイキング。
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果物。
朝食だけでなく、外出から帰ったときにも毎回食べました。とても助かりました。 -
パン、いろいろ。
-
まず、地下鉄の回数券を買いました。
1回乗ると2.15ユーロですが、T-10という回数券は10回分で9.95ユーロです。5回の使用で元がとれ、しかも、複数の人数で同時使用が可能です。
使用するたびに裏側に印字されます。3枚目は2回のみの使用で終わってしまいました。もったいない・・・ -
きょうは、まずミロ美術館をめざします。
地下鉄3号線でカタルーニャ広場駅からパラ・レル駅へ。
そこからフニクラでパルク・モンジュイック駅へ。
パラ・レル駅では改札を通らずにフニクラに乗り換えることができるのですが、うっかり改札を出てしまいました。仕方がないので、また回数券を使い、改札を通ってフニクラのホームへ。もったいない・・・ -
フニクラの中。
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モンジュイック駅。
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ここから、さらに、ゴンドラで丘の頂上まで行けるようですが、私たちは省略しました。
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ミロ美術館に到着。
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愛嬌のある彫刻がお出迎え。
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インターネットで ARTICKET アルチケット を購入済みです。
メールのプリントを見せたら、赤い表紙のパスポート状のアルチケットを渡してくれました。
6つの美術館に入館できて、金額は27ユーロです。
私たちはミロ美術館(11ユーロ)、カタルーニャ美術館(12ユーロ)、ピカソ美術館(14ユーロ)の3カ所に行きました。合計で37ユーロかかりますので、元はとれました。 -
トイレ。(これからたびたび男子トイレの写真が出てきますが、夫による撮影です)
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鑑賞後、カフェで休憩。
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館内は撮影禁止でした。
カフェに飾ってあったパネルでがまん。 -
ちなみに、これはわが家で使用していた去年のカレンダーです。
1月がミロの絵でしたが、今回、ミロ美術館で本物を見ることができました。
確認のため、絵はがきを買ってきたところ、間違いなし! -
レモンジュースでのどを潤しました。
赤のナプキン、ミロのサイン入りです。オシャレですね。 -
テラス席にあったオブジェ。
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館内ではチビッコ達が、ミロの絵の前で床に座りこんで、神妙に学芸員のレクチャーを聞いていました。
疲れたのか、あくびをしている子もいますね。 -
芸術鑑賞お疲れさまでした。
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オリンピックスタジアムも近いようですが、
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私たちはカタルーニャ美術館をめざします。
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バルセロナの市街地を眺めながら、気持ちのいい山道を10分程歩くと、
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カタルーニャ美術館に到着しました。
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手前の広場で遊んでいた子ども達。
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アルチケットを見せると、入場チケットを渡してくれました。
写真撮影はOKでした。 -
この美術館の目玉はガイドブックによると、カタルーニャロマネスク美術の「全能のキリスト」ということです。
これかな?と思ったら、違うようです。 -
さっき広場で遊んでいた子ども達ですね。
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「全能のキリスト」
色が鮮やかです。半円形からはみ出したところに描かれているのは、キリストの右手でしょうか・・・
村はずれの聖堂壁画をよくぞ博物館に運んできたものです。 -
ロマネスク美術作品の間に現代美術の作品が出現します。
アントン・タピエス。 -
展示の順番が時代の順ではないです。
たぶんアントン・タピエス。 -
「十二使徒の前飾り」。
顔は外人ですが、ちょっと棟方志功の作品を思い出してしまいました。 -
素朴な彫刻です。
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顔が、
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円空仏のように見えてしまいました。
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クリムト風ですが、違います。
女性が日本の着物をまとっています。 -
ジャポニズムの影響なんですね。
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あ、ラモン・カザスの絵がありました。
人気があるようで、ツアー客が説明を受けています。 -
この、自転車に乗っている2人の人物の前者がラモン・カザスだそうです。(係員に聞いたら、教えてくれました。)
あとで行きましたが、有名なカフェ「クアトロガッツ」に、この絵のコピーが飾られています。 -
ラモン・カザス。
馬で闘牛しているのでしょうか。 -
これもたぶんラモン・カザス。
傘の下の風船みたいなものは何でしょう。 -
ミュシャのポスター(中央)もありました。
でも、左にあるものは、似ていますが、ミュシャではありません。 -
これはピカソで間違いなし。
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アップで。
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ミロ。
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ホールのエレベーターで地上階へ。
向こうに立派なパイプオルガンが見えました。 -
広いスペース。
何か、イベントをやっていました。 -
出口にあったパネル。
これも作品?点描画のように見える青や、赤や、黄色の点のひとつひとつが、 -
入場チケットと一緒に渡されたシールでした。
私たちのシールは青。 -
見学終了です。
外はいい眺めです。 -
滝が涼しそう。
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私たちは下りだったので、楽ちんでした。
上りは大変そう。でも、エスカレーターがありますね。 -
マジカ噴水。
夜には見事な噴水ショーがあるとのこと。余裕があったら見たかったのですが、見られませんでした。 -
スペイン広場駅から地下鉄1号線でウルキオナ駅へ移動。
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カタルーニャ音楽堂に行きました。
15:00からの音楽堂ガイドツアーをインターネットで予約してあります。 -
ガイドツアーの前に、音楽堂のカフェ FOYER PALAU で昼食をとりました。
この看板の左に書いてあるパスタにしました。 -
カフェのロビーには音楽堂の催しのポスターがぶら下がっていました。
内田光子さんのピアノ演奏があるようです。 -
柱の周囲やアーチの間にはバラの花がたくさん。
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飲み物とパスタのセットで10ユーロ。
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看板によると、イベリアンソースとバジルのパスタ、という料理でした。
バジルは入っていませんね。
パスタは巾着のような形で、中にあんこ?(栗のような味)が入っています。甘めの不思議な味ですが、けっこうおいしかったです。 -
4日後に催されるフラメンコショーをインターネットで予約していたので、メールを見せてチケットに交換しておきました。
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15:00からの音楽堂ガイドツアー(英語)に参加する人達が集まってきました。
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音楽堂に入場すると、入ってすぐのホールでまずビデオを見せられました。
この音楽堂は地元のオルフェオ・カタラン合唱協会のために建設されたこと、
カラヤンもステージに立ったこと、
2000人くらいの観客を収容すること、などの説明がありました。 -
礎石。
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誰だかわかりません。
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音楽堂はドメネク・イ・モンタネールという建築家によってデザインされ、世界遺産となっています。
2階のバルコニーの柱は全部違う花のモチーフのモザイクで飾られています。みなさん、バルコニーに出て、確かめて下さい(と、ガイドさんが言っていたと思います)。 -
ほんとだ。
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はじめは「ちょっと乙女チックすぎないか?」と思っていましたが、
ひとつひとつを眺めていると、「うんうん、これもアリかも。」と、親しみを感じるようになりました。
手作り感に満ちあふれています。 -
建築家のおっさんがバラの花のスケッチをしているところなどを想像するのも楽しいです。
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これは何の花だろう。
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2階のロビーのシャンデリア。
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いよいよコンサートホールへ。
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バレエの発表会のリハーサル中でした。
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15分くらい見たでしょうか。
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舞台正面。
上の方にはパイプオルガン。
左上には木の彫刻、右上には馬の彫刻が今にも飛び出さんばかり。
舞台を囲むように、ミューズが音楽を奏でています。
いろいろな楽器を手にしていました。 -
イチオシ
このミューズは左手で笛を吹きながら、右手で太鼓を叩いている、ずいぶん器用なミューズさんだこと。
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この人はだれ?(舞台に向かって右)
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この人は?(舞台に向かって左)
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圧巻は、
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この巨大ステンドグラスです。
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イチオシ
よく見ると、ここにもおおぜいのミューズたちがいました。
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天井の細かい部分にも、
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植物やバラがびっしりです。
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ちょっと驚いたのは、両脇のボックス席の椅子が、可動式の、普通の椅子、ということでした。
1時間弱でガイドツアーは終了しました。 -
音楽堂近くにある「4GATS (クアトラガッツ)」というカフェで休憩しました。
この建物自体もモデルニスモ建築のひとつです。 -
ピカソが若いときに通ったのだそうです。
-
あ、ありました。
ラモン・カザスの絵のコピーです。
カタルーニャ美術館で見た本物より、かなり大きいです。 -
食事の時に敷く紙にもこの絵が使われています。
パリで成功したラモン・カザスはクアトラガッツに多大な資金援助をしたそうです。
なので、ラモン・カザスの絵が象徴的に取り扱われているのでしょう。 -
窓に掛かっている絵の中にも、ラモン・カザスの絵が描かれていました。
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トイレを使わせてもらいました。
ドアや、姿見や、 -
洗面台の蛇口や、鏡や、
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タイル、すべてが、なかなかしゃれています。
-
カフェを出るときに地面をみると、こんな敷石がありました。
このスタイルの敷石、このあともよく見かけました。
まん中に「Quatre Gats」と書いてあります。 -
いったんホテルに戻り、休憩しました。
鍵を受け取るときに、フロントの女性から、「大事な話があります。」と言われて、封筒に入った手紙と、白い紐状のものを渡されました。
説明によると、こうです。
「あした、6月6日の夜にベルリンで、FCバルセロナ対ユベントスによる欧州チャンピオンズリーグの決勝戦があります。」
「もし、バルセロナが勝つと、このあたりは大変な騒ぎになります。大騒ぎをしているファンとホテルの宿泊客を区別するために、同封の白いベルトを腕に巻いて入ってきて下さい。」
「あしたの外出の時には、くれぐれも白いベルトを忘れずに持って出かけるように。」
キックオフの時間を聞いてみたら、夜9:00とのことでした。
えーっ、すごいタイミングの時にバルセロナに来てしまったんですね。
日頃はサッカーには関心のない私たちですが、こうまで言われると、いやがおうでも結果が気になってきてしまいました。 -
こんな感じに腕にはめるのですね。(帰国後に再現してみたもの)
ちゃんと番号が書いてある!
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