2015/07/10 - 2015/07/10
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のーとくんさん
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7月4日からMIHO MUSEUM では、「若冲と蕪村」と題した夏季特別展が始まっています。
「生誕三百年 同い年の天才絵師」という副題もついています。
伊藤若冲、与謝蕪村といえば、なんでも鑑定団でよく出てきている名前です。
テレビを通して見るすばらしい掛軸など、実物を見てみたくなります。
滋賀の信楽へと出発です。
【写真は、特別展の看板です。】
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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MIHO MUSEUM、平日というのにちょっと混んでいるよう。
昼前に到着、ちょっと時間が遅いからかな。
駐車場所が、離れたところになりました。 -
すこし歩くと、レセプション棟が見えてきました。
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レセプション棟に入ると、ちょうど美術館へ行く電気自動車が出るところです。
もう昼前なので、ここで昼食にします。
パワースポットかなと思ってしまう円の中心には、蓮の鉢が置かれています。 -
この棟には、レストランPEACH VALLEYがあります。
11:30からなので、ちょっと並んでいましたが、すぐに開店、待っている人たちが店内に入りはじめ、もう次の番になりました。 -
おむすび膳です。
三種類のおむすびに、季節の野菜と味噌汁、自家製豆腐がついています。
どれも美味しい。
自家製豆腐は、濃厚でクリーミー、美味しいです。 -
昼食を済ませ、電気自動車を待っている間、ちょっとうろうろしてみます。
先ほどの円の中心辺りから、レセプション棟を撮ります。
中心から撮れば、すべてのガラスの中心に自分自身が写るのですが、蓮の鉢があるのでちょっと円の中心からずれているので、そうはなりません。 -
特別展の垂れ幕がかかっています。
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電気自動車がやってきました。
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それに乗って、美術館棟へ。
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美術館棟の前にも、円が。
こういう円の中心には、何かパワーがあるように思ってしまいます。
あとで、そこに立ってみようと思います。 -
とりあえず今は美術館へ。
エントランスへ階段を上がります。 -
エントランスの屋根に、空が反射します。
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隣の樹の葉がきれい。
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エントランスのドアの円窓です。
入ってから撮ったので、向こうに先ほど通ってきたトンネルが見えます。 -
エントランスの反対側は、綺麗な自然が。
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特別展示の北館の方へ。
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展示場にはいる直前、下には売店が。
展示場に入ると、入り口付近には、同じテーマの掛け軸が、若冲作と蕪村作とが対比できるよう並べて掛けてあります。 -
特別展から出てきました。
特別展、すごいものがたくさん展示されています。
MIHO MUSEUM、展示会に集める力はすごいものがあります。
良いものをたくさん鑑賞して出口まで来ると、ちょっと休憩したくなります。 -
上には太陽が。
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先ほどの売店の前から外を見ると、雲がきれい。
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この階段を上がって右が、特別展の入口、左側が今出てきた出口。
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向こう側が常設展の南館。
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その南館のほうに行きます。
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下の階のディオニュソス・モザイクが見えます。
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少し常設の展示を見た後、ちょっと甘いものがほしくなったので、南館のカフェPINE VIEWに入りました。
そこから外の風景です、。 -
特別展で展示されている伊藤若冲筆の象と鯨図屏風、それがケーキになっています。
象はクッキー、鯨はチーズケーキです。 -
また常設の展示をまわります。
カフェは、先ほどのディオニュソス・モザイクと同じ階にあります。 -
常設も良い展示物がいっぱい。
MIHO MUSEUMは、すごいです。
階を上れば、外の松が盆栽のよう。 -
美術館棟を出ます。
先ほどの円の中心に立ってみないと・・・。 -
そこからのトンネルの方の風景です。
帰りは、電気自動車には乗らずに、歩くことに。 -
特徴ある吊り橋の構造。
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それをシルエットに。
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橋を渡るとすぐにトンネル。
トンネルはゆるくカーブしているので、出口のほうは見えません。
これは、振り返って撮った、入ってきた方の口。 -
歩いていくうちに、出口の方が見えてきます。
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トンネルを出てちょっと歩くと、脇道の方に黄色い花がきれいに咲いています。
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その道に入っていくと、一面きれいな苔です。
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この竹筒から、水の流れの音を聞くことができます。
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鬼瓦くんも登場します。
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レセプション棟近くに咲くねじり草。
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レセプション棟の前で、やはり気になる円の中心。
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駐車場に向かう途中のきれいな葉っぱと青空と。
これから紫香楽宮跡(しがらきのみやあと)に寄ってみることにします。 -
車に乗って到着です。
紫香楽宮跡に向かって歩いていきます。 -
ちょっとの階段を上ると、中門跡とあります。
その向こうに社が見えます。 -
扁額は紫香楽宮となっています。
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狛犬もあり神社のよう。
社にお参りをします。 -
阿形の方も、少し口を開けています。
紫香楽焼の狛犬です。
いい感じ。 -
周りを見ると、びわ湖にある白髭神社の鳥居を寄進された、大阪道修町の小西久兵衛氏の寄進によるお宮でした。
最近の発掘により、この場所は宮殿ではなく、大仏を建立しようとした甲賀寺の跡という説が有力になってきています。 -
お宮の周りには、礎石が点々としています。
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さらにその周りには、中門跡、講堂跡、僧坊跡、経楼跡、鐘楼跡、塔院跡が。
さあ、車に戻って、新名神高速道路の信楽ICへ。 -
途中、紫香楽宮中心部という矢印の標識を発見、それに従ってきたのですが、よくわからなくなりました。
この田園風景、このへんに紫香楽宮が広がっていたのでしょうね。 -
さすが信楽、子供100番はかわいい信楽焼のたぬきです。
かわいいですね。
(おしまい)
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この旅行記へのコメント (2)
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- maggiさん 2015/07/22 22:22:09
- のーとくんさま、行ったのね.MIHO MUSEUM
- 彼の地に行ってしまわれたのですね。
MIHO MUSEUM。。。
同僚が行く際、用事があって、行けず〜いまだ行けておりません。
トンネルを抜けるとき、まさにあの世に行ってしまうのかと
錯覚するほど。。。と聞いております。
銀のホルス神も150億だとかなんだとか・・・
鯨と象のスイーツも可愛いですね。
若冲をやっていると全く知りませんでした。
同僚を誘てみようかしら。
8月2日までが狙い目ですよね。
- のーとくんさん からの返信 2015/07/24 09:38:05
- RE: のーとくんさま、行ったのね.MIHO MUSEUM
- maggiさん
おはようございます。
そうですね、トンネル通り抜けてしまいました。
でも、I will be back で、もどってきました。
若冲も蕪村も、良かったですよ。
常設展をふくめて、たくさんたくさん鑑賞できるところですね、MIHO MUSEUMは。
行ってみてくださいねぇ。
のーとくん
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