2007/04/08 - 2007/04/23
594位(同エリア4180件中)
元カニ族さん
私が大学を卒業し商社に入社した時、配属先として「木材部」を希望しました。その希望が通り入社後「木材部」に配属となり、上司からアメリカ・カナダを原産とする「米加材」の担当をすすめられましたが、私はあえて東南アジアの熱帯を原産とする南洋材の担当を希望しました。その希望が通り、私は現役時代には熱帯の諸国を歩いて来ました。
このような訳で、現役時代、北米大陸には足を踏み入れたことはなく、第二の職場で政府関係者とカナダへは視察に行きましたが、アメリカ合衆国は今回が初めての上陸となりましした。
2007年4月8日(日)成田で、ツアーメンバー21名、添乗員1名(女性)が17:25発のJL-062便に乗り込み、ロサンゼルスに向かいました。ロサンゼルス到着は日付変更線を越えて来ましたので、同じ日の11:20でした。 到着後、これからニューヨークまで旅を一緒にする現地ガイドの森山さん(アメリカ在住の日本人男性)に会いました。
その後、休むことなく、ロサンゼルス市内観光、チャイナタウンでの昼食後はラスベガスに向けて450kmのドライブ。ラスベガス到着後は、ホテルにチェックインして夕食。その後ラスベガス市内の夜の観光と長い一日でした。
写真は、サンタモニカ・ビーチでの筆者です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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到着後、これからニューヨークまで旅を一緒にする現地ガイドの森山さんに会い、直ちに市内観光です。
まず車窓から、写真の「マリナデルレイ・ヨットハーバー」を遠望しながらサンタモニカ・ビーチに向かいました。このヨットハーバーは人工のヨットハーバーとしては世界最大で、5000隻を超えるヨットが係留されています。マリナ デル レイ 海岸・海
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駐車場も広々としています。
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「マリナデルレイ・ヨットハーバー」を過ぎて、「サンタモニカ・ビーチ」に向かいました。
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「サンタモニカ・ビーチ」に到着し、ここでバスを降りました。「サンタモニカ・ビーチ」はロサンジェルスに数あるビーチ代表格で、夏は太平洋からの風がさわやかで、冬でも暖かいそうです。
サンタモニカビーチ は、ロサンジェルスに数あるビーチの代表格です。 by 元カニ族さんサンタモニカビーチ ビーチ
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ビーチの道路の向かい側には、高層マンションが立ち並び、商店街になっていました。
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海岸の緑地には亜熱帯植物が茂っていました。
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広い砂浜が広がっていました。
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砂浜を背に記念撮影。
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砂浜の先に桟橋が延びていました。
サンタモニカピア 観光名所
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一流ブランド店が並ぶ「ロデオ・ドライブ」を通って「ビバリー・ヒルズ」に向かいました。
写真の左には”CHANEL” の文字が見えます。女性二人は買い物に来た日本人観光客でしょうか。 -
写真の ”Breguet” はスイスの高級時計のブランドです。
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道を歩く女性です。
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「ビバリー・ヒルズ」の看板がありました。
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「ビバリー・ヒルズ」は、世界有数の高級住宅街で、スター歌手や俳優が住んでいることで、その名を世界にとどろかせていますが、バスの窓から眺めただけです。
「ヒルズ」と言うから。丘の上にあると思っていましたが、平地にありました。 -
「サンセット・プラザ」の標識が見えました。
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やがてバスは、日本人街の「リトルトーキョー」を通過しました。
リトルトーキョー 散歩・街歩き
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「すしや」の看板がありました。
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店の前には、若者がたむろしていました。
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ハリウッドに到着しました。
オーベーション ハリウッド ショッピングセンター
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「チャイニーズ・シアター」の前で、バスを降りました。
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「TCLチャイニーズ・シアター」は、朱色の鮮やかな中国風の外観が印象的です。
TCLチャイニーズシアター 劇場・ホール・ショー
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正面の広場には、映画スターの手形や足形とサインが埋め込まれていました。
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近くに、アカデミー賞の授賞式が行われる「コダック・シアター」がありました。
(現在は名前が「ドルビーシアター」に変わっています)ドルビー シアター 劇場・ホール・ショー
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シアターの中の階段の写真ですが、この階段は見たような気がしますね。
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「チャイナタウン」で昼食を食べました。横浜の中華街のようなゴミゴミした所を想像していましたが、道路が広くすっきりしていました。
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昼食が終わると、直ちにラスベガスに向けて450kmのドライブに出発です。ロサンゼルスの中心部は観光していませんので、車窓から見たロサンゼルスの写真を掲載します。
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下4枚の写真はロサンジェルス市内の新築住宅の建設の様子です。
私の旅行した時はまだサブプライムローン(低所得者向け住宅ローン)が問題化する以前で、旺盛な住宅建設が見られました。
この後、住宅バブルが崩壊し、サブプライムローンの債権が組み込まれた金融商品が信用を失い、この波紋から2008年終盤に始まるリーマン・ショックが起き、世界同時株安、世界金融危機に発展していきました。 -
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