2015/06/25 - 2015/06/30
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旅好き長さんさん
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沖縄には何度も行きましたが、夏に行ったことがなかったので、梅雨明けした八重山に出かけてきました。
今回は、還暦と結婚35周年祝いということもあり、普段は利用しないリゾートホテルでタイトル通りまったりと過ごしてきました。
今回のスケジュールは、
6月25日(木):関空から那覇経由、石垣に行き、竹富島観光後石垣島のANAインターコンチネンタルホテルに宿泊
6月26日(金):レンタカーで石垣島観光後、西表島に行き星野リゾート西表島に宿泊
6月27日(土):西表島 マリュドゥ・カンピレー滝見学後午後からイダの浜で海水浴(星野リゾート連泊)
6月28日(日):西表島をレンタカーで観光(由布島など)後、小浜島へ移動し星野リゾート(リゾナーレ小浜島)宿泊
6月29日(月) :小浜島観光(リゾナーレ小浜島連泊)
6月30日(火):小浜島から石垣島に戻り、那覇空港経由関空に移動し、帰宅
今回は、旅行5日目の小浜島観光と最終日を紹介します。
八重山は、例年より大幅に早く梅雨明けし、最低気温が30℃、最高気温が34℃と天気には恵まれましたが、暑さにはまいりました。
でも楽しい旅行になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 船 JALグループ ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6月29日。旅行5日目。
今日は小浜島で一日ゆっくりする予定。
まずはホテルのイルマーレビーチからの朝陽を見るため、5時過ぎに起きて出かけます。
このホテルでは、朝焼けカフェと称してここのビーチで、サービスのコーヒーをいただけます。 -
日の出前にも浜辺にはランタンが灯っています。
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どんどん東の空が明るくなってきます。
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残念ながら雲が出て日の出は見れないかな・・・。
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ところが何とか雲の合間から、朝陽が登っていきます。
感動の瞬間です。 -
徐々に陽が昇ってきます。
ビーチのそばではホテル主催のフレッシュエアストレッチも始まっています。
この朝陽を見ながらのストレッチはとても気分がいいと思います。 -
イチオシ
向こうの島は石垣島です。
それにしても朝陽がきれいです。 -
周辺も徐々に明るくなり、ブランコのカップルもいい感じです。
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宿泊の方も結構朝陽を見にビーチまで来られていました。
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この後レストランに行き、朝食をいただきます。
この日もおなか一杯、朝食をいただきます。
今回の旅行は、朝晩しっかり食べて、昼食は簡単なもので済ましています。 -
今日の予定は決めていないので、まずは朝の涼しいうちにホテル周辺を散策します。
散策中、孔雀を発見。
ホテルの人に聞くと、ゴルフ場内に住みついているようです。
もともと小浜島には孔雀がいなかったのですが、飼っていた孔雀が台風で逃げ出し野生化し、一時は1千羽以上になり、農作物に被害が出始めたので駆除を始めたそうです。そのため孔雀を捕まえ役場に持っていくと1羽、5千円で引き取ってくれるそうです。 -
ここのホテルの隣にはリゾートホテルのはいむるぶしがあります。
このホテルの道路の向こうがそのホテルです。 -
ついでにそのホテルを覗いてみようと、このゲートを抜けてホテル「はいむるぶし」に入って行きます。
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ホテルの敷地内に入るとこんな感じです。
ここも12万坪の敷地にある高級リゾートホテルです。 -
イチオシ
さらに進むとこんな感じで、きれいな海が広がっています。
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こちらがホテル「はいむるぶし」のビーチです。
リゾナーレ小浜島のビーチは、朝陽が見れますが、こちらのホテルからは西表島に沈む夕陽が見られます。
それにしてもこちらのホテルも素敵です。 -
この後ホテルに戻りゆったりします。
このままホテルにいても仕方ないので、ホテルのアクティビティーカウンターで予約して、定期観光バスによる島一周バスツアーに参加することにしました。
そのため、ホテルのバスに乗って小浜港ターミナルに行き、中央のマイクロバスに乗って島一周ツアーに参加します。 -
ちなみにこれが小浜港船乗り場です。
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そしてこちらがターミナルです。
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先ほどのマイクロバスに乗ってツアーの開始。
ここはシュガーロード沿いの道で牛も暑いので木陰で休んいます。
今回は運転手兼ガイドさんが、島内のことを説明してくれるので島の生活がよくわかります。
子牛は1頭50万円で売れるのに対し、サトウキビは出荷まで一年以上もかかるので、手間暇がかかる割に利益が少なく、サトウキビ栽培をやめて畜産に変わっていく人が多いそうです。
そのためこのシュガーロードも数年先にはCOW(牝牛)ロードになるかもしれません。 -
ここは小浜小学校で、生徒は三十数人いるようで、先生も十数人います。
そのため先生一人が生徒三人を教えることになり、生徒さんは優秀だそうです。
都会の子が少しかわいそうになります。 -
そしてここはNHKドラマのちゅらさんのロケに使われたこはぐら荘です。
ちなみに屋根にシーサーが載っていますが、本来、家の玄関に魔よけの壁があるため、この家にはシーサーが載っていなかったそうです。
それでは沖縄の民家としてさみしいので撮影用にシーサーを載せたそうです。
この家には現在でも地元の方が暮らしていますので、中には入られません。 -
次に向かったのが、昨日行かれなかった中岳展望台。
この結構急な階段を上っていきます。
なだらかな道もあるのですが、人があまり通らないのでそちらの道は草がボウボウ生えていました。 -
先ほどの階段を上ってやっと展望台に到着。
ここからの景色が絶景です。 -
イチオシ
島で一番高いところですので360度、海を眺めることができます。
これは石垣島方面で、中央の小さな島は嘉弥真島です。 -
そしてこちらは小浜港方面で、向こうに見えるのは竹富島かもしれません。
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そしてこの岬の先端が、私達が宿泊しているリゾナーレ小浜島方面です。
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これは大岳の頂上にある携帯会社auの中継所です。
そばにはNTTの中継所もあります。
ソフトバンクの中継所は、小浜島の平地にあるので、ソフトバンクは小浜島内でもつながらない所があるそうです。(西表島でも同様につながらないところがあります) -
そしてこちらが西表島方面です。
このようにこの展望台から360度見渡せることができます。 -
これは北側の景色でサンゴ礁がとてもきれいです。
ただ景色としては、隣の西大岳(ニシウフダキ)からの眺めのほうがきれいです。 -
その後、細崎海岸に向かう途中に見つけた与那国馬です。
ガイドさん曰く、与那国馬はこの島では農耕用ではなく、ペットとして飼われているそうです。
与那国馬は、小型の可愛い馬です。 -
イチオシ
そしてこれが細崎海岸。
白砂のきれいな海岸が続いていて、とてもきれいです。 -
反対側の景色です。
この浜の対岸が西表島で、この間は潮流が速くたくさんのマンタが泳いでいるそうです。 -
この浜には無人の貝殻細工のお店があり、ここのお金は盗まれたことがないそうです。
ちなみにこの島では、家や車も鍵をかけることがなく、泥棒もいないそうです。
駐在さんはいますが、とても平和な島です。 -
そしてここは昨日も来た細崎漁港です。
ここは漁師さんが多数暮らしているところです。
この時期皆さん、沖に出て魚を捕っているようです。 -
とてものどかな漁港です。
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この何でもない漁船。
よく見ると船の登録番号がMG3−37998になっています。
このMGは宮城県で登録された漁船で、東日本大震災の時の津波でここまで流されてきたものです。
もちろん持ち主もわかっていますが、船の運搬代が高いのでここに置かれているそうです。
津波のすごさがわかります。 -
細崎漁港の向こうには海人公園のマンタが見えます。
こうやって見るととても大きく見えます。
海で泳いでいるこのマンタを見てみたいものです。 -
ツアーも終わり今回のバスツアーに、はいむるぶしに宿泊している方がいたので、送迎のため、まずはそちらに寄ることになりました。
これがはいむるぶしのロビーのある本館です。 -
ホテルの中庭にはブランコもありました。
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そして池には水牛もいます。
この水牛は、油布島の水牛車を引退した老いた牛で、ここで余生を過ごしているそうです。 -
ツアーも終わりホテルに帰ってきました。
夕暮れも迫ってきましたので、昨日と同様にシャトルバスに乗ってラグーンプールに出かけました。
日が暮れた後より、日暮れ前のほうがいい感じです。
ただこの日も雲が出てきて、きれいな夕陽は見られませんでした。 -
ラグーンプールも少しライトアップされてきれいです。
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この後シャトルバスに乗ってイルマーレビーチに移動します。
ビーチまでの小路にはこのようなランタンが灯されています。 -
浜辺もこんな感じでとてもロマンチックです。
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浜辺にはたくさんのランタンが灯されています。
これ以外にもカップルに一つづつランタンを貸してもらえます。 -
こちらはビーチの横にあるガジュマル広場で、ここでもライトアップされています。
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イチオシ
当たりがだんだん暗くなると、ランタンの明かりがとてもきれいにともります。
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イチオシ
こんな感じでカップルが語り合えたらとても素敵だと思います。
何を話してるいるのかな?
私たち熟年夫婦は、早々に引き揚げ、いつも通り美味しいオリオンビールと泡盛をいただき休みました。 -
6月30日。
旅行の最終日。
今日はホテルをチェックアウトし、帰宅する予定。
8時にはホテルをチェックアウトしなければならないため、6時過ぎに朝食をいただきました。 -
今日の朝食はいつもより少し少な目。
これも石垣空港で八重山で採れた魚のお寿司をいただくため、少な目にしています。
西表島もそうでしたが、星野リゾートの朝食のパンはあまりおいしくなく、ズ〜とご飯をいただきました。おかずも和食向けのほうが多かったような気がします。 -
ホテルをチェックアウトし、送迎バスに乗って小浜港に向かいます
ここがターミナルです。 -
昨日も来たターミナルで、右下のピカリャー君が出迎えてくれます。
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ターミナルの中はこんな感じで、各船会社のカウンターでチケットを購入します。
私たちは八重山観光フェリーのカウンターで、8時31分発石垣島行のチケットを購入しました。ちなみに料金は1220円です。 -
ここの桟橋から出航します。
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これが石垣島行き八重山観光フェリーの高速艇です。
この船に乗って石垣島に戻り、そこからタクシーで石垣島空港に向かいました。 -
これが石垣空港ターミナルの1階で、土産物屋さんやフードコーナーがあります。
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こちらがオープンタイプのフードコーナーです。
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このお店でお寿司をいただきます。
石垣で採れた魚介のニギリ寿司を注文したのですが、仕入れできていないとのことで、やむなく普通のニギリ寿司を注文しました。 -
このお寿司がそれで、普通のお寿司でした。
ちょっと残念です。
特に新鮮なマグロが食べられなかったのが残念です。
次回はおいしい石垣で採れた新鮮なお魚を食べたいと思います。 -
搭乗手続きを終えて搭乗ゲート前で時間をつぶします。
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これが搭乗JTA608便です。
平日したが、満席で那覇に向かます。 -
ちょうど宮古島上空を飛んでいます。
今回の旅行は本当に天気に恵まれました。
宮古島もきれいに見えます。 -
そしてこちらは慶良間諸島です。
慶良間ブルーの海がとてもきれいです。 -
定刻の12時5分に那覇空港に到着し、乗り継ぎのジェットスターへの搭乗手続を行います。
ジェットスターはインターネットで予約したのですが、手荷物の預け重量を2人で20Kgと思い入力すると、一人20Kgになっていました。そのため変更手続きをお願いしたのですが、結局変更できず余分なお金を払ってしまいました。
皆さん方もインタネットで予約する際は気を付けてください。 -
関空行便の出発まで1時間以上時間があるので、いつも利用している那覇空港の空港食堂で昼食をいただきます。
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ちょうどお昼だったため店内は満席。
注文から食事が届くまでの時間が短いので、お客の回転が速く満席でもすぐ席が空きます。
何とか席を確保して、注文します。 -
注文したのが、この写真の540円の沖縄そば。
石垣空港でお寿司を食べたのでこれで十分。
八重山でも沖縄そばを食べましたが、味が違います。
個人的には八重山のソバのほうが麺、スープとも美味しかったです。 -
那覇から13時40分に出発し、関空には定刻の15時40分に到着しました。
その後、関空ベイシャトルで神戸港行きの船に乗ったのですが、中国・韓国からのお客さんで超満席。(乗客のほとんどが外国人でした)何とか高速艇の2階部分に乗ることができました。
最近の海外からのお客さんの多さにはビックリします。
今回の旅行は、飛行機・宿・レンタカーなどすべてインターネットで個人手配しました。そのため結構割高な面もありましたが、気ままな旅行になりよかったです。
特に星野グループのリゾートホテルは、値段は高いもののサービスも良く値段相応の宿でした。
またお金をためて次回は冬の八重山を訪問し、南十字星を眺めたいと思います。
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旅行記グループ
まったり・ゆったり八重山の旅(2015年6月)
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旅行記グループ まったり・ゆったり八重山の旅(2015年6月)
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