2015/04/24 - 2015/04/27
22位(同エリア75件中)
まりあさん
イタリア旅行記2
ルッカ
電車は、フィレンツェで乗り換えがありましたが、スムーズに到着しました。
駅前のタクシーで、ホテルまで。ほんとは、歩いて行けるぐらいの距離なんですが、とにかく、荷物を持って動くのが大嫌いな無精者で、また、加齢とともに、弱点である「方向音痴」がますますきつくなっているので、基本的に、到着時はタクシー利用、帰路は、だんだんと歩いていけるように、成長していきました。
歩けるような距離でも、タクシーに乗ると、10ユーロぐらいはしてましたが、逆にいえば、10ユーロで、安全に確実にホテルに着けるので、ありがたいです。
ルッカは、城壁に囲まれた中世の町に、教会が20個近くもありました。
私は、けっこう古い絵が好きなので、観光の中心は、美術館めぐりです。そして、写真の趣味もあるので、迷路のような町を歩いて、街並み撮影を楽しみます。加えて、一度ぐらいは、郷土料理のために、少しだけ財布の紐をゆるめて、ガイドブックで調べた店でランチしました。ダイエットのために、夜はレストランにはいかないので、レストラン利用は、100%、ランチのみです。
ルッカでは、到着の翌日に、雨にたたられました。その後は、ほとんど雨に降り込められたことはありませんでしたが、雨の日は、部屋でテレビを楽しみました。
これまた、イタリア語を頑張った、ひとつの理由ですが、今回は、3mのイヤフォンを持参して、壁の薄い3つ星ホテルで、隣の人に気を使うことなく、イタリア語に吹き替えられた、アメリカ映画や、イタリアのメロドラマや、ニュース番組を、部屋にいる時はいつも、聞いておりました。
映画やテレビ好きには、もってこいのイタリア語学習法です。
ルッカでの行動は
レストラン、Piccolo mondoで、ランチ
案内所で教えてもらったEsselungaというスーパーめざして、一周4キロの城壁の3分の1を歩いたのに、スーパーは日曜休み。
サン・フレディアーノ教会 Santa Zitaの祭り
円形のメルカート広場で、花のマーケット
ドゥオモの博物館
グイニージ邸(国立博物館)
マンスィ宮(国立絵画館)
レストラン、Buca de Santantonioで、セットメニュー30ユーロ
(小麦のスープ、ラビオリ、ローストポーク、梨のトルタ)
22の教会めぐり(勝手に巡礼)
プファンナー邸の建物と庭園
ジョヴァンニ教会と鐘楼
円形ブラザのカフェでランチ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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軟弱にも、駅から歩いてすぐのホテルに、タクシーで乗り付けました。
広場に面した古い建物のホテル。
移動時間が短く、チェックアウトの11時までに、手前のホテルを出るから、次のホテルには、1時か2時に到着して、チェックインタイムより、早い到着が多かったですが、たいてい、すぐに部屋に入れました。 -
部屋は質素ですが、なんとなく居心地はよかったです。
シャンデリア付きだもんね。 -
ホテルの窓からは、広場の様子が見えました。
ただ、翌日は、丸一日雨だったので、部屋から、外を見ている時間が長かったです。 -
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到着時、すでに雨が降りそうな空で、とにかくまずは腹ごしらえと出かけて、セットメニューを見つけて、内容を聞くと、私の好きなペンネのアラビアータだったので、注文しました。
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メインはローストポークですが、付け合わせの野菜がたっぷりとあって、気に入りました。
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城壁の門です。
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城壁の上を、周囲四キロ、ぐるっと歩けるそうで、市民の散歩の場となってました。
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こんな、レンタルサイクルがあるようで、ツーリストが利用してました。
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城壁の下は、トンネルになり、車が通ります。
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城壁と外をつなぐ通路は、たくさんあるわけではなく、城壁外の新興住宅地から、休日の夕方には、市民が中へと向かいます。
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サン・フレディアーノ教会の、印象的なモザイク画
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その近くの円形広場では、花のマーケットがありました。
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北の方の円形広場から、町中をつっきって、ホテルの方に戻ります。
町には、たくさんの教会があります。 -
ライラックが咲くんですから、やはりまだ、気温は涼しい目でしょうか。
今回の滞在の前半は、半袖では寒く、何かを羽織っての散歩でした。 -
サン・ミケーレ・イン・フォロ教会。
方向音痴の私は、最初、これがドゥオモと勘違いして、それゆえ、道をよく間違いました。ふつうの教会にしたら、立派過ぎますもんね。 -
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ドゥオモは、こちらです。
教会前の広場としては、サン・ミケーレの方が賑わっていて、ドゥオモ側の方が静かなイメージです。 -
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聖マルティーノにまつわるエピソードと、12の月を象徴する図柄の彫刻。
12の月、というモチーフ、イタリアでは、何度か見かけましたが、暦のような素朴な図柄が気に入りました。 -
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(たぶん)国立博物館
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(たぶん)国立絵画館
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アーティチョーク
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有名な画家の古い絵もいいですが、こういう近代画も、いいのがたくさんありました。
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この町、伝統的なお菓子がいろいろとあるようで、目を楽しませてくれました。この緑色のクッキーは、ピスタチオがたっぷりで、ピスタチオ好きの私は、この鮮やかな緑色にひかれて、少しだけ買い求めました。
美味しかったです。 -
こちらは、被写体にはいいですが、食べようとは、思いませんでした。
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ナッツは、好物ではありますが、カロリーを考えて、買いませんでした。
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25ユーロのセットメニューが出ていて、この町の名物が食べられるようでしたので、ちょっと高い目の店ですが、入りました。
この時点では、25ユーロを高いと思ってましたが、すべてを振り返ると、ルッカとアレッツォでは、けっこう美味しいものにありつけていたな、と思います。 -
まずは、郷土料理らしい、小麦のスープ
これ、ちょっと量が多過ぎました。 -
Primoのラビオリは、パスタの中では、量が少ない目なので、食べやすかったです。
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セットメニューの良さは、メインが、そう多くないことです。
見た目より、一切れは小さい、ポークです。 -
で、印象に残っている、あまり甘くない、梨のトルタ。
暖かいケーキで、さっぱりしながら、梨の風味がお口の中に広がる逸品でした。 -
店は、地元の人もいましたが、多くは外国人ツーリストでした。皆さん、よく調べてきますね。
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ドゥオモの側面と、右側のその後部。
独特の形が、おもしろいです。 -
出発の日は、歩いて駅に行こうかと下見したのですが、出発日は、雨の降りそうな空模様だったので、結局また、軟弱にタクシー利用でした。
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この門を通って、15分もかからずに駅なんですけどね(笑)。
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教会の鐘楼から見た、町の景色。赤茶色の屋根瓦が、統一されていていいですね。
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円形広場を、コンパクト・デジカメのお遊びモードで、絵画風に処理しました。
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この広場のカフェで、またセットメニューを見つけて、トライしました。
安い割には、まあまあですが、あまり美味しいとはいえません。
ラビオリ -
ミラノ・カツレツ
美味しいけど、カロリーはちょっと気になりました。 -
ドルチェまでついているセットは少ないので、ドルチェを食べる機会が少なかったです。ちょこっと、セットについているドルチェが、量的にはちょうどいいんですよね。
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初日は、サンタジタのお祭りがあったので、たくさんの信者さんがいましたが、この日は静かで、雰囲気の違う写真がとれました。
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プファンナー邸の庭園。
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イタリア人は、こういう広場のカフェが好きで、いつも地元の人たちが、おしゃべりを楽しんでます。
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