2015/04/27 - 2015/04/30
75位(同エリア444件中)
まりあさん
イタリア旅行記3 シエナ
ルッカからの移動は、ピサ駅と、さらにEmpoli駅と、2度の乗り換えでしたが、このEmpoliでの乗り換え時間が、たった8分というのが、不安でした。これ、ネット予約で、ネットが探し出す、最速の乗り換えになり、めったに遅れないけど、たまには遅れるイタリア鉄道で、この短時間の乗り継ぎは、ストレスになります(笑)。
ピサ駅では、4人の日本人女性のグループと知り合い、4人は仕事関係で結ばれる、世代の差のあるグループで、キャリア志向の女性たちだったので、メチャ意気投合して、車内でおしゃべり、乗り継ぎも助け合って行きました。おかげで、とても楽しかったです。
Empoli駅では、駅員さんを探し出して、シエナ行きの電車の番線を聞き出し、皆で、階段を駆け下りて、駆け上がって、乗り換え電車のホームに行き、無事に乗り継ぎを果たせました。
この反省で、次回は、ネット任せで電車を選ばず、乗り継ぎ駅では、ゆっくりとトイレに行けるぐらいの間隔をあけて、予約していこうと思います。この時は、4人がいたので、順番にトイレに行けましたが、ひとりだと、トイレに苦労します。
彼女たちは、ゴールデンウィークを利用しての、超駆け足旅行で、毎日のようにホテルが変わり、スーツケースをころがして、走ってました。若いなぁ。
シエナにゆっくり3泊する私を羨ましがってましたが、50代ぐらいから、少しずつ貯金して、早い目にリタイヤすれば、ゆっくり旅できるよ、とアドバイスしてました。
さて、ボローニャも、ルッカも初めての訪問でしたが、シエナは、過去に一度来ていて、その時に、町の美しさと静けさに惚れ込み、再訪を心待ちにしていた町です。ただ、1997年と今の大きな違いは、観光客の量の違いです。
人気の町は、この20年で、観光爆発と言っていいほどの、観光客の激増があり、小さい町であればあるほど、その影響は大きいわけです。
また、この時期、5/1日のメーデーが金曜日だったために、ヨーロッパの多くの国で、三連休となり、観光客がシエナに押し寄せました。
日本人が、LCCで、韓国や台湾に押し寄せるように、ヨーロッパも近隣国から、LCCで、観光客が押し寄せます。それゆえ、ドゥオモの近くにある、チケット売り場では、うっかりすると長蛇の列です。
ただ、その後体験を積んで、なぜ長蛇の列になるか、という理由が読めてきたのですが、チケットを発行する時に、パソコンに長々と何かを打ち込んでいるんですよね。とくに、シエナとかベネチアとか、有名観光地で、そのパソコン入力の遅さに、感動し、呆れ果てて、「あんたら、その時間を短縮するために、何か工夫しようとは、考えないのか」と、いらちの大阪のおばちゃんは、苛立っておりました。
もしかしたら、脱税防止のために、国から、あのややこしい入力システムを、押し付けられているのかもしれません。しかし、日本のチケット売り場なら、あの程度の人数は、5分で片付くはずなのに、20人ぐらいの列がはけるのに、30分待つぐらいの感覚でしょうか。
ですので、待つのが嫌いな方々は、「朝イチ」をねらってください。安近短の観光客は、朝のスタートが遅いので、朝イチをめざせば、比較的静かな美術館や、迅速に購入可能なチケット売り場になります。
世界一美しい広場と言われるカンポ広場のすぐ近くのホテルを予約して、カンポ広場の近くに滞在する至福の三日間、のはずでしたが、土曜日の夕暮れあたりには、どんどん人が増えてきて、ホテルの近くを歩くのに不自由が出てきました。
まるで、京都の祇園祭です。
なので、日曜日は、早朝に町を歩いたあと、人が増えてきたタイミングで、駅の方へと、歩いたのですが、ものすごい人の波が、駅からカンポ広場へと流れていました。
恐るべし観光化。
日本のゴールデンウィークにめげないような方々には、問題ではないでしょうけど、私と同様に、混雑嫌いな方々は、旅程作成の折に、このあたりのことも含んで、予定を立てられるといいと思います。
シエナに比べて、見る物の少ないルッカでは、静かな滞在を楽しめました。人気度と、観光客比率の高さは、みごとに連動しています。
有名なものを、追求すると、セットで人混みがついてきます。
それゆえ、混雑嫌いの最近の私は、「世界遺産」にこだわらず、「無印良品」を求めるようになりました。
この、最初の二つの町、シエナとルッカは、まさに、その好対照となる二者でした。
シエナでの行動は、
市立美術館
ドゥオモ付属美術館 この二つは、到着日の夕方の、混まない時間帯をねらいました
ドゥオモ付属美術館のPanorama (マンジャの塔を避けて、ここにのぼりました)
カテドラル
洗礼堂
サンタ・マリア・スカラ救済院
駅へと歩き、連続エスカレーターの途中のフードコートでランチ
カンポ近くの映画館で、「マリゴールドホテルで会いましょう」の続編の映画を見る。これがイタリアで見た、最初の映画です(イタリア語吹き替え)
絵画館
サン・ドメニコ教会
聖カタリーナの家
サンタ・マリア・デイ・セルヴィ教会
サンフランシスコ教会
レストラン、パペイでランチ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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カンポ広場の塔です。
狭い塔のぐるぐる回る階段を上り下りすると、乗り物酔いみたいになって、気分が悪くなるので、塔は登らないことにしています。
でも、塔は人気なので、ここシエナでも、すぐに行列のできるスポットです。 -
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まずは市立美術館に行きました。
フレスコ画が鮮やかです。今、イタリアでは修復作業がなされているようで、きれいに残った絵の場合、その元の色を復活させつつあるようです。この絵がそうなのかの情報は持っていませんが、ほんとに色鮮やかで美しいフレスコ画をたくさん見ました。 -
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イエスの復活。
イエス様が、なんだかとっても剽軽な感じで、好きです。 -
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美術館のベランダから、市内の景色が楽しめました。
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カメラのお遊びモードです。
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やっぱり、青空が、すきっと青いと、景色が映えます。
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ドゥオモ付属美術館のパノラマからの景色です。
それぞれの町に、それぞれの色合いがあり、その周囲は、緑の自然が取り囲む。
そんな景色を、楽しみました。 -
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ドゥオモの正面
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ジャカランダの紫の花。
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これ、ドゥオモの近くのチケット売り場です。奥に見えるのが、窓口なんですが、とにかく作業が遅いんですよね。ほんの30人ぐらいの行列を待つのに半時間ぐらい、軽くかかります。
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ドゥオモの床の絵。
ローマの象徴のオオカミです。 -
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国立絵画館の絵です。
古い絵が大好きなんで、写真撮りまくり。 -
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洗礼堂の中も、フレスコ画が一面に。
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これ、たぶん、ホテルの人のお勧めで、GROMというチェーンのジェラート。
ビンク・グレープフルーツと、ビスタチオと、もうひとつは隠れてます。
このチェーンは、生クリームをオプションでつけてくれます。美味しいけど、カロリーは、ちょっと恐い。 -
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駅から、旧市街へとあがっていくエスカレーターです。
日曜日の午後、私は人々の流れと反対に、駅へ向かってみました。 -
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と、エスカレーターの途中に、フードコートのような所に出ました。
Sushikoという、チェーンだそうです。
料理やサラダや、そして目玉が回転寿し。
食べ放題で、10ユーロちょっと。
料理は揚げ物が多いです。 -
私は、お寿司を少しと、とにかく野菜をぱくつきました。
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キッコーマンの醤油。スーパーでも見かけますもんね。
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こちらが、回転寿しコーナーです。
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あとで気がつくと、お向かいさんの店もまた、寿司。
寿司ブーム、すごいですね。 -
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こういう物語的な絵が、とりわけ好きです。
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これ、今回、あちこちでよく見かけた図像ですが、「慈悲の聖母」という名前で、マリアのマントが、信者を包み込むようにして、守ってます。
今まで、見た事がなかったのですが、けっこう好きになりました。 -
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ここから聖母子像シリーズです。
マリア様って、ある意味「理想の女性像」なのではないか、と感じます。それぞれの時代、それぞれの作家が、理想の女性、理想の母としての、絵をどう描くのか。
これまたけっこう楽しい鑑賞です。 -
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この、家々の重なりが好きで、この手の写真も、写しまくってしまいました。
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これが、ピチというパスタです。まるで、太めのうどん。
トスカーナは、イノシシ(チンギアーレ)の料理が多いのですが、メインをチンギアーレの煮込みでお願いしたら、パスタは、鴨肉のラグーをすすめられました。
ちなみに、ここのウェイターさんの奥さんも日本人で、日本人客がくると、彼が日本語で、料理を説明してくれました。 -
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ジェラート、もともとは、コーンで食べるのが好きだったんですが、すぐに溶けてしまうので、途中からは、カップを愛好しました。
これだと、ゆっくり食べられます。それに、日本みたいに、ゴミ箱に苦労する国はなく、イタリアも、ブロックを歩くと、必ずゴミ箱があります。
だから、ゆっくり食べて、食べ終わったら、ゴミ箱にポイ。
日本はゴミ箱が無いから、コーンを食べて、胃袋に捨てるんですよね(笑)。
白いのは、たぶんココナッツ。緑は、大好きなピスタチオ -
広場のカフェですが、ほんとにたくさんの人たちが、一同に介して食事する光景は、圧巻です。
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特等席。
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2016/08/12 06:24:58
- イタリア旅行のバイブル
- まりあさん はじめまして
この秋イタリア旅行を計画しています。ローマにリラの頃行ったきりで、初めてのようなものですので、イタリアはどこがいいのか、どこに行ったらいいのか見当がつきません。
まりあさんのイタリア旅行記は素晴らしいの一言では言い尽くせないほど魅力的です。細かいところまで全部参考になります。
15日間ですので見るのに限りがありますが、訪れたい街が分かりやすく紹介されていてまさにイタリア旅行のバイブルですね。
ブックマークをつけて見ています。きっと私のイタリア旅行が実現するまで擦り切れてしまうほどまりあさんのイタリア旅行記のページはめくられることでしょう。
pedaru
- まりあさん からの返信 2016/08/12 18:51:01
- RE: イタリア旅行のバイブル
- 過分なお褒めの言葉をいただき、恐縮しつつ、参考にしていただけていること、とても嬉しいです。
いつも、写真の整理がてらの投稿で、あまり詳しい記述もなく、参考にならないのでは、と思いつつ掲載していますが、各都市、4泊か5泊して、ほとんどのスポットを廻りつくして、写真も撮りつくしていますので、同じスタイルの旅をめざされているなら、どの町で、何が観れるかは、参考になるかと思います。
南より、中央から北の方が、鉄道の便がいいので、短距離でたくさんのいい町が、便利に結ばれてます。ボローニャをベースにしたのも正解で、空港から町までの距離が短いので、タクシー代を節約できますし、夜中に到着しても、安心して移動できます。
今、思いつきだけで、よかった町を羅列すると、ピサ、パルマは、観光客比率が少なく、川沿いの景色がよくって、気に入りました。パドヴァに滞在しての日帰りベネチア、フィレンツェ、坂道の景色が素敵なペルージャ、小さすぎて、ちょっと不便ですが、オルヴィエート、スペーチァに滞在してのチンクエテッレ。広場に活気のあるフェラーラ。アクセスが少し不便ですが、マントヴァ。
反対に昔は大好きだったシエナは、観光客が多すぎてイマイチ。ルッカ、アレッツォは印象薄い目でした。
イタリア鉄道は、二ヶ月前ぐらいの発売開始の頃に購入すると、二等料金で一等が買えるぐらいの割引があります。ただし、変更やキャンセルできないようですので、計画が完成していたら、買うのをお勧めします。
今年の秋は、ミラノ周辺を、短い目にまわります。
お互いに、いい旅になるといいですね。
まりあ
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