2015/02/11 - 2015/02/12
130位(同エリア207件中)
おにたんさん
マンダレーの見所もいっぱいあると思うのですが、はじめてのミャンマーではバガンに次いでモンユアでの観光に時間をかけたいと思ってました。
モンユア行きのバスはマンダレー中心部から少し離れたバスセンターから出ていることをガイドブックで読んでいましたが、翌早朝の便に乗りたかったので
マンダレーに着いて始めに行なったことはバスセンターの確認とチェケットの確保です。
しかし、乗車当日行ってみたら、バスセンターから出てくるバスから、「モンユア行きだ!乗れ!」と次々と声をかけてきます。しかもディスカウントしてくるし、予約する必要もなかったと後悔です。
でも、モンユアは観光資源が豊富で、期待を裏切らない場所ばかりです。すてきな場所をたくさん見つけた旅になりました。
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ホテルからバスターミナルまで距離があります。
まだホテルを出たときは真っ暗だったので、一人で歩くのは心細かったです。
バイクタクシーも走ってなくて、早歩きしました。 -
ひとみ9号。
なんかロボットみたいなネーミングですね。
残念ながら予約したバスはひとみ9号ではありませんでした。 -
予約したバスが出発する頃になるとすっかり明るくなっていました。
髪に花飾りをした女性達が何人も乗って来て、ちょっと華やかな感じがします。
この髪飾りはあちこちのバスの休憩所で、売られていました。 -
頭に籠を乗せてバスに近寄ると、ちょうど乗車席から取りやすい位置なんですね。
よく考えたもんだと感心。 -
まちがえると大変なことになる野外トイレ。
間違えないコツは、他の男性についていくか、mpみたいな文字の場所に
入れば男性用トイレです。
大する場所は一人一人仕切られることもなく、穴もないので、足場に注意です。 -
川を渡ります。木製?
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モンユアに到着してすぐにバイクタクシーを捉まえ、ポーウィン山に出かけます。遠出になるのかすぐに給油。
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ポーウイン山に到着です。
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ん!
門をくぐると下り階段があって、街が広がっています。 -
岩盤を掘り下げて作った街のように見えます。
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イチオシ
シリアの古代遺跡、ボスラ遺跡みたい。(行ったことないけど)
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托鉢する僧侶と、お布施する人でしょうか。
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これはどのような意味があるのかわかりません。
ふんどしが脱げちゃったみたいです。 -
ミャンマーといえば、ゴールデンロック。
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さらに奥に進むと石窟があります。
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ひと窟ごとに番号が付いています。野外美術館のようです。
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仏教美術としても価値のありそうなものばかり。
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どこの石窟を覗いても保存があまりよろしくないようです。
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どこかヨーロピアンな印象を受けます。
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大きなお釈迦様がおられました。
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バラの花に囲まれているように見えます。
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痛みが激しいです。
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こんな近くで参拝できるのも今だけかもしれません。
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小高い丘にある仏塔?
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小さなお坊様が托鉢してます。
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ポーウィン山の名物サル。わりと乱暴なので要注意です。
さっき見かけたお坊さんが施したバナナを食べています。 -
次はタウンボッデー寺院に向かいます。
途中、にぎやかな行列に出くわしました。バイクタクシーのおじさんが気を利かして止めてくれました。
写真中央のおじさんが「写真をとれ」とジェスチャを交えて言っています。 -
結婚式ではないような。何だろう。
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タウンボッデー寺院にやって来ました。
狛犬なのかスフィンクスなのか、手をついてお迎えしていました。 -
イチオシ
タウンボッデー寺院は大きくて全景をとらえることができません。
まるで御伽の国のお城のようで、寺院には見えません。
青空とのコントラストがとても美しいです。 -
遠くからみるタウンボッデー寺院は、尖った無数の屋根がまるで剣山のようにも見えました。
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足を踏み入れると無数の仏像、仏像、仏像。
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差し込む陽の光に照らされて幻想的に見えます。
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天井も高いですが、壁には仏像はびっしりと並んでいました。
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よく見ると仏像だけではなくて、民衆の生活風景みたいな彫像もありました。
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次に向かうのは鎌倉の大仏様の10倍の高さを誇る仏像を拝みに参ります。
すぐそばでは、牛車の競争がありました。
バイクタクシーの運転手が気を利かしてか、バイクを停めてくれました。
この後、見物客の間でお金のやり取りを見たので、おそらく賭博なんだと思います。 -
ボディタタウンに着くと人間と同じ大きさの仏像が無数に並んでいるのが見えました。ガイドブックによると1万体もあるそうな。
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貪欲に1枚に収めてみました。
送電線が邪魔ですね。 -
仏様の胎内に入れると聞いたので、さっそく昇ってみます。
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胎内の各フロアーには小窓があって、外を眺めることができます。
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涅槃像も大きいです。
涅槃像の向こうにさっきの立像も見えます。 -
さらに何かを建設中です。
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今晩泊まるホテル、チンドウィンホテルです。
清潔な感じでよかったです。 -
地球の歩き方にも載っていた食堂、ネー・ティッです。小さなお店に女性の店員が4人もいて、次から次へと料理を並べて来ます。
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10品以上は出て来たと思います。
私は美味しいと思うと最後に食べる癖があるので、先においしくなさそうなものを片付けると、同じ料理を持って来るので要注意です。
あ、でも全部美味しかったです。今回のミャンマー旅行で一番美味しかったお店です。 -
日本人とわかるとデザートを多めに持って来てくれましたよ!
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先ほどの食堂の並びでコールドドリンクを見かけたので、つい入店。
冷たくて美味しかった。 -
イチオシ
ぶらぶらあるいていたら真っ暗になっちゃいました。
灯りに向かって歩いていたらシュエズィーゴォン・パヤーに来てしまいました。 -
むむむ、境内にゲーム機発見!
子供が金網によじ登ってるぞ。 -
回転寿しみたいに回るレーンの上に、お賽銭を入れる器がのっていて
金網の外からお金を投げ入れるゲーム感覚?なお賽銭スタイル。
もちろん、器に入っても景品はありません。
レーンに乗る仏像ってなんかシュールな感じ。 -
シュエズィーゴォン・パヤーの参道入口。ライトアップされてきれいでした。
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時計台。
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アウンサン将軍像。
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アウンサン将軍像の前の通りは屋台で遅くまでにぎやかでした。
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3日目はバガンに向かいます。
モンユワを離れる前に訪れたい場所が1つ残っていました。
それは、ホテルから徒歩15分くらいの場所にある日本人墓地です。
場所がわかりづらく、何度かGoogle翻訳で「日本人の墓地はどこ?」をミャンマー語に変換した文字を見せて辿り着きました。
一面に広がるゴミ。そうここはゴミ捨て場にほかなりません。 -
ゴミ捨て場を進んで行くと奥に石碑が見えました。
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私の祖父はビルマでの戦争からから生還してきたと聞いたことがありますが、
今はもう亡くなって久しいです。
もしかしたら亡くなった祖父の魂が私をここにつれてきたような気がします。
日本から持って来た線香に火をつけ手を合わせたら自然と涙がこぼれて来ました。 -
モンユワに訪れる機会があれば、日本人墓地まで足を運んでみてください。
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