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2泊3日の旅行記の3日目です。<br />夢大吊橋、豊後高田の昭和の町、宇佐神宮に行きました。

高千穂と黒川温泉郷に泊まる癒しの旅 3日目

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2015/06/23 - 2015/06/25

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koala

koalaさん

2泊3日の旅行記の3日目です。
夢大吊橋、豊後高田の昭和の町、宇佐神宮に行きました。

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
観光バス 新幹線
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
近畿日本ツーリスト

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  • 朝一番に向かったのは、大分県の夢大吊橋でした。<br />混んでいて人が多いと、揺れやすいのだそうです。<br />揺れるスリルの好きな方は、混みそうな時にどうぞ。(笑)<br /><br />この日は空いていまして、揺れは少なかったです。<br /><br />本当は、吊り橋って苦手なんです。<br />ツアーで行かなくてはいけないという状況でなかったら、<br />多分、一生行かなかった場所だと思います。<br />でも、行ってみたら、この雄大な景色。<br />

    朝一番に向かったのは、大分県の夢大吊橋でした。
    混んでいて人が多いと、揺れやすいのだそうです。
    揺れるスリルの好きな方は、混みそうな時にどうぞ。(笑)

    この日は空いていまして、揺れは少なかったです。

    本当は、吊り橋って苦手なんです。
    ツアーで行かなくてはいけないという状況でなかったら、
    多分、一生行かなかった場所だと思います。
    でも、行ってみたら、この雄大な景色。

  • 説明を聞いて、ほお〜と思いました。<br />この橋を作るのに20億円かかったそうなんですが、<br />国や県の補助なしで、地元が大借金をして作ったそうなんですよ。<br />大人気のこの吊橋は、今年ですでに900万人達成とか。<br /><br />100万人ごとに大きなイベントがあるらしいです。<br />全国の橋の来場者数が3位で、レインボーブリッジの次だそう。<br />すごいことです。<br /><br />こんな景色、なかなか見られません。

    説明を聞いて、ほお〜と思いました。
    この橋を作るのに20億円かかったそうなんですが、
    国や県の補助なしで、地元が大借金をして作ったそうなんですよ。
    大人気のこの吊橋は、今年ですでに900万人達成とか。

    100万人ごとに大きなイベントがあるらしいです。
    全国の橋の来場者数が3位で、レインボーブリッジの次だそう。
    すごいことです。

    こんな景色、なかなか見られません。

  • その後は豊後高田という町に行き、昭和の街並みを散歩しました。

    その後は豊後高田という町に行き、昭和の街並みを散歩しました。

  • 実際の子のお値段で営業しているようですが、<br />採算度外視・・・?

    実際の子のお値段で営業しているようですが、
    採算度外視・・・?

  • 「3丁目の夕陽」の世界でした。

    「3丁目の夕陽」の世界でした。

  • <br /><br />次はこの日のメイン、宇佐神宮。<br />全国に4万あると言われる、八幡様の総本宮だそうです。<br />とても古く由緒ある、格式の高い神宮とのことです。



    次はこの日のメイン、宇佐神宮。
    全国に4万あると言われる、八幡様の総本宮だそうです。
    とても古く由緒ある、格式の高い神宮とのことです。

  • 梅雨時期の平日の観光は、雨の心配はありますが、<br />空いているので、よかったです。<br />降られなかったからから言えるセリフかもしれませんが・・・。

    梅雨時期の平日の観光は、雨の心配はありますが、
    空いているので、よかったです。
    降られなかったからから言えるセリフかもしれませんが・・・。

  • この石は夫婦石と呼ばれているそうで、三角の石の上に、<br />手をつないで一緒に立つと、夫婦の縁が深まるのだそうです。<br />割れ鍋に綴じ蓋夫婦なので、お互い、相手が自分の思いどおりでないことに<br />ムッとすることのあるレベルの低さですが、<br />その相手と一緒に今生は学ぶこととなっておるぞ、と神様に言われた気がしました。<br />私たちがそれぞれクリアすることになっているお題に、<br />一番合った相手と結婚したのだろうと改めて思い、三角の石に立ちました。

    この石は夫婦石と呼ばれているそうで、三角の石の上に、
    手をつないで一緒に立つと、夫婦の縁が深まるのだそうです。
    割れ鍋に綴じ蓋夫婦なので、お互い、相手が自分の思いどおりでないことに
    ムッとすることのあるレベルの低さですが、
    その相手と一緒に今生は学ぶこととなっておるぞ、と神様に言われた気がしました。
    私たちがそれぞれクリアすることになっているお題に、
    一番合った相手と結婚したのだろうと改めて思い、三角の石に立ちました。

  • <br />実はここに行く前夜、ネット友のお父様が亡くなったことを知りました。<br />御本名も知り、お母様が健気に涙を見せずに凛としておられ、<br />それも、お父様に恥をかかせてはいけないと頑張ったのだという話を読んで、<br />私が宇佐神宮に行くことになったのはこのためもあると感じ、<br />ネット友のご両親のことを、ここで祈念してきました。<br /><br />私はここ数年、神社などに行くと、お願いするというよりも、<br />ここに無事にお参りに来ることができ、ご縁を頂いて<br />ありがとうございます、という気持ちが湧いてくるようになっていて、<br />特に個人的なお祈りはしていませんでした。<br /><br />愛知県〇〇から来ました〇〇です、と心の中でご挨拶し、<br />ありがとうございます、とお祈りしてきたのですが、<br />この日はネット友のご両親のお名前をつるつるの脳みそに書き込んで臨み、<br />△△県の△△さん、□□さんの代理で参りました、と頭を下げました。<br /><br />この神宮は、2礼2拍手1礼でなく、2礼4拍手1礼が正しいそうです。<br />出雲大社と同じですね。<br /><br />配偶者と死に別れる辛さは、亡くなる側にも残る側にも強い痛みを伴うでしょう。<br />それがどれほど辛くても、その人はその経験を背負っていくしかありません。<br />お父様が無事に成仏なさいますように、<br />お母様の苦しみが少しでも和らぎますようにと祈りました。<br /><br />私の友人も、息子さんを亡くして苦しい思いをしていますので、<br />彼女と息子さんのこともお祈りしました。<br />苦しみがすこしでも和らぎますようにと祈ることしかできませんが、<br />一生懸命祈らせていただきました。<br /><br />親子や夫婦の、その縁の深さというものは、<br />死で消えるようなものではないとも思っています。<br />たとえ死が、その縁を切ってしまったように見えても、<br />本当はその縁は決して切れたりせず、お互いの幸せを祈っているとも思います。<br />悲しみを癒すのは、その縁を忘れることではなくて、<br />死によって、目に見えなくなったその縁を信じられることなのかもしれません。


    実はここに行く前夜、ネット友のお父様が亡くなったことを知りました。
    御本名も知り、お母様が健気に涙を見せずに凛としておられ、
    それも、お父様に恥をかかせてはいけないと頑張ったのだという話を読んで、
    私が宇佐神宮に行くことになったのはこのためもあると感じ、
    ネット友のご両親のことを、ここで祈念してきました。

    私はここ数年、神社などに行くと、お願いするというよりも、
    ここに無事にお参りに来ることができ、ご縁を頂いて
    ありがとうございます、という気持ちが湧いてくるようになっていて、
    特に個人的なお祈りはしていませんでした。

    愛知県〇〇から来ました〇〇です、と心の中でご挨拶し、
    ありがとうございます、とお祈りしてきたのですが、
    この日はネット友のご両親のお名前をつるつるの脳みそに書き込んで臨み、
    △△県の△△さん、□□さんの代理で参りました、と頭を下げました。

    この神宮は、2礼2拍手1礼でなく、2礼4拍手1礼が正しいそうです。
    出雲大社と同じですね。

    配偶者と死に別れる辛さは、亡くなる側にも残る側にも強い痛みを伴うでしょう。
    それがどれほど辛くても、その人はその経験を背負っていくしかありません。
    お父様が無事に成仏なさいますように、
    お母様の苦しみが少しでも和らぎますようにと祈りました。

    私の友人も、息子さんを亡くして苦しい思いをしていますので、
    彼女と息子さんのこともお祈りしました。
    苦しみがすこしでも和らぎますようにと祈ることしかできませんが、
    一生懸命祈らせていただきました。

    親子や夫婦の、その縁の深さというものは、
    死で消えるようなものではないとも思っています。
    たとえ死が、その縁を切ってしまったように見えても、
    本当はその縁は決して切れたりせず、お互いの幸せを祈っているとも思います。
    悲しみを癒すのは、その縁を忘れることではなくて、
    死によって、目に見えなくなったその縁を信じられることなのかもしれません。

  • もうすぐ夏。<br />蓮の花が咲いていました。<br />

    もうすぐ夏。
    蓮の花が咲いていました。

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