東地中海４か国を巡るクルージング：その7（ギリシャ）

2015/05/14 - 2015/05/24

5月21日（木）

イスタンブールの観光を終え、今日は、クロアチアのドブロクニクに向かって航海です。ギリシャには寄りませんが、ギリシャの沿岸を通り１日船で過ごします。
私はクルージングすると船尾で船の航跡を見るのが大好きです。
この航跡を見ていると、自分の人生を振り返ってるようです。

エリア ギリシャ

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

今回の我々が泊まったポエジア号の部屋は12148室です。
部屋は、後方の右舷にあります。

部屋の洗面所です。
水は、普通の真水ですが、海水を淡水化しています。

洗面所内にあるシャワーとトイレです。

バスタオルと洗面タオルがついています。
毎日、洗面所の掃除とタオルルを交換してくれます。
バスタオルはプールに行く時は、部屋のタオルを持っていきます。

ここは、14階にある子供用のプレイルームです。
UFOキャチャーなどがあります。

この船には、結構子供さんも多く、家族連れで乗船しているようです。

１３階のカフェテリアの果物です。
これらは、食事の後部屋に持って帰っても大丈夫です。
ただし、皮を剥くナイフが必要です。

大きい果物はさすがに持っていけません。

このように斬って提供されています。

朝食時はジュース、コーヒー、紅茶、お湯、水がありますが、その後はジュース等は提供されません。
ただし、船内では、ミネラルウォータは有料ですが、ここの水やお湯は24時間無料です。

朝食は何時も同じようなものになってしまいます。

たまたま、乗船時に誕生日を迎えた方がいたのですが、この船では、特に誕生日を迎えてもケーキはなく、このようなハッピバースデーカードがいただけるようです。
ただし、夕食時にあちこちでハッピバースデーのお祝い会を行っていたので、個人的に誕生会をやるようです。

今日は、13階の船尾で航跡を眺めながら日向ぼっこしたり、プールサイドのジャグジーに入ってのんびりしていました。

ディナーは、フォーマルデイのようでしたが、毎日のディナーにも飽きたので、７階にある「海渡」日本食レストランでお寿司のコースを頼みました。こちらは別料金です。
以前、ハワイやシンガポールからのクルージングに乗った時には、イアタリア料理、フランス料理、中華料理、鉄板焼きなどのレストランがあったのですが、ポエジア号では、この日本食レストランだけでした。
でも、寿司のコース料理でしたが、マグロの刺身も付いており、異国で食べる寿司としてはおいしかったです。

エビの揚げ物はおいしかったですが、上のお皿の乗巻状のものは口に合いませんでした。

船では、毎日夜に船内新聞が部屋に配達されます。
日本語に翻訳されています。
これで、明日の船内の予定や催し物がわかります。

この日は、８時半からビンゴゲームに挑戦ました。１枚10ユーロで、３枚もらえます。このビンゴゲームは、25個の穴（番号）が開かないとビンゴにはなりません。また、１人でもビンゴになるとそれで終了します。
私もあと１つ（75番）が開けばビンゴになったのですが、残念ながら他の人が先にビンゴになりました。
簡単で、運が良ければ、大儲けできるのですが・・・。

この後、同じ会場で9時半からショーが始まります。

船内の夜はなかなか終わりません。