2015/05/14 - 2015/05/24
38位(同エリア98件中)
ラブラーさん
5月19日(火)
トルコのイズミールに入港し、エーゲ海に面したエフェソス遺跡を観光します。エフェソスはエフェスとも言います。
なお、エフェソス遺跡については6年前にトルコの旅に行った時の旅行記がこのブログの中にあります。
「行きたかったトルコ周遊8日間の旅」その3(ベルガマーエフェソス遺跡)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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5月19日
朝、エーゲ海の東にあるトルコのイズミールの港が見えてきました。 -
船の外にはカモメさん達が出迎えてくれました。
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2羽が並んで飛んでいます。
どこの国でも港に近づくとカモメが出迎えてくれます。
かわいいですね。 -
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でも、イズミールに停泊している船は軍艦が多いようです。
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そう、ここは、トルコ海軍の軍港で、以前は入港できなかったそうです。
一般的に大型船はクシャダスという港に入港します。
今日は、海軍記念日だそうで、この軍艦内を見学できたそうです。 -
朝9時にイズミールに入港しました。
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今日は、エフェソスの観光です。
イズミールの港にもエフェソスの壁絵がありました。 -
古代都市エフェソス行きのバスに乗ります。
このツアーはオプションで1万円です。
イズミールからエフェソスまでは、バスで約1時間です。7年前は陸側から入り、観光しているのですが、今回は海から入っての観光です。 -
エフェソス観光の現地のガイドさんです。
腕には、日本語で元の彼氏の名前のタツーが入っており、その説明をしていましたが、意味のわからない日本語でした。
トルコは親日なので、変な日本語のタツーを入れてしまったようです。 -
エフェソス観光の山側の入り口です。
一般的にはこちらから入り、海側に降りていきます。 -
入り口を入った右側の遺跡は古代浴場です。
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ガイドさんの説明です。
なかなかの美人です。 -
エフェソス(エフェスとも言います)は、イオニア人が紀元前1000年頃に築いた都市で、最盛期には25万人の住民がいたそうです。ここには、クレオパトラの妹も住んでいたので、エジプトからクレオパトラもよく来ていたそうです。
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前回のブログでも紹介しましたが、これは、遺跡内で発掘された水道管です。
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このようにつなげて山から水を運んでいました。
約3000年前にも水道が作られていたのですからすごいですね。 -
こちらは、議事堂です。
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前回よりも説明板が整っています。
しかし、日本語の説明はありません。 -
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NIKEのシンボルマークになっているニケの像です。
女性の腰の当りの左側のマークです。 -
相変わらず、この坂は混雑しています。
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6年前よりも遺跡の修復は進んでいるようです。
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道路の左側にモザイクが施されています。
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このあたりはエフェソスでも高級官僚や金持ちの人たちが住んでいたようです。
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左側が住居、正面がモザイクの道路です。
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約3000年前の水洗トイレです。
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ケルスス図書館です。
地震のため、建物は崩れてしまったようです。
最初1人で来た時は感激しましたが、2度目の時はあまり感激がありません。
また、来られたという気持ちでした。
でも、今回は妻にも見せることができたので、それがよかったと思っています。 -
ケルスス図書館の内部に書かれている説明文です。
何と書いてあるかはわかりません。 -
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ケルスス図書館の前には娼館があったそうです。その方向を示し、また、足の大きさがこれ以上でないと入れなかったそうです。
チュニジアの古代ローマ遺跡にも同じような娼館と印がありました。 -
約25000人が入れる大劇場です。
前回は上の階段まで登りましたが、今回は時間の関係で誰も登りませんでした。 -
劇場の大きさでその都市の人口が大体わかるようです。したがって、エフェソスの人口は25万人といわれています
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暑いので犬もぐったりです。
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今回のツアーで親しくなったおじさんです。
食堂で少し休憩です。 -
食堂のメニューです。
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エフェス(EFES)ビールと当地の名物のほうれん草の入ったパンです。
このエフェスビールは、以前ピースボートに乗船した時によく飲んだビールです。 -
また、前回来た時に食べた日本の焼き鳥のような、串にさした肉を頂きました。ビールにはよく合います。
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この食堂の前で、ほうれん草入りのパンを作っている様子です。
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エフェソス遺跡を観光したのち、ポエジア号に戻り、13階のカフェテリアで遅めの昼食です。
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イズミール港を15時に出港し、イスタンブールに向かいます。
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今日は、天気も良いので、13階と14階のプールサイドは大賑わいです。
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エーゲ海に浮かぶ大きな島が見えますが、ロンゴスの「ダフニスとクロエー」にでてくるレスボス島辺りではないかと思い、1枚パチリ。
シャガールの「ダフニスとクロエー」もこのロンゴスの著作から描いています。今度行ってみたいと思っています。
なお、三島由紀夫の「潮騒」はこの「ダフニスとクロエー」をモデルにした小説です。 -
夕食後は、6階のテアトロ・カルロフェリーテェでショーを見た後、ゼブラバーで1人で夜遊びです。妻は寝ています。
また、7階にはカジノロイヤルがあり、スロットマシンやルーレットを楽しむことができます。
これは、リンゴで作ったビールです。サイダーのような味がします。
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