梅雨の晴れ間 奄美大島ぐるり旅

2015/06/11 - 2015/06/13

梅雨真っ只中の奄美大島旅行。しかし、旅行期間の三日間、ラッキーな事に一滴の雨も降らず、夏先取りの旅行となりました。
奄美大島初上陸、欲張って三日間で島をほぼ１周し、綺麗な景色と美味しい食事、島のおもてなしと大満足の旅行でした。

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー バニラエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

以前、バニラエアを利用した際は第２ターミナルからの出発でしたが、今回は新設された、第３ターミナルからの出発です。

陸上トラックのような通路を１０分弱位歩いていきます。

エスカレーターを上り、第３ターミナル入口へ。

バニラエアのカウンターは一番奥側。

フードコートを左手に見て、手荷物検査場に進みます。

搭乗口前。奄美行きの旅客だけのため、静かでガランとしています。

搭乗口からの景色。

バスで移動し、いよいよ搭乗。

前後の間隔はやはり狭いですが、２時間のフライトなら十分満足。

奄美大島へ向けて上昇中。

真夏の日差しを受けて着陸です。

空港では黒糖焼酎のボトルがお出迎え。

外は軽く３０度を超えています。日差しが強烈。

レンタカーで土盛海岸へ。

梅雨真っ只中が嘘のようです。

去年行った波照間島にも負けないブルー。

ずっと見ていたいですが、１泊目のホテルへと向かいます。

途中で買い物。なんでも揃うビッグ?。

１泊目はホテルウエストコート奄美。
シンプルで明るく清潔感があります。

夕食はホテルから徒歩すぐの喜多八さんへ。

料理はおまかせで、黒糖焼酎などが飲み放題のセット。

島の郷土料理がどんどん運ばれてきます。

お酒が飲めない方でも十分すぎる味と量です。

料金は一人４千円。
グループで量を調節してくれているようです。

最後に出てきた、島のお正月で食べるという塩豚と野菜の炊いたもの。
全部で10〜12品ぐらいの料理を堪能。

２日目の朝。
ホテルの部屋からは名瀬の港が眼下に。

山側の街並み。

大島紬の勉強に、大島紬村へ。

園内はシダなどの南国の植物が生い茂っています。

泥染めをしているところです。

機織り。細かい作業が続きます。

町田酒造さんへ工場見学。
当日の予約でしたが、快くお受けいただき、工場内の隅々まで丁寧に説明していただきました。

昼食は鶏飯を食べに「みなとや」さんへ。

ごはん、出汁、おかずが別々に運ばれてきます。

熱々のお出汁を多めにかけます。
しつこくなく、さらっと食べられます。

打田原(うったばる)海岸。

おしゃれなジェラート屋、ラフォンテさん。

ミルクとパッションフルーツのジェラート。

マングローブ茶屋さんでカヌー体験をします。
受付のあるお店からの景色。受付を済ませ、車で近くのカヌー乗り場へ移動します。

パドルの使い方などのカヌーの乗り方のレクチャーを受け、出発！

潮が満ちている時間だったため、細い水路の奥へと進めました。

約１時間のカヌー体験。初心者でも楽しく遊べます。

２泊目は宇検村のやけうちの宿。

夕食は郷土料理の会席です。
どれもとっても美味しかったです。

料理の一部です。

地元の食材がふんだんに使われています。

３日目、最終日は島の南部を巡ります。
タエン浜。

対岸には無人島の枝手久島が見えます。

古仁屋の中心部を抜け、ハートの見える風景へ。

アダンの実がいかにも南国的なヤドリ浜。

高知山展望台へ。古仁屋の町が小さく見えます。
ここの景色もハート型しているような？

大島海峡がとても綺麗です。次は加計呂麻島にも行ってみたいです。

遅めの昼食は島とうふ屋さんで。
低価格ながらこのボリューム。

そろそろ帰りの飛行機の時間となりました。
最後にあやまる岬へ。

３日間で奄美大島を満喫した旅行となりました。