国道７＋８号線、道の駅 in 新潟Part-1

2015/06/01 - 2015/06/01

新潟県の記事は二部とします、あまりの写真の枚数が理由です。
表題に使ったのは新発田〜新潟間のバイパス上に有る道の駅「豊栄」の写真です。
日本全国に散在する初めてとか最初とか発生、発祥のたぐいの一つがここに有ったのでUPしてみました。
この記事も幾らかの脱線をしますが本来の趣旨は国道上の道の駅の網羅です。
なお豊栄＝とよさか、と読むそうです、40年ほど前は８号線北上で新潟駅に到着で駅前の信号を右折すると７号線の始まりで現在の113号線辺りが７号線だった様な気がします、バイパスが何時出来たか？その時が発祥の時でしょう。

エリア 新潟市(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

なんと新潟県突入から50Kmほどは何も有りません、海岸線を離れ村上市エリアで「まほろば」に到着です。

道の駅 朝日(朝日みどりの里) 道の駅

どっかに有りましたねぇ〜、夕日がキレイうんぬんの道の駅の温泉が(^o^)
日本海ですから夕日は海岸線、朝日は内陸部、東には朝日岳が悠然と立っています。

道中の安全を守ってくれている観音様の賽銭箱は御影石です。
推定80Kgを持って行く輩が居るとは思いませんが用心に勝る安全なし、治安悪いの？

北日本って本当に温泉の宝庫なんですね、この有り難い資源の活用法はいっぱいありそうですが、、、、
例えば発電とか、、、、

問題は有料で有る事もそうですがニーズの無い所または人の居ない所に有るのが原因か？やたら閉館が目立つけど負のスパイラルか？

わざわざ道の駅に移築しても時間の余裕が無いとね、しかも閉館じゃあ、、、、

宿泊設備ではありません、いわゆるスーパー銭湯です。
朝日が上がる時間は開店してないし、、、、

奥は温水プール、地元の人達の憩いの場でしょう。

建物は立派、通過途中の道の駅でお風呂に入る人は稀だと思う。
長距離トラックの運転手さんぐらいじゃない？

円形ドームの右に透明なウオータースライダーが見えますか？
道の駅の本来趣旨が解らん？

お約束どおりのパターンです。
バアちゃん孫に花の苗を買ってあげるのかな？

これはお隣の物産館、JAの関与らしい。
左隅にEVステーション、凄まじいほどヒマ！

村上市が岩船米の産地なんですね、でも岩船って知らない、、、、

1時間に限って無料です、EVって1時間の充電で何Km走れるの？
この地域で電気自動車の振興が進むのは一体何時の事でしょう？
と考えながら村上市街地に向けて出発進行。

行きの記事で伝えて有るのでダブリますが神林到着です。

道の駅 神林(穂波の里) 道の駅

道の駅の食堂が国際交流協会を兼ねているなんてヤバくない？
第一、国内屈指の過疎率を誇っているのじゃないの？
どこの国の人が何の目的で来るのかよく分からん、愛知県三河地方は製造業が盛んで人種のるつぼ化してますが、、、、ブルカなんか当たり前に見るからね！

こっちが本物！位置情報を検索したらここが岩船地区じゃん。
既に紹介済みですから更に南に向かって出発ですが、この先若干(大きく)の脱線で国道７号線を逸脱します。

てまえの国道113号線にも関川の道の駅の看板が有りました、これは理解が出来ます。
その他、立ち寄りはしませんが７号線に割りと近い道の駅の看板は見かけました、でも3桁の県道402号線に道の駅を作ってどうするの？が好奇心の始まりです。

道の駅 胎内 道の駅

立派な山門ですが歴史的建造物ではありません、最新式の建築技法が用いられています。

越後胎内観音、北日本では各所に仏教の教えに出てくる固有名詞や伝説にかかわる名詞が地名に使われています。
胎内市の歴史や由来は知りませんが僕にはいかにもと云う感じです。

遠景で撮りましたが判りますか？青銅製の観音様も古い作ではありません。
それよりジイちゃんバアちゃんがこの階段を上がるなら心臓発作で仏様になっちゃう。

絶対無理！お客来ないと思う。

ズバリ本体、観光センター兼売店。

こうゆう景色が時期の晴天の際に展望できますヨ、と云う看板の写真。

子供用の小さなゴーカート遊園地が渓谷に降りる道の横に有ります。
もっと怪しげな物を期待して迂回しましたが残念！
７号線にカムバック。

ここはもう新発田市、新潟市の北隣です本物の加治川は4Km南です。
さくらの里の由来は近くの山に桜の群生林が有るらしい、、、、
自然林なのか？桜並木は全国に有るけど、、、、

道の駅 加治川 道の駅

モニュメントの意味は分からん、しかしココは北緯38度らしい。
試しに駅で位置を打たずに場所でポイントしてみよう。

産直市場がやまざくらだから群生林は自然のものなんだろうね、山桜そのものは品種名だけど、、、、
ソメイヨシノは江戸時代に植木職人が人工的に交配したんだよね。

ふれあおうにも誰も居ません、道の駅で10:00〜17:00の食堂営業はいかにもお役所仕事です。
雪で通行止めになれば大儲け！

コレな〜んだ？立派な建物のシャッターには桜の絵が描いてある。

答えはコレ！名にしおう豪雪地帯です、当然ながら現在閉館中。

さくらの解説が有りました。

新潟駅まで50Kmは無いなあ。

やっぱ113号の関川は有るけど胎内は無いわ！
次は豊栄です。

加治川を越えると新発田市街地に突入です、思った以上に都市化してる。
UPの理由は緯度を表示したいから、、、、さっきの北緯38度はホンモノだ！

北日本のパチンコ屋は豪華！壁に滝が流れてる。
余程ひどく客が負けてるな。

バイパスを一気に走り豊栄パーキングエリアに到着。
アベックさんが僕に釣られて石版を眺めます、特に意味は無いのに、、、、

PKと呼んだのはこれが理由です、こうなればパーキングエリアでしょう。

トラックの運転手さんも含めて道路情報を見て判断を変える人は少ないでしょう。
目的地が決まっていれば行くしかないから、、、、渋滞覚悟は出来るけど。

情報端末を自在に操れる人が何人居るかな？精一杯テレビの一方通行情報が関の山でしょう。
スマホの方が情報取り易いかも、、、、

うるおいの新潟、広域観光ルート案内板。
新潟県は新潟市から北よりも南の方が広いんです。

癒しの日本庭園？？？も作られています。

正確には癒しの自然公園かな？

当然ながら売店も有りま〜す。

トラック食堂と呼んでいいでしょう、観光施設とは言いがたい。

とにかくデカイ！PKと呼んだけど訂正、サービスエリアです。
英気を養ったら出発です、市街地は殆どが高架＆立体交差ですから通過のみです。

新潟市西区、途中から表示が８号線になったバイパスを終点(先は有料or116号)で降りたらすぐに新潟ふるさと村に到着です。
渋滞を避けるなら116号線を使って柏崎で合流ですが趣旨が７＆８号線ですから、、、、

黄色のアクアを軸にすると見やすいでしょう、新潟市内でこれほどのパーキングスペースは褒めてあげたい。

多くの商業施設を抱えているのは流石です。
中に入って探検するだけの余裕は無い、残りの日程と行程を考えると、、、、

ふるさと村に入るにはチョット難しかった、案内看板を通り越して次の信号を左折する方が良かった。

ズバリここ「上山田」信号。

ご覧の通り！

県庁所在地の市内にこれが出来る事自体がエライ！

既にトリップメーターは1708Km、、、、、
全線一般道路しかもルート限定はキッツ〜(ioi)
負けませんよ〜、７号線で一区切りと思ったけど８号線を少し南下します。

上越市三ツ屋交差点です、間もなくバイパス突入＆18号線が取り付きます。
お気ずきになりました？新潟市からココまで100Km以上に渡って道の駅が存在しません。
道中には大きく三条、長岡、柏崎などの町が有ります、特に長岡バイパスは下りの８号線が直接17号線に繋がるので立体交差を降りて曲がる必要が有ります。
勿論、往復とも追い越し車線を全快でしたから間違えてUターンでした(ioi)

ココ、ココ、右が直江津駅で左は国道18号線の始点になります。
昔は直江津だったから駅はそのままだね、＋高田市で上越市になったはずだ。

やっと海に出ました、日本海・道の駅ですから内陸じゃあ悲しい。
まだ上越市だし道の駅が近いけど漁港を見つけたのでチョイと脱線、たぶん有間漁港と言うのだと思います。

結構デカイ漁港でgoogle.mapにも形がしっかり出ています、大型堤防のお陰で構内は非常に穏やかです。

繋留用の突堤も最近に整備されたようです。

漁船は陸に揚げられていました、船溜まりは全てプレジャーボートです。
観光用や釣り船、個人所有のクルーザーが係留されていました。

代表選手を一発(^o^)
乗り合いの釣り船です、笑丸さんはいつも大漁かな。
その奥の船は北陸?と書かれています、富山までが北陸で新潟は信越じゃないの？

ラフター(自走クレーン)が無いとここまでは上がりません、いつかは知らないけど来るべき季節には大活躍でしょう。
公海上まで出ての漁でしょうがこのサイズだと厳しいだろうなあ〜。

ペラ(スクリュー)は外してあります、羽根の修正中かしら。
舵と呼ばれる方向舵はありません、推進部分が油圧で左右に振れる事で方向が変わります。
冬の日本海を乗り切るための最新技術でしょう、船内機ですが推進器の角度を上下にも出来るようです。

YAMAKI 350と有ります、ひょっとして出力ならこの大きさの船で350PSは強烈です。
たぶん変速機のサイズでしょう、、、、
写真の区切りが良くなったので「うみてらす名立(道の駅)」は目の前ですがPart-1を終わります、上越〜富山県境が次の記事となります有難う御座います。