2015/06/11 - 2015/06/11
8位(同エリア64件中)
こあひるさん
7日、村山の東沢バラ公園を訪れた時、村山駅からワンコインタクシーを利用した。
その際にワンコインタクシーが「JR村山駅」「東沢バラ公園」「道の駅むらやま」「クアハウス碁点」「最上川三難所舟下り乗船場」の5施設間で利用できると知った。
最上川舟下りといったら、もっと下流で行っているものが有名で、観光ツアーなどにも組み込まれ、冬でもこたつ船なんてあるのだが・・・村山の三難所舟下りなんてものは、初めて知った。
村山駅から乗舟場まで、普段ならタクシーで2000円前後かかるそうなので、それじゃあせっかくなので、この機会に、ワンコインタクシーを利用して行ってみようか??ということになった。
しかし、ワンコインタクシーは、バラまつり期間中(7月4日まで)のみ・・・しかもそろそろ梅雨入りも間近・・・。
もしかしたら梅雨入り前の最後の晴れかもしれない・・・という11日、有給消化をしなければならない連れ合いもお休みがとれたので、舟下りに出かけてみることにした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
最上川は、西吾妻山系を水源として、置賜〜村山〜最上〜庄内の山形県内全域を流れ、日本海にいたる総延長229kmの長い川。1県のみを流れる川としては、日本最大だそうです。
古代、中世頃から、最上川の舟運は行われていましたが、近世になり、物流の範囲が拡大するにつれ、最上川舟運は重要かつ必需なものとなっていきます。
ところが、最上川中流域の三難所(碁点、三ヶ瀬、隼)・・・岩盤が露出し、流れが急で、舟の通行ができない場所・・・が、上流への物流を立ち塞いでいました。
天正八年(1580年)、山形城主であった最上義光が、この三難所を開削して最上川舟運を発展させました。
しかしながら、その後もしばしばこのエリアでは難破事故が繰り返され、船頭たちが最も恐れた難所でした。 -
最上川三難所舟下りは、1日4回(10、11:50、14、16時)運行されています。
わが家にしては早めの出足・・・11:50の舟に乗ろうと・・・11:15頃に乗舟場に到着しました。
ワンコインタクシーチケットは、村山駅2階の観光案内所で買えます。今日は平日なので・・・タクシーも、乗り場に2〜3台停まっていました。
タクシーで10分くらい・・・乗舟場に付きました。タクシーから降りて・・・土手を下ったところが乗舟場のようです。 -
乗船券(大人2000円)を買って、すぐ斜め向かいにあるおそば屋さんのトイレを借りて・・・土手上のベンチでぼんや〜りと待ちます。
だ〜れもいなくて・・・(一応、まわりに民家はあります)静かで、のんび〜りした感じ。ニワトリの鳴き声が聞こえてきたり・・・。のどかでいいわ〜。 -
乗舟場のあるあたりから、下りにかけてが、三難所のひとつ「碁点(ごてん)」と呼ばれる場所です。
「碁点」の名は、川床に碁石を並べたような岩の突起があることに由来するそうです。
乗舟場のあたりからも、岩が川面からちょこちょこっと顔を覗かせているのが見えます。 -
さて・・・出航時間10分ほど前に、船頭さんに案内されて、土手を下ります。
あれが乗船する舟のようです。 -
もしかしてわが家ふたりだけ・・・?と思ったけれど、後から、追加で3人やってきました。
舟のフロントの窓の開口口から入ります。 -
舟内はこんな感じ。赤いのは救命胴衣です。一応、救命胴衣を着けての舟下りとなります。
ガラガラなので・・・好きな場所に好きなように座れますね。 -
乗舟場の上流側には、碁点橋。
なんとな〜く、川の両側の水面に、岩が顔を覗かせているのはわかりますが・・・。 -
顔を覗かせている岩をアップしてみました。思っていたほど出ていないけど・・・なるほどね・・・とは思いました。
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船頭さんは、二人体制。ひとりは、前に座ってガイド・・・もうひとりは、後部でエンジンを動かしたり・・・しています。
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このあたりが碁点と呼ばれるあたり。
岩の一部が頭を出していますが、すぐ下の水の色が違うところが、おそらく岩礁の影なんでしょう。 -
《パンフレットの写真より》
水量の少ないときの碁点は、こんな様子みたい。干上がった砂岸のように見えるのは、すべて岩礁。 -
雨だった昨日は、水量がもっとあり、水も濁って汚かったらしいです。今日は、水量は昨日より少なくマシみたいですが・・・。
このシーズンは雪解け水などで水量が多いのか(昨日以前はずっと晴れてましたからねぇ・・・)、碁点本来の雰囲気がよくわかりませんね〜(*´з`)。
でも、岩の頭がすぐそこにまで見えるので、あのあたりのすぐ真下には、岩礁が広がっているんでしょう。 -
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つり橋。
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大きな岩礁の上で釣りをしている人もいました。
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つり橋の下をくぐり抜け・・・。
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碁点を過ぎ・・・次の難所へと舟は進みます。
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流れが速く、水が濁っているので岩礁が見えず、難所とされてきたエリアですが、こうしてエンジンボートで走っている分には、流れが速い・・・とかいう感じがよくわかりません。
もちろん江戸時代には、帆掛け船のような舟だったそうなので・・・。 -
川が急なカーブを描いています。
最上川下流のほうで行われている有名な舟下りは、周りがもっと高い山々に囲まれ、渓谷のような感じだと思うのですが(行ったことがないので、観光パンフなどのイメージから・・・)、この三難所舟下りの周りの風景は、渓谷の間ではなく、山間のなだらかなエリア・・・といった感じを受けました。 -
水面に映り込む緑の木々を眺めていると、難所だということが信じられません。
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川沿いには、かつて舟運関係のお仕事をしていた集落が栄えていました。
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雄大な風景が目の前に広がりました。
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カーブを曲がり終えたあたりから、「三ヶ瀬(みかのせ)」と呼ばれる、ふたつめの難所になります。
三ヶ瀬という名は、細長い岩礁が、3層をなして縦に並んでいることに由来しています。 -
《パンフレットの写真より》
今日は、三ヶ瀬の岩礁の姿が全くわからいので、パンフの写真をお借りしました。
縦に並んだ岩礁がなんとも不思議な光景ですね〜。でもこれ、かなり干上がらないと見えないんじゃ・・・?? -
チケットの写真もこんな感じなんですがね・・・(*´Д`)。
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碁点と同じように、深場以外のところは水面すれすれまで岩礁が迫り、独特な川姿をしています。
江戸時代には、様々な荷積みの船が、岩礁の間を縫って往復しました。
今日は、細長い岩礁の様子を直接見ることは叶いませんが、水の下に見える岩礁部分の色が見えます。 -
進行方向には、三ヶ瀬橋。
私たちの目には見えないのですが、水の中は複雑な形の岩礁だらけなので、舟は、まっすぐでなく、それを避けて蛇行しながら進んでいます。 -
三ヶ瀬橋の下あたりでは、岩礁がけっこう顔を覗かせています。
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なんとなく色が違う部分が、岩礁です。
もっと水量が少ないと、岩礁の間をすり抜けて進むので、客としてはスリリングみたいですが、残念ながら・・・今日はスリリングさはありません。ただ、船頭さんとしては、岩礁が見えているときよりも、見えない時のほうが、より気をつけなければならないようです。 -
橋のたもとあたりで、より浅瀬になり、岩礁がむき出しになっているところがありました。
船頭さんが、上手く操りながら、その急流を走り抜けます。 -
川幅全体に落差があり、水しぶきが一層激しく上がります。
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三ヶ瀬橋をくぐると、川はまたかなりのカーブを描いています。
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現在は、三ヶ瀬橋をくぐり抜け、袋状のようになったカーブを描いているあたりを走っています。
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何年か前に、土手を超えるほどの水害があったそうです。
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振り返っても・・・かなり弧を描いているのがわかります。
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水害の際に、土砂崩れが起きたところだそう。
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珍しい野鳥のようですが・・・船頭さんが名前教えてくれたのに、忘れちゃいました〜〜(;'∀')・・・。
(潮来メジロさん、お願いします・・・笑) -
地層の模様が美しい。
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岩礁の光景については実感わかないけれど、のどかで美しい夏景色なので満足だわ〜。
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この先は「隼(はやぶさ)」と呼ばれる、最上川最大の難所です。川幅全体に岩礁が横たわり、落差があるため急流になっています。江戸時代、上りでは、陸から綱で舟を引かなければ通れませんででした
この瀬においては、しばしば難破がおこりました。
観光舟は、これ以上先には進めないようです。もうちょっと近くから見れるといいのですが・・・ちょっと遠くて肉眼ではよくわかりませんでした。
写真で、水の色が変わっていて、横一本に白い波がたっているところだと思います。 -
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《パンフレットの写真より》
隼は、このような感じになっているみたいです。 -
隼の手前まで来た舟は、やや上流側にある降舟場まで引き返します。
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その間に、船頭さんによる最上川舟唄が披露されました。
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水量が少なくて、三難所の岩礁の姿がよく見える時期は秋・・・ということが、船頭さんに聞いてわかりました〜。
ただ・・・秋って・・・台風があって、水量がかなり増えたり、水が濁ったりする機会が多いでしょうからねぇ・・・。
つまり・・・パンフレットのように、岩礁が水面からむき出したような奇観を見るには、タイミングがけっこう難しいんじゃないのかな〜・・・というのが私の感想です。 -
降舟場で舟を降り、一人の船頭さんと舟は、乗舟場へと戻っていきました。
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降舟場にある駐車場に停めていたマイクロバスで、乗舟場まで送ってくれます。
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三ヶ瀬橋を通った時、さっき通ったところだと船頭さんが言いました。
水量が多いので、やっぱり岩礁自体を見ることはできませんが、上から眺めると、舟から眺めるよりも、岩礁全体の様子がよくわかりそうですね。 -
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のどかな田園風景を走ること数分・・・乗舟場に到着しました。
最上川三難所舟下り
http://yamagatakanko.com/spotdetail/?data_id=4443
(↑ここだけHPがないってことからもマイナーだなとわかりますね)
ちなみに、メジャーな最上川舟下りのHPものせておきます。
奥羽西線古口駅 最上川芭蕉ライン下り
http://www.blf.co.jp/
高屋駅 最上川舟下り義経ロマン観光
http://mogamigawa.jp/ -
乗舟場のすぐ前にあるおそば屋さん。
三難所沿いに多くのそば屋が点在し(三難所沿いといっても、かなり広範囲で、車でないと無理ですが・・・)、そば街道と呼ばれているようです。
このおそば屋さんはそのマップには入っていないようですが、こだわりはないので、ここでランチをとろう〜〜! -
店内は普通のお家みたい。
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ダイナミックな漬物皿が出てきました。
わらび一本漬け(←こういう名前すら初耳)。こんなの初めて〜〜。山菜って美味しいなんて思ったことなかったけど(山菜そばに入った中国産しか知らない)、美味しいんだね〜〜、びっくり!!
きゅうりもパリパリして美味しかった〜。 -
もちろん、板そば(量が多いもん)だよね〜〜!
太打ちと細打ちがありました(メニューはそれだけ)。私たちは、細打ちにしました。十割そばは、想像していたよりも固くはなく、ボサボサさもなくて美味しかったです。 -
クアハウス碁点という温泉施設が、乗舟場から300mほどのところにあります。
温泉施設のようなところは、大浴場が男女別になっているので、目が悪くて一人で入れない連れ合いと一緒だと、ダメなんですよね〜。
なので・・・近くといっても、私は寄るつもりはなかったんですが、連れ合いが温泉に寄っていく!というので・・・どうするつもりだったのかよくわかりませんが・・・誰か温泉に入る男性に助けてもらうつもりだったのか・・・?碁点温泉 クアハウス碁点 宿・ホテル
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とりあえずどんなところなのか寄ってみることに・・・。
レストランや温泉+露天風呂(これらは男女別)、通年利用できる温泉プール(屋外)などがあり、なかなか立派な施設なんですね〜〜! -
お土産屋さんもあります。
システムを聞いてみると・・・よくある温泉施設みたいに、入場料を何千円か払って、あとは入りたい放題というのではなく、温泉はひとり350円、温泉プール350円、岩盤浴1000円というふうに、個別に払うようです。
まさか入ると思っていなかったので、何にも持っていませんでしたが、バスタオルや水着はレンタルがあります。 -
障害者向けに、家族風呂温泉(90分)があるようで・・・
もし家族風呂が空いてなかったら、水着を借りて温泉プールに・・・と思ったら、家族風呂が空いている・・・というので、そちらに入ることに・・・。 -
小さな浴槽ですが・・・二人で十分。温泉に浸かるだけだし・・・。
あがったあと、アイスクリームを食べてまったり休憩〜!
ほんとは、大浴場が・・・明るくて広くて気持ちよさそうだったんだけどね〜〜。 -
水着を着て一緒に入れるので、わが家にはうれしい温水プール。湯音の調節をしているので、通年入れるのが面白い。
宿泊施設もあるようです。
クアハウス碁点
http://kur-goten.jp/ -
ワンコインタクシーで村山駅まで戻り、今日もまた山形駅までやってきました。
100円巡回バスで、お馴染みの紅の蔵へ・・・。というのは、お目当てのでか金つばを、前回買い損ねたので・・・。
紅の蔵
http://www.beninokura.com/山形まるごと館 紅の蔵 名所・史跡
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商家と蔵の建物を活用した、飲食店や直売所、おみやげ屋などが入った施設です。
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さっきおそばを食べたけど・・・またそば屋入ってみる?ってことになり、紅の蔵内のそば処・紅山水に入ることにしました。
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夕方の営業は17時から・・・あと数分で入れますよ〜と言われ・・・それまで建物内をちょっと見せてもらおう〜(以前に見たことはありますが・・・)。
そば処紅山水 グルメ・レストラン
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中庭に面したお座敷の縁側に、季節のお花が活けられていました。
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紅花が有名な山形ですが、紅花にも色々な種類があって、いわゆる本物の紅花は、まだなんだそう。紅花って刺があって、収穫が大変らしいです。
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鮮やかですね〜〜!
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そば屋の家屋内には、明治34年に造られた蔵座敷もあります。
明治27年の市南大火で大損害を受けたため、火災に強い蔵を建てたものと思われています。
大切な客人のおもてなし用のお部屋でした。松下幸之助氏も訪れたことのある歴史ある蔵座敷だそうです。 -
落ち着いた雰囲気の食事処です。まだお客さんがいないので、簡単に案内してくれました。(貸切りやイベント時などは見学はできない)
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欄間に飾られた槍は、江戸時代に殿さまから贈られたもので、参勤交代の大名行列に使われたものだそうです。
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調度品は当時のもの。
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釘隠しには家紋。
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17時になり・・・案内されたのは、蔵座敷でした。
ビールと塩やきとりで喉を潤そう〜〜! -
私は板そば。
十割だと太打ちになるみたい。太打ちって食べたことないので頼んでみました。
・・・って、ほんとに太〜くてビックリです!十割といっても、こちらのおそば屋さんのものも、バサバサしていなくて、なかなか美味しいです。太いので、歯ごたえがもちもちしていて、食べごたえもあります。
連れ合いは、二八そばの揚げ茄子そばにしましたが(写し忘れましたが)、通常の太さの二八そばでも、十分に歯ごたえがあって、なかなか美味でした。 -
18時をまわりました。まだ明るいのが嬉しいです。
今日はいいお天気で暑かったので(関東地方出身の者には、それほど蒸し暑くはなかったですが)、水まきしています。
そば処 紅山水
http://www.beninokura.com/benisansui/ -
お目当ての・・・でか金つばも買うことができました。
わが家の近場おでかけにしては早起きだったので、充実した1日だった!と、連れ合いは大満足していました〜。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 旅姿さん 2015/06/14 23:12:40
- のどかな最上川!
- こあひるさん
こんばんは。
舟下りと温泉とソバ----いい一日でしたね。
最上川のどかな夏の風景が広がるところがいいですね。
民謡「最上川舟唄」が聞こえてきそうです。
ふと、思い出しました。ここの舟下りに行ったのを。5年前の3月で、
まだ墨絵の風景でしたが--。
それとソバと山菜が美味しそうです。それにお酒も--。
旅姿
- こあひるさん からの返信 2015/06/16 11:59:42
- RE: のどかな最上川!
- 旅姿さん、こんにちは!
旅姿さんも三難所舟下りを体験なさったのですね〜。ほかの舟下りに比べるとマイナーだと思うのですが、もしパンフレットのように水量の少ない時期に上手く当たれば、なかなか面白い光景なのでしょうね〜。
3月も水量はそこそこありそうでしたね。
冬期間、三難所は、たぶん団体さん用にしか船が出なさそうですが・・・暖かい船からの雪景色・・・いいものですね〜。
でも、窓ガラス開けると(写真撮るために)みなさんにひんしゅくですかねぇ・・・(笑)。
冬景色の舟下りも体験したくなりました。
こあひる
-
- aoitomoさん 2015/06/13 16:28:05
- 変化に富んだ舟下り〜
- こあひるさん
『ワンコインタクシー』
ワンコインタクシーは便利ですね。
タクシーは目的地までの料金がはっきりしないと躊躇しがちですが、このように分かっていれば安心して利用できます。
利用客も増えると思います。
ワンコインタクシーは各地の観光地で流行らせてほしいと思いました。
その方が利用客絶対に増えると思いますよね。
『最上川三難所舟下り』
視覚的には岩礁自体が見えた方が絵になるのかもしれませんが、船にとっては岩礁が見えにくいのが最も危なっかしい訳で、ルートを完全に把握している船頭さんが操作しているのでしょう。
水中に見え隠れしている岩礁が確かに難所を感じさせてくれます。
パンフレットの写真を入れてくれたのもわかりやすかったです。
流れが速いにも関わらず穏やかに見えるところは、水面に反射する景色も美しいですね。
変化にとんだ舟下りです。
『そば処・紅山水』
部屋の見学もできてラッキーです。
旅行記で立て続けに板そば登場してますね〜
やはり本場の板そばは美味しいのでしょうね。
食べてみたくなりました。
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2015/06/14 12:22:55
- RE: 変化に富んだ舟下り〜
- aoitomoさん、こんにちは。
今回は、ワンコインタクシーをフル活用させてもらいました。
バラ公園までは、通常でもさほど遠くないのですが、舟下り乗り場までは2000円前後かかるらしいので、かなりお得でした。
バラ園にきたら、ほかのスポットも観て行ってほしい(あんまり有名スポットがないんですけれどね、バラ公園以外は・・・)とのことなんでしょうね〜。
温泉にまで入れるとは予想してませんでしたし・・・今回は、フルに楽しませてもらいました。バラまつり期間中だけなのがちょっと残念かな。
こういうシステム・・・自家用車を使わないわが家には、もっとあちこちで普及してくれるとほんと、すごく有難いですよ〜。
最上川三難所舟下りは・・・パンフレットやHPの写真と全然違うじゃん!とちょっと拍子抜けしましたが・・・まぁ、周りののどかな田舎の風景もキレイだったし、湖のように風景が映り込んだ川面も美しくて・・・これでもいいか・・・と思いました。
山形のおそばは・・・美味しいです〜〜!最近、山形そばが続きましたが、どこも美味しかったです。
正直なところ・・・わが家二人の意見ですが・・・お魚は宮城のほうが勝ってるかもしれないけど・・・そのほかのお料理は・・・山形の方が美味しいです(偶然、ふたりともそう思っていたのです)。お米、その辺でふらっと買ったお菓子、そば、芋煮など・・・あくまでもふたりの感想ですが・・・。
こあひる
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