2015GWオランダ・ベルギー⑤オランダ　クレーラー・ミュラー美術館

2015/05/04 - 2015/05/06

クレーラー・ミュラー美術館、森の中の落ち着いた雰囲気の美術館でした。
環境がいい反面、なかなか個人では行きにくいかもしれません。
効率よく美術館を巡るという観点からは、ツアーを利用する価値があったと感じました。

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

今日はクレーラー・ミュラー美術館とアムステルダムの国立博物館のはしごです♪
しっかり朝食を食べて出発です

牛牛牛
オランダらしい？

絵に描きたくなるような雲（笑）

道中の家々もかわいらしい。
オランダ人って背が高いのに、おうちがかわいいんですよね（笑）

山が見えないんですよね〜、さすが平地の国

美術館が近くなってきたよう

森の中に来ましたが？

クレーラーミュラー美術館ののぼり（？）

緑に囲まれています

昔は狩猟場だったそうです。
そこが国定公園になったとか。
その中に建てられた美術館です。

ゴッホの絵のコレクションがすごい！
集めたヘレン・クレーラー・ミュラーさんに感謝
まずは「自画像」

「馬鈴薯を食べる人たち」
初期の作品は重い感じがします

「アルルの跳ね橋（ラングロワ橋）」
アルルの時代は明るい色彩で見ててほっとします。

子守女（オーギュスティーヌ・ルーランの肖像）
ガイドさんの説明によると、ゴッホは好きだった人の肖像画の背景には花を描いたとか。

郵便配達夫ルーランの肖像
背景に花♪

種まく人
明るい♪種まく人も躍動感があります

夜のカフェテラス
黒を使ってないとか。
確かに青がきれいです♪

間近によると、筆遣いがはっきりと見れます

Four Cut Sunflowers
一番気に入りました！
ヘレン・クレーラー・ミュラーさんが最初に買ったゴッホの絵だそうです。

草原の草とバラのある静物

薔薇とシャクヤク

月の昇る夕べの風景

花瓶の雛菊とアネモネ

花咲く桃の樹

サントマリーの眺め

かごに入ったりんご

絵を仲間で贈りあってたいたそうです。

花咲く栗の木

二人の女性がいる糸杉

干草の山、曇り空の下

日が昇る壁で囲まれた麦畑

麦畑の刈り入れ

日没の柳
ざっとゴッホの絵を並べましたが、クレーラー・ミュラー美術館所蔵のゴッホの絵の共通点が額縁です。
ゴッホからテオへの手紙の中で、自分の絵の額縁は、シンプルな木製がいいと、木の種類まで指定していたそうですが、この美術館ではその通りの額縁で飾っているそうです。

ジョルジュ・スーラ　「シャユ踊り」 1889-90

点描は溜息ものです。

森に囲まれた美術館、中庭も素晴らしいです。

ブルーベルでしょうか？

中庭には彫刻などが飾られています