2015オランダ・ベルギー①ベルギー　アントワープ

2015/05/04 - 2015/05/09

ずっとキューケンホフ公園に行きたいと思っていたところ、GW発のちょうどいいツアーを見つけました。
キューケンホフ公園のほか、オランダ・ベルギーの美術館を効率よくまわれ、日程も６日間とコンパクト。
急に決めたもので、一人参加となりました！
１日目　アントワープ着
２日目　アントワープのノートルダム大聖堂にてルーベンスの「キリスト降架」
　　　　ブリュッセルの王立美術館にてブリューゲルの「イカロスの墜落」等を鑑賞
３日目　ハーグのマウリッツハイス美術館にてフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」等を鑑賞
　　　　キューケンホフ公園３時間滞在
４日目　オッテルローのクレーラー・ミュラー美術館にてゴッホの「夜のカフェテラス」等
　　　　アムステルダムの国立博物館にてレンブラントの「夜警」、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」等を鑑賞
５日目　アムステルダムのゴッホ美術館にてゴッホの「ひまわり」等を鑑賞
　　　　午後　KLMオランダ航空直行便
６日目　午前帰国
思い切って一人参加しましたが、ツアーのみなさんととても楽しく過ごせて、感謝しています♪

エリア アントワープ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

KLMオランダ航空でアムステルダムへ直行！

機内食。デルフトブルーがテンションあげてくれます♪

アムステルダム着後、バスでアントワープへ。
ホテルはクラウンプラザ。
町中から遠く、立地は難ありでしたが、部屋は広くて快適でした。

ホテルの朝食。
ビュッフェスタイルで、品ぞろえはなかなか充実していました。
パンがバターの風味がきいていて美味しかったです。

観光へ出発。
精肉業者のギルドハウス。
ガイドさんによれば、壁の赤（というか茶色）と白がベーコンを表しているとか！

＜マルクト広場＞
大聖堂が見えてきました〜

アントワープの語源になった、巨人の手(ant)を切り取って投げた(werpen)という像
子供たちは社会科の授業でしょうかね〜

市庁舎。
旗がいっぱい！

ギルドハウス
ベルギーらしい建物。

ギルドハウス
なんかワッフルを想像しちゃいます

大聖堂に入るまで１０分あるということで、ガイドさんが歩き始めました。
目的地を教えられず、急ぎ足でガイドさんについていきます。
上をみると藤棚でしょうか

ちょっと大きめの道に出た途端、鐘の音が！
大聖堂をちょうど道の間から眺められる絶好のアングルでした。
ガイドさんが１０時ちょうどの鐘の音に間に合うように、急ぎ足で連れてきてくれました！

歩くスピードを落として、ノートルダム大聖堂の正面へ。

いざ大聖堂の中へ。

天井高い！
白くて明るい！
荘厳な教会とはまた違った印象を受けました

天井画。

奥に大きな絵が見えてきました
ガイドさんがめぼしい作品の説明をしてくれた上で、自由時間となります。
最初は、自由に見たいなと思っていたのですが、ガイドさんの説明はとてもよかったです。
が、結局、素晴らしい作品を目の前にすると、言葉を聞いていても抜けちゃうんですよね（汗）
で、キリスト昇架、降架、復活についての説明が記憶にないという・・・
聖母被昇天はなぜか記憶に残ってました（笑）

キリスト昇架

キリスト降架

キリストの復活

＜聖母被昇天＞　ルーベンス作
ガイドさんによると、ルーベンス作といっても共同制作、いわばルーベンス工房で制作し、ルーベンス自身が手掛けた部分が少ない作品もあるとか。
この作品は、ルーベンスがほとんどの部分を手掛けたそうです。
真ん中の赤い服を着た女性は、ルーベンスの最初の妻がモデルだそうで。
作品の完成後、急死されたそうで、急きょ描かれたとか。
さすがに、こういうことは自分が手掛けていないとできませんね。

ステンドグラスもきれい。

ステンドグラス

シンプルなステンドグラスもかっこいい。

やっぱりここに来るとネロとパトラッシュを思い出します。
そんな日本人が多くて作られたんでしょうね。

ルーベンスの像と大聖堂

アントワープの中央駅
ガイドさんがここを見ずしてアントワープを見たとは言えないと力説してらっしゃいました。

確かに、駅というかなんというかゴージャスな建物です。

駅の機能性と建物の装飾性をよく合体させたなぁと、感心しました

ランチ
ツアーの一人参加だと、食事の席にちょっと困ります（汗）

私の他に、一人参加の方がいらしたので、お声掛けして相席していただきました♪
飲み物はやはりベルギービール。

ワーテルゾーイ。
ちょっとしょっぱい鶏肉のクリームシチューといった感じでした