半日で愉しむ！アムステルダム街歩き

2015/06/17 - 2015/06/17

アムステルダム訪問は３回目で、有名な美術館や運河クルーズは体験済みなので、
まだ行ったことがない観光地を巡ろうと考えました。


そこで…

絵画鑑賞が好き、ビールが好きという理由で、
“レンブラント”と“ハイネケン”をテーマに街歩きをしてみました♪

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: その他
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

■１５時、シンゲルの花市周辺から街歩きスタート

運河沿いに建ってるプレハブっぽい建物がお店の裏側。

花市場 市場

いろんな種類の花、球根や種、お土産物が売られている。

観光客も多かった。


奥に見えるムント塔を目指して歩く。

ムント塔。

昔、ここで貨幣が作られていたことに由来する名前らしい。


この近くのトラム乗り場から乗車。

ムント塔 建造物

■１５時半ちょい前、ワーテルロー広場でトラム下車。

マーケットが出ていた。

歩いて向かうのは　レンブラントの家。

受付がある入口は、レンブラントの肖像画の垂れ幕がかかってある黒い建物の方で、見学する家はその右隣の茶色い建物。


受付でチケット購入後、階段を１階降りたところから見学スタート。
荷物を預けておけるロッカーと、トイレもあった。
日本語ガイドを借りられる受付もある。チケットに料金が含まれているので無料。

レンブラントの家 建造物

家の中は階段で移動。


これは台所。

右上のたこ焼き器みたいなものは、小さいパンケーキを焼ける道具らしい。
オランダらしいなー

右奥はベッド。

窮屈そうだなー

アトリエ。

広い。


ここでいろんな作品が生まれたのかなー
すごい。

■１６時過ぎ、レンブラントの家出発。

歩いて旧教会を目指す。


途中、ニューマルクト広場を通った。

建物は計量所。

ニューマルクト広場と計量所 建造物

広場を過ぎ、運河を渡る。

やっぱりアムステルダムといえば、運河のある風景が一番！

■１６時半ちょい前、旧教会到着。

時間もないので急いで中へ。

内部見学は有料。

ステンドグラス。

どこで見てもステンドグラスは素敵だと思う。

旧教会 寺院・教会

観光客はほとんどいなかった。

天井に絵が描かれている部分もあった。

レンブラントの妻サスキアも眠っている。

このような日本の案内板を無料で貸してもらえるので、それを見ながら順序をたどるとわかりやすい。


次は、ここからすぐの屋根裏部屋の教会へ。

■１６時半ちょい過ぎ、屋根裏部屋の教会到着。

入場は有料。

１７時閉館のため、急いで見学。

カトリックの信仰が禁じられていた時期に、屋根裏に作られた秘密の教会というのがすごい。

屋根裏部屋の教会 (旧アムステルクリング博物館) 博物館・美術館・ギャラリー

■１７時ちょい過ぎ、ダム広場到着。

アムステルダム発祥の地ともされる。

写真は王宮。


ここまで来る途中に飾り窓地区もちょっとだけ歩いてみた。

夜は怖そうだな…


ここから、トラムに乗って、とっても楽しみにしてたハイネケン・エクスペリエンスへ！

ダム広場 広場・公園

■１７時１５分頃、Stadhouderskade駅到着。

ハイネケン・エクスペリエンス入口まではすぐ。

受付でチケット買って入場。


入口には、レンブラントの「夜警」のコピーが！

ただし、本物と若干違っている部分があるけどわかるかな？？

ハイネケン体験 博物館・美術館・ギャラリー

ハイネケンができるのに必要な４要素は…

とお姉さんが英語で説明してくれる。

ビール作りに関する展示やアトラクションが色々あった。

順番に歩きながら見学していく。

自分だけの名前入りをボトルを作ることもできるらしい。

すごい並んでた。

うまくビールを注げるかどうかがわかるシュミレーションの機械。

残念ながらうまくはいかなかったなー

最後はハイネケンビールが飲める。
これが楽しみだった！

受付でチケット購入時に受け取る腕のバンドに、コインが２つついているため、ノーマルハイネケン２杯飲むか、エキストラハイネケン１杯飲むかを選べるようになっている。

あまり長居も出来ないので、エキストラ１杯にした。


働いている人達がイケメン＆美女ばかりだった！

■１９時１５分、夕食。

パンケーキの種類が豊富にあるお店。

りんごのお酒シードルと一緒に、食事系パンケーキで夕食。

パンケーキ ベーカリー 地元の料理

ヨーロッパは日が長いシーズンなので、まだまだ明るい。

腹ごなしに街歩き。


このように、かばんをぶら下げている家がいくつかあったけど、その家の子供が無事学校を卒業できたことを表わしているらしい。

面白い慣習。

奥に見える塔は、レンブラントが眠る西教会。

近くには、行列が絶えないアンネフランクの家もある。

アムステルダムといえば、運河と自転車と切妻屋根の家並み。

その３つが揃った風景をぱしゃり。

何度来てもいいとこだなーと思える。



大好きな街のひとつ、アムステルダム。

次はいつ来られるかなー