2014/11/29 - 2014/11/29
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前編でも言ったように、レンスター州を西から東へ流れる全長112kmほどのボイン川流域には遺跡や史跡が目白押し。
同じレンスター州のボイン川流域の中でも、アイルランドの第五の州とも呼ばれるミース県には、約5500年前の墳墓群の一つニューグレンジもあって、世界遺産≪ボイン渓谷の遺跡群≫を構成する遺跡のひとつになっています。
ニューグレンジは、浅いお椀を伏せたような形の墳墓。
一年に一度、冬至の朝には朝日が墓室奥にまで差し込むように造られたこの墳墓は、ツアーでの見学可能。
個人でも現地ツアーに参加すれば見学できるほか、ダブリンからも周辺ツアーが出ているようなので、興味のある方は要チェック!
表紙の画像は、冬至の朝日が昇る方向と、その朝日が墓室奥に届くよう造られたニューグレンジ入り口。
入り口手前には、謎の渦巻きを描いた大きな岩も置かれています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アイルランド人の心の故郷と呼ばれるタラの丘を後にして、お次は世界遺産≪ボイン渓谷の遺跡群≫のひとつニューグレンジを目指す道。
ここも農道のような感じだね。
最初はナヴァンの町に出て、それからN51号線で東のドロヘダ方向に進んで行けば、あちこちにニューグレンジの標識が出ているんじゃないの。 -
あ、ナヴァン方面への標識発見。
左折して、R147号線を北上して行けば10km。 -
トリムと同様、町の中をボイン川が流れているナヴァンの町。
ボイン川を渡るこんな立派な石造りの橋もあるし、トリムよりは規模が大きい町みたいだね。 -
ナヴァンの町には寄らず、そのままN51号線をドロヘダ方面へ通過中。
…と、道のすぐ脇に現れたのは、教会の廃墟と墓地、それにアイルランドには数多く存在すると言うラウンド・タワー。
あ! 写真ではよく見ていたけど、自分たちで見るのは初めてだね。
道のすぐ脇だし、ちょっと寄っていこう。ドナモア ラウンド タワー 史跡・遺跡
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ラウンド・タワーは、10〜13世紀にかけて、ヴァイキング襲撃が絶えなかったアイルランド全域に建てられた塔。
教会敷地に建てられたラウンド・タワーは、見張り台、警鐘を鳴らす場所、教会の宝物の隠し場所、人々の避難場所を兼ねた塔として使われていたそうです。
その特徴は、窓が少なく、入り口が異様に高い場所にあること。
はしごを使って上り下りしていたそうです。
この画像でも、その入り口らしき開口部が見えています。
中は螺旋階段になっているのかな。
敷地手前が無料駐車場になっていたので、車を停めていってみます。
そうそう、この駐車場は午後5時には閉まるそうですよ。ご用心。ドナモア ラウンド タワー 史跡・遺跡
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上掲の画像のラウンド・タワーがある敷地ゲートに出ていたプレート。
これによると、この塔の名は、ドナモア・ラウンド・タワー。
ドナモアは、ナヴァンの町の中の地名。
2013年にはナヴァンの町の観光名所としての賞ももらったらしい。
もうひとつ同じようなプレートもあって、そちらには2012年にも受賞した旨が記されていました。ドナモア ラウンド タワー 史跡・遺跡
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この時だけだったのか、ドナモア・ラウンド・タワーがある教会廃墟+墓地の敷地のゲートはクローズ。
ありゃ、残念。
ゲート外側からだけの見学になりました。
ラウンド・タワーの姿を見て、グリム童話集の『ラプンツェル』を思い出したSUR SHANGHAI。
魔女によって入り口の無い塔の上階に閉じ込められた少女ラプンツェルを王子が発見し、ラプンツェルの長い髪を伝って逢瀬を重ね…、というストーリーだったな。ドナモア ラウンド タワー 史跡・遺跡
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また走り始めるN51号線。
この道は、ナヴァン⇔ドロヘダを結ぶ幹線道路なので、整備は出来ています。
その道筋には、タラの丘と同じように土地が緩やかに盛り上がっている場所が多数。
これから行くニューグレンジのような古墳が多い地域(ボイン渓谷の遺跡群)に入ったみたい。ボイン渓谷の遺跡群 史跡・遺跡
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N51号線からニューグレンジへ向かう脇道。
(;^ω^) また変な狭い道に入っちゃったね。 -
それでもニューグレンジ前の駐車場を兼ねた道に出た。
このままここに停めて行っちゃってもいいみたいだね。ニューグレンジ 建造物
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あ、あれがニューグレンジ!(^◇^)
さっきから名前が出ているニューグレンジというのは、ボイン川流域に残る約5500年前の墳墓群≪ボイン渓谷の遺跡群≫の一つ。
この画像奥に見えているように浅いお椀を伏せたような形で、一年に一度、冬至の朝には太陽の光が墓室奥にも届くよう造られたこの墳墓は見学も可能。ニューグレンジ 建造物
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これが、ニューグレンジ入り口。
さっそく窓口に行ってチケット購入を申す込むと、ここではチケットは売っていないという答え。
え〜っ!! ( ̄m ̄*)
どういうことなのか聞いてみると、先にボイン川のほとりのボイン渓谷ビジターセンターに行って、見学ツアーに参加する手続きを取るようになっていました。
ここに直接来ても見学ツアーには参加できないんだそう。
あちゃー、事前調査不足だった! (´・ω・`)
そのボイン渓谷ビジター・センターの場所はと言うと…、ニューグレンジ 建造物
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…地図を使って説明してくれました。
緑色の楕円を付けた場所がニューグレンジ。
ボイン川ほとりのピンク色の楕円を付けた場所がボイン渓谷ビジター・センター。
この画像はクリックすると大きく表示されます。
上で言ったように、まずセンターの方でツアー参加手続きを取らないとニューグレンジの見学は出来ないので、個人で行く方はご用心。ボイン渓谷ビジターセンター (ニューグレンジ ビジターセンター) 散歩・街歩き
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「今日はまだツアーがあるから、急いで行けば大丈夫だと思う。」とニューグレンジのスタッフおねえさんの言うとおり、ボイン渓谷ビジター・センターへ向かう道。
うん、やっぱり、古墳らしき土地の盛り上がりがあちこちにある。
ボイン渓谷の遺跡群っていうから、もっと深い谷や崖がある土地かと思ったら、ずいぶん緩い谷間なのね。ボイン渓谷の遺跡群 史跡・遺跡
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ニューグレンジのツアー申し込み場所になっているボイン渓谷ビジター・センターの駐車場到着。
駐車場からセンター建物までは専用通路で徒歩2分ほど。
その道筋には、ニューグレンジに関する展示や、ツアー・スケジュール表、料金表も出ていました。
スケジュールは季節によって変わるので、次のニューグレンジのサイトでどうぞ。
http://www.heritageireland.ie/en/brunaboinnevisitorcentre/ (英語版)
センター内展示の自由見学+ニューグレンジのツアーチケットが6ユーロ。
指定された時間にセンターを出るバスで、ガイドさんや他の見学客とニューグレンジに行き来するようになっていました。
ツアーは往復で1時間15分ほど。
●注: SUR SHANGHAIたちが行った11月下旬は観光客が少ない時期で、当日その場でチケットが買えましたが、夏場にはチケットが取りにくくなるようです。
シーズン中の見学を考えている方は要注意。ボイン渓谷ビジターセンター (ニューグレンジ ビジターセンター) 散歩・街歩き
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ボイン渓谷ビジター・センターへの通路に出ていたボイン渓谷の遺跡群周辺地図。
赤い○を付けた場所がビジター・センター。
ボイン渓谷の遺跡群は、新石器時代の古墳が40以上もまとまって現存している世界遺産。
その名のとおりボイン川流域の緩い渓谷にあり、周辺を車で通りかかるだけでも古墳だと一目で分かる牧草地の盛り上がりがいくつも見えます。
ノウス(地図画像の1番)、ニューグレンジ(同じく2番)、ダウス(同じく3番)の三つの古墳がよく知られていますが、その中でもニューグレンジは冬至の朝日が墓室の奥まで差し込むことで有名。
●注: ノウスもニューグレンジ同様、ツアーに参加しないと見学は出来ません。ボイン渓谷ビジターセンター (ニューグレンジ ビジターセンター) 散歩・街歩き
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ボイン渓谷ビジター・センターの駐車場からセンター建物へ向かう通路で見えたニューグレンジ遠景。
画像中央奥に見える小さな丘のような部分がそう。
なんだか雨が降りそうな雲行きだけど、どうかな〜。ニューグレンジ 建造物
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ボイン渓谷ビジター・センター内。
わ! ずいぶん立派!
まっさきにチケット・カウンターに行ってみたところ、11月下旬のお客さんの少ない時期だったおかげで、飛び入りでもすぐ次のツアーのチケットが買えました。
ラッキー! ヽ(*^ω^*)ノ
上の方で言ったように、季節によってスケジュールが変わるので、確かめてから行くのがベスト。ボイン渓谷ビジターセンター (ニューグレンジ ビジターセンター) 散歩・街歩き
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ニューグレンジのチケットも買えて一安心。
これは、ボイン渓谷ビジター・センターから見たボイン川に架かる橋。
ニューグレンジへ行くツアー・バスの乗り場は、あの橋を渡って徒歩5分かからないくらいの場所にあるという話。ボイン渓谷ビジターセンター (ニューグレンジ ビジターセンター) 散歩・街歩き
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ニューグレンジへのツアー開始時間までちょっと時間があるね、とちょっと見て回ったボイン渓谷ビジター・センター内。
ここには、ニューグレンジに関する展示のほか、カフェがあったり、お土産屋さんもあって、ツアー開始まで時間が空く人でも大丈夫。
SUR SHANGHAIたちは、展示はツアー後に見ることにしてお土産屋さんを先にチェック。
すると、ケルト十字架やニューグレンジをモチーフにしたグッズがあれこれ。
あ、いい感じだね。
よし、これもツアーや展示見学後に買おうっと!(^◇^)
…と思っていたら、11月下旬には4時半にお店は終了。
何も買えませんでした。(´・ω・`)
別の場所では、気づいた限りでは同様のグッズが見つからなくて心残り…。ボイン渓谷ビジターセンター (ニューグレンジ ビジターセンター) 散歩・街歩き
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そろそろニューグレンジ行きのツアー・バスが出る乗り場に行こう。
これはその途中にあるボイン川で、下流のドロヘダ方向を見た様子。
今日の朝出てきた上流のトリムの町ではずいぶん細い川と思ったけど、世界遺産≪ボイン渓谷の遺跡群≫があるこの辺りだと川幅も広くなってちょっと貫禄が出てきたね。ニューグレンジ 建造物
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これがニューグレンジ・ツアーに使われるバス。
他のお客さんたちとも一緒に移動することになっています。
この時は2台のバスに分乗して出発。
乗り場からニューグレンジまでは10分ほどの道のりでした。ニューグレンジ 建造物
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戻って来たニューグレンジ。
浅いお椀型の墳墓の東側の壁面は白い石垣。ニューグレンジ 建造物
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バスから降りた後は、ガイドさんの先導でニューグレンジの入り口へ。
戻って来たSUR SHANGHAIたちを見つけたスタッフが、「よかったね、ツアーに参加できて!」と言ってくれたのがうれしかったな。ニューグレンジ 建造物
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イチオシ
ニューグレンジの東側の壁面は、石垣のように組まれた白黒の岩がびっしり。
上部は、白地に黒のドットが散らしてあるような石組みなのがモダン。
後世の補修はあるんでしょうが、とても5500年前に造られた墳墓とは思えません。ニューグレンジ 建造物
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ニューグレンジの入り口まで来ると、ここで一旦全員が揃うのを待ってから…、
ニューグレンジ 建造物
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…ガイドさんによるニューグレンジに関する興味深いお話が聞けます。
この時には英語オンリーの説明でした。ニューグレンジ 建造物
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ニューグレンジ前で気になるのは、入り口に置かれたこの大きな岩。
表面に浅く彫られた渦巻き模様や菱形の紋様が何を意味しているのかは、今も解明されていない謎なんだそうです。ニューグレンジ 建造物
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イチオシ
「冬至の朝には、日の光がこのニューグレンジの墓室の奥にまで届く造りになっているんですよ。」と説明するガイドさん。
正確に言うと、入り口上にある窓のような部分から日が差し込むんだそうです。
その図解などは、さっき出てきたボイン渓谷ビジター・センター内の展示室にあるので、ツアーの後で見ていくといいですよ。
「その冬至の日の太陽が昇るのはあの方向。」と指差された方角は、どこまでものどかな田園風景。
「その太陽の光がこのニューグレンジの奥にも差し込むんです。その時間はほんの数分。私もその場に居合わせたことがありますが、とても感動しましたよ。」と言うのはガイドさん。ニューグレンジ 建造物
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ニューグレンジの入り口前に置かれていた二つの岩。
東を向いて立つその姿は、まるで太陽を迎える役目をするお供のよう。ニューグレンジ 建造物
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ニューグレンジの墳墓全体は大きいですが、奥へ続く通路や墓室は狭く小さいので、2台のバスで分乗してきたツアー参加者は二つのグループに分けられて見学。
一回に中に入れるのは、最大でも20人くらいまでになりそう。
SUR SHANGHAIたちは、先に外回りを見て回るグループに入って、ニューグレンジを一周してみました。
敷地内には、何やらストーン・サークル風の遺構があったり…、ニューグレンジ 建造物
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…意味ありげな岩が立ててあったり。
説明がないところを見ると、この岩の設置目的も解明されていないのかも?ニューグレンジ 建造物
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ニューグレンジを逆時計回りに一周してみた。
東に向いた正面は白い石垣だったのが、北へと、回り込む途中から黒へのグラデーションに。
へえ、結構凝った石垣よね。
西半分は石垣の高さがガクンと落ちて、土と草で覆われた盛り土部分が見えてました。ニューグレンジ 建造物
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ニューグレンジは、緩い起伏のある牧草地の盛り上がり部分に残る墳墓。
周りを見ると、実は回りの土の下は全部古墳だらけなんじゃないかという雰囲気。
ニューグレンジ北側の斜面には石造りの家らしきものもありました。
これは後世になってからのもの?ニューグレンジ 建造物
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イチオシ
ニューグレンジのちょうど真後ろあたり。
西日が入る部分もあるのかと思ったらそれは無し。
ただ、壁面の一部の大岩には、やはり渦巻き模様や菱形の彫刻がありました。
古代の人たちは、何を思ってこれらの文様を岩に残したんだろう。
そして、その当時の人々がとっくに死に絶えた今でも、この岩が残っているのが不思議に思える…。ニューグレンジ 建造物
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ニューグレンジの西側から南側にかけての石垣部分には、なぜかお堀のような通路が。
ただし、現在は通行禁止。ニューグレンジ 建造物
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ニューグレンジの南側から東側にかけての部分。
また現れた石垣の石は、今度は黒から白へのグラデーション。
東が夜の明ける方向だと示す凝ったデザインよね。ニューグレンジ 建造物
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イチオシ
さて、順番を入れ替えて、いよいよニューグレンジの中へ。
中は狭く天井も低いので、体格のいい方は要注意。
奥行きは10mくらい(?)で深くはありません。
内部にも渦巻き模様のある石組みが見られますが、撮影は禁止です。ニューグレンジ 建造物
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イチオシ
ニューグレンジの内部でよかったと思うのは、墓室内の照明を消して、冬至の日の出の様子をライトで再現してくれること。
日の出とともに徐々に明るくなって、この画像と同じように、入り口上の窓(ルーフボックスと言うそうです)から太陽の光に見立てた光線が入ってくるのに感動しますよ。
時折混じるガイドさんの説明も一層臨場感を引き立ててくれました。
●注: ニューグレンジの内部では撮影禁止です。
この画像は、ボイン渓谷ビジター・センターに戻ってから、パネル展示された冬至の日の出を撮ったものです。ニューグレンジ 建造物
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さ、ニューグレンジの見学が済んで、またボイン渓谷ビジター・センターへと戻ります。
後続のツアーのバスも到着してましたが、最初に自分が乗ってきた番号のバスに乗ればよし。ニューグレンジ 建造物
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最初に出発したバス乗り場からは、ボイン川に架かる橋をまた渡ってボイン渓谷ビジター・センターへ。
ボイン渓谷ビジターセンター (ニューグレンジ ビジターセンター) 散歩・街歩き
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ニューグレンジのツアーから帰ってきたボイン渓谷ビジター・センター。
ご覧のように、広いカフェもあって一休みも可能です。ボイン渓谷ビジターセンター (ニューグレンジ ビジターセンター) 散歩・街歩き
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ボイン渓谷ビジター・センターには、面白い趣向のラッキー・ドローがあったのでご紹介。
冬至の朝のニューグレンジ見学が当たる!というもので、申し込み用紙も準備されていました。
これは2014年度のものですが、これからもあるのかも?
う〜ん、もし当たったとしても、おいそれとは戻って来られない場所だしね…、とSUR SHANGHAIたちはスルーしておきました。ボイン渓谷ビジターセンター (ニューグレンジ ビジターセンター) 散歩・街歩き
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ボイン渓谷ビジター・センターには、ボイン渓谷の遺跡群周辺の簡単な地図が壁画になってました。
この画像は、クリックすると大きく表示されます。
そのうち、SUR SHANGHAIたちが見て回った見所を順に言うと、
1:トリム城
2:タラの丘
3:ドナモア・ラウンド・タワー
4:ニューグレンジ
5と6が、これから向かうドロヘダの街とボイン川の古戦場跡ボイン渓谷ビジターセンター (ニューグレンジ ビジターセンター) 散歩・街歩き
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ニューグレンジは、約5500年前に造られた墳墓。
エジプトのギザのピラミッドや、イギリスのソールズベリーのストーンヘンジよりもはるかに先行して造られたと言うその構造、当時の人々の暮らしなどを示す展示がボイン渓谷ビジター・センターにはあります。
ぜひ見ていきましょう。
ただし、センター内のお土産屋さんの閉店時間は先に確かめておくのが吉。ボイン渓谷ビジターセンター (ニューグレンジ ビジターセンター) 散歩・街歩き
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ニューグレンジでは、冬至の朝日の様子を再現した演出がよかったね〜、と言いつつ外へ。
まだ4時半を過ぎたばかりなのに、暗くなり始めたボイン渓谷ビジター・センター周辺。
もう11月末だから仕方ないね。
ボイン川の古戦場跡を見学するのは明日にして、今日はドロヘダの街に取ったホテルへ向かおうか。ボイン渓谷ビジターセンター (ニューグレンジ ビジターセンター) 散歩・街歩き
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この旅行記へのコメント (4)
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- kiyoさん 2017/03/25 10:59:20
- はじめまして
- SUR SHANGHAIさん、こんにちは。
私は今年5月にアイルランドへの一人旅を計画しているのですが、
ダブリンから日帰りツアーでニューグレンジへ行くか迷っていました。
でも、SUR SHANGHAIさんのこのニューグレンジの旅行記を見たら、
とても行きたくなりました。
情報がすごく詳しく載っていて、とても参考になります。
ありがとうございました!
kiyo
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2017/03/26 08:15:23
- RE: はじめまして
- kiyoさん、こちらこそはじめまして。
フォローもしてくださったようでありがとうございます。
ニューグレンジ周辺の世界遺産は、見た目は地味ですが、アイルランドの生い立ちの歴史に興味がある方は行ってみるといいと思いますよ。
五月ならもう春で日も長くなっていますし、私が見た冬枯れの景色とはずいぶん趣きが違う事でしょう。
ダブリンをちょっと離れて、田舎の風景にも触れてみてください。
お天気に恵まれて、いい旅になりますように。(o^―^o)
> SUR SHANGHAIさん、こんにちは。
>
> 私は今年5月にアイルランドへの一人旅を計画しているのですが、
> ダブリンから日帰りツアーでニューグレンジへ行くか迷っていました。
> でも、SUR SHANGHAIさんのこのニューグレンジの旅行記を見たら、
> とても行きたくなりました。
> 情報がすごく詳しく載っていて、とても参考になります。
> ありがとうございました!
> kiyo
>
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- aquamarine_324さん 2015/06/09 09:48:19
- こんにちは。
- アイルランド、何がきっかけだったか忘れましたが興味があり、9月頃にイギリスとセットで回ろうかと考えているので、参考になります。
ダブリンの情報は探せばたくさん出てくるのでしょうが、少し辺鄙な場所になると途端に情報が少なくなってくるので。
まだ編集途中ということなので、ときどきお邪魔します。
aquamarine_324
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2015/06/09 17:23:39
- RE: こんにちは。
- こんにちは。
ご訪問、ありがとうございました。
私たちが去年アイルランドに行ったのはもう冬の時期だったので、史跡を中心に見て回りました。
現在、アイルランドの史跡巡りシリーズで書いているボイン川沿いの遺跡や史跡はダブリンからも近いので、ツアーもあれこれあるようですよ。
ダブリンからの人気ツアーを調べてみるのもいいかもです。
同じアイルランド島でもイギリス領になっている北アイルランド(アルスター州)には、タイタニック号や北アイルランド紛争関連の街ベルファストもあって、そこもなかなか見応えがありました。
aquamarine_324さんのお好みが分かりませんが、下記の2編はアップ済みですので、よろしければご覧ください。
★タイタニック・ベルファストと、タイタニック号を建造したトンプソン・ドックへ
http://4travel.jp/travelogue/10963644
★北アイルランド紛争中に築かれたピース・ラインとその周辺
http://4travel.jp/travelogue/10965754
アイルランドへはもうすぐまた行く予定で、今回は自然景観も併せて見て来ようと思っています。
前回は見られなかったアイルランドのもうひとつの顔に出会えそうで楽しみです。
aquamarine_324さんも、行きたい所が見つかりますように。(*^。^*)
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