お手軽日帰りバスツアー／唐招提寺特別開扉と柳生花しょうぶ園

2015/06/06 - 2015/06/06

例によって日帰り旅を探していて目に留まったのがこのツアー、柳生花しょうぶ園て……あの「柳生」っっ！？で即決（笑）


何を隠そう（…いや、別に隠す必要ないけど…（笑））柳生三兄弟（十兵衛・友矩・又十郎）ファン・・ひいては大の柳生一族好きのσ(^_^)、はるか昔(;^_^A、高校時代から、１度は柳生の里に行ってみたいと思い続けてきたという・・(^^ゞ

けど、近いが故に行きそびれというか(^◇^;)、旅行にハマってからも、何故か機会がないままに時が過ぎていたので、今回の様なお気楽バスツアーはこれ幸い、とにかく彼らがその生涯のうちの幾年かを過ごした同じ場所に立てるだけでもし・あ・わ・せ(*^｡^*)

・・という訳で（笑）、もちろん唐招提寺の特別開扉も楽しみやけど、真に目指すは「柳生」彼の地のみ・・！！な、ヲタマインド炸裂（大げさ（笑））旅の記録(^^ゞ

※ちなみに、柳生十兵衛とか、三兄弟とかについては、
こことか↓

http://homepage3.nifty.com/minami~s-room/favorite/favorite_yagyu_top.html

こことか↓
http://homepage3.nifty.com/minami~s-room/favorite/risou_jyubei.html

で語ってるんで(^◇^;)、万が一物好きなお方がいらしたらちょい覗いてみてねん(^^ゞ

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

まずは唐招提寺へ

出発後３時間弱で到着

広いので案内板は必須

早速御影堂へ

幸いほとんど待つことなく鑑真大和生に対面
ただただ合掌して家族の幸せを祈願

内部は撮影禁止なので庭をパチリ

その２

その３

併せて公開された東山魁夷画伯奉納の襖絵も鑑賞
４月の終わりに下絵を見たばっかり（早く旅行記書かないと…(^◇^;)）だったんで、こんなに早く完成品を見ることができて感激

続いて御廟へ

境内とは思えない雰囲気

やがて門をくぐると…

左右に生い茂る木々の根元には一面に見事な苔が広がって

ズーム

ビロードみたいやけど

更にズームにすると思いの外ふさふさ

上に目をやるも楽し

大好きなアングル

禁止事項は守らないとねん

池の様子

定番・主みたいな鯉が沢山

反対側

廟の前に建つ灯籠

苦難の道程を思いつつ静かに手を合わせて

周囲の景色も素敵

時代劇のロケができそう

続いて新宝蔵へ

そこここに素晴らしい眺めが

外観取り忘れ(^◇^;)

内部は撮影禁止なので目録を
本物の天平の甍に感動

宝蔵

鼓楼

講堂

礼堂

さりげなく建ってるけど（笑）全てが国宝指定の建物

・・けど、それにしても毎度時間がない〜(^◇^;)

ここも含めて、個人旅行で奈良のお寺めぐりがしたいよん
近いうちに必ず…

さて

参拝後、お待ちかねのランチはホテル日航奈良で

当然！？せんとくんがお出迎え

ロビーの様子

その２

日本料理店「よしの」の

華御膳

多分ツアー用のメニューやと思うけど、流石にそれなりのクオリティーをキープ
普通に美味しかったよん(*^｡^*)

ごちそうさまでした(^o^)

ご飯控えめが嬉しいよねん

お造りのエビはイマイチ…だったかな(^◇^;)

煮物のお野菜は冷凍ながら食感もそれほど損なわれてなくて、お味もなかなかのもの

揚げ物もｸﾞｰ(^-^)g""

その後ツアー立ち寄り定番らしいお店でショッピングタイム

…何も買わんかったけど（笑）

そしていよいよ柳生の里へ・・！！

車窓から・その１

その２

その３

標識にo(^-^)oワクワク

絵に描いたようなのどかさ

ついに到着

ここからは歩きで

駐車場周りの景色も最高(^o^)

芳徳寺！！

柳生一族のお墓がここにっっ！！

・・と言いつつ、今回はお参りできんかったんやけどな・・(´;ω;`)

案内板

けどあちこち見て回る時間がない〜(>_<)

バス停が正木坂！！←興奮（笑）

ちなみに正木坂とは十兵衛が開いた道場があった場所

ここからはちょい登り

行ってみたいけど時間が・・（こればっか・・(;^_^A）

ここも同じく

心の中でお参り

この道が柳生街道につながってるのねん…
歩いてみたいよん…

いつかきっと必ず…！！

標識を見る度に心トキメく（笑）

道端にホスタ（ギボウシ）と紫陽花

やがて入口が

この期間だけの限定ＯＰＥＮ

いざ入園

案内板

２割強の咲き・・といったところ

満開になったら綺麗やろ〜なぁ・・(^.^)

種類も色々

定番色（笑）

のどかな山里風景の中散策できただけでも来た甲斐あり(^.^)

水が似合う(^.^)

睡蓮もちらほらと

ズーム

もっとズーム

柳生の里のトノサマガエル

驚かせてゴメンね(^^ゞ

またまた景色を

遊歩道を上がっていくと、別の池にも睡蓮が

清楚な白花

ほぼ上まで上がったので、少し散策してから後戻り

下りの景色も最高(^o^)

紫陽花も咲き始めたばかり

これからどんどん見頃になるはず・・

ガクアジサイ系・・かな？

景色を目に焼き付けて

別角度から

遠くに見えるのは休憩所

満開時は賑わうんやろ〜なぁ

帰り際、名残惜しくてパチリ

例によってズーム

もっと・・！！

駐車場近くのお店・・名前がいいよねん

近くには十兵衛茶屋もあるらしい

花しょうぶ園入口でもらったチラシ

来たい来たいと思い続けて三十余年(^_^;
とりあえずこの地を踏めただけでも嬉しかったよん

ここに記された場所もそのうち・・ねん(^_-)-☆

右上にはちゃんと十兵衛が(*^｡^*)

余談ながら、時代劇でこのスタイル（総髪＋眼帯）を確立したのは近衛パパ（近衛十四郎さま）だよん(*^｡^*)

さて。

ツアー付きの夕ご飯はヤマトの柿の葉寿司

帰りのバスの中で(^o^)

以上、柳生の里に来たとはいえ、行きたい場所には無縁やったけど、先に書いたとおり、それは最初から分かっていたことで・・

とりあえず、数百年前に愛しの（笑）柳生三兄弟（十兵衛・友矩・又十郎）が存在したのと同じ空間に我が身を置けただけでも大満足(≧▽≦)

なんせ三十数年越しの願いやし・・（←しつこい（笑））

でもって、柳生街道歩き旅（柳生あばれ旅風に（笑））への思いも新たにしたしねん(^-^)v

きっと又来るよん(^o^)
（あ・・唐招提寺含む奈良のお寺巡りも(^.^)）


ではでは・・読んでいただいてどうもありがとうでした(^.^)/~~~