2015/05/21 - 2015/05/22
13位(同エリア78件中)
mistralさん
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- 旅行記246冊
- クチコミ21件
- Q&A回答18件
- 303,120アクセス
- フォロワー101人
だいぶ前のトルコでの旅で、トルコ人の添乗員さんが
メヴレヴィー教団のセマーの説明を何度もしていた。
またその折、踊っているお人形もよく見かけた。
そのまま何年か経ち、トルコの情報を調べていた折に
そのセマーなるものに興味を持った。
4Tでもセマーを見学された方の旅行記を発見!
中でも鯨の味噌汁さん
http://4travel.jp/travelogue/10681791
その中で、どうやら鯨さんが参考にされたらしい
鹿野健太郎さんの旅行記
http://4travel.jp/travelogue/10560541
を何度か拝見して、ますます行ってみたい想いが強く
なっていった。
特に鹿野さんの泊まられたホテルにも強く惹かれ
結果的には鹿野さんには何度かメールにてお世話になり
今回のブルサへの旅が実現することになった。
ブルサまで導いて下さったお二人には本当に感謝です。
(表紙写真はセマー終了後のセマーゼン)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
イスタンブールとブルサとの
位置関係を示します。
間に見えるのはマルマラ海。
マルマラ海から
ダーダネルス海峡を経て
エーゲ海へとつながる。 -
イチオシ
イェニカプの埠頭まではタクシーを利用。
ここで、かねてネットで申し込みをしてあったティケットをプリントする。
使用したカードを機械に通すと、プリントされて出てくるとのことだったが、
簡単にはいかなかった。
そういえば、ネットでの予約も一苦労。
一月前ぐらいから予約できるようだが、いざ予約!と思ってもすぐには
できなかった。
あれこれ入力し、いざ最後のところで 3Dセキュアというものを要求される。
すぐには理解できなかったが、だんだんわかってきた。
特定のカード会社で発行される強化されたセキュリティシステム。
いつも利用しているvisaカードでは登録できず、余り使っていないvisaカードでの
登録ができた。
サイトによっては、事前予約できるのは限られた国からと書いてあったりするが、
実際はこのような仕組みとなっている。 -
14時、
イスタンブールのイェニカプ港を出港。
1時間半ぐらいの船旅。 -
目的地のギュゼルヤル港。
ここにホテルからのお迎えが来てくださっているはず。
名前のカードを持って、待っていて下さった。
ホテルの関係者かと思っていたが、様子が違うようだ。
旅行業者のようで、車も立派なもので驚いた。
走り出すと、ドライバーでないほうの男性が、
なにやら話しかけてくる。
英語ではないから当然理解できない。
そのうち携帯の翻訳のアプリを使って、英語にした文章を
見せられた。
このバス代と食事代金(夕食分?)を要求していたようだ。
送迎はホテル代に含まれているはず、と答えると、
あっ、そう!といった感じで、あっさりあきらめた様子。
30分位乗ってホテルの裏手に着いたようだ。 -
ホテルはかなり高い石垣の上に建っていた。
その為、車では正面にはつけられず、裏手から
回ってきたようだ。
ホテルの名前は
Kitap Evi
「本の家」という意味らしい。 -
このコーナーの右手にレセプションがある。
オーナーらしい男性に、先程の不正請求された一件を早速報告。
オーナーから、一緒についてきた男性へ質問していたが、
そんな事、知らないよとしらばくれている様子がありありとわかる。 -
ホテルに着いた途端、さっきの嫌な体験はどこかへ
飛んでいってしまっていた。
それ程、オーナーの雰囲気、建物の醸し出す居心地の良さが
はるばるやって来て良かった!と思わせてくれていた。
1フロア降りて、食堂を横切り、
お庭で -
まずは
ウェルカムドリンクのチャイをいただいた。
中庭がわの外壁は、
塗装工事中とのことで
足場が組まれていた。 -
お部屋は二階のようだ。
-
センスの良いコーディネイト。
-
-
-
先ほどのお庭を
見下ろしている。 -
このような石段を上りきったところに
ホテルは建っている。 -
ブルサの街並みが。
-
ジャーミーの尖塔も見えている。
-
すぐ下の通り。
-
緑豊かな街
ブルサ -
中心地にある
ウルジャーミー。 -
暫くのち、そのジャーミーまで
歩いてきた。 -
ジャーミーの前で
右折して、少しずつ上っていく道を
まっすぐ進む。
目的地は、夜9時から行われるセマーの
道場。
そこでは毎晩無料で見学ができる。 -
その前に晩御飯をとっておこうと
近くの食堂を物色していて、
お肉をショーケースに並べ
お客の好みのお肉を焼いて出している(ような?)
お店を見つけた。
どうやって注文するのかしら?と、好奇心もあって
入っていった。
お店の人達は総出で、チキンは一枚づつか?
挽肉は?と、生のお肉を2人分ぐらいを
お皿に並べて示してくれる。
チキンはいらないから、こっちの柔らかそうな牛肉を
スライスしてね、と私達。
このスパイスをかけるか?と、缶に入っているのを
見せてくれ、、、
そしておいしそうな焼き上がりのプレートが運ばれてきた。
最後に写真を撮らせて、と言ったら、全員が並んでくれた。 -
学校らしい建物が左手に見えたら、
左折。
更にまっすぐ進む。
事前に鹿野さんから教えていただいた通りの
道順。
段々目的の地に近づいている思うとワクワク、ドキドキ! -
ゆっくり坂を上ってくる私達を、道場の手前で待っていたらしい
男性に、又してもつかまってしまった。
(写真は帰る際のものなので、すっかり暗くなっているが、
到着時はまだ明るかった。)
道場の門をくぐると
広いお庭にはテーブルがあちこちに置かれ、そこで
たくさんの人たちが談笑していた。
彼は、テーブル席を探して、チャイも頼んでくれ、
そこでセマーが始まるまで、しばしおしゃべり。
グリーンモスクのタイルの修復工事をしたとか。
素晴らしいところだから、明日是非行くようにとのこと。 -
Karabasi Veli
というのがこの道場の名前。
メヴレヴィー教団はイスラム教神秘主義の教団の一つ。
13C、ジャラール・ウッディーン・ルーミーにより開基。
中心地はコンヤ。 -
改修前は、こんなに荒れ果てていたようだ。
-
外でチャイを飲みながらおしゃべりしていた人は
沢山いたのに
中に入りセマーを見学する人はほんの少し。
一階は男性席。
女性は狭い階段を上がった二階になる。
始まる前の期待と緊張を、静かな中で噛みしめる。 -
うたい手の人のなかには
少年も。 -
左手側は、楽団。
クドゥムという打楽器
ネイという尺八のようなたて笛
レバーブという弦楽器などで構成されている。 -
こちらにも少年が。
後でネットで調べてみたところ
たて笛の奏者の首も傾いているが
それはわざと首をかしげて
音が心臓の上から奏でられることで
神とより近づけるとされていることに
よるらしい。 -
詠い手の
イザーンのような、祈りとも思われる
唄の独唱から始まった。 -
お祈りをする人のあと、
いよいよセマーゼン(踊り手)が入場。
入場する様子は二階席からははっきりわからない。
それでも気配でそれとわかる。 -
セマーが始まった。
-
ひたすらクルクルと回る。
なぜ回るのか?
宇宙には回らないものはない。
地球は太陽の周りを回り
体内では血液が絶えず循環している。
人間も邪心を捨てて、周り続けることで
無我の境地になり、
神に近づける。
ひたすら回り続ける彼らの表情を見ると、
ほとんどトランス状態、神々しい感じが
してくる。 -
首を右に傾けるのは、心臓を直接、神(天)に向き合わせるため、
セマーゼンたちはただひたすらそうやって周り続ける。
神との一体化を求めて
日々、こうして修行を続けているのだろう。 -
真ん中で踊る人は、姿勢もぶれず
ひたすらくるくると。
彼を中心として、いっせいにフォーメイションが
変わっていく。 -
その折の動画を下記リンクから公開しています。
良かったらどうぞ。
https://youtu.be/7EnkxhFSEI0 -
最後は
一斉にピタッと止まり -
片側に整列。
-
表紙の写真がこれ。
かなり年少の子も一緒に
踊っていた。
どのような選考基準があって
小さい年ごろの子が修行を始めるのか
わからないが、
そうして文化が伝承されていく。
はるばる道場を訪れて良かったと
思えた夜だった。 -
今回の旅の最大の目的を無事果たして
ホテルへ戻ってきた。
セマーが終わり道場からお庭に出たら、
今度は別の男性につかまってしまった。
人とおしゃべりするのが趣味という
高校の教師をしている方。
教え子で日本に留学している子のことを
盛んに話されていた。
住まいはホテルの先との事で、帰りはずっと一緒だった。
そのため、セマーあとの余韻をじっくりと味わうことが
できなかったのが残念なこと。 -
翌22日朝
朝食の会場は受付のあるホールから
1フロア降りた階にある。
正面に見えるのが 玄関ドア。 -
ホール入口にある
美しいドア。 -
-
-
-
朝食は
このような
あれこれ盛りだくさんの
小皿がギッシリと。 -
食堂の椅子
-
棚の目隠しにかけてあった布地。
刺繍がされ、裏打ちもされた
ドッシリとしたもの。
裏には刺繍糸がビッシリと
通っていた。
あちこちに使われているファブリックスの
センスはさすが! -
昨夜、この街一番のお薦めと言われた
イェシル・トゥルベ(緑の廟)まで
タクシーで行ってみる。
タクシーを降りたら、薦めてくれた当のご本人が
そこで待っていた。
どうやら案内をして下さるようだ。
(プラスαも?) -
青緑のタイルの色が
すばらしい。
彼はこの廟内のタイルの
補修工事を担当したとか。 -
棺の色も
このような素晴らしい青。
オスマン朝第5代皇帝
メフメト1世とその家族が
眠っている。 -
補修した壁面の中で
色がくすんだものも残っているが
わざと残しているとのこと。
新しいものとの違いがわかるように
らしい。 -
隣りの建物
イェシル・ジャーミーへと移動。
緑のブルサの象徴とも
いわれる建物。 -
1424年、
メフメット1世によって
建てられたもの。
オスマン朝初期の
寺院建築の傑作といわれている。 -
-
こちらのタイルはジャーミーのもの?
どうもトルコの方と一緒だと集中力にかけてしまうようだ。
その後、彼が自分のスタジオでお茶を
ご馳走したいとのことで、ついていくことになってしまった。
スタジオ?なんだろう?と思っているうちに
そこには、お約束のお土産やさんのお店が。
チャイをご馳走になりながら
あれこれ、お買い得そうな商品を見せてもらったが
今回の旅は買い物モードにはならず
最後はお断りしてお店を出てきた。
それでも、多分イスタンブールよりは
ずっとお買い得の価格だったようだ。 -
このような
木造家屋があちこちに
見られる。 -
-
前を通りかかったら
昨日はお休みだったお店
イスケンデルが今日はオープンしている。
1867年創業、元祖イスケンデル・ケバブのお店。 -
ドネル・ケバブとも呼ばれる。
ここのメニューは、写真の普通盛りと
1.5人前と二種類だけのようだ。
下に敷かれたパンにも肉汁が浸み込んでいる。
後でかけてくれる溶かしバターや
脇にあるヨーグルトとお肉を混ぜながら食べる。 -
次々と
お客さんが入れ替わっていく。
(鹿野さんが美味しそうに召し上がって
いたので、一度は味わいたいと思っていたので、
念願がかなった。) -
後ろにあるのは炭火。
じっくりと炙られたお肉は
柔らかく、とてもおいしい。 -
今日は
おばさんたちのグループが
とても多いようだ。 -
アタチュルク通りに沿って
広がる公園。
噴水と、枝が広がった大樹の下で
涼をとる人びとが。 -
公園で集う
おばさん達の後ろ姿が
可愛らしい。 -
すぐ近くから
バザールが始まっているので
しばし見学。 -
-
アーティチョークの
中身だけを取り出したもの。 -
ホテルまでの丁度中間地点あたり
前日すでに下調べ済みのお店
“KARDELEN”で
お土産のマロングラッセ、
マロン味のクリームが入っている
チョコレートを購入。
(ここも鹿野さんお薦めのお店)
ホテルにたどり着いた。
あっという間にブルサでの滞在も
終わりとなってしまった。 -
帰りは
どうやらホテルのスタッフの方が
送ってくださるようで一安心。
やがて正面にはマルマラ海が。 -
ギュゼルヤルの港
方向へ。 -
-
帰りはフェリーのせいか
早めの乗船が始まる。
車も続々となかへ
吸い込まれていく。 -
出発は18:00。
-
1時間20分ぐらいの乗船で
やがてイスタンブール
旧市街が見えてきた。 -
小山のような存在感の
アヤソフィアと
ブルーモスク。
やがてイェニカプの埠頭へ
入っていった。 -
埠頭でタクシーの運ちゃんに声をかけられた。
誘われるままに乗り込んでしまった。
すぐ、友人がメーターをスタートさせてないことに気付いた。
スタートするよう要求するが、聞こうとせず、逆に40TLを要求してきた。
来るときには17だったというと、今度は、彼が帰る折の反対方向が混んでいる
から、その値段だという。
そうなったら、こちらも引き下がるわけにはいかず、
それならここで降りるから停めて!と言う。
彼もムキになったらしく、暫く無視して、狭い路地に入りこんでいった。
番号をひかえるからと脅し、やっと彼があきらめて止まったので、急ぎ下車。
思い切りドアをバタンと閉めてやった。
お金は払わないのか?と言っているのを無視して歩き始めた。
強気のおばさん2人。
その後拾ったタクシーは、目的地のギュルハネまで最短距離を走ってくれた
ようで、前の言い値のわずか5分の一で、あっさりと着いてしまった。
良いこと、悪いこと、織り交ぜて体験させられた日となった。
不思議な街!イスタンブール。
はまってしまった(笑)。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- ねんきん老人さん 2023/12/05 11:53:40
- 世界は広いですねえ!
- mistral さん、こんにちは。 2015年のご旅行記、拝読しました。
いやはや、私自身の無知をさておいて、世界は広いものだなと感じました。 ブルサという町もセマーという踊り(?)も知らなかったので、写真の1枚1枚、文章の1行1行に圧倒される思いでした。
ぐるぐる回るだけの踊り(祈り?)ですが、首を斜めにして心臓がどうとかいうところを見ても、本人たちにしてみたら神聖なものなのでしょうね?
回転の速さが人によって違うのは、熟練度の違いなのでしょうか? mistral さんが、宇宙には回らないものはないと仰っているのを読んで、なるほどなと思いましたが、よく考えてみると私は智恵が回らないし、英語を喋れば舌が回らないし、なによりお金が回らないので、mistral さんのように海外旅行ができません。
それにしてもmistral さんは度胸がありますね。 タクシーの運転手とのやりとりなどはハラハラしてしまうような展開でした。 私も似たような経験がありますが、乗る前に紙幣を見せて確認した値段の数倍の金額を言われ、押し問答が続いたあと、私が窓越しにホテルマンを呼んで状況を話したところ、ホテルマンからも運転手の言う金額が正しいと言われ、泣く泣くその半額ぐらいを渡して後ろも見ずに建物に走り込んだことを思い出します。 あの運転手とホテルマンはツーカーで、たぶんそうして小遣い稼ぎをしていたのだと思います。
私には、mistral さんのように支払いを拒否するような度胸はとてもなかったのですね。 あの前に mistral さんのお話を聞いていればよかったという気分です。
自分のまったく知らない世界と、自分にはできそうにない冒険を見せてもらいました。 ちょっと元気が出たかも知れません。
これからも楽しみにしております。
ねんきん老人
- mistralさん からの返信 2023/12/05 14:44:59
- RE: 世界は広いですねえ!
- ねんきん老人さん
こんにちは。
いつも古い旅行記を掘り出してくださり、ありがとうございます。
2015年の旅だったんですね。
もう8年になるんですね。
それでも、印象に残るシーンははっきりと思い出しますね。
> mistral さん、こんにちは。 2015年のご旅行記、拝読しました。
> いやはや、私自身の無知をさておいて、世界は広いものだなと感じました。 ブルサという町もセマーという踊り(?)も知らなかったので、写真の1枚1枚、文章の1行1行に圧倒される思いでした。
> ぐるぐる回るだけの踊り(祈り?)ですが、首を斜めにして心臓がどうとかいうところを見ても、本人たちにしてみたら神聖なものなのでしょうね?
セマーについての解説は、私もいまだに良く理解できていません。
どうしてくるくる回るのか、回ることで天(神)との一体化を図ろうとされているのか、
その為に、無我の境地になることを目指しているかのようでしたが。
> 回転の速さが人によって違うのは、熟練度の違いなのでしょうか? mistral さんが、宇宙には回らないものはないと仰っているのを読んで、なるほどなと思いましたが、よく考えてみると私は智恵が回らないし、英語を喋れば舌が回らないし、なによりお金が回らないので、mistral さんのように海外旅行ができません。
ふふふ、
確かにそうですね。
まわらないものはたくさんありますね。
俗界にいる私たちは、おおいなる存在のようにはいきませんね。
踊りのセンターにいる方は、回っていても全く身体の芯がぶれないようでした。
スカートが丸く広がり、周辺部まで波打っていませんでした。
一方、少年や熟練されていない方のスカートの広がり方を見ると、波打っていますので
その辺で違いが分かりました。
> それにしてもmistral さんは度胸がありますね。 タクシーの運転手とのやりとりなどはハラハラしてしまうような展開でした。 私も似たような経験がありますが、乗る前に紙幣を見せて確認した値段の数倍の金額を言われ、押し問答が続いたあと、私が窓越しにホテルマンを呼んで状況を話したところ、ホテルマンからも運転手の言う金額が正しいと言われ、泣く泣くその半額ぐらいを渡して後ろも見ずに建物に走り込んだことを思い出します。 あの運転手とホテルマンはツーカーで、たぶんそうして小遣い稼ぎをしていたのだと思います。
> 私には、mistral さんのように支払いを拒否するような度胸はとてもなかったのですね。 あの前に mistral さんのお話を聞いていればよかったという気分です。
当時は今よりも8歳若かったわけでして、今よりずっと血気盛ん(にしては歳とっていますね)
だったのかもしれません。
おばさん二人連れというので、できたことのようにも思います。
夫との二人旅でしたらきっと日和っていたような気がします。
夫にも、よくそんなことが出来たね、と呆れられました。
旅の本を見ますと、向こうから近づいてきた相手には用心するように書かれていますから。
その折は、友人が足を怪我していて、ドライバーはそれを見て良いカモと思ったようでした。
>
> 自分のまったく知らない世界と、自分にはできそうにない冒険を見せてもらいました。 ちょっと元気が出たかも知れません。
> これからも楽しみにしております。
こんなくそ度胸を発揮しました旅行記を見ていただいて
呆れることなく、元気が出ました、と仰ってくださいましたねんきんさんに感謝致します。
mistral
-
- 夏秋さん 2020/04/26 11:48:45
- くるくるセマ―♪
- mistralさん こんにちは。
ブルサの旅行記、とても興味深く拝見いたしました。
セマ―の動画も視聴させて頂きました。
セマ―の雰囲気がとてもよくわかりました、ありがとうございます。
こんな小さな子供も踊っているのですね。
そして奏でられる音楽にも心惹かれました。
海からアクセスするイスタンブールも良いですね。
今度は私が、いつかmistral さんの足跡を辿って 旅が出来たら…と思いました。
夏秋
- mistralさん からの返信 2020/04/27 07:59:44
- Re: くるくるセマ―♪
- 夏秋さん
おはようございます。
古いトルコの旅行記を探し出して
見ていただき有難うございました。
今でも、あの緑豊かなブルサの街はよく思い出します。
そしてセマーの道場での体験も!
海からイスタンブールの街へ近づいていった体験は
また格別のものでした。
トルコは、旅行者に対してフレンドリーな方、
なんとか利益を得ようと近づく方、入り混じり
それなりに大変な体験もしましたが
それでももう一度行ってみたいと思うような
不思議な国です。
早くコロナウィルスの脅威がおさまり
安心して旅ができるようになると良いと思いますね。
mistral
-
- 鹿野健太郎さん 2018/01/30 05:50:38
- ご無沙汰しております
- 久しぶりに旅行記に投票を頂いた事で、mistralさんのブルサの旅行記にたどり着くことができました。同じように見たけれど写真に残していなかったものや、違った角度からのコメントを大変懐かしく楽しませて頂きました。
世界中を精力的にご旅行されていますね。これを機にフォローもさせていただければ幸いです。
鹿野健太郎
- mistralさん からの返信 2018/01/30 12:25:44
- RE: ご無沙汰しております
- 鹿野さん
お久しぶりです。
嬉しいメッセージをありがとうございました。
フォローもしていただき感謝です。
ブルサ、もう随分前の旅だったような、
それともつい最近の旅だったようにも思われます。
イスタンブールまで行って、ブルサでセマーを見たいと思ったのが
鹿野さん、鯨さんの旅行記からでしたので
旅のきっかけはどこから始まるかわからないものですね。
あの折は道順のご案内をいただきありがとうございました。
鹿野さんは、鮮明に覚えているとおっしゃり、ご案内下さいました。
不思議な事に、私もブルサの街並み、坂道など
今だに良く覚えています。
旅行記を通して、たくさんの方とつながることは
嬉しいことです。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
mistral
> 久しぶりに旅行記に投票を頂いた事で、mistralさんのブルサの旅行記にたどり着くことができました。同じように見たけれど写真に残していなかったものや、違った角度からのコメントを大変懐かしく楽しませて頂きました。
> 世界中を精力的にご旅行されていますね。これを機にフォローもさせていただければ幸いです。
> 鹿野健太郎
-
- 鯨の味噌汁さん 2015/09/07 17:08:43
- 出遅れた鯨の味噌汁
- mistralさん
こんばんは、年に1度しか(いや3度くらいかも)4Tに来ない不良会員でございます。
てなことをゆってる間に・・・おお、ブルサに行ってらしたのですね。(→遅い)
しかもワシへの謝辞もしっかり書かれてたのですね(→遅い)
「早打ち鯨」としては汗顔のきわみ、いやー穴があったら入りたい心境です。(→シモネタなし)
あらためて拝見し、写真も情景も、ありありとあのムード、空気感がよみがえりました。。。
それに、自分でゆうのもなんですが、ワシの書き殴りとえらい違いです。
同じ場所を旅していながら、あまりの内容の濃さ、とゆうより自分の薄さに、いまさら驚くわたくし。
あの青の廟堂も、ワシ行ったんです。怠けて書きませんでしたの。(→懺悔)
- mistralさん からの返信 2015/09/08 22:53:25
- RE: 出遅れた鯨の味噌汁
- 鯨の味噌汁さん
滅多に4Tに立ち寄られないのに、
mistralのところにご訪問下さり
感謝です。
> てなことをゆってる間に・・・おお、ブルサに行ってらしたのですね。(→遅い)
> しかもワシへの謝辞もしっかり書かれてたのですね(→遅い)
ハイ
おかげさまで、はるばるブルサへ行ってきました。
その上、友人まで巻き込み、
二人ともブルサを堪能してきました。
> 「早打ち鯨」としては汗顔のきわみ、いやー穴があったら入りたい心境です。(→シモネタなし)
> あらためて拝見し、写真も情景も、ありありとあのムード、空気感がよみがえりました。。。
同じ空気を味わった仲間!
といったところでしょうか?
> それに、自分でゆうのもなんですが、ワシの書き殴りとえらい違いです。
> 同じ場所を旅していながら、あまりの内容の濃さ、とゆうより自分の薄さに、いまさら驚くわたくし。
> あの青の廟堂も、ワシ行ったんです。怠けて書きませんでしたの。(→懺悔)
有難うございます。
それでも、やはり鯨さんのブログに出会っていなければ、
あのセマー体験もできませんでしたし、
いろんな人との、良きにつけ悪しきにつけの
出会いもなかった!と、
今でも感じています。
mistral
-
- わんぱく大将さん 2015/06/07 19:49:07
- ピンからキリまで
- mistralさん
これでしたか、例のタクシーは。トルコは親日家が多いとききますが、いやなことをする人はどこでもいますね。まあ、最終的には天に向かって唾を吐くような行為は、いずれ身を滅ぼすと思いますが。
話は変わって、青緑のあのタイル、素晴らしい色ですね。 まるで海の中にいるような、胎内にいるような安心感を与える? というか、涼しげな。私の部屋にも欲しい位です。(BCN,先週から気温が上がってきました。昨夜はバルサ優勝ということで、道路では車のクラクション鳴りっぱなしの状態でした)
肉のケースのある食堂? のご家族、ファミリーランって感じで、みなさんいい感じの記念写真でした。
セマ―はなにかで見たことがあります。他の宗教は分かりませが、くるくる回ることによって祈るということにおきかえられるのか、ラマ教のようにくるくる回すことによってお経を1回読んだと言う風に考えるのか?
いろいろですね。
今回の旅行はピンからキリまで。 いいことも悪いことも、経験でしたね。
ご無事でよかった。
大将
- mistralさん からの返信 2015/06/10 21:07:46
- RE: ピンからキリまで
- 大将さん
メッセージをありがとうございました。
> これでしたか、例のタクシーは。トルコは親日家が多いとききますが、いやなことをする人はどこでもいますね。まあ、最終的には天に向かって唾を吐くような行為は、いずれ身を滅ぼすと思いますが。
はい、そうです(笑)
トルコはお国をあげて日本びいきなようですが、大将さんがおっしゃるように、あとは個人個人の問題になるんでしょうね。
友人が足を痛めていて、傍目にも不自由そうな様子がわかったんでしょうね。それで高めの料金でも了解するとふんだのかもしれません。
だとしたら、一層品性が劣りますよね。確かにいずれは災いは、我が身に降りかかることでしょう。
> 話は変わって、青緑のあのタイル、素晴らしい色ですね。 まるで海の中にいるような、胎内にいるような安心感を与える? というか、涼しげな。私の部屋にも欲しい位です。(BCN,先週から気温が上がってきました。昨夜はバルサ優勝ということで、道路では車のクラクション鳴りっぱなしの状態でした)
そうですね。深緑色のタイル、素晴らしいものでした。
暑くなってくると清涼感のある色彩に惹かれます。
> 肉のケースのある食堂? のご家族、ファミリーランって感じで、みなさんいい感じの記念写真でした。
人柄の良い一家!という感じが滲み出ていますね。
> セマ―はなにかで見たことがあります。他の宗教は分かりませが、くるくる回ることによって祈るということにおきかえられるのか、ラマ教のようにくるくる回すことによってお経を1回読んだと言う風に考えるのか?
> いろいろですね。
回転する技(?)は長年の修行の成果か、すごかったです。
頭のてっぺんから足先まで、ぶれることがなかったです。
さすがに若い子はゆらゆらしていましたが。
> 今回の旅行はピンからキリまで。 いいことも悪いことも、経験でしたね。
> ご無事でよかった。
有難うございます。
さすがに一人でタクシーに乗って、ああいったことに遭遇したら、どうだったかしら?言い値のままで泣き寝入りだったかも。
二人だったからこそ出来たことですね。そのまま無事帰れたから良かったですけど。
それでも、ブルサの旅はきっと思い出に残ることでしょう。
mistral
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