2015/05/21 - 2015/05/22
141位(同エリア415件中)
poyaさん
「地方創生」が叫ばれるなか、地方都市へ出張する機会が増えてきた。
今回は1泊2日で大阪府、滋賀県、岐阜県、静岡県を巡ることとなったのだけど、全ての用事が東海道本線沿線で済ませられたので、思ったほどハードではなかった。
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大阪には新幹線で向かう。
早起きして、「ぷらっとこだま」を利用。
名古屋までは何度か使ったことがあるけど、
新大阪まで使うのは今回が初めて。 -
ちょっと奮発して、グリーン車プランにしたのだ。
先日のカタール航空エコノミー地獄を思い出さないために。
新大阪までのこだまグリーンの旅、長いと感じるか快適と感じるか。 -
特段長いと感じることはなかったけど、
京都まで隣席に人が居たため、快適と感じたかは微妙。
隣席リスクはぷらっとこだまの宿命なのだけどね。 -
外国人単身旅行者も、ぷらっとこだまを活用している様子。
座席は申し分ないけど、この車両では電源を取ることが出来なかった。
(名古屋どまりのN700系であれば取れるらしい) -
大阪に到着。
用事は、中之島という場所にあった。
最寄のJR福島駅周辺は下町っぽい感じだったけど、
数分歩くだけでこんな洒落た風景になって驚いた。 -
梅田に戻る。
東海道本線(在来線)でひたすら東へ向かうのだ。
大阪を楽しむ暇もなく、滞在したのはたったの2時間であった… -
滋賀県某所での用事を追え、本日の宿泊地大垣へ向かう…
つもりだったのだけど、何気なく列車内の路線図を見たら「関ヶ原」の文字が。
ああ、関ヶ原の戦いがあったところか。
新幹線だとあっという間に通過する場所。
この機会でもないと、一生立ち寄ることもないだろう…と途中下車。 -
駅を出て、徒歩で合戦場まで向かうことに。
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列車は30分に1本出ているようで、発車前の良い時間に戻ってこられるだろうか…
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関ケ原町歴史民俗資料館があったので、入ってみよう。
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NOOooo!!
もう閉館かい!と時計を見たらまだ17時前。 -
徳川家康最後の陣地だって。
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石田三成陣跡までは行けそう…
ここでは1分で50m歩くことを想定した、ゆったりとした案内表示のようだ。
坂道や山道等によるスピードダウンも考慮している(ことが後でわかった)。 -
のどかな田舎道で、合戦が起こったなんて全く想像できない。
ん?なんか遠くにみえるなあ… -
ここが関ヶ原合戦決戦地だって。
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ふむふむ。
歴史書の1冊でも読んでおけばよかったなあと後悔。
事前に行くと決めていれば。 -
あれが石田三成陣跡か。
山を登らないとならないらしい。
大丈夫かなあ。
靴擦れなどで歩くのが辛くなってきているので。
(今日が、先日イタリアで調達した靴のデビュー戦だった) -
登頂(?)
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見晴台なるものが。
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ほほう。こうやって眺めてみるとわかりやすい。
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小高い山+平地とで、いかにも合戦が起こりそうな地形であることも。
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大垣に到着。
百貨店らしきものもあり、意外と栄えている様子。 -
昔ながらの商店街が。
OKBstreetってAKBのマネ?なんじゃらほいと調べたら
「OKB=大垣共立銀行(Ogaki Kyouritsu Bank)」のことだった。
OKB45?とかいうグループもあるようで、
二番煎じ的なものには顔をしかめがちになるが、
地方銀行が、恥も外聞もなく(?)積極的に地域活性化に向けた
取り組みを実施するのは、個人的には好印象。 -
商店街の奥に城らしきものが見えた。
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じゃーん!大垣城!!
と言いたいところだが、お城ってもっと見やすいところにあるものと思っていた。
商店街奥にひっそりとたたずむのは、あまり城らしくないなあ。 -
駅の裏側は一転して近代的な建物が。
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宿泊したアパホテルでは、部屋によってはこのような景色が見えることから、鉄道ファンに人気があるらしい。
僕の部屋からは見えなかったので、共用部分から撮影したもの。アパホテル<大垣駅前> 宿・ホテル
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大垣での用事を終え、浜松へ向かう…前に、名古屋駅で途中下車。
名古屋に来たら名古屋めし!
これまでも名古屋出張の際には、毎食名古屋めしに挑戦していた。
年齢を重ねるにつれ、(昼)味噌煮込みうどん→(夜)味噌カツ→(翌朝)小倉トーストのコンボで胃がもたれるようになってきたが、この歳になってもコンボを止めるつもりはない!
今回は1回きりなので、胃がもたれることもないだろう。 -
「味噌かつ膳+きしめん+手羽先」セット。
1回の食事でコンボ成立するとはw
コレで名古屋で思い残すことはない!!
小倉トーストの代わりに、赤福をGET。 -
浜松は、実に20年以上ぶり。
予想以上の栄えっぷりで、政令指定都市の貫禄すら伺える。
観光案内所には外国人旅行客がたむろしていて、
ここにもビジットジャパンの効果か。
案内所のお姉さん(よりはちょっと上)は、しっかり英語で対応していた。 -
用事を済ませ、時間が少し空いたので遠州鉄道に乗ってみることにした。
初乗り運賃が100円とリーズナブルだったので、つい。
浜松餃子でも食べようと思っていたのだけど、
名古屋めしで満腹になってしまい、延期。 -
帰ります。
素直に「こだま」に乗るか、
1時間に1本の「ひかり」を待つか迷ったが・・・ -
「ひかり」の自由席が混んでいたので、「こだま」に回避。
浜松ではご覧のようにガラガラだったけど、東京へ近づくにつれ
混んできて、熱海あたりでほぼ満席に。
「こだま」の重要性がはじめてわかったような気がする。 -
結果として、今回は「オールこだま」での旅行…でなく出張となった。
普段は富士山を眺めることはないのだけど、
のんびりこだまの旅…ではなく出張では
車中で時間をもてあまし気味となるので、
今回はついつい撮影してしまった。
@新富士駅付近。
備忘録程度のものですが、ご覧いただきありがとうございました。
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