2015/04/27 - 2015/04/27
189位(同エリア7236件中)
山と湖さん
旅の2日目、この日の夜は人と会う約束が出来ていました。
昼食後カサ・ミラとカサ・バトリョを見てガウディの世界をたっぷりと楽しんだあと、一旦ホテルに戻り休憩。その方と夕方ホテルのロビーで落ち合い、地元で人気のバルに案内していただきました。4トラを通じて知り合い、お会いするのは初めてとなる方でしたが、夫と3人でおしゃべりに花が咲き、楽しいひと時を過ごすことができました。
表紙の写真は、高く昇った月の下、ホテルへ帰りながらグラシア通りを歩いているときに撮った写真です。この日のライトアップは地味目だという話でしたが、初めて見る私の目には充分ロマンチックなものに映りました。バルセロナは観光だけでない、特別な思い出のある地となりました。
☆☆旅程☆☆ 2015/4/26〜5/4
1日目 成田 → チューリッヒ経由 → バルセロナ着
2日目 バルセロナ
3日目 バルセロナ → AVEでマドリードへ → レンタカーでセゴビアへ
4日目 セゴビア → グラナダ
5日目 グラナダ → アルマグロ
6日目 アルマグロ → トレド
7日目 トレド → マドリード
8日目 マドリード → フランクフルト経由 → 羽田へ
9日目 羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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レストラン「La Consentida」
昼食はグラシア通りのこちらのレストランに行ってみました。
入り口の間口は狭いけど、奥行きがあり座席数は多い店です。 -
グラシア通りにあり評判も良いようなので、混雑を予想していましたが、1時過ぎ頃ならご覧の通り、奥の方の席はがら空きでした。2時頃には満席になったようです。
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こちらの店はパエリャが評判が良いようなのでパエリャ・ミクスタを注文してみました。
お米の芯が気にならない程度の好みの固さでした。魚介とお肉の両方の味が感じられて、深い味わい。 -
パン・コン・トマテも勧められたので、炭水化物が重なりますが頼んでみました。これもかなり美味しかった。
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ミラ邸(カサ・ミラ)
昨年末に外壁修復が終わったそうで、綺麗な外観を楽しめることにまず感謝!
波打つ曲線が視線を惹きつけます。 -
お色直しされた建物は白い石の外壁にバルコニーの鉄のフェンスが映えています。
フェンスは抽象的な形の中に鳥やらお面やら面白いものが隠れているはずですが、
どこだったか? -
屋上の換気塔や煙突がちらっと見える。
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長い行列が出来ていましたが、ファストパスを見せると別の入り口にエスコートされ
スムーズに入館。
チケットは1人27ユーロと若干高くなりますが、貴重な時間を無駄にせずに済むのはありがたい。 -
係員にエレベーターまで案内され、屋上まで一挙に上がってから、降りてくるように言われる。
カサ ミラ 現代・近代建築
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屋上に出ると、「ようこそ」と言わんばかりの顔をした子が一人、こちらを向いている。
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土偶を思わせる顔、サグラダファミリアにあった兵士を思わせる顔。
煙突や換気口なのに、どうしても顔にしか見えないので擬人化してしまう。 -
この巨人は階段の出口になっている。
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巨人もいれば、360度見渡す多面相君も。
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幾つもの豊かな表情を持つこちらのお方。
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サグラダファミリアがアーチ越しに見えるスポットは人気で順番待ち。
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アーチは他にもあります。
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このアーチ越しにはティビダボの山が見えた。
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別の階段出口
ねじれがポイント。 -
この軍団はちょっと顔が不気味。
リサイクルされたガラスの破片が貼り付けられている。 -
山をテーマに造られた建物ですが、波打つラインを山の稜線と見れば、屋根裏部屋の窓が、山の斜面に掘られた洞窟のようにも見える。
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下の方の部屋まで光が届くような設計がされているというパティオ。
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案内板を見ると、二つあるパティオは形が違うのが分かります。
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屋根裏にある展示室
ガウディの才能と魅力を伝える展示物が見られる。
レンガのアーチはそのラインが美しい。 -
このアーチはカテナリーアーチと呼ばれるもの。
カテナリー曲線(懸垂曲線)により、美しさと構造的強さが同時に成り立つのだそうです。 -
「逆さ吊り模型」
サグラダファミリアにあった逆さ吊り模型よりはシンプルでイメージが伝わりやすい気がする。 -
ガウディ設計の椅子
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ガウディがインスピレーションを受けた動物の骨格や植物など
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建物内部の様子も分かる模型
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さあ、いよいよ住居スペース。
廊下部分は、白で統一され、上品さが漂っている。 -
余裕の感じられるスペース。この大きな窓によって光が部屋まで届くのでしょう。
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窓や扉の形、どれにも温かみと柔らかさを感じる。
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扉の外枠も手が込んでいる。
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住居スペース・こども部屋
贅沢な玩具や洋服からブルジョア家の子供の恵まれた暮らしぶりが伝わってくる。
この時代はカタルニア地方でも階級差の問題が生じていたといいます。
この屋敷の贅沢さに感心しながらも、労働階級層の人達の暮らしぶりも気にかかる。 -
家事室
床のタイル柄がモダン。
灯りがなんだか懐かしいようなデザインだ。 -
キッチンも家事室も採光が潤沢で明るい。
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メインのべッドルーム
ベッドのフォルムは一見シンプルだけど、カーブや模様に味がある。 -
この照明、ドレスの裾のような垂れ下がりが何とも言えぬ雰囲気を醸し出している。
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部屋ごとに相応しい照明があり、どれもが魅力的。
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各部屋それぞれ見ごたえがあった。
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窓越しに見るバルコニー
レースのカーテンと鉄のフェンスの重なりがちょっといいなと思えた。 -
窓からは街路樹の緑が楽しめる。
当時はどんな景色が見下ろせたのだろう。 -
パティオまで降りてきた。
上から届く光で本当に明るいスペースになっている。 -
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建物の中でも、屋上とこの階段まわりが特に素晴らしいと思う。
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柔らかな曲線を見せる天上部分とそれに続く壁。
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花畑を思わせるような優しい色合い。
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窓の形はちょっと米粒のようにも見える。
木製の扉は他にもあった。その質感に惹きつけられる。
トラベラーさんの旅行記を見ているときから気になって、触れてみたい気持ちがあった。扉だけでなく、屋上の巨人や手摺、柱など、触ってもよいようなところは触れてみて、その感触を楽しんできた。 -
通りに出ると、別世界から戻って来たような感覚に陥った。
でもそこにも趣ある街灯があったり、路に敷かれたタイルによって特別感のある街並みがある。街灯を見上げたり歴史ある建物を眺めながらバトリョ邸まで歩いた。 -
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バトリョ邸(カサバトリョ)
ミラ邸に続き、またガウディの世界を楽しもう。 -
この建物のテーマは「海」。
建物の正面は海面、内部は海底や海底洞窟をイメージしたものだという。
外壁には色ガラスが張られているので、華やかさがある。 -
仮面のようなユニークな形のバルコニー。
バルコニーや柱の外観からここは「あくびの家」や「骨の家」といった別名もある。 -
上から見下ろす観光客に、下から見上げる観光客。
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ここでもファストパスの恩恵を受け、早速見学開始。
タブレット型の音声ガイドを貰う。
ヘッドフォンから聞こえる音声ガイドを聞きながら、タブレットを手に持ち歩く。
各部屋に掲示してある番号を押すと、画面に当時の様子などが映し出される仕組み。
かなりの優れもので楽しめた一方、片手がふさがり写真を撮りにくかった。
仕方がないので一眼レフをしまい、コンパクトカメラに切り替えた。 -
中に入ってすぐの階段。竜の背骨をイメージ。
手摺は滑らかで、手に馴染む形をしている。
人間工学に基づいた構造になっているそうだ。 -
「ノーブル フロア」と呼ばれるバトリョ一家が生活していた階から見始める。
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バトリョ邸はほとんどの部屋はがらんとしている。
ガウディがバトリョ氏のために設計した家具が数点があるのみ。 -
扉上部のステンドガラス。
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上と同じステンドガラスを反対側から。
光の通り方の違いで裏表、違った表情を楽しめる。 -
フルーツのモチーフを使い、きらめくシャンデリア。
天井は魚のうろこを表現。 -
窓と同じモチーフを使った欄間のステンドガラス。
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扉の上部は彫刻された木製のものあった。
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この部屋は天井と壁の境がなく、天井は真ん中に向かって渦を巻いている。
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中心には個性的なライトが。
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別の部屋には雫が垂れてきそうな天井もあった。
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茶色のタイルが貼られた暖炉。
きのこの形がおとぎ話にでも出てきそうな雰囲気だ。 -
ガウディならではの独特の曲線から生み出されたメインサロン。
ここではパーティーやコンサートが開かれることもあるし、挙式をあげることもできるそう!!
これから結婚予定のある方はいかがでしょう? -
ステンドガラスは見る時間帯と光線の加減によって、美しさがかなり変わるようです。
私たちが居た時は残念ながら光の効果をあまり感じられない時間帯だったようで…。 -
タブレットではこの模型の建物が一瞬で崩れる模様を映していた。
かなり面白くて、何度も見ている人もいた。 子供にも大受け。 -
食堂だった部屋からバトリョ邸専用のテラスに出られます。
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このオブジェの前はガラスのトップライトになっていました。
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粉砕タイルで装飾された壁
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テラスからみた建物と食堂入り口前にそびえる柱。
この柱が窓から差し込む光を調整しているのだそう。 -
吹き抜けを見上げながら階段を昇っていきます。
タイルの色は下の方は白く、上にいくにつれ水色から青色と変化していきます。でも見上げてもその違いはよく分からず、ほぼ同じ様な色に見える。 -
天窓からの光を取り入れるため、窓は下の方へいくほど大きくなっている。
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ロマンチックなムードについ一枚。
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最上階。ここはガウディーが増築した階です。アーチ状にレンガを組みドームを形成し、その上に漆喰が塗られています。
メイドの部屋や、洗濯部屋、裁縫部屋があり、通気を考慮したガウディの細やかな設計が生かされています。 -
屋上に繋がる階段室
自然光を取り入れながらもライトで天井を照らしていた。
アーチ状の梁の陰影が美しい。 -
螺旋階段を上り屋上に出た。
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ドラゴンの背中に見立てられている屋根。
この中は漆喰塗りの白いドームになって、ミラーボールのような球体が置かれていた。 -
カラフルな煙突は排気と採光の役目も担っている。
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何にたとえてよいか分からない形だ…。
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屋上はミラ邸ほど大きくはなく、短時間で見終えた。
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エレベーター乗り場前。
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ここは立体的に貼られたタイルが、美しくも不思議な空間を作り出していた。
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この建物の中でも特にユニークさを感じた空間だった。
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カサ・アマトリェー
バトリョ邸のお隣なので、ついでに見られる。 -
カサ・アマトリェー
建築家ジュセップ・プッチの作品。 -
カサ・アマトリェー
彫刻の施された壁面。 -
カサ・アマトリェー
バルコニーにガーゴイル。 -
カサ・アマトリェー
1階は自由に出入りできる。 -
ステンドガラスが目をひく。
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上もステンドガラスになっている。
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ズームしてみた。
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細工の凝った照明
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タイルはアラビア風?
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トラベラーさんのブログで見た彫刻。
ドラゴン退治なのか。 -
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バルでのひと時を過ごした後、ホテルまで一緒に歩いていただいた。
ライトアップされた街並みが昼間とは違う姿を見せている。 -
ミラ邸
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ミラ邸
天井部分の陰影が昼間より際立っているのが見える。 -
ミラ邸
昼間とは違う、ひっそりと影をまとった姿。 -
バトリョ邸
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ミラ邸もバトリョ邸も、昼間とは違う味わいの夜の姿を見られて本当に良かった。
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ガウディやドメニクだけでなく、他にも古い歴史のある、興味深い建物の存在をトラベラーさんのおかげで知った。
見落とすには惜しい建物を、ほんの幾つかではあるけれど通りがかりに見上げることができた。 -
バルセロナ滞在は明日のお昼まで。夜を過ごすのは今夜で最後。名残惜しい。
(写真は宿泊したホテル斜め前の、由緒ある建物のエントランス・・今はホテルになっている)
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この旅行記へのコメント (2)
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- わんぱく大将さん 2015/06/09 08:53:13
- できれば先にカサ・バリョに
- 山と湖さん
お疲れ様でした。 まあ、人の好みや、その日の天候によると思いますが、先にカサ・バジョに入ってほしかったなあ、なんて今頃、遅いわい?って。
ガウディはいつも前の作品で、次に使うものを実験で試すんですよ。一貫して同じっていうのもありますがね。
カサ・バリョのステンドグラスは朝かな。で、反対にカサ・ミラの屋上は夕陽に映えるようになってます。いや、最近は夜に巨人達のファッション・ショーですね。 何枚かすでに撮ってきました。
バリョ邸の隣、とうとう改装が終わり4月に入ってきましたが、家具などがおかれ、生活感というならこちらでしょう。プッチ・イ・カダファルクも正統派ですから、きっちり、その中に豪華な家を作っています。ここは9月にもう一度はいってから旅行記にします。
大将
- 山と湖さん からの返信 2015/06/09 22:30:39
- RE: できれば先にカサ・バリョに
- 大将さん
> お疲れ様でした。 まあ、人の好みや、その日の天候によると思いますが、先にカサ・バジョに入ってほしかったなあ、なんて今頃、遅いわい?って
> ガウディはいつも前の作品で、次に使うものを実験で試すんですよ。一貫して同じっていうのもありますがね。
> カサ・バリョのステンドグラスは朝かな。で、反対にカサ・ミラの屋上は夕陽に映えるようになってます。いや、最近は夜に巨人達のファッション・ショーですね。 何枚かすでに撮ってきました。
そういえば、大将さんの記事でミラ邸の夕陽の当たる姿を拝見していたのに、それを生かせませんでした。
他の見学に時間をかけ過ぎて最後に時間がなくなったり、体力が尽きたときの心配が先に立ち、バトリョ邸のチケットなら翌日にも有効なので後まわしにしました。いらぬ心配が裏目に出ましたね。
> バリョ邸の隣、とうとう改装が終わり4月に入ってきましたが、家具などがおかれ、生活感というならこちらでしょう。プッチ・イ・カダファルクも正統派ですから、きっちり、その中に豪華な家を作っています。ここは9月にもう一度はいってから旅行記にします。
生活感のある展示、いいですね 博物館的に色々あるのが好きです。
カダファルクさん、記事が出る前に少し予習しときます。
あの巨人、なんか気に入ってしまいました。しっかり撫でて挨拶してきました。
この前みたいな花柄は似合わない気がするけど、どんな姿になってるのでしょう・・・。
山と湖
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