2015/05/11 - 2015/05/13
189位(同エリア1509件中)
玄白さん
最近、温泉に御執心の連れ合いが、女性に特に人気がある温泉、由布院温泉と黒川温泉に行きたいとずっと言っていた。普段は近場で安上がりの宿ばかり利用していたが、今回はちょっと贅沢に女性好みの温泉宿に泊まり、あくせくした観光はせず、ゆったりと温泉を楽しむ4泊5日の九州温泉三昧旅行へ。
由布川峡谷での撮影を終えて、最初の宿「山のホテル夢想園」へ。雲行きがますます怪しくなり、台風6号接近で明日の天気が心配される。大荒れの天気だったら、どこにも出掛けず、文字通り温泉三昧を決め込む覚悟だったが、翌日は心配したほどの荒天にはならず、金鱗湖界隈をのんびり散策することができた。
泊まるには、ちょっと高級すぎて我が家の財政規模には不釣合いな宿「亀の井別荘」と「山荘 無量塔(むらた)」で午前、午後のお茶をして、まったりと過ごす一日。その合間を見て、かの豪華クルーズトレイン「ななつ星in九州」が由布岳をバックに田園を疾走する優美な姿を撮影するポイントのロケハンやら、夜明けの由布院盆地撮影ポイントの蛇越峠の下見をし、2日目の宿にチェックイン後、ななつ星撮影本番。後は2泊目の宿「庄屋の館」で温泉三昧。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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由布川峡谷の撮影を終えて県道52号を別府方面に戻り、県道11号に出て由布院方面に車を走らせる。
途中、狭霧台という展望台が県道沿いにある。あいにく小雨が降るような天気で見通しはよくないが、由布院盆地が一望できる。 -
目の前には由布岳が聳えているのだが、頂上は雲に隠れている。
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今宵の宿「山のホテル夢想園」は県道11号沿いの由布院中心街からは離れた棚田が広がる静かな場所にある。
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夢想園本館。口コミ情報では、由布院温泉の泊まってみたい宿ランキングで常にトップクラスに位置している宿で、今回の旅行計画でも連れ合いご指名の宿である。
由布院温泉 山のホテル 夢想園 宿・ホテル
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部屋は本館と別館2棟あり、我々が予約したのは、長屋式のはなれの湯山亭の一室。6畳2間とベランダ付きの純和風の部屋。
障子を開け放つと、木立の新緑が雨に濡れて鮮やかさを増している。 -
天気がよければ、ベランダで新緑を眺め、小鳥のさえずりを聞きながらゆったりした時間を過ごすのもよさそうだが、今日はあいにくの雨。ベランダは使わなかった。
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ベランダからの眺め。真ん中の建物は宿泊者用の食事処「胡桃屋」、右の木立の中の建物は日帰り入浴客も使えるレストラン・喫茶「banban」
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夢想園には内風呂(男女用各1)、露天風呂(男用:御夢想の湯、女用:弘法の湯、空海の湯)、家族内風呂、家族露天風呂2つと、多くの風呂がある。女性専用露天風呂が2つもあるというところからも、女性客が多いということを伺わせる。
連れ合いは入れる風呂は全部入ると張り切っている。
写真は、家族露天風呂「紅葉の湯」 -
目玉の風呂は、やはり大露天風呂。(撮影禁止なのでパンフレットの写真を拝借)
風呂から由布岳や由布院盆地の田園風景が眺められる。
宿のパンフレットによると、温泉の由来は、600年前、一人の難病を患った僧が薬師弘法大師に願掛けしたところ、夢のなかでこの地の大岩の根元から湧き出る湯に浸ればたちどころに直るとお告げがあった。お告げどおり難病が治ったので、御夢想温泉と名付け地元の人々も愛用したとある。
湯船のそばに注連縄をかけられた大岩があり、弘法石と呼ばれている。 -
本館内の内風呂に通じる廊下。新しくはないが、床はよく磨き上げられて清潔である。
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男性用内風呂「飛泉の湯」。みんな、露天風呂に行ってしまっている。露天風呂にも洗い場があり、眺めも良く寒くもないので、当然の行動パターンではある。
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お待ちかねの夕食。地元産の新鮮な野菜や山菜、九州産の国産和牛や地鶏、川魚・近海の魚を用いた会席料理である。
特段珍しい料理というわけではないが、味は申し分なし。ボリューム満点。
なお、連れ合いは仲居さんのセールストークに乗せられて、夢想園自家製の一日限定40個というプリンをオーダーし、部屋に運んでもらっていた。食後の風呂に行っている間に部屋に運ばれ、食べたようで写真は無し。 -
夜になると雨が激しくなってきた。明日の天気を心配しつつ、眠りにつく。
翌朝、幸いなことに小雨程度の小振りになっていた。
朝風呂に浸かってから、朝食。 -
我が家としては遅い時間、9時過ぎにチェックアウト。
夢想園のすぐ近くに国指定天然記念物「大杵社(おおごしゃ)の大杉」という樹齢1000年の大木があるというので、立ち寄ってみた。
苔むした鳥居をくぐり、参道の階段を登っていくと・・ -
イチオシ
拝殿の左隣りに注連縄を巻かれた杉の巨木が屹立している。そばに立てられた説明看板によると、胸高周囲10.9m、樹高38mで、大分県で一番大きいとある。
屋久島の縄文杉には及ばないが、樹齢、樹の大きさとも、圧倒する迫力で、狭い境内をはみ出すほどの存在感がある。 -
裏側に回りこむと、幹に大きな空洞があり、その前に小さな祠が置かれている。内部は暗くてよくわからないが、畳3畳ほどの広さがあるという。
根の保護のため、近づくことはできない。 -
社の背後には竹林がある。訪れる人はなく、荘厳な静寂に包まれた境内である。
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イチオシ
由布院駅から金鱗湖へ向かう湯布院温泉の目抜き通り、湯の坪街道は、観光客で一杯で閑静な由布院のイメージにそぐわないと勝手に決めつけ、そちらには今回足を伸ばさない。金鱗湖も入口付近は観光客で溢れているが、反対側まで行けば緑豊かで静かなところもある。
まずは、高級すぎて泊まることは出来ないが、お茶くらいしたいという連れ合いの希望で、「亀の井別荘」へ。
大正時代に貴人のもてなし用として建てられた別荘を旅館に改造した高級宿である。 -
金鱗湖に隣接する30,000?の敷地は、紅葉などの広葉樹の森が広がっている。
春に紅葉しているモミジ、ノムラモミジかな。環境によって、春から紅葉したり、新緑になったりするらしい。 -
亀の井の敷地の中にあるカフェ「天井桟敷」で午前のお茶の時間。
江戸時代の造り酒屋の屋根裏を改造したのだそうだ。奥には酒樽の底板を利用した大きな丸テーブルが置かれている。
店内の壁一面にクラシック音楽のLPレコードのジャケットが飾られている。 -
窓からは、すぐ目の前に雨に濡れて鮮やかさを増した青モミジの林が眺められる。
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店オリジナルのチーズケーキと深炒りした香り高いコーヒーで、至福のひと時。
BGMで流れているグレゴリオ聖歌が、一層心を落ち着かせてくれる。 -
コーヒータイムの後は、連れ合いのおみやげショッピングタイム。天井桟敷の建物の一階が「鍵屋」というみやげ物売り場。
「柚子煉り」「季節のジャム」「伽羅蕗」「時雨煮」などの食べ物系や大分県、九州各地の名産品とともに、女性好みのグッズがたくさん置いてある。
連れ合いの目に留まり、買い求めたのは熊野筆。広島県安芸郡熊野町で造られている全国的に有名な書道用、化粧用の携帯できる小型の筆である。ひらがなの習字が好きな連れ合いが、色紙に書くのによいからと言って買い求めた。
そんなもの、ネット通販で安く手に入るだろうに!と内心思いつつも、口には出さない。 -
金鱗湖湖畔の散策へ。
この橋を渡って「亀の井別荘」の敷地から金鱗湖の畔に向かう。
川面にかすかに湯気が立っている。雨上がりの天気のせいか、湖底に湧く温泉のせいか? -
イチオシ
対岸に見える鳥居と建物は天祖神社。湖底から温泉が湧いていると言われ、秋から冬にかけては、早朝、湖面に霧が立ち込めてとても幻想的な情景が出現するのだが、今の時期はめったに見られない。
金鱗湖の散策路では、この付近は大勢の観光客で一番にぎわっている。最近では珍しくなくなった光景だが、ここも中国人、韓国人観光客が溢れている。 -
イチオシ
大昔、由布院盆地全体が大きな湖だったが水が流れ出し、一部だけが残った。それが金鱗湖になったという伝説と、それにまつわる神話が言い伝えられている。
神話によると、由布岳の祭神「宇奈岐日女(ウナグヒメ)」に命じられて蹴裂権現(けさきごんげん)という神が湖の一部を蹴り裂いたため、湖の水は大分川となって流れ出した。湖に暮らしていた竜が干上がると困ると天祖神に哀願して、一部だけ残してもらった。それが、金鱗湖だというのである。竜はお礼に、村人たちのために、天祖神社境内にどんなときでも枯れることがない清水を湧き出させたという。
日本昔話の題材になりそうな神話である。 -
イチオシ
藁葺きの屋根の建物は、集落の共同温泉「下ん湯」
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対岸の天祖神社のほうに行って見る。
天祖神社近くの湖岸からの金鱗湖の眺め。このあたりまで来る観光客はほとんどいない。静かである。 -
天祖神社拝殿。境内はひっそりしていて、対岸のにぎわいがうそのようだ。
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さらに先に進み、下ん湯のそばまで来た。正面に、亀の井から金鱗湖畔に行くとき渡った橋が見える。金鱗湖は、名前に湖とあるが、小さな池である。
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共同浴場「下ん湯」 もともとは地元の村人のための施設だったが、今では¥200払えば観光客も入ることができる。ただし、混浴で、脱衣所も男女兼用、板戸を開けると、すぐに湯船がある構造で、女性が入るにはかなり勇気が必要。湯温は、かなり熱めらしい。
我々も、小屋の外観を眺めるだけ。 -
金鱗湖の散策を終えて昼食の時間となった。が、・・宿の朝食をたらふく食べた上、午前中からカフェでお茶をしたので、全く空腹感がない。
軽めの昼食ということで、大分の郷土食「とり天」をちょっとだけ味見することに。
少なくてよいので、スマホで検索したところ、近くに「ゆふいん とり天里や」というテイクアウトの店を発見。そこで一人前だけ注文しシェアして食す。
から揚げではなく、てんぷらというのがユニーク。胸肉を使うのだそうだが、ジューシーで味は悪くない。 -
午後のティータイムまで時間があるので、明日の朝の撮影スポット、蛇越峠(じゃこしとうげ)の下見に行ってみる。
県道11号(やまなみハイウェイ)を由布院から九重方面に30分ほど車を走らせたあたり。道沿いに看板がでている。ここから階段を100段ほど登った展望台が目的地。
ここは、気象条件がよければ、日の出前、由布院盆地を覆う朝霧の雲海が街の明かりで照らされ、背後には朝焼けの空に由布岳のシルエットという絶景が見られるのである。今の季節は、朝霧の出現確率は低いが、今日の雨天が明日は晴れに変わるので霧が出るチャンスはあると期待が膨らむ。
なお、Google Mapに記載されている蛇越峠の位置は間違っているので注意! カーナビの地図には出ておらず、google Mapを頼っていたのだが、この間違いのせいで時間をロスしてしまった。ここに記載した位置情報も正確ではないが、ともかくやまなみハイウェイを九重方面に走れば、右側にこの看板があり、その100m手前に撮影ポイントを示す道路標識がある。それをたよりにすればよい。 -
蛇越峠のロケハンを終えて由布院駅へ。今日は2時過ぎに豪華クルーズトレイン「ななつ星in九州」が由布院駅に到着するので、その詳しい情報収集のためである。
駅舎は、黒を基調にしたシックで作りである。古臭い田舎の温泉駅ではなく、モダンで格調ある雰囲気の駅舎。こんなところも女性好みの温泉の一翼を担っているのだろう。
駅の駐車場は数台しか停められないので、混んでいるときは近くの有料駐車場を利用するしかない。由布院駅 駅
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待合室は、ちょっとした美術館。月替わり(?)でいろいろな美術作品、工芸作品が展示されている。この日は竹細工の工芸品が展示されていた。
今回はどこも行かなかったが、由布院には数多くの美術館があり、それらも巡るだけでもあっという間に時間がつぶれてしまう。由布院はアートの町でもある。 -
宿にチェックインするまえに、連れ合いお望みの午後のティータイム。
訪れたのは「山荘 無量塔(むらた)」。由布院中心街をはさんで夢想園と反対側の山の中腹にある。こちらの宿も森の中にたたずむ、静かな高級温泉宿である。
古民家を移築した建物だが、内部は洗練されたモダンで上品な内装の宿である。 -
フロントの奥まったところのティーラウンジに通され、午後のティタイムを楽しむ。宿泊はせずお茶で立ち寄っただけだが、宿のスタッフの接客態度はとても洗練されていて、すばらしいものがある。宿の造作というハードだけでなく、スタッフのよく訓練された接客は”一流”と呼ぶにふさわしい高級宿である。
ラウンジの窓枠が外の新緑の風景を一幅の絵画のように見せている。 -
無量塔のオススメは、巨大な自家製ロールケーキ。こういうものの下調べは、連れ合いは手抜かりがない。
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館内はとても上品な雰囲気で、古民家の建築様式を示す梁の一部なども巧みな照明が施されていて、モダンを感じさせる。「古いものを再創造するのがリクリエーション」というこの宿のコンセプトが具現化されている。
山荘無量塔 グルメ・レストラン
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午後のティータイムを楽しんだ後は、早めに二日目の宿「庄屋の館」にチェックイン。
ここもリーゾナブルな価格で泊まれる宿としては、口コミ上位の常連である。由布院温泉 束ノ間 宿・ホテル
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離れのわが部屋。二軒長屋方式で、手前が我々の部屋。奥は今日は客がいないらしい。
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この宿のウリは、全室がはなれで、すべての部屋に温泉が付いていること。
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しかもキッチンがついている。以前は自炊しながらの長期滞在できる施設だったようだが、今はガスがとおっておらず、キッチンとしては使えない。
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しかも2階建て。
こちらは2階の和室。実際には、2階の部屋は全く使わなかった。 -
部屋に付属の温泉。
宿には、部屋の温泉以外に家族風呂2つ、大露天風呂がある。
連れ合いは、さっそく温泉三昧を始めるが、一人で、「ななつ星」の撮影のため、ふたたび由布院駅へ。 -
停車中の「ななつ星」を見学・撮影するために入場券を買い、ホームへ。
おーっ、聞きしに勝る高級感溢れる列車ではある! -
深みのある古代漆色の車体はピカピカに磨き上げられて、汚れ一つない。鏡のよう。
車両の豪華さは、かのオリエントエクスプレスを越えているとの評価。
7両編成だが、乗客定員はわずか28名。料金は、3泊4日コース2名1室で\48万(スィート)〜\75万(DXスィート)で、料金も超高級! それでも人気は高まる一方で、来年から大幅に値上げするそうだ。
夢のまた夢ではあるが、いつかは乗車してみたい憧れのクルーズトレインである。 -
ホームが短いので、先頭の機関車はホームからはみ出ており、正面からの撮影はできない。
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最後尾はホームの端までいけば見られるが、カーテンが引かれて内部はみえない。最後尾は最高クラスのデラックススィート。隣のホームの黄色の列車は普通列車。
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金色のエンブレムが誇らしげに輝いている。
豪華クルーズトレイン「ななつ星in九州」は、名前の通り、移動のための列車ではなく、博多駅を基点にして九州各地を回りながら、豪華列車内の滞在、食事、各地の観光を楽しみ、博多に戻るまさに陸のクルーザーなのである。
車掌さんと少し話すことができた。今日のななつ星は、博多→由布院→宮崎→鹿児島→阿蘇→由布院経由博多を3泊4日で回るコースだそうだ。 -
もちろん、ななつ星は一編成しかなく、九州の人も頻繁に目にすることができない幻の列車なのだという。
ななつ星で提供される食材は最高級のもので、九州の農家、漁民にとっては、ななつ星で採用されることを目指して品質のよい農産物、海産物を作ろうと頑張っている方も大勢いるという。ななつ星で採用されたということがブランドになり、販路拡大になるからである。その意味では、ななつ星は地方再生の一翼の担っているとも言える。
ななつ星の停車駅でなくとも、沿線に出て歓迎の手を振る町の人も多く、九州の人達にとってななつ星は誇りであり、乗客・乗員と地元の人のふれあいも至るところで行われているそうだ。新幹線には絶対まねができないななつ星のすばらしい点だ。
そんな話を聞くにつけ、いつかは一度は乗ってみたいという憧れが募ってきた。 -
社内の豪華な内装、サービスは、ときどき旅行番組でも紹介されている。
乗客ではないので、車内に立ち入ることはできないが、窓からちょっと覗いただけでも、その華麗な車内の様子が伺い知れる。 -
ホームの端にななつ星のマークが付いた小屋がある。どうやら、ななつ星の乗客のためのサービスの準備をする小屋のようだ。
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温泉の町、由布院らしくホームの端には足湯がある。駅の窓口で¥160の入浴券を買えば利用できるという。
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赤い列車が入ってきた。特急ゆふ号である。もう一つの特急「ゆふいんの森」号にはお目にかかれなかった。
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台風が東に去り青空が戻ってきた。駅前からみる由布岳の頂上が姿をあらわした。
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ななつ星は、2時に到着して乗客を降ろしたあと、由布院駅の運用上の問題で、4時過ぎにいったん庄内駅に退避させる。それを利用して、走行するななつ星を撮影。
ここの撮影場所も、午後一番に下見をしておいたのである。
まずは普通列車で、撮影練習。 -
うまい具合に、由布岳上空に青空がひろがり、田植えが終わったばかりの水田への列車の写り込みがいい感じになってきた。
近くには、他にカメラマン3人。一人は由布院温泉の旅館の経営をしている地元の人とその奥さん、もう一人は、鉄道写真のプロ写真家。名前は聞きそびれた。 -
イチオシ
次は特急ゆふ号。
由布岳の上空がまた曇ってきたのが気になる。 -
いよいよ、ななつ星の登場。
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イチオシ
水田にライトを写り込ませながら、どんどん近づいてくる。
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しか〜し、ななつ星登場の段になって、急に小雨が振り出してきた。由布岳も霞んでしまった。なかなかうまくはいかないものだ。
となりのプロ鉄道写真家も舌打ちしている。 -
イチオシ
まあ、なんとか由布岳は見えたし、水田に優雅な姿を写しながら疾走するななつ星が捉えられたので、良しとしよう。
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ななつ星の撮影を終えて、連れ合いの待つ「庄屋の館」に戻る。
さっそく、温泉! 写真は2つある家族露天風呂のうちの一つ。
「庄屋の館」の最大のセールスポイントは、鮮やかなブルーの温泉。入浴剤が混じっているのではないかと思えるほどの鮮やかさだ。別府の海地獄より濃い青色ではないかな。源泉口から湧き出た直後は無色だが、空気に触れるとブルーに変わるのだそうだ。青い色の元はメタ珪酸という成分が多いからで、このメタ珪酸が肌に良いという触れ込みだ。
大露天風呂は撮影禁止なので写真は無し。 -
こんなブルーの温泉が湧いているのは、湯布院では、庄屋の館だけだそうだ。
自家源泉口からは、白い蒸気がゴーゴーと噴出し、豊富な湯量であることを想像させる。 -
夕食は、定番の温泉旅館会席料理。写真真ん中の大分牛のステーキは、焼き方もちょうどよく、柔らかで美味。料理の評価としては、総合的には昨日の「山のホテル夢想園」に軍配が上がるかな。
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夕食を終え、離れの部屋に戻るとき撮影した敷地内の様子。
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翌朝、3時に起床。昨日下見をしておいた蛇越峠へ。
残念ながら雲海は見られず、上空までうっすらと雲(霧)に覆われて、由布院の町の夜景は霞んでしまっている。残念! -
やがて日の出を迎えたが、ガスは晴れず、撮影断念。宿に戻る。
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宿に戻り朝風呂に浸かって朝食に向かうころになって、すっきりとした青空になった。宿の敷地からも目の前に由布岳がくっきりと見えてきた。
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朝食。ごく普通の和食といったところ。それでも風呂上りの朝食は、食が進み、つい食べ過ぎてしまう。
今日はやまなみハイウェイをドライブし、長者原、タデ原湿原散策などして、午後には黒川温泉で、またまた温泉三昧の一日という予定。
以下、「九州の名湯を巡る旅(3)」に続く。
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