2015/04/24 - 2015/04/28
117位(同エリア329件中)
こりすさん
カナダ・バンクーバー3泊5日の旅、3日目。
日帰りツアーを利用してバンクーバーからフェリーでビクトリアへ行ってみることにしました。
今回利用したのはJTBマイバスのオプショナルツアー。ちょうどバンクーバー行きを決めた3月にキャンペーンをやっていたのを見つけて、先着10名50%OFFに見事エントリーして、お得な値段で参加する事ができました。
バンクーバー→BCフェリーにて、ビクトリアのフェリーターミナルへ→バスでブッチャートガーデンへ、約1時間の自由行動→バスでインナーハーバーへ→フェアモントエンプレスホテルにて昼食→ダウンタウンを自由散策→バスでフェリーターミナルへ戻り、BCフェリーでバンクーバーへ日帰り。
この旅行記はBCフェリーでバンクーバーからビクトリアのフェリーターミナル到着までの旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
バンクーバー3日目の朝。
申し込んだビクトリア行きの日帰りツアーの出発時間がとても早いので、がんばって早起きをしました。
朝食を食べている時間があまりないので、部屋で日本から持って来たフリーズドライ味噌汁を飲んで、出かける支度をします。 -
フォーシーズンズバンクーバーの出入り口に、犬用の無料のエサが置いてあるのを見つけました。
バンクーバーではペット(特に犬)を連れた人を結構見かけたので、こういうサービスは心憎いですね。 -
今日の日帰りツアーのピックアップは、宿泊しているフォーシーズンズではなく、近くのハイアットリージェンシーに指定されたので、これから歩いて向かいます。
今日はなかなか天気がよさそう。安心しました。 -
ホテル前の交差点。バンクーバー美術館が見えます。
日曜の朝なので車も人も少なく、とても静かです。 -
フェアモントホテル方面にハウストリートを歩いて行きます。
朝日が三角屋根に当たってぴかっとなっています。 -
フェアモントバンクーバーの手前の交差点。
-
ハイアットリージェンシーはもうすぐです。
途中教会が見えましたが、工事中でした。 -
24時間営業のティムホートンズがありました。
ここで食べてみたかったけど、結局行けず仕舞いでした。 -
ハイアットリージェンシーに着きました。徒歩5分位で、近くてよかったです。
ハイアット リージェンシー バンクーバー ホテル
-
1階の入口を入ったところ。
向かいのビルにはティムホートンズが見えます。
ここのホテルに泊まれば朝食にも使えそうですね。 -
このハイアットリージェンシーバンクーバーの1階には、スタバが中に入っていました。
しばらくロビーでピックアップを待っている間眺めていると、朝の出勤途中の人がコーヒーを買って手に持ったまま忙しそうに歩く姿を沢山見かけました。 -
ハイアットリージェンシーバンクーバーの1階ロビー。
ここは少し狭いのですが、吹き抜けになっていて開放感があります。 -
何か絵が描いてあると思ってよく見ると、2階まである大きな黒板にチョークでバンクーバーの街並みが描かれていました。すごい力作!
-
ホテルで待つと、今回利用するJTBのツアー係の人がピックアップに来ました。
今日は参加者が多いので、大型バスで3つのホテルを回ってから出発するようです。
バスは久しぶりに乗った観光用の大型バスで、座席位置が高いので眺めが良くて快適でした。
ちょっとピンボケしていますが、車内から撮った街中を走るトロリーバス。 -
バスはグランビルブリッジを渡り、真っ直ぐ南下して行きます。
昨日ランチに行ったBridgesが見えた。黄色い建物です。 -
バスはダウンタウンを抜けて、リッチモンド方面に向かっています。
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だいぶ郊外にきました。
この後、ビクトリア行のフェリーターミナルのあるツワッセンまで約1時間車で移動します。 -
途中で長い貨物列車を見かけました。
写真がブレていてイマイチ伝わりにくいのですが、ものすごく長い貨物列車でした。 -
貨物車両がずらーっとつながっています。
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更に郊外のDeltaという街の辺りまで来ました。
ここは一面ブルーベリー畑が広がっていました。
ブルーベリーが名産品なんだそうです。
ガイドさんが、ヨーグルトに入れて食べるととても美味しいという話をしていました。 -
次第に風景が変わり、海が見えてきました。
もうそろそろフェリーターミナルに着くようです。 -
ツワッセン・フェリーターミナルの入口に到着。
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わくわく。大型フェリーに乗るのは久しぶりです。
バスのまま乗り込むので、荷物もバスの車内に置いて行ってよいと言われました。 -
なんだか車の渋滞ができています。
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こんな具合に、車の長蛇の列。
この人達もこれからフェリーに乗るようです。どれだけ大きなフェリーなんだろう? -
週末で道が空いていたそうで、かなり早くターミナルに着いてしまったので、バスを降りて少し休憩タイムとなりました。
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バスを降りて、土産物屋があるという建物に入ります。
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中は想像していたよりずっとキレイでした。カフェも入っているようです。
ちょっと探検です。 -
このコーヒーショップは賑わっていました。
今朝はレトルト味噌汁しか飲んでいないので、朝食をしっかり取る派のこりすは、もうお腹がペコペコです。
ここでコーヒーを買って軽く何か食べようか、すごく迷ったものの、結局フェリーで朝食を食べるまで我慢することにしました。 -
中には暖炉のコーナーがありました。
この建物は土産物も充実していたので、時間つぶしにはちょうど良かったです。 -
(別にここで買う必要はなかったのですが)ロッキーマウンテンチョコレートショップがあったので、お土産を買いました。
チョコレートではなく、キャラメルポップコーンです。
お店にポップコーンを自動で作る機械があって、見ていたら面白くなってきたので、ついつい買ってしまいました。
これ、なんとCA$10.49もしました。日本円で1千円を超えます。なんで買っちゃったんだろ…? -
そろそろバスが出るので、乗り込んでバスごとフェリーに乗船します。
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フェリーの駐車場です。バスをおりて、これから上のフロアへ移動します。
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さっきフェリーターミナルの入口で見かけた車を発見。
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救命器具と消化ホース。フェリーの安全対策が気になります。
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エレベーターもあるのですが、ものすごく混んでいるので、奥の階段から上がることにします。
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エレベーターが付いているような大型フェリーに乗るのは初めてで、興奮します。
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私たちは階段で…。
フロアが何層にもなっていて、上がるのはちょっとしんどかった。 -
フェリーの中からの眺め。隣にも同じようなフェリーが停泊していました。
いろんな航路があるみたいです。 -
腹ペコで気が立ってきたので、とにかく朝ごはん!
ぐるっと回ってみましたが、こちらの軽食ではちょっと物足りないな…。 -
フードコート風のこちらで食べることにしました。
座席は沢山ありますが、同じように朝食をここで食べる人が多く、大混雑です。 -
列に並んで15分以上かかりました。
並んでいる間に、船は出航していきます。 -
待っている間、TV画面に表示されるメニュー等を見ていました。
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朝食メニューです。なかなか美味しそうじゃない?
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色んなメニューがありそう。早く食べたいよ〜。
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朝食ホットミールのメニューは6種類でした。
どれにしようかな〜? -
サラダなどのアラカルトも追加できるようになっています。
これだけでも十分なほどの巨大サラダ。 -
オーダーするまでの間、いろんな食べ物に目移りしてしまう(笑)
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コーヒーはセルフ式になっていました。
前の人がやる様子を見ていて、うまくコーヒーを手に入れることができました。 -
会計にはクレジットカードが使えたのでよかった。
会計後にケチャップ等をセルフで持っていきます。このケチャップマシーン面白い!上の黒いレバーを押すと、写真の右の方にある白い小さなカップ1つ分のケチャップが出てきます。 -
エッグベネディクトにしました。Coastal Benny CA$10.19。いいお値段…。
最近日本ではやっているこのベニー、まだ食べたことがないので、初体験です。 -
おいしそ〜。イングリッシュマフィンとハムの塩気とポーチドエッグの味が絶妙でした。
付け合せの大量のポテトで、一気にお腹が膨れました。ああ満足! -
連れのりすはBon Voyage Breakfast CA$9.99です。
スクランブルエッグが大量です。 -
シナモン風味のフレンチトーストに、アップルクランブルとクリームがかかっていて、結構甘い。
こちらもお腹いっぱいになります。 -
さて、ここでこのBCフェリーの紹介です。
中はこんな風に結構ひろびろとした乗船スペースがあります。
入り江を航行しているので殆ど揺れはありませんでした。 -
船内にはカフェやフードコート、ビュッフェレストランの他に、このようなお土産物ショップも入っています。
乗船中も全く飽きません。 -
手を除菌するアルコールを発見。海外でこういうの初めて見ました。
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ゲームセンターまでありました。大型客船って感じです。
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船はこんな感じに2フロアにレストランや乗船スペースが別れています。
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BCフェリーには色々なタイプがあるみたいですね。
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航路の案内マップを見つけました。
この地図の右上の方から左下の方向にむかって進んでいくと、ビクトリアです。 -
朝食のコーヒーが残ったので、紙カップを手に持ち、デッキに出てみました。
いい眺め〜 -
でも、風が強い、冷たい!
天気も曇り空になってきました。 -
意外と近い所に陸地が見えています。
ツワッセンを出てから、一旦アメリカの領内に入って、ビクトリアに向かっているのだそうです。
でもパスポートはいりませんよ〜 -
フェリーの煙突部分。
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かなり陸地に近い所を進んでいきます。
バンクーバー島のエリアに入ったみたいです。 -
黄色い花が一面に咲いていました。なんの花だろう?
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沿岸に別荘のような家が点在しているのが見えてきました。
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面白い風景です。
でも、これがしばらく続いていたので、少し単調になってきて、寒いので船内に戻ることにしました。 -
船内は大勢の人でざわついています。
もう少しデッキで風景を見てもよかったのですが、寒さには勝てませんでした。 -
ガイドさんに言われた集合時間になったので、各自バスへと戻ります。
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バスの駐車しているフロアに降りてきました。
ここまで来る途中の扉は防水扉になっていて、自動ドアのように勝手に開いてくれません。ボタンのようなものを押すと開く仕組みになっていました。 -
バスの中です。前方のフェリーの乗降口が開き、光が差し込んできました。
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ビクトリアのシュワルツベイフェリーターミナルに到着しました。約1時間半の楽しい船旅でした。
これからツアーバスでブッチャートガーデンへと向かいます。
続きの旅行記へ。
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