2015年春 フィリピン セブ島（３日目）

2015/05/16 - 2015/05/19

セブ島　3日目。最終日。
夕方過ぎの便で立つ予定。（帰ってから仕事という哀しい会社員の宿命^^;）
午前中にメインイベントの一つとして楽しみにしていた「セスナの操縦体験」をやって来ました。
スタッフさんもとても親切で、安心して体験出来ました。
個人的にはこの会社使ってほんと良かったと思えましたので、
オススメします。簡単ですが、以下ご参考で。
　　　※利用した会社：CEBUTOP INC.
　　　　予約時のポイント：
　　　　　　・他から予約するより、直接HPからの予約が比較的安い。
　　　　　　　スタッフからのレスも早くて、ありがたい。
　　　　　　・天気や空港側の都合でいつでも飛べるわけではないので、
　　　　　　　幾つか日程候補を準備で予約したい。
　　　　　　　（私みたいに日程ガッチガチだと、出来なかった時が辛い）
　　　　　　・飛行中の動画撮影サービスが有料(当時p2000)であります。
　　　　　　　セッティングなどもあり事前に予約しておく必要があり。
　　　　　　　私は空港へ移動中の車でこのサービスが始まっている
　　　　　　　ことを知りました。当日準備も間に合わず、出来る
　　　　　　　スタッフさんも不在だったので、
　　　　　　　残念ながら今回できなかった。是非オススメです！
　　　　　　・もし出来なかった場合、1種類ですが写真DVD販売あり。
　　　　　　　これもおすすめです。飛行中は写真が追いつきませんから。
　　　　　　　今回写真を数枚使わせていただきました。（感謝！！）

帰りは20時過ぎの便だったので、12時チェックアウトだったところを、少し払ってレイトチェックアウトにしてもらって、夕方18時までホテルでクールダウンできました。天気も良かったので、3日目ともなるとだいぶ日焼けしてました。こんなに焼けたのは久しぶりかも。
夜中移動で、香港を経由して、翌朝6時に成田着で帰国しました。
そこから、周りが通勤中、自宅までの移動が何気に堪えました。天気は雨で気温も低く感じ、電車は冷房効きすぎで寒くて居眠りしながら凍えてました。
一気に駆け抜けた3日ちょいだったけど、大満足でした。

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船 タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

今朝もいい天気。

太陽も元気です。

この眺め、今朝が一番良かったかな。

椰子の木から、こんな実が夜中の内に落ちてます。散歩してる時に、ボトッと時々落ちてきて何度か驚かされました。頭当たってもおかしくないような気もします。

夕方まで砂浜だった部分は、潮が満ちてました。意外に綺麗で、ビックリ。

爽やかな眺めですが、見納めです。

見上げる椰子の木、南国だなぁと実感します。今まで持ってたイメージが、これでしたからね。

朝の光の中が、一番映えますね！

プール周辺担当のスタッフさんともいろいろ話して、最終日、朝の気持ちいい散歩でした。

午前中は、島巡りと共に楽しみにしていたイベントがあり、空港に移動。ホテルから30分。セスナの操縦体験です！ CEBUTOPさんのホームページから直接申し込んで予約しました。
気持ちの準備も整う前に、この島に来た時と同じ旅客機が使う滑走路から離陸しました。
いろいろと、あれやこれややることあって、緊張しっ放し。
ここでの写真がとても少ないのが、ホント悔やまれます。

ちなみに格納庫にはこんなカッコいいヘリもありました。どこかの方の個人持ちだそうで実に羨ましい。

CEBUTOP写真。
空港は意外にこじんまり。国際線で乗ってきた空港の滑走路を使って、今回フライト。なんか贅沢な気分！

飛んでる時はこんな景色が下に広がって。
しばらくは手に汗握る緊張で、ガッチガチ。「ハンドルは軽く持っていいから」を連呼されました。外観る余裕流石に無かったです。
帰り道になって、写真撮ってないことに気づき、キャプテンに相談。キャプテンもあっ！って感じで応じてくれました。キャプテンが、気を利かせて右にグッと傾けてくれ眼下のサンゴ礁が窓一面に！嬉しいけど、軽く怖い^^;　本当はこの写真よりももっと大きな色鮮やかなサンゴ礁も沢山でした。もうそこら辺一面。
飛行ルートの目的地の一つに、ボホール島のチョコレートヒルもありました。（これまた写真撮れてないのが残念！動画はあるんですがね。）
かなり低空で飛んでもらえ、有名な展望台の上を超低空を飛行で旋回してくれて、気球の上から見下ろしている感じで、下にいる人の表情まで見れそうな感じでした。想定していなかったこういう体験は、もう大感激です。

今回の操縦は、ここの社長のキャプテンがやっていただけた。貫禄十分、会話もやたら楽しいし、ホントこの方で今回大当たりでした！！
機内はこんな感じ。軽自動車内くらいかな。両座席に写真のハンドルレバーがあって、足元にはフラップのペダル。いろんな計器類のパネル。正直言うと、デジタルに慣れている生活だから、アナログチックなちょっと古びた計器類の、別の意味で緊張感いただけたかな。キャプテン曰く、逆にこれだから実績もあり信頼できるんだと。（説得力ある！）
空中では、急降下、急上昇。45度でのターン。（個人操縦では30度ターンは何度かやらせてもらいました）、エンジン停止２,3回^^; でもって、急上昇からの無重力体験とかなりドキドキだけど、楽しませてもらえました。
無重力は人生初！やるまえに「カメラとかそのままでいいから」の後に、「？？」って思っていると、カメラとかが目の前にふわふわと。いやー、驚いた。
トータル1時間弱の全行程の4分の1位は1人で飛ばさせてくれたのかな？
最後の着陸も、滑走路が迫り低空になってくるとかなりの緊張。タイヤが下に着くまでは、ホントにドッキドキだった。

CEBUTOP写真。
空から憧れてたチョコレートヒルが見えてきた時には、やっぱり感動。
実際はもう少し茶色くて、逆にチョコっぽかった。この写真あってよかった。

CEBUTOP写真。
実際に見た目はもう少し茶色かったかな。一角だけかと思ってましたが、これが見渡すかぎりに点在。昔の海底が隆起し、侵食されたものだそうで、数千、万個？あるそうです。

CEBUTOP写真。
最初にこんな景色見えてきた時には、操縦やめて写真撮りまくりたかった。

CEBUTOP写真。
こんなサンゴ礁に見とれたかったが、操縦で手一杯でした。

CEBUTOP写真。
こういう景色もありました。

CEBUTOP写真。
水の綺麗さ格別。

CEBUTOP写真。
空から見えるサンゴ礁は、こういうのが一面に。

CEBUTOP写真。
着陸する滑走路が近づいてくるとこんな感じ。

CEBUTOP写真。
着陸前はこんな感じ。このくらいの低さが逆に一番緊張します。

到着後、乗ってきたセスナを正面からパチリ。
飛ぶ前より愛着湧きました。
でもこれであんな飛行してたかと思うと、今でも信じられないかな。

帰ってきて、事務所でクールダウン。冷たいジュースが美味い！
キャプテンとここでの生活や、今までのパイロット人生などのお話を聞かせてもらいました。個人的には、操縦体験と引けをとらないくらい楽しい話でした。
今回、わずか2時間のここでの体験でしたが、これを盛り込んでほんとよかった。

帰ってきて、最後の夕暮れ散歩。

いい天気でした。

この季節は、ほんとによかった。

帰りの空港での待合室。思う以上に小さいんだなー。

帰りの飛行機に搭乗。
右窓側ってのがポイントで。

帰りの機内からの空港建物。

帰り道。数時間のフライトで香港到着です。
この夜景が見れるかと期待して、この路線は窓側取りました。
右側とっといて当たりだった。
この夜景も、以前の旅行から7,8年ぶりだったと後で気づく。

さて、1時のフライトで乗り継ぎで帰らなければ。

香港からの帰り道。成田へ向けて離陸！

機内はこんな感じ。
帰りの飛行機は、普通にエコノミーだけど、席がやけに広くて快適でした。

出てきた食事は、チキンライスをだったかな。

朝方に、成田近づいてきました。
この度ももうすぐ終わりです。

朝6時に成田に到着。
乗ってきた飛行機はこれではないキャセイパシフィックでしたけどね。
空は久しぶりに見る曇天。それに寒い！！
ここ数日がどういう環境にいたのかが改めて思いだされました。
こっから電車で自宅までもうしばらく移動です。周りは通勤中の中をね。
さらに夕方からは仕事に行かねば。
強制的に、一気に現実世界に逆戻りですね^^;