クレラー・ミュラー美術館

2015/04/22 - 2015/04/24

ゴッホ作「夜のカフェテラス」に魅せられて行ってきました。オランダ・ベルギー周遊16日の旅程でゆったり、のんびり街歩きを楽しみました。ポイントは美術館、花。そしてビール。
1日目　関空からアッペルドールン
2日目　アペルドールンからクレラー・ミュラー美術館へ日帰り
3日目　アペルドールンからユトレヒト日帰りとヘット・ロー宮殿へ
4日目　花のパレードを見学にハーレムへ
5日目　ハーレムからキューケンホフ公園を訪問し、デン・ハーグへ
6日目　「王の日」はデン・ハーグからデルフトへ
7日目　デンハーグの美術館巡り
8日目　デンハーグからロッテルダムへ
9日目　ロッテルダムのボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館鑑賞
10日目 ロッテルダムからベルギーの古都ゲント（ヘント）へ
11日目 ゲント（ヘント）街歩き
12日目 ゲントからブリュッセル、ラーケン王宮庭園へ
13日目 ブリュッセル街歩き
14日目 王立美術館鑑賞へ
15日目 帰国の途へ
16日目 関空着

エリア デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園周辺(オランダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

アペルドールンの駅前からバスに乗ってクレラー・ミューラー美術館を目指します。オッテルローを通るバス「108」に乗車。乗車券はバスのドライバーから購入します。

オッテルローからのバスは小型。朝早い便でしたが、観光バスがひっきりなしに公園前に停車します。公園に入る前に一旦ゲート前で降車します。そしてチケット売り場で美術館の入場券や聖ヒューベルトゥス狩猟館の入場券を購入します。再びバスに乗車して、公園内に入っていきます。

デ ホーヘ フェルウェ国立公園 国立公園

バスを降りて、美術館へ向かいます。静かな森の中を歩きます。

クレラー ミュラー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

モネはこの船に乗って睡蓮の絵を描いたとのこと。

郵便配達夫の肖像画にも出会えます。

馬鈴薯を食べる人。明りに映し出された人々の暮らしが感じられます。

さあ、いよいよ「夜のカフェテラス」の鑑賞です。私もそうですが、観光客のお目当ての作品です。団体の皆さんはこの絵を背景に記念写真を撮っていきます。じっくり見るには団体客の隙間で見ることが必要です。

こちらもゴッホの作品。たくさんお絵画があって、素敵な美術館でした。

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館内には、デジタルキャンバスで、ゴッホのいろ使いを体験できるワークショップコーナーもあります。

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お昼は館内のカフェで、一休み。ランチメニューがありました。

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日替わりランチメニュー。レジで注文をすると、席まで運んでくれます。本日はカレーライス。日本人観光客が多いからかしら。

ゴッホが影響を受けた屏風の展示もありました。

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こちらはブリューゲルの作品。

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こちらが美術館内の売店。ゴッホにちなんだお土産が盛りだくさん。

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屋外展示の彫刻群。これはヤン・ファーブルの作品。ヤン・ファーブルは昆虫学者アンンリ・ファーブルの曾孫（ひまご）。自身の肖像に生き物の角を配置した作品を残しています。この作品はブリュッセルの王立美術館にも展示されていました。

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鑑賞に疲れた体を休めるにはよい場所です。のんびり散策できますから。

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こちらも作品のひとつ。不思議なスポットです。

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明るい日射しの美術館でした。鳥のさえずりが聞こえ、すがすがしい気持ちで作品を鑑賞することができました。

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すっかり天気も回復し、春の日差しが温かでした。

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帰りのバスを待つバス停。観光客のほとんどは観光バスか乗用車を利用。路線バスを使ったのは行き５人。帰りは私たち夫婦二人だけっでした。バスはアペル・ドールン行きのバスと連絡しているので、乗り継ぎのための待ち合わせはありません。

アペルドールンのホテル「ホテル・エ・ル・カフェ・ドゥ・パリ」中はアールヌーボー風のレストランが併設されています。

フレッチャー ホテル アペルドールン ホテル

ホテルの裏側(北側)にあるスーパー。イチゴがことのほか美味しかった。