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植田正治写真美術館と鳥取砂丘を見たいという家族に、それなら玉造に泊まったらと提案し、一泊旅行することに。<br /><br />表紙写真:とるぱ(宍道湖夕日スポット)より、嫁ヶ島を望む。

37年ぶりの松江&鳥取砂丘。

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2015/05/13 - 2015/05/14

232位(同エリア313件中)

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Fluegel

Fluegelさん

植田正治写真美術館と鳥取砂丘を見たいという家族に、それなら玉造に泊まったらと提案し、一泊旅行することに。

表紙写真:とるぱ(宍道湖夕日スポット)より、嫁ヶ島を望む。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 中国道にのるのは、何年ぶりのことだろう。かまどさんで炊いた、お焦げつきのご飯を、おにぎりにして車に積み、いざ出発。途中、加西SAで休憩。植えられたエゴノキが満開だった。

    中国道にのるのは、何年ぶりのことだろう。かまどさんで炊いた、お焦げつきのご飯を、おにぎりにして車に積み、いざ出発。途中、加西SAで休憩。植えられたエゴノキが満開だった。

    加西サービスエリア(下り線)フードコート グルメ・レストラン

  • 加西SAの敷地の外で満開だったのは、桐の花。春ですね〜。5月中旬にドライブ旅行なんて、近年なかったこと。

    加西SAの敷地の外で満開だったのは、桐の花。春ですね〜。5月中旬にドライブ旅行なんて、近年なかったこと。

    加西サービスエリア(下り線)フードコート グルメ・レストラン

  • 午前11時、植田正治写真美術館に到着。「カメラ」はイタリア語で「部屋」(camera)。イタリア語では、カメラのことをmacchina(機械)と言う。なぜか?映像プログラムの説明によると、かつて写真の現像は「暗室」で行い、だから「暗室」→カメラ、と呼ぶようになったのだとか。

    午前11時、植田正治写真美術館に到着。「カメラ」はイタリア語で「部屋」(camera)。イタリア語では、カメラのことをmacchina(機械)と言う。なぜか?映像プログラムの説明によると、かつて写真の現像は「暗室」で行い、だから「暗室」→カメラ、と呼ぶようになったのだとか。

    植田正治写真美術館 美術館・博物館

  • 美術館からは、大山が望める。大山へ家族旅行したのは、10年以上前だったなあ。

    美術館からは、大山が望める。大山へ家族旅行したのは、10年以上前だったなあ。

    植田正治写真美術館 美術館・博物館

  • 14時前には、本日の宿にチェックイン。部屋はまだ使えないし、これからどうするか、宿の方と相談しながら、作戦会議。生け込みの淡いピンクの花は、島根県花・牡丹。300年前から栽培され、今でも全国に出荷されているらしい。花期に来訪できて、良かった♪<br /><br />大山は鳥取県だけれど、ここは島根県松江市。とうとう、かつて自分の住んでいた街に、37年ぶりに足を踏み入れた。

    14時前には、本日の宿にチェックイン。部屋はまだ使えないし、これからどうするか、宿の方と相談しながら、作戦会議。生け込みの淡いピンクの花は、島根県花・牡丹。300年前から栽培され、今でも全国に出荷されているらしい。花期に来訪できて、良かった♪

    大山は鳥取県だけれど、ここは島根県松江市。とうとう、かつて自分の住んでいた街に、37年ぶりに足を踏み入れた。

    旅亭山の井 宿・ホテル

    玉造温泉の宿。 by Fluegelさん
  • 作戦会議の末、予定してなかったけれど、松江城へ。車を大手前駐車場にとめ、城址公園に入った。ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)が満開で、その向こうに案内所が見える。春ですね〜<br /><br />東京から、初めて移り住んだのが、松江。コンパクトな街で、全てが徒歩圏、デパートにも歩いて行けて、便利。新参者が、地下鉄やバスの路線を覚えなくて済む。2015年3月、松江市は「暮らしやすさ」で全国一位だと発表された。

    作戦会議の末、予定してなかったけれど、松江城へ。車を大手前駐車場にとめ、城址公園に入った。ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)が満開で、その向こうに案内所が見える。春ですね〜

    東京から、初めて移り住んだのが、松江。コンパクトな街で、全てが徒歩圏、デパートにも歩いて行けて、便利。新参者が、地下鉄やバスの路線を覚えなくて済む。2015年3月、松江市は「暮らしやすさ」で全国一位だと発表された。

    松江城山公園 花見

  • 天守閣。来訪の2日後に、国宝指定が決まるとは♪

    天守閣。来訪の2日後に、国宝指定が決まるとは♪

    松江城 名所・史跡

  • お堀には、遊覧船が…昔はなかったと思う。1997年(18年前)に就航したらしい。

    お堀には、遊覧船が…昔はなかったと思う。1997年(18年前)に就航したらしい。

    ぐるっと松江堀川めぐり 乗り物

  • 船着き場(堀川ふれあい広場)の脇には、古めかしい橋が。

    船着き場(堀川ふれあい広場)の脇には、古めかしい橋が。

    ぐるっと松江堀川めぐり 乗り物

  • 山根漆器店を冷やかすと、一気に懐かしくなった。母が、当地で暮らした記念に、八雲塗の重箱を持っており、そこにお節料理を詰めていたのを思い出したのだ。蓋の絵柄は、もちろん牡丹だった。<br /><br />山根さんの斜向いに、小泉八雲旧居がある。

    山根漆器店を冷やかすと、一気に懐かしくなった。母が、当地で暮らした記念に、八雲塗の重箱を持っており、そこにお節料理を詰めていたのを思い出したのだ。蓋の絵柄は、もちろん牡丹だった。

    山根さんの斜向いに、小泉八雲旧居がある。

    小泉八雲旧居 名所・史跡

  • 八雲は、武家屋敷に住んでみたくて、ここを借り、新婚生活を送った。八雲が暮らした1891(明治24)年当時、ガラス戸はなく、濡れ縁に障子と雨戸のみだったという。そうだ、松江は裏日本で冬は寒いのだった…老後の移住は厳しいかも(笑)。電灯も当時はなく、ランプを使っていたそうだ。<br /><br />一見、狭そうに見える旧居も武家屋敷である。部屋数は9〜10室位、一般公開されているのは、その半分の部分なのだ。見学時は、畳に座ってみることを、お勧めする。立ったままでは上から目線になるけれど、座ると庭も花や池が間近に見え、欄間の意匠もよく見える。<br /><br />37年前頃にも訪ねたはずだけれど、新鮮な印象。

    八雲は、武家屋敷に住んでみたくて、ここを借り、新婚生活を送った。八雲が暮らした1891(明治24)年当時、ガラス戸はなく、濡れ縁に障子と雨戸のみだったという。そうだ、松江は裏日本で冬は寒いのだった…老後の移住は厳しいかも(笑)。電灯も当時はなく、ランプを使っていたそうだ。

    一見、狭そうに見える旧居も武家屋敷である。部屋数は9〜10室位、一般公開されているのは、その半分の部分なのだ。見学時は、畳に座ってみることを、お勧めする。立ったままでは上から目線になるけれど、座ると庭も花や池が間近に見え、欄間の意匠もよく見える。

    37年前頃にも訪ねたはずだけれど、新鮮な印象。

    小泉八雲旧居 名所・史跡

  • へるんの道。

    へるんの道。

    武家屋敷 名所・史跡

  • 船頭さんは、歌も歌っている。

    船頭さんは、歌も歌っている。

  • 島根県物産観光館には、あごだし(粉末)が何種類もある。その後、立ち寄った地元のA-coopには全くなかったので、ここで求めると良いと思う。アゴとは、トビウオのこと。<br /><br />物産館は、外観が新しく見える…2009年にリニューアル・オープンしたらしい。

    島根県物産観光館には、あごだし(粉末)が何種類もある。その後、立ち寄った地元のA-coopには全くなかったので、ここで求めると良いと思う。アゴとは、トビウオのこと。

    物産館は、外観が新しく見える…2009年にリニューアル・オープンしたらしい。

    島根県物産観光館 お土産屋・直売所・特産品

  • お城から歩いて6分程のところに、国暉酒造がある。家屋は、1805年(江戸時代後期)築。江戸時代には廻船問屋で、明治に入ってから酒造を始めたという。<br /><br />3種類ほど試飲して、そのうちの一本を求めた。

    お城から歩いて6分程のところに、国暉酒造がある。家屋は、1805年(江戸時代後期)築。江戸時代には廻船問屋で、明治に入ってから酒造を始めたという。

    3種類ほど試飲して、そのうちの一本を求めた。

  • 国暉は、2011年オープンの松江歴史館で教えてもらった酒蔵。その時、お向かいに有名なコロッケ屋さんがあるとも聞いたので、そちらも来店。<br /><br />全然、下調べして来なかったのに、歴史館の方のご親切な案内により、あちこち回る私達。

    国暉は、2011年オープンの松江歴史館で教えてもらった酒蔵。その時、お向かいに有名なコロッケ屋さんがあるとも聞いたので、そちらも来店。

    全然、下調べして来なかったのに、歴史館の方のご親切な案内により、あちこち回る私達。

    ミートショップきたがき グルメ・レストラン

  • そして、2000年開館のカラコロ工房へ。旧日銀松江支店の建物(1938・昭和13年築)を利用した工芸館。

    そして、2000年開館のカラコロ工房へ。旧日銀松江支店の建物(1938・昭和13年築)を利用した工芸館。

    カラコロ工房 名所・史跡

  • 吹き抜けの2階から、下を見下ろす。

    吹き抜けの2階から、下を見下ろす。

    カラコロ工房 名所・史跡

  • シャンデリア。

    シャンデリア。

    カラコロ工房 名所・史跡

  • 消火栓を眺めたりしながら、歩いて大手町駐車場へ戻る。そろそろ、夕日の時刻。

    消火栓を眺めたりしながら、歩いて大手町駐車場へ戻る。そろそろ、夕日の時刻。

  • 18時20分、「とるぱ」(撮影スポットと駐車場が整備されている所)に到着。私達が最後のロットに入庫(無料)。日没の40分前だというのに、広島、岡山…他所ナンバー車がぎっしり。嫁ヶ島の真上に日が沈むのが見られる所は、ここだけ。<br /><br />台風一過で、風の強い日。車内で、先ほど求めた牛肉コロッケを頬張る。地下道を歩いてテラス側に出ると、宍道湖には白波が立ち、水しぶきがカメラにかかる。

    18時20分、「とるぱ」(撮影スポットと駐車場が整備されている所)に到着。私達が最後のロットに入庫(無料)。日没の40分前だというのに、広島、岡山…他所ナンバー車がぎっしり。嫁ヶ島の真上に日が沈むのが見られる所は、ここだけ。

    台風一過で、風の強い日。車内で、先ほど求めた牛肉コロッケを頬張る。地下道を歩いてテラス側に出ると、宍道湖には白波が立ち、水しぶきがカメラにかかる。

    宍道湖 自然・景勝地

  • 宿に帰り、夕食では「しまね地酒マイスター」(利き酒師)の話し上手なことに感心した。写真は翌日、朝食時に宿の吹き抜けで撮影。<br /><br />朝食で木次牛乳(島根県雲南市木次町。木次=きすき)が美味しかったので、チェックアウト後、「A-coop玉湯」に立ち寄り購入。低温殺菌だった。A-coopは、農協系ですよね? 贈答菓子カウンターに上生菓子があった…どれだけお抹茶が盛んなのかと、びっくり。<br /><br />「雲南市」も初耳。松江在住経験者なのに…と思ったら、平成の市町村大合併で2004年に誕生した市だった。

    宿に帰り、夕食では「しまね地酒マイスター」(利き酒師)の話し上手なことに感心した。写真は翌日、朝食時に宿の吹き抜けで撮影。

    朝食で木次牛乳(島根県雲南市木次町。木次=きすき)が美味しかったので、チェックアウト後、「A-coop玉湯」に立ち寄り購入。低温殺菌だった。A-coopは、農協系ですよね? 贈答菓子カウンターに上生菓子があった…どれだけお抹茶が盛んなのかと、びっくり。

    「雲南市」も初耳。松江在住経験者なのに…と思ったら、平成の市町村大合併で2004年に誕生した市だった。

    旅亭山の井 宿・ホテル

    玉造温泉の宿。 by Fluegelさん
  • 米子で一度、高速道を降りて、イオン日吉津へ。ここの敷地内に「新鮮市場」(境港直送)がある。場内の雰囲気は、食遊市場(沼津港直送)をコンパクトにした感じ。<br /><br />お店の方が「…だけん」という語尾を使っているのが聞こえた。懐かしい。松江と米子は、県境をはさんでいるけれど、同じ経済・文化圏。

    米子で一度、高速道を降りて、イオン日吉津へ。ここの敷地内に「新鮮市場」(境港直送)がある。場内の雰囲気は、食遊市場(沼津港直送)をコンパクトにした感じ。

    お店の方が「…だけん」という語尾を使っているのが聞こえた。懐かしい。松江と米子は、県境をはさんでいるけれど、同じ経済・文化圏。

  • カレイ(刺身用)が一尾500円。5枚におろしてくれる。今日の夕食は、これに決まった。家から積んできたクーラーボックスに、氷と共に収める。

    カレイ(刺身用)が一尾500円。5枚におろしてくれる。今日の夕食は、これに決まった。家から積んできたクーラーボックスに、氷と共に収める。

  • 13時、鳥取砂丘に到着。隣県だけど、玉造から125kmのドライブだった。観光用のラクダが居た。

    13時、鳥取砂丘に到着。隣県だけど、玉造から125kmのドライブだった。観光用のラクダが居た。

    鳥取砂丘 自然・景勝地

  • 風が強く、帽子が飛ばされて、追いかけても追いつけなかった。37年前頃に訪ねた時は、子供用のボールを無くしたらしい(母から聞くまで、思い出せなかったけど)。

    風が強く、帽子が飛ばされて、追いかけても追いつけなかった。37年前頃に訪ねた時は、子供用のボールを無くしたらしい(母から聞くまで、思い出せなかったけど)。

    鳥取砂丘 自然・景勝地

  • 砂丘駐車場の脇に、トベラが咲いていた。帰路につくと、前線の影響で雨が降り出した。台風と前線の狭間で、天候に恵まれた旅だった。子供の頃の思い出も蘇った。37年前、偶然、松江に住んだ。人生は、偶然の積み重ねなのだと思う。

    砂丘駐車場の脇に、トベラが咲いていた。帰路につくと、前線の影響で雨が降り出した。台風と前線の狭間で、天候に恵まれた旅だった。子供の頃の思い出も蘇った。37年前、偶然、松江に住んだ。人生は、偶然の積み重ねなのだと思う。

    鳥取砂丘 自然・景勝地

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