2015/05/09 - 2015/05/09
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bakanekoさん
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年に一度の大津詣。今年も行ってきました。
まずは、ごにょごにょ言わずこちらから。
女性自衛官 集合〜観閲行進 https://youtu.be/IN_kdfghTtc
観閲行進 2015 https://youtu.be/senyxh8dwHs
訓練展示 https://youtu.be/m3yNtKEG0AQ
自衛隊体操 https://youtu.be/Cwe_IDKlr4c
落下傘自由降下 https://youtu.be/cdwT-OFF400
今年は車を駐屯地の近所に停め、そこから歩いていきました。というのも例年開門が9時なのに8時45分と15分早まるのがつねで、大津駅からバスで行くと9時到着になります。そうすれば前の席がほとんど取られているので、見るところがなくなり、写すことができず大変なことになります。朝7時過ぎ到着。それでも奇特な人が10人ばかり並んでいました。
そうこうしてるうちに8時45分。じつは結構、横入り(割り込み)が多く情けないが関西を実感しました。
ここのHPに4月頃案内が出ます。大津駐屯地 http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/macb/
ベストは、観覧席に向かって右側だとおもうのですが、今年は左に座って見ました・・・・・結局、ボケた報道の兄ちゃんが前をうろうろして写しにくく残念でした。
他のマニアから、あんたも結構なマニアといわれるのですが、自分では実感がないです。なにせ銃の形式も覚えていません。いわゆる撮鉄ならぬ撮ミリ(ミリタリー)でしょうか。以外に部分写真にこだわって、アップを撮る場合もあるし、人を撮ることも多いです。
・・・・・しまった。このフレーズは禁句でした。
「おい。へたくそチャンスは1度しかないぞ!!」
私「ああ土門先生。ミリタリーまで来るのですか。」
土門「ヒロシマの惨事を見てきたからな。」
ということで撮影が始まりました。
実はその前に席を確保して、女性自衛官を見たら、次はPX(売店)を覗きに行く予定を立てます。ところがPXは、個人商店が入っていたのですが、入札で大手の業者が入り、商品が高くなり魅力はなくなっていました。
次にするのは、腹ごしらえです。議員の長々した演説は、田舎ほど長いので大変です。店が空いている間に、模擬店などで食事です。それを終え席に戻るのがベストです。
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さて席を確保して、新入女性自衛官の集合場所へ
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でも女性自衛官のそばには銃が。はじめてみた時はどきりとしました。
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銃を前に談笑。日常ではない非日常
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これから頑張ろうというスクラムです。
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装備のチェックも
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式が始まります
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観閲行進。動画で見てください。
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新入りさんは、やはりヘルメットが斜めになっています。
ほのぼのします。
父兄の方が横で「うちの娘かっこええ」といっていました。
まだ日本は平和です。 -
いつも言うのですが、願わくば彼らが定年になるまで実戦で銃を持たないことを願います。
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ここからは年季の入ったプロの連中。顔つきが違う・・・・
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土門「このならびはきれいだな」
私「いや・・先生・・ロケットランチャーなのですが」 -
土門「この一瞬だ」
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軽装甲機動車
主として戦略機動および戦場機動などに使用される車輌で、普通科部隊に装備される他、最近では各師団・旅団偵察隊にも配備が進められている。固有の搭載火器はないが、普通科部隊などが装備する5.56mm機関銃の車載射撃および軽対戦車誘導弾の車上射撃が可能である。基本性能は高機動車に近いが、車輌そのものが装甲化されている点が大きく異なる。
軽装甲機動車にはいくつか異なるタイプがあり、発煙弾発射機が搭載された小隊長車、車体上面がフラットになった01式軽対戦車誘導弾搭載車、防盾のついた5.56mm機関銃搭載車、車体上面後部に雑具ラックの付いたもの(偵察隊はこの仕様が多い)、車体後部に牽引フックの付いたもの、通信機を搭載しアンテナの形状、取付位置が異なるもの等、注意して見るといくつかのパターンがある事に気付く。また防弾窓の枠も後に改良が加えられており、フラットなものと鋲が打たれたものが存在する。 -
この写真の意味は・・・・
実は、乗ってる人が微笑んでいます。
私は、観閲行進は笑顔で敬礼がいいと思うのですが。 -
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化学防護車
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96式 装輪装甲車
主として普通科部隊などに装備し、作戦機動に引き続き敵の脅威下に戦場機動して人員輸送などに使用する装輪装甲車。1992年から開発が始められ、1996年に制式化された。
従来の装甲人員輸送車輌は60式装甲車や73式装甲車のような装軌式であったが、96式装輪装甲車はコンバットタイヤを装備した装輪式の車輌であり、高速機動力による接敵機動および敵の火力脅威下での戦場機動に優れている。コンバットタイヤは地形や状況に応じて空気圧を調整できる機能を有し、また被弾などで空気が抜けてもある程度の走行が可能となっている。通常は後側の4輪で駆動しているが、いざオフロードではスイッチひとつで8輪駆動に切り替える事もできる。 -
74式戦車
1964年から開発に着手し、1974年に制式化された第2世代の国産戦車。61式戦車がどちらかといえば駆逐戦車であったのに対し、74式戦車は初めて主力戦車(MBT)と言えるレベルに到達した戦車である。レーザー測遠機とアナログ式弾道計算機による射撃統制装置を初めて搭載、砲安定装置により走行間射撃も可能にした。また砲塔横に赤外線投光機を搭載し、夜間戦闘能力も獲得している。この赤外線投光機は、赤外線フィルターを外して投光すると1500m先でも本が読めるほどの照射能力を持つとされる。
74式戦車最大の特徴としては、油圧懸架装置による車体の上下、前後、左右への自在な姿勢変換があげられる。これは平地が少なく複雑な地形が多い日本の国土に合わせた機能と言え、姿勢変換を行なうことで丘陵地の稜線下に車体を隠して砲塔だけを覗かせて射撃したり、傾斜地で車体を水平に保って乗員の負担を軽くするなどの効果もある。 -
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自由降下傘 MC-4
空挺部隊に装備するパラグライダータイプの落下傘。民間のパラグライダーよりかなり大型である。通常高高度において隊員が航空機から飛び出したあと、所望の高度で開傘し降下する。通常の空挺傘に比べ格段に扱いやすく、長距離の滑空もでき、所望の地点への精密な降下が可能である。
駐屯地イベントの訓練展示やアトラクションなどでは、実際に空挺隊員がこのMC-4を用いて降下するシーンが見られ、音楽隊の演奏ないし録音による軍歌「空の神兵」がBGMとして使用されるのが定番となっている。 -
いよいよ自衛隊体操です。
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これからドッカンバリバリの訓練展示。
動画を見て感動してください -
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偵察オートバイ
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へりからのレンジャー降下
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重迫撃砲
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土門「なかなか迫力があるなあ」
私「先生 しみじみ見ないでください」
土門「動きが練成されていると美しい」
それは動画で見てください。訓練成果が見えます -
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こんな写真も好きです。ニセ戦場カメラマンのようです。
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私の位置からでは迫撃砲が良く見え、後は遠くに
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いやいや戦場カメラマン気取り。
ベトナム戦争では、日本人の沢田教一、一ノ瀬泰造
が亡くなった。過去のことであるが日本政府は、あまり大騒ぎしていない。 -
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うーんこの雰囲気がいい。
みている私も戦争映画を見ている感じである。
血が飛び散り、死体が転がる世界はわからない。
土門「平和ボケだ。昔は死がそこらに転がっていた」 -
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訓練展示終り
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戦車から、機銃を降ろす。重労働である。
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後片付け
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さてみなさん帰ってゆきます
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かえろかえろ
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ということで、願わくばこのシーンが演習であり続けることを祈る。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 墨水さん 2015/05/10 22:47:31
- 心配ない。
- bakanekoさん、今晩は。
心配ない。
朝鮮戦争当時、海上保安庁の巡視船が釜山港湾内で機雷掃海中に、機雷に誘接爆破沈没して戦死者2名を出したが、日本政府はだんまり決め込んだ。
当時日本には、海軍はなく、海上保安庁しかなかった。
すでに、前例は作られている。(残念ながら。)
従軍報道カメラマン如きにいては、察して知るべしである。
墨水。
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