2013英国　イーストアングリアを旅する（15）　イーストバーゴルト（East Bergholt）へ　B&B

2013/05/18 - 2013/06/05

6/2（日）ベリー・セント・エドモンズから東方面へ、この旅最後の滞在地イーストバーゴルト（East Bergholt)へ移動です。

イギリスの風景画家コンスタブルが生まれ育った村で、彼はこの周辺の風景を題材にした絵をたくさん残しています。
その絵のままの風景がいたるところに残されているという事がとても興味深く、その風景の中にどっぷりと浸かりたくて、この地域を最終宿泊地に決めました。

イーストバーゴルトのB&Bに２泊しました。
このB&Bがとても素敵で紹介したいと思いホームページを探したところ、すでにホームページが閉鎖されていました。（2015年5月現在）
私が宿泊してからすでに２年経っているので、いろいろ状況がかわってしまったのかもしれません。
残念です。

また状況が変わることもあるかもしれませんので
名前と住所だけでも書いておきたいと思います。

☆West Lodge☆
The Street,East Bergholt,Suffolk,CO7 6TF


ベリー・セント・エドモンズ駅13:30発　→　イプスイッチ駅乗換　→　マニングツリー駅14:19分着
片道£9.50

マニングツリー駅が最寄駅です。
この日は日曜日でバスが運休だったため、事前にタクシーを予約して駅からB&Bまで移動しました。
約15分　£12


☆行程☆
5/18（土）　ANA成田11:30発　→　ヒースロー16:00着
　↓　　　　ヒースローコーチステーション17:25発　→→→
　↓　　　　ヴィクトリアコーチステーション乗換え→ノリッジ22:10着
　↓
　↓　　　　語学学校＆ホームステイ
5/31（金）
　
6/01（土）　ノリッジ　→　ベリー・セント・エドモンズ　泊
6/02（日）　ベリー・セント・エドモンズ　→　イーストバーゴルト村　泊
6/03（月）　イーストバーゴルト村　泊
6/04（火）　イーストバーゴルト村　→（タクシー）→　イプスイッチ
　　　　　　イプスイッチ12:00発　→（バス）→　ヒースロー15:10着
　　　　　　ANAヒースロー19:35発　→→→機内泊→→→
6/05（水）　成田15:20着

エリア その他の都市(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

突然ですが、荷物が増えてます（笑）

家を出発するときは、緑のスーツケースとその上に乗っている機内持ち込みBagだけだったのに・・・。

ノリッジのディスカウントショップでおみやげ持ち帰り用として
この派手なスーツケースを買いました。
今度いつ渡英できるかわからなかったので
これ欲しい♪と思ったものは購入しようと思ってやってきたので
たべものやら、衣類やら、キッチン用品やら・・・詰まってます！

なぜこんなことができたかというと
この時、ANAのエコノミーはスーツケース２つまで追加料金なしでOKだったのです。送るより持って帰った方がエコノミー♪

ゲストハウスからベリー・セント・エドモンズ駅までふつうは５分ほどのところですが、両手にスーツケース（それぞれ20kgぐらいある）、肩にリュックとショルダーバッグを運んでいた私は休み休み、、、途中、地元の人たちに声援を受けながら、結局30分近くかけて駅にたどり着きました。

13:30 ベリー・セント・エドモンズ駅発車です。
「欧州鉄道の旅」っぽくなってきました＾＾

日曜日の午後、貸切状態の車両です。

まさに「欧州鉄道の旅」の車窓の風景。
思わずテーマソングを口ずさむ私♪♪♪

マニングツリー（Manningtree)駅

デダムヴェイル（Dedham Vale)と呼ばれる平原地帯の入口です。
この駅から西に、遮るものが何もない平原が広がっています。

イーストバーゴルトのビレッジサイン。

お家の形をしていますが、
村にある教会の鐘が置いてある建物です。

タクシーで約15分
West Lodgeに到着です。

レンガ色に白い入口の扉がかわいいです。

オーナーのペニーが
ウエルカムティー＆ケーキで迎えてくれました。

滞在客用の居間です。
冷蔵庫もあり買い置きもできたので、夕食はここでいただきました。

ペニーはとても親切にしてくれて、
私の顔をみると「何かわからないことはないかしら？」「なんでも質問してね」と気を配ってました。
この周辺の地図をお借りして、お散歩計画中。。。

２泊するお部屋。
ダブルルームをシングルユースで利用しました。
最後なので奮発。

一泊£50　朝食付き（トイレ・シャワー付き）

シーツもデュヴェカバーもパリッとしていて、いい香りがして
この２週間余りの中で一番よく眠ることができたベッド＾＾

これまでは夜早くに眠くなり、２時間おきに目が覚め、朝までうとうとという感じだったのが、朝までぐっすり眠れました。

ティーセット
あとからミルクティー用のミルクを、
マイボトルのような容器にいれて持ってきてくれました。

ベッド側から入口側方向

広い敷地にある、展望台。
木に登ることができるように階段が作られています。

木に登って、明日行く予定のデダムの街を望む。
かすかにデダム教会の塔が見えます。

広い敷地。

ウサギの姿もみかけました。

村唯一の食料品の買い物ができるお店で
夕食用にサラダとクロテッドクリームを買いました。
スコーンをいくつか持ち歩いていたのでそれ用に。

B&B近くにパブがあるので
そこで夕食を食べることもできます。

こんなかんじで、
イーリーで買ったルバーブジャムとクロテッドクリームをたっぷりのせて。

朝食をいただくダイニングルームです。

フレッシュなフルーツからはじまって、

フルイングリッシュブレックファスト

すべて地元のものを使っているとの事。
しょっぱくなくて(笑）とてもおいしかったです。
特にトースト。
穀物のつぶがそのまま入っていて歯ごたえがよかったです。

歩き回ったこの２日を優しく癒してくれた
そんな宿でした。

ありがとう。