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4月25日と26日に愛知と岐阜を訪れました。<br /><br />旅の行程<br />4月25日 足助、岩村<br />4月26日 犬山、中山道赤坂宿、中山道垂井宿<br /><br />奥三河の紅葉の名所として名高い香嵐渓を有する愛知県豊田市足助町は、矢作川水系の足助川左岸から右岸にまたがって約2km続く、かつての伊那街道沿いに開けた町で、今も江戸時代以来の伝統的な町並みが連なっています。<br /><br />三河から伊那谷を通って信州へ至る伊那街道(中馬街道又は飯田街道とも呼ばれる)は、江戸時代には中山道の脇街道として、また、塩や海産物を運ぶ「塩の道」として庶民の生活にとって重要な街道で、足助の町は信濃の塩の消費を支える中継地として、天保年間(1830年〜43年)には14軒もの塩問屋が軒を連ねるようになり、宿場町としてのみならず商家町や在郷町として賑わいました。<br /><br />三河湾や瀬戸内海で製造された塩は、先ず海から矢作川をさかのぼり、さらに支流の巴川で陸揚げされ、馬で足助の塩問屋へ運ばれました。<br /><br />足助へ運ばれた塩は、産地ごとに異なる品質や量を均一化するため、「塩直し」や「塩ふみ」と呼ばれる混ぜ合わせ作業を行った後、「足助塩」や「足助直し」として伊那街道の険しい山道を越えて信州は塩尻へ送られたと云われています。

2015 愛知・岐阜の旅 1/5 足助 (1日目)

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2015/04/25 - 2015/04/26

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nao

naoさん

4月25日と26日に愛知と岐阜を訪れました。

旅の行程
4月25日 足助、岩村
4月26日 犬山、中山道赤坂宿、中山道垂井宿

奥三河の紅葉の名所として名高い香嵐渓を有する愛知県豊田市足助町は、矢作川水系の足助川左岸から右岸にまたがって約2km続く、かつての伊那街道沿いに開けた町で、今も江戸時代以来の伝統的な町並みが連なっています。

三河から伊那谷を通って信州へ至る伊那街道(中馬街道又は飯田街道とも呼ばれる)は、江戸時代には中山道の脇街道として、また、塩や海産物を運ぶ「塩の道」として庶民の生活にとって重要な街道で、足助の町は信濃の塩の消費を支える中継地として、天保年間(1830年〜43年)には14軒もの塩問屋が軒を連ねるようになり、宿場町としてのみならず商家町や在郷町として賑わいました。

三河湾や瀬戸内海で製造された塩は、先ず海から矢作川をさかのぼり、さらに支流の巴川で陸揚げされ、馬で足助の塩問屋へ運ばれました。

足助へ運ばれた塩は、産地ごとに異なる品質や量を均一化するため、「塩直し」や「塩ふみ」と呼ばれる混ぜ合わせ作業を行った後、「足助塩」や「足助直し」として伊那街道の険しい山道を越えて信州は塩尻へ送られたと云われています。

同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 足助の町にやって来ました。<br /><br />町並みの東側の、足助川の右岸に広がる田町地区から西に向かって町歩きを始めます。

    足助の町にやって来ました。

    町並みの東側の、足助川の右岸に広がる田町地区から西に向かって町歩きを始めます。

  • 郷蔵と書かれた建物がありました。<br /><br />ここには、毎年10月に行われる足助祭りの山車が分解されて収納されているそうです。

    郷蔵と書かれた建物がありました。

    ここには、毎年10月に行われる足助祭りの山車が分解されて収納されているそうです。

  • 町家の前には行燈が置かれています。

    町家の前には行燈が置かれています。

  • これは毎年8月上旬に開催される、「たんころりん」と云う灯りのイベントで使われる行燈の籠だそうです。<br /><br />行燈は、足助の竹で編んだこの籠に手漉き和紙を貼って作られるそうです。

    これは毎年8月上旬に開催される、「たんころりん」と云う灯りのイベントで使われる行燈の籠だそうです。

    行燈は、足助の竹で編んだこの籠に手漉き和紙を貼って作られるそうです。

  • 蔵元の大きな看板を掲げた酒屋さんです。

    蔵元の大きな看板を掲げた酒屋さんです。

  • 旧足助町の汚水枡の蓋。<br /><br />香嵐渓のモミジや巴川に架かる待月橋とともに、先ほどの「たんころりん」もモチーフになっています。

    旧足助町の汚水枡の蓋。

    香嵐渓のモミジや巴川に架かる待月橋とともに、先ほどの「たんころりん」もモチーフになっています。

  • ナマコ壁で足元を引き締めた旅館。

    ナマコ壁で足元を引き締めた旅館。

  • ここまでの町並みを振り返った光景です。

    ここまでの町並みを振り返った光景です。

  • こちらは田町交流館。<br /><br />地域の活動拠点として、いろんなイベント会場として使われているようです。

    こちらは田町交流館。

    地域の活動拠点として、いろんなイベント会場として使われているようです。

  • 下見板張りの土蔵造りの町家です。

    下見板張りの土蔵造りの町家です。

  • 土蔵が二棟、仲良く並んで建っています。

    土蔵が二棟、仲良く並んで建っています。

  • この辺りの町並みから・・・

    この辺りの町並みから・・・

  • 軒先に鯉のぼりを吊った町家が増えてきます。

    軒先に鯉のぼりを吊った町家が増えてきます。

  • こちらのお店の軒下には、藁で作った丸い物が吊ってあります。

    こちらのお店の軒下には、藁で作った丸い物が吊ってあります。

  • これは足助祭りの山車を警護する火縄銃に付ける〆縄だそうで、五穀豊穣と無病息災の意味が込められているそうです。

    これは足助祭りの山車を警護する火縄銃に付ける〆縄だそうで、五穀豊穣と無病息災の意味が込められているそうです。

  • ちなみに、こちらのお店は江戸時代から続く足助を代表する塩問屋さんで、今も店頭には足助塩が並べられています。

    ちなみに、こちらのお店は江戸時代から続く足助を代表する塩問屋さんで、今も店頭には足助塩が並べられています。

  • こちらのお店は道具屋さんです。

    こちらのお店は道具屋さんです。

  • 何と風情のある牛乳屋さんだこと。<br /><br />鯉にしがみついているのは金太郎さんのようです。

    何と風情のある牛乳屋さんだこと。

    鯉にしがみついているのは金太郎さんのようです。

  •  牛乳屋さんのお隣には、足助の商業、交通、町並みなどの資料を展示する足助中馬館があります。

     牛乳屋さんのお隣には、足助の商業、交通、町並みなどの資料を展示する足助中馬館があります。

  • この建物は、稲橋銀行足助支店として大正元年に建てられた建物を、足助の方々の尽力により再生したものだそうです。<br /><br />なお、稲橋銀行は明治33年(1900年)に現在の豊田市に設立された銀行だそうです。

    この建物は、稲橋銀行足助支店として大正元年に建てられた建物を、足助の方々の尽力により再生したものだそうです。

    なお、稲橋銀行は明治33年(1900年)に現在の豊田市に設立された銀行だそうです。

  • 牛乳屋さんのかわいい鯉のぼりたち。

    牛乳屋さんのかわいい鯉のぼりたち。

  • この庵看板の存在感には脱帽です。

    この庵看板の存在感には脱帽です。

  • こちらは、いわゆるジビエ肉を扱うお店です。<br /><br />「シシコロッケ」、美味しそうじゃないですか・・・。

    こちらは、いわゆるジビエ肉を扱うお店です。

    「シシコロッケ」、美味しそうじゃないですか・・・。

  • 愛知県足助農林業振興センターには、江戸時代、ここに陣屋があったことを示す案内板が立っています。

    愛知県足助農林業振興センターには、江戸時代、ここに陣屋があったことを示す案内板が立っています。

  • 陣屋跡の前に建つ町家。<br /><br />この辺りまでが田町地区です。

    陣屋跡の前に建つ町家。

    この辺りまでが田町地区です。

  • このお米屋さんの辺りから本町地区になります。<br /><br />なお、町の防衛を図るため田町と本町の間に設けられた枡形が、宿場町の名残を今に留めています。

    このお米屋さんの辺りから本町地区になります。

    なお、町の防衛を図るため田町と本町の間に設けられた枡形が、宿場町の名残を今に留めています。

  • 本町の町並みです。<br /><br />江戸時代の本町には豪商が集まっていた所で、大きな町家が軒を連ねています。

    本町の町並みです。

    江戸時代の本町には豪商が集まっていた所で、大きな町家が軒を連ねています。

  • この和菓子屋さんのある一帯は、江戸時代には白木屋と云う造り酒屋だったところで・・・

    この和菓子屋さんのある一帯は、江戸時代には白木屋と云う造り酒屋だったところで・・・

  • こちらの座敷の床柱には、天保7年(1836年)に起こった加茂一揆の時につけられた刀傷の跡が残っているそうです。

    こちらの座敷の床柱には、天保7年(1836年)に起こった加茂一揆の時につけられた刀傷の跡が残っているそうです。

  • 虫籠窓のある妻入りの町家。

    虫籠窓のある妻入りの町家。

  • こちらの町家も造り酒屋さんの建物の一つだったそうで、今は書店になっています。

    こちらの町家も造り酒屋さんの建物の一つだったそうで、今は書店になっています。

  • こちらは近年まで旅館を営業されていた町家です。

    こちらは近年まで旅館を営業されていた町家です。

  • 町並みに溶け込む姿に、かつての旅籠屋の面影をしのぶことが出来ます。

    町並みに溶け込む姿に、かつての旅籠屋の面影をしのぶことが出来ます。

  • 足助には珍しく、この町家は街道に面して塀を設けています。

    足助には珍しく、この町家は街道に面して塀を設けています。

  • 茶や油類を商っておられるこちらの町家は、大きな虫籠窓が特徴です。

    茶や油類を商っておられるこちらの町家は、大きな虫籠窓が特徴です。

  • 妻入りの町家が連続して建っています。

    妻入りの町家が連続して建っています。

  • 本町の町並みを振り返った光景です。

    本町の町並みを振り返った光景です。

  • こちらの町家は、足助を代表する豪商の旧鈴木家住宅です。<br /><br />鈴木家は屋号を「紙屋」と云い、かつては紙問屋を営んでおられましたが、近世になって金融業や不動産経営などで財を成したそうです。

    こちらの町家は、足助を代表する豪商の旧鈴木家住宅です。

    鈴木家は屋号を「紙屋」と云い、かつては紙問屋を営んでおられましたが、近世になって金融業や不動産経営などで財を成したそうです。

  • 順次拡張していった敷地は、伊那街道から足助川にまで達する広大なもので、安永5年(1776年)建築の主屋に引き続き、順次座敷や土蔵など16棟の建物を増築し、明治時代には現在の規模を擁していたとのことです。

    順次拡張していった敷地は、伊那街道から足助川にまで達する広大なもので、安永5年(1776年)建築の主屋に引き続き、順次座敷や土蔵など16棟の建物を増築し、明治時代には現在の規模を擁していたとのことです。

  • こちらの大きな町家も和菓子屋さんです。

    こちらの大きな町家も和菓子屋さんです。

  • こちらの町家の格子窓の下に横たえてあるのは、いわゆる犬矢来でいいんですよね・・・。<br /><br />この辺りで本町はお終いです。

    こちらの町家の格子窓の下に横たえてあるのは、いわゆる犬矢来でいいんですよね・・・。

    この辺りで本町はお終いです。

  • この妻入りの町家は、新町の東端にある書店です。<br /><br />ちなみにこの書店名の由来は、屋号を「萬屋」と云うこのお店の当主が、代々「林右衛門」と名乗ったことから、略して「マンリン書店」と呼ばれるようになったそうです。

    この妻入りの町家は、新町の東端にある書店です。

    ちなみにこの書店名の由来は、屋号を「萬屋」と云うこのお店の当主が、代々「林右衛門」と名乗ったことから、略して「マンリン書店」と呼ばれるようになったそうです。

  • その「マンリン書店」の東側には、「足助山 宗恩寺」への参道にもなっている、私の大好きな路地が延びています。

    その「マンリン書店」の東側には、「足助山 宗恩寺」への参道にもなっている、私の大好きな路地が延びています。

  • マンリン小路と名付けられたこの路地は、足助の町並みの中で最も美しい道として知られています。

    マンリン小路と名付けられたこの路地は、足助の町並みの中で最も美しい道として知られています。

  • 白漆喰塗の壁と黒い下見板張りの壁との、モノクロのコントラストが、訪れる人々の目を楽しませています。

    白漆喰塗の壁と黒い下見板張りの壁との、モノクロのコントラストが、訪れる人々の目を楽しませています。

  • 蘭の一種でしょうか、かわいい紫色の花がモノクロの世界に彩りを添えています。

    蘭の一種でしょうか、かわいい紫色の花がモノクロの世界に彩りを添えています。

  • マンリン小路を上がりきった所からさらに延びる路地。<br /><br />「いかにも」と云った風情をたたえています。

    マンリン小路を上がりきった所からさらに延びる路地。

    「いかにも」と云った風情をたたえています。

  • わずか50mも無いような短いマンリン小路ですが・・・

    わずか50mも無いような短いマンリン小路ですが・・・

  • とても長く感じさせてくれる、惑々しながらの散策を楽しむことが出来ました。

    とても長く感じさせてくれる、惑々しながらの散策を楽しむことが出来ました。

  • では、先へ進みます。

    では、先へ進みます。

  • 町並みにしっくり溶け込む郵便ポスト。

    町並みにしっくり溶け込む郵便ポスト。

  • こちらはカフェです。<br /><br />元々呉服店を営んでおられたとのことなので、置いてある和装小物も充実しているそうです。

    こちらはカフェです。

    元々呉服店を営んでおられたとのことなので、置いてある和装小物も充実しているそうです。

  • 新町の町並みです。

    新町の町並みです。

  • こちらも和菓子屋さんです。

    こちらも和菓子屋さんです。

  • 云わずともお判りになりますよね。<br /><br />もちろんお魚屋さんです。

    云わずともお判りになりますよね。

    もちろんお魚屋さんです。

  • 本町の枡形の所にもあった、お米屋さんの本店です。

    本町の枡形の所にもあった、お米屋さんの本店です。

  • 新町の足助祭りの山車が納められている郷蔵です。

    新町の足助祭りの山車が納められている郷蔵です。

  • その郷蔵に寄り添うように・・・

    その郷蔵に寄り添うように・・・

  • 天王社が建っています。

    天王社が建っています。

  • 8月上旬に開催される「たんころりん」の際には、この行燈にも灯りが灯されます。

    8月上旬に開催される「たんころりん」の際には、この行燈にも灯りが灯されます。

  • なんでも揃っていそうな雑貨屋さん。<br /><br />この後、中橋を渡って足助川の左岸に広がる西町へ向かいます。

    なんでも揃っていそうな雑貨屋さん。

    この後、中橋を渡って足助川の左岸に広がる西町へ向かいます。

  • 西町を歩く前に、国道153号線へやって来ました。

    西町を歩く前に、国道153号線へやって来ました。

  • 国道に面して、大きな屋根が架かった道具屋さんが店を開いています。

    国道に面して、大きな屋根が架かった道具屋さんが店を開いています。

  • 紅葉の名所として名高い香嵐渓が近くにあるためか、モミジの天ぷら屋さんがあります。

    紅葉の名所として名高い香嵐渓が近くにあるためか、モミジの天ぷら屋さんがあります。

  • では、西町へ戻ります。

    では、西町へ戻ります。

  • 下見板張りの壁が豪快な、良い雰囲気の町家があります。<br /><br />左手の道路の先に、わずかですが中橋の欄干が見えています。

    下見板張りの壁が豪快な、良い雰囲気の町家があります。

    左手の道路の先に、わずかですが中橋の欄干が見えています。

  • こちらはお蕎麦屋さん。<br /><br />「塩の道」に相応しい店名が付けられています。

    こちらはお蕎麦屋さん。

    「塩の道」に相応しい店名が付けられています。

  • 江戸時代の旅籠屋の雰囲気をそのまま伝える旅館で、今も営業されているそうです。<br /><br />ちなみに、足助の西の玄関口にあたる西町は、明治から大正にかけて旅館が軒を連ねていたところで、宿場町の面影を最も色濃く残す町並みだと云われています。

    江戸時代の旅籠屋の雰囲気をそのまま伝える旅館で、今も営業されているそうです。

    ちなみに、足助の西の玄関口にあたる西町は、明治から大正にかけて旅館が軒を連ねていたところで、宿場町の面影を最も色濃く残す町並みだと云われています。

  • 現在の西町の町並みです。

    現在の西町の町並みです。

  • 新しく建て替えられたと思われる・・・

    新しく建て替えられたと思われる・・・

  • この辺りの町家も・・・

    この辺りの町家も・・・

  • 伝統様式を守っておられます。

    伝統様式を守っておられます。

  • こちらの町家には、「たんころりん」で使われる行燈が置いてあります。

    こちらの町家には、「たんころりん」で使われる行燈が置いてあります。

  • 白漆喰塗りと下見板張りの壁が良い景観を生んでいます。

    白漆喰塗りと下見板張りの壁が良い景観を生んでいます。

  • 正面に見えるナマコ壁の建物は西町の郷蔵です。

    正面に見えるナマコ壁の建物は西町の郷蔵です。

  • もちろん足助祭りの山車が収納されています。<br /><br />では、新町へ戻って、天王社から西側の町並みを歩きます。

    もちろん足助祭りの山車が収納されています。

    では、新町へ戻って、天王社から西側の町並みを歩きます。

  • 天王社から西側の本町の町並みにも・・・

    天王社から西側の本町の町並みにも・・・

  • 風情ある町並みが続いています。

    風情ある町並みが続いています。

  • 印房屋さんの窓ガラスにきれいな花が映っています。

    印房屋さんの窓ガラスにきれいな花が映っています。

  • お向かいの町家の庭先で、ハナミズキが満開の花を付けていました。

    お向かいの町家の庭先で、ハナミズキが満開の花を付けていました。

  • こちらの町家の破風には、神社仏閣などで見かける懸魚のようなものが付いています。<br /><br />では、この辺りで引き返します。

    こちらの町家の破風には、神社仏閣などで見かける懸魚のようなものが付いています。

    では、この辺りで引き返します。

  • 本町の旧鈴木家住宅が見える所まで戻って来ました。

    本町の旧鈴木家住宅が見える所まで戻って来ました。

  • 突きあたりの枡形を左に曲がれば田町です。<br /><br />伊那街道の旧道が、田町の中ほどから足助川沿いを通っていたようなので、行って見ます。

    突きあたりの枡形を左に曲がれば田町です。

    伊那街道の旧道が、田町の中ほどから足助川沿いを通っていたようなので、行って見ます。

  • 斜面地にナマコ壁の土蔵のある町家が張り付いています。

    斜面地にナマコ壁の土蔵のある町家が張り付いています。

  • そのお宅で、珍しい飾り瓦を見ることが出来ました。<br /><br />真ん中をくり抜いた粘土を焼成するのは、割れ易くて難しそうに思うんですが・・・。

    そのお宅で、珍しい飾り瓦を見ることが出来ました。

    真ん中をくり抜いた粘土を焼成するのは、割れ易くて難しそうに思うんですが・・・。

  • 普通なら荒壁の上に漆喰を塗って仕上げるんですが、この土蔵は荒壁そのままを仕上げとしています。

    普通なら荒壁の上に漆喰を塗って仕上げるんですが、この土蔵は荒壁そのままを仕上げとしています。

  • 水が浸み込んだりしないんでしょうか・・・。

    水が浸み込んだりしないんでしょうか・・・。

  • 足助川の川辺に群生するシダ。

    足助川の川辺に群生するシダ。

  • 新緑の時期を迎えた足助川の流れ。

    新緑の時期を迎えた足助川の流れ。

  • 川辺に植えられたモミジの新緑が目にも爽やかです。

    川辺に植えられたモミジの新緑が目にも爽やかです。

  • では、足助はこの辺りで切り上げて、次の目的地へ向かいます。

    では、足助はこの辺りで切り上げて、次の目的地へ向かいます。

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