あっちもこっちもくまモンな熊本・ゴルフと温泉とドライブの旅～熊本市内・阿蘇・山鹿温泉3泊4日～

2015/05/01 - 2015/05/04

2015年のGWは熊本へ。
仕事の都合でプーケット行きをキャンセルすることになり、では「国内でゴルフ」ということで、この季節に気持ちよくゴルフできるという阿蘇方面へ。
せっかくなので、熊本市内でくまモンスクエアへ行き、2日目には江戸時代に建設された日本最大級の石造りアーチ水路橋「通潤橋」へ。
3日目が当初の目的を果たして阿蘇ゴルフ。
そして4日目には山鹿温泉を楽しむとともに、明治時代からの芝居小屋「八千代座」へ。
馬刺も肥後牛もおいしく、阿蘇の山並みを満喫しました。

1日目：熊本市内（熊本城・城彩苑「桜の小路」～くまモンスクエア～市内泊）
2日目：通潤橋～高森（ランチ）～仙酔峡～阿蘇泊
3日目：ゴルフ（阿蘇東急ゴルフクラブ）～山鹿温泉泊
4日目：山鹿市内（八千代座・さくら湯など）～道の駅（七城町メロンドーム、旭志（ランチ））～熊本空港

エリア 熊本

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

いざ、熊本空港到着です。

熊本空港 (阿蘇くまもと空港) 空港

子どもの日が近いということで、熊本空港にも鯉のぼりが。杖立温泉でこいのぼりイベントも開かれているそうです。

熊本空港 (阿蘇くまもと空港) 空港

そして早速、空港内にもくまモン。

空港ロビーのベンチ（さすが熊本、たたみ仕様）の縁にもくまモン。

熊本空港をレンタカーで出発し、まずは熊本城。

熊本城 名所・史跡

ゴールデンウィークなだけあって、結構な人出でした。海外からの観光客も多数。多くは中国・台湾な感じです。

熊本城の脇には4年前に桜の馬場城彩苑という物産飲食施設ができたのだそうです。早速行ってみました。

桜の馬場 城彩苑 名所・史跡

そしてここにもくまモン。

お土産屋さんと飲食店が数店入っています。

くまもとお城ラーメンというのをいただきました。いま考えたら、太平燕でもよかった（つまり今回、食べそびれた）。

その後、せっかく熊本まで来たわけだからというわけで、くまモンスクエアへ。
鶴屋デパートの東館、テトリアくまもとビルの1階です。
近隣にコインパーキングもたくさんありますが、とりあえず鶴屋の駐車場に停めて、東館へ。
ちなみにデパートの方から来ると場所がわかりづらいですが、東館のデパート１階をずっと端の方へ向かい、そしてそのままそこの出口からデパートの外に出ると、通路があるのですが、その通路を挟んで反対側です。

くまモンスクエア 名所・史跡

くまモンCafeもあるらしいです。
（ただし、Cafeエリアが立派に用意されているというよりは、カウンターでドリンクも売っていて、ミニストップの飲食コーナーのような小さなカフェコーナーがあるという印象です）

こちら、熊本県営業部長代理（代理に降格になったらしい）のくまモン部長代理の席です。

なんと電話もくまモン仕様！

お土産コーナーもこんな感じで充実しています。（ちなみに鶴屋6階には、別途くまモングッズを販売するお店もあって、そこにもさらにいろいろなくまモングッズが売られておりました）

子どもの日が近いということで、熊本産の米粉でつくられた鯉のぼりのくまモンのお菓子も。パティスリー　ミル・リールの「スクすくモンパーク」だそうです。https://www.facebook.com/349004015170368/photos/a.349424258461677.78305.349004015170368/853693768034721/?type=1

そしてくまモン登場。

平日でもほぼ毎日１回はここでくまモンがステージに立っているようです。スケジュールも公式ホームページで公開しているので、くまモンに会いたいときは時間に合わせてここに来るのが確実。

この日は熊本市内、新市街アーケードのすぐ脇にあるビジネスホテルに宿泊。場所は便利だし、お値段も安く、快適でした。

夜は新市街アーケード内の飲食店で馬刺と牛・豚・鶏の岩盤焼。おいしかったです。ボリュームたっぷり。

さて翌日。江戸時代に建設された日本最大級の石造りアーチ水路橋「通潤橋」へ。
一度行きたかったのですが、周りに何もなく、ちょっと行きづらい場所なのでこれまで機会なくきました。

見つけたホームページによると、12時から15分だけ放水とのことだったので、それに合わせて11:45くらいに到着。撮影位置を確保すべく、橋を渡って反対側でスタンバイ。

12時になっても放水開始しないので、スマホで改めて確認してみたところ、2015年度からは13時からに変更とのこと（そして、昨年度までは1万円払うとオーダー放水もしていたらしいのですが、これは止めたとのこと）。
13時まであと1時間待って、放水開始。

結構迫力あります。

通潤橋 名所・史跡

連休中でお天気も良いためか、見物客多数。

ちなみに脇に道の駅があるので、駐車場には困りません。

こちらは橋の上から反対側を。

逆サイドから。

橋の上からは棚田もきれいに見えます。

放水は見事です。

すごい迫力。

真上から見るとこんな感じ。

反対側から。

緑が美しい季節でした。

橋の横の池。

通潤橋を出発し、阿蘇山方面へ。
高森にあるピザ屋さん、カフェスタジオーネ　http://tabelog.com/kumamoto/A4302/A430202/43005217/　へ向かいます。

石窯 ピッツァ カフェ スタジオーネ グルメ・レストラン

こちらでは周辺のレストランと一緒に、南阿蘇のご当地グルメを開発したそうです。
あか牛肉・トマト・米という当地の食材を使ったハヤシライスです。

もともとピザ屋さんということで、石釜で焼くピザもおいしいです。

その後、阿蘇方面へ。

ミヤマキリシマがちょうど良い時期という仙酔峡へ。

天気が良いので、気持ちよくドライブできました。

仙酔峡 自然・景勝地

ミヤマキリシマ満開です。

阿蘇山から火山灰が降っているらしく、ちょっと煙った感じですが、きれいに咲いています。

この景色です。

散策コースがあり、登ることができます。

ただしご存知のとおり、阿蘇山、活火山で、今は警戒レベル２。火口付近までは近付くことができません。

火山灰と硫黄臭もあり、体調が悪い人は散策しないようにとのアナウンスが行われていました。

阿蘇駅経由。

阿蘇の道の駅へ。ここにもくまモン。
そしてこの日は阿蘇市の「阿蘇司ビラパークホテル」に宿泊。
温泉でした。

道の駅 阿蘇 道の駅

さて翌日。
もともとゴルフが第一目的の今回の旅行。
阿蘇東急ゴルフクラブです。

阿蘇東急ゴルフクラブ ゴルフ場

阿蘇山の山並みを眺めながら快適にゴルフできるコースです。
ただし雨でしたが・・・・

スコアは微妙ながら、楽しくプレーできました。

さて、この日の宿泊は山鹿温泉。
翌朝、山鹿市内にある、明治時代からの芝居小屋、八千代座へ。

八千代座 名所・史跡

一度、古くなって使われなくなってしまったものを、復興運動により再開されたのだそうです。

今では周辺地域も含め、雰囲気のある街並みが整い、古民家カフェなども近隣に並んでいます。

そして、今でも歌舞伎はもちろん、音楽コンサートなどにも使われているとのこと。現役のホールとして使用されていることがすごいです。

内部は重要文化財指定ということで、こんな感じ。見学ツアーがあります。

升席や桟敷席など、当時の様子そのままに復興されているとのこと。

ステージも立派です。

裏の楽屋。建物の造りが、現代の音楽ホールなどと同様であることに感心しました。

そして、山鹿市内にはもう一つ、道後温泉のような、古くからの温泉を復興させた「さくら湯」という日帰り温泉施設があります。
入ってきましたが、こちらも道後温泉同様、雰囲気があって良い温泉です。

山鹿温泉元湯 さくら湯 温泉

帰り道では、途中で道の駅２か所に寄りました。
こちら一つめは、メロンを模った「七城メロンドーム」。
ヘタまで付いているのがウケた。
そしてこの道の駅、じゃらん九州によると、九州の道の駅ベスト３に入る、人気の道の駅なのだそうです。

道の駅 七城メロンドーム 道の駅

野菜やお土産などの直売施設が充実してました。
そして、お土産用のパッケージとして、「くまモンギフトBOX」売ってました。自分で買ったものをこの発砲スチロールの箱に入れてプレゼントするための箱です。色も自分で塗るのだそうです。アクリル絵の具かペンキで塗ってね、と書いてありました。

外にはくまモンの自動販売機。あっちにもこっちにもくまモン、さすが熊本という感じです。

そしてランチは２か所めの道の駅「旭志」で、旭志牛のステーキ。おいしかったです。さすが熊本。

ということで、熊本満喫の３泊４日。どこに行ってもくまモンがいたのはさすがでした。お土産ももちろん、くまモングッズ。
楽しく美味しい熊本旅行でした。

旭志村ふれあいセンター 道の駅