2015/05/20 - 2015/05/20
74位(同エリア224件中)
櫻さん
墾丁から車で20分ほど北上した所に、恒春という古跡の残る街があります。
地名の由来は年中春のように暖かい気候な事からだそうですが、清朝以前までは“瑯虔(ランチェン)”と呼ばれていたそうです。
歴史好きとしては是非歩かなければ、ということで行ってみました。
明治の初め、日本(正確には琉球王国)の船が台風により遭難し、この恒春に漂着しましたが、当時住んでいた原住民によって船員の殆どが殺害されてしまった『牡丹社事件』という悲しい歴史が起きた場所でもあります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
おはよーございます。
3日目の朝です。
「墾丁は今日も晴れ」というドラマがありました。
見てないけど。アウストラ スター イン ホテル
-
朝食は前夜の残りのフルーツ食べました。
朝食にフルーツなんて、「私の美容健康法はコレです♪」なんてお洒落気取りなことをブログにアップしてる女性タレントみた〜い。
それでは早速バスに乗って恒春の街へ。 -
途中、南灣ビーチを通過。
今日の午後はここでノンビリする予定。 -
バスに乗る時、運ちゃんに行き先を聞かれたので「恒春」と答えていました。
恒春の街中に入って少し経った頃、運ちゃんが
「着いたよ〜」
と教えてくれて、降りた所は“恒春轉運站”という停留所。
ファミマが併設された旅遊服務中心の目の前です。 -
恒春のメインストリート。
前日に引き続き、また雲行きが怪しくなってきた…。 -
今回の旅の途中、このメインストリート沿いにある蒸餃の店が絶品!という情報をゲッツしました。
とりあえず店の場所を確認。
多分お昼頃からの営業だろうから、それまで周辺を観光します。城門と城壁めぐり。 by 櫻さん恒春 散歩・街歩き
-
台湾の街中案内図って必ずしも北が上とは限らないから、どーも分かりづらい。
でも、この地図は奇跡的に北が上でした。 -
老街に行ってみよう。
-
ちなみにこの恒春という街は、映画『海角七號』の撮影地として一躍脚光を浴びました。
私もDVD借りて観たんです。
でも借りたはいいけどマトモに観てるヒマがなく、後半を観ずに返却日が来てしまいました。
後半がかなり感動するらしいんですが、結局そのまま。
まぁ一応は観てる部分もあるので、「こんな風景のシーンあったなぁ」と思い出した場所もチラホラ。 -
恒春は辺境の防備を固めるために築城し県を置いた街。
その城門と城壁が街中に残っています。
城門の一つ『西門』。
今も老街の中に建っていますが、かつてもこの辺りは商業の中心だったそうです。 -
城壁の上に昇れるようなので行ってみましょう。
-
城壁の上を歩けました。
-
ちょうど門の上より老街を見下ろす。
-
城壁が出来た当時のものかなぁ?
ガラスケースで保護されていました。 -
老街に下りて来ました。
いたって普通の通りです。 -
薬局の店頭に寝る猫。
ヒンヤリして、さぞ気持ち良かろう。 -
こんなの撮ってると
「あの女も映画を観てわざわざ撮影場所を訪ねて来たな」
って周りから見られてるだろうなぁ。
ミーハー根性あるくせに、ミーハーに見られるのがイヤという…。 -
主人公の家。
そういえば、こんなんだったなぁ。「海角七号」の撮影地 散歩・街歩き
-
「映画観てわざわざ…」
と思われてるかなぁ。
やだなーやだなー(稲川淳二風)。 -
お腹もすいているので、食事どころを求めて彷徨う。
朝市が開催されていました。 -
スイカでけー。
-
お供え物かな?
-
本物じゃないからカワユス。
-
麺類が食べたいなぁと思って探し当てたこのお店。
-
板條麺を頼みました。
板條麺とは客家人の郷土料理で、もち米やうるち米を平たくペースト状にした麺のこと。
前に南庄という街で食べた板條麺は炒めてあったけど、ここのはスープに入ってました。 -
南庄で食べた方が美味しかったなぁ。
でも、こちらもパクチーとニンニクの風味が効いてまぁまぁ。
高雄からバスで墾丁に向かう途中、枋寮辺りだったかな?板條麺のお店をよく見かけました。
この南部も客家の人達が多く住む土地なんでしょうか? -
お口がニンニク臭くなっちゃったわ〜と思いながら歩いていると、目に飛び込んで来た紫色のクリーム。
-
気づくと財布を出して買っていた。
10元だったか15元だったか20元だったか。
やはり芋頭は我を忘れさせる。
太陽餅をもうちょっとフンワリさせたようなもの。
外の皮が食べるたびにボロボロボローと落ちました。 -
トイレにも行きたかったし、旅遊服務中心に戻って来ました。
海外でもスマホでネットに繋げるワザを覚えちゃったもんだから、Free Wi-Fiのマークがやたら目に入るようになった。 -
しかもここは充電サービスもある。
まだバッテリーの余裕はあるけれど、スマホで写真をガシガシ撮るから充電できるうちにしちゃいましょ。 -
たっぷり充電させてもらって、さて出発と外を出たら、なんと通り雨が降っていた模様。
-
城門の一つ『南門』。
順次紹介していきますが、東西南北全ての門が残っていて、唯一南門だけ楼閣が残っています。
周りはロータリーになっていました。恒春南門 史跡・遺跡
-
古い町並みを残しつつも、所々にお洒落なカフェもあったりする。
-
多分お花屋さん。
もはやどれが売り物なのか分からない様相。 -
ここで風に乗ってパラパラと雨粒が。
昨日と全く同じ天気。 -
『東門』到着。
車両の通行は禁止。
歩行者のみです。 -
城壁も残されていて、このまま北上すると『北門』に辿り着けます。
-
城壁に沿うように遊歩道も完備されていました。
ブラブラ歩いて行きます。
ゴールデンシャワーって言うのかな?
鮮やかな黄色が南国の雰囲気を醸し出している。 -
雲が晴れてきた。
また陽射しが強烈になりそう。 -
遊歩道、ここで行き止まり。
横の一般道を歩きます。 -
とても脱ぎ散らかされている玄関先。
-
無造作に落ちていたアゴの骨(歯付き)。
-
『北門』到着〜。
ここと西門のみ車両通行可だそうです。
全門コンプリートしました。恒春北門 史跡・遺跡
-
今も昔も外部との交通の要所で、周囲に高い建物がないから見晴らしが素晴らしいとかなんとか。
-
ここも城壁に昇れるので行ってみましょう。
-
真っ直ぐ行くとメインストリートに突き当たる。
-
城壁の上をウォーキング中。
そうそう経験できない散歩コース。 -
日傘を差しながら優雅に歩く。
ビーサンは昨日、夜市で可愛いのを見つけたので衝動買いしました。
100元とか150元でたくさん売ってます。 -
おや?
もしかして…? -
やっぱり。
そうならそうと早く言ってよ。 -
飛び降りるには高すぎる。
-
戻るしかない。
しかし暑い。
もし今ここで熱中症で倒れたら、誰かに見つけてもらえるかなぁ? -
やれやれ。
フリダシに戻っちゃったよ。 -
城壁に沿って、再び同じ方向に歩きます。
-
なぜか知らねど戦車が鎮座。
-
この距離の半分くらいは往復したはず。
-
さきほどの行き止まり部分。
せめて梯子でも立て掛けておいて欲しかった。 -
メインストリートに戻って来ました。
-
どうでもいいけど非常に暑いので、体をクールダウンさせに立ち寄る。
-
なんか栄養補給的なモノをということで、こんなの購入。
-
ナツメとかクコの実も入っている。
キクラゲの味がすると言えばするような…。
漢方っぽいかなぁと思ったけど、変なクセがなくて結構美味しかったです。 -
ところで時刻は12時近く。
例の絶品蒸餃屋さんはシャッターは開きましたが、まだ営業しそうにありません。
ちなみに店名は『福記蒸餃』です。 -
仕方がないので、もっと体を冷やすべくカキ氷を食べましょう。
-
トッピングを5種類選べる黒砂糖刨冰に決定。
-
ここでも頑張って中国語で注文。
分からないのは「這是什麼(これ何ですか)?」って聞きました。
しかし「何ですか?」と聞けたところで、お店のオバちゃんの説明を理解できるまでの語学力は当然ありません。
でも、オバちゃんも身振り手振りで説明してくれました。
正しい発音の仕方も教えてくれました。 -
氷の下に、色々教えてもらいながらオーダーしたトッピングが入っています。
薏仁とか仙草とか米粉とか。
その国の人とその国の言葉でコミュニケーションが取れると、旅がいっそう楽しくなるなぁ。 -
ね、芋頭♪
-
例の蒸餃屋さんは相変わらず開店する気配がありません。
パンでも買おう。
パン好きなので、台湾では必ず2〜3軒寄ります。 -
あら嬉しい。
偶然入ったお店で安売りやってる。 -
店頭で選んでいたら、店主のオジさんが
「奥に焼き立てがあるから、こっち来て選べ」
みたいなことを言って店の奥に連れて行ってくれました。
こういうちょっとした優しさが、ますます私を台湾のトリコにさせる。 -
1時近くになっても蒸餃屋は営業開始しませんでした。
もう観光もし終わっちゃったし暑いし、残念ですが墾丁に戻ります。
食べてみたかったよ、絶品蒸餃。
街歩きをしたことだし、もう一度『海角七號』観なおしてみようかな。 -
というわけで、この旅行記を作っている最中『海角七號』がムショーに観たくなり、再びレンタルして来ました。
演技の上手い下手とか「うーん」と思う部分もありましたが、全体的に笑って泣けた。
ある映画評論家が論じていたように、この映画を
「台湾の日本に対するラブコール」
という観点で観ると、かなりグッと来ます。
「捨てたんじゃない。泣く泣く手放したんだ」
という台詞が、その全てを物語っているのではないのかと。
つづく。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
アウストラ スター イン
3.16
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
72