2015/05/04 - 2015/05/04
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まみさん
4月末にスマフォを買い替えて、ついでにタブレット・デビューしました。
なので、確かに新しいスマフオのカメラの試し撮りも目的でしたが、本当はふつうに一眼レフを持参し、18-270mmの広角ズームレンズと60mmの単焦点マクロレンズで撮影散策に出かけたつもりだったのです。
SDカードに異常が発生し、撮った写真のデータが読み取れなくなったりしなければ。号泣。
不幸中の幸いは、同じSDカードに記録した、今年2015年ゴールデンウィークのハイライトのつもりだった長野の茶臼山動物園で撮った写真を、昨日のうちにパソコンに読み取らせてあったこと。
今年のゴールデンウイークは、その長野行き以外、後はのんびり過ごすつもりでしたし、行き先はこの時期に何度も行ったことがある智光山公園の都市緑化植物園でしたから、私の中では本日の撮影散策のウエイトはものすごく高かったわけではないのですが、それにしたって、一生懸命撮った花の写真が、みんなぱあ(号泣)。
たまたま私が持っているSDカードの中でデータ復旧サービス付きのものだったので、そのサービスを利用してみようかと思うのですが、そういうわけで、本日2015年5月4日の撮影散策の収穫は、スマフォで撮った写真だけとなりました(泣)。
新しいスマフォは、同じドコモのXperiaの最新シリーズなのですが、3年ぶりなので、カメラの機能もいろいろ新しくなっていました。
マニュアル設定がどのくらい便利になったか、前のスマフォのカメラだとズームすると全然ピントが会わなかったりなどレンズの性能に不満がありましたが、そういうところはどうなったか、というのは、おいおい試すとして、今回は、クリエイティブエフェクト機能を使って、同じ景色をさまざまなエフェクトをかけて比べてみました。
はじめに撮ったときにたまたまミラーで撮ったのが面白かったのと、こういうエフェクト機能を面白がって使おうとするのは最初のうちなので。
写真を撮りたいと思うときには、頭の中でエフェクトがかかったものを思い浮かべてシャッターを切ることはめったのにないので、撮る枚数に比して、こういう面白機能が遊ぶのは、いずれごくごく一部となるでしょう。
エフェクトのモードは、ノーマル、明るさ、色合い、ミラー、オールドフィルム、モーションエフェクト、モザイク、残像、ノスタルジック、ミニチュア、カラフル、白黒セピア、魚眼レンズ、カラースケッチ、鉛筆スケッチ、コミック、パートカラー、ハリスシャッター、万華鏡です。
これまでデジカメにあったので試したこともある機能もあれば、初めての機能もありました。
なので、意味が分からず、十分に機能が活かせていない写真もあるので、あしからず。
はじめは適当に撮っていましたが、何か所かで、同じシーンで、できるだけすべての機能を撮り比べることをしてみました。
というわけで、本日ののんびり撮影の被写体は、ほんとうは智光山公園の都市緑化植物園で撮った写真の方が多かったのですが……かけた時間も(涙)、スマフォで撮った写真は、ほとんとが、自転車で向かう途中のなにげない景色を被写体とした写真です。
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新しいスマフォで撮った第一枚目の写真
いつも自転車で智光山公園に向かうとき、ついつい途中で立ち止まって撮影してしまうため、到着時間が遅くなり、帰る時間も遅くなっていました。
今回、なるべく途中で道草はしないつもりでしたが、ふと、新しいスマフォを試したくなりました。
クリエイティブエフェクトで適当に撮ってみたら、ミラー・モードでした。 -
ミラーモードで撮った、自転車で智光山公園に向かう道
面白いですねぇ。 -
クリエイティブエフィクトの全モードで撮り比べ開始!───まずは、ノーマルから
真っ赤なシャーレーポピーに目が引き寄せられました。
これから向かう智光山公園の都市緑化植物園にはシャーレーポピーはないので、ここで撮ってしまおうと思ったときに、いろんなエフェクトを撮り比べすることを思いつきました。 -
クリエイティブエフィクトの明るさモード
初期設定のまま撮りましたが、明るさの調整ができるモードです。 -
クリエイティブエフィクトの色合いモード
色合いを調整できるモードで、とりあえず少しだけ青みを強めてみました。 -
クリエイティブエフィクトのミラー・モードで左右対称@
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クリエイティブエフィクトのオールドフィルム・モード
古いフィルム写真らしく、ゴミまで!
はじめ私のカメラのレンズのゴミかとあせってしまいました。 -
クリエイティブエフィクトのモーションエフェクト・モード
マンガみたいな星がきらきらと出ていましたが、星が出ているところでうまくシャッターが切れませんでした。
かろうじて右端に星ひとつ。 -
クリエイティブエフィクトのモザイク・モード
いやはや、何がなんだか分からないです。
もう少し細かいモザイクの方が使い勝手がよいと思いました。
と思ったら、ちゃんとモザイクの大きさの調整ができるようになっていたことに、帰宅後に気付きました。 -
クリエイティブエフィクトの残像モード
へたすると、ただの手ぶれ写真@
工夫が必要なモードです。 -
クリエイティブエフィクトのノスタルジック・モード
確かにどことなくノスタルジックな色合いです。 -
クリエイティブエフィクトのミニチュア・モード
一部だけピントが合い、ミニチュアみたいに撮れるモードです。
私のコンデジPowerShot 210の方にあったので、使ったことがあります。
しかし、スマフォだと、ピントが合うべき部分のピント合わせがとても難しいようです。 -
クリエイティブエフィクトのカラフル・モード
カラーの色合いのコントラストが強いモードのようです。 -
クリエイティブエフィクトの白黒セピア・モード
白黒にもセピアにもなるモードです。
とりあえず初期設定で撮影。 -
クリエイティブエフィクトの魚眼レンズ・モード
10mmの超広角レンズの歪みを魚眼レンズ風と思っていたことがありましたが、いやはや魚眼レンズはすごいです。 -
クリエイティブエフィクトのカラースケッチ・モード
これは面白くて気に入りました。
なにげない景色に似合いそうなモードです。 -
クリエイティブエフィクトの鉛筆スケッチ・モード
これもなにげない景色に似合いそうです。
新しいスマフォに慣れても、たまに使ってみたくなりそう。 -
クリエイティブエフィクトのコミック・モード
物珍しさもあるのですが、とても気に入ったし、こういうなにげない景色にぴったりなので、これを表紙にしてみました。 -
クリエイティブエフィクトのパートカラー・モード
白黒の中で色を出したい部分にタッチして、一部(パート)だけ色をつけるモードです。
このときは、その意味に気付かずに適当に撮影して、ちょうどいいことにシャーレーポピーの赤が色付いた写真となりました。 -
クリエイティブエフィクトのハリスシャッター・モード
ハリスシャッターの意味が分かっていなかったので、その効果が出ませんでした。
帰宅後にネットで、ハリスシャッターの意味を調べました。
「ハリスシャッターとは3色の写真を色別に時間差撮影し、重ね合わせることで「色がずれて動いているようにみえる」不思議な写真をとる技法のこと」 -
クリエイティブエフィクトの万華鏡モード
これは非常に楽しかったです@ -
今度は途中の茶畑をターゲットに、まずはノーマル・モードで
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明るさモードで、初期設定でもこれだけ明るく@
どちらかというとノスタルジック的。 -
色合いモードで、さきほど少し青味を帯びさせたままで撮影
お茶らしい渋い色味になった気がします。 -
ミラー・モードで左右対称
これはあまりエフェクトが強くでませんでした。
ノーマルで撮った写真と比べないと、こういう景色かも、と思ってしまうかもしれません。 -
オールドフィルム・モードでは
かつてあった茶畑という雰囲気になりました。 -
モーションエフェクトはあまり効果なし
モーション(動く)ものがないので、スマフォを構えていても、きらきらはあまり出てきませんでした。 -
モザイク・モードはもう少し細かいモザイクにしていれば……
調整がきくと気付かなかったのは、同じ景色の撮り比べをしたかったので、スマフォを宙に浮かせて構えたままでしたから、手が疲れてきて、ぱっぱっと急いで撮ったせいでした。 -
残像モードでは
これから花撮影に以降と思っていたときなのに、風が出てきてしまいました。
そのときに気付いたのですが、このモードはうまくできれば、風が吹いている景色を撮るのに使えるのかもしれません。 -
ノスタルジック・モードでは
やはり明るい色合いがノスタルジーなかんじになるようです。 -
ミニチュア・モードは都市の方が似合うかな
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カラフル・モードは緑一色だと明度が上がるだけかな
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白黒セピア・モードもオールドフィルムチック
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魚眼レンズ・モード
面白いけれど、こういう景色では効果は少なめです。 -
カラースケッチ・モードはこういう景色でもやっぱり面白い
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同じく鉛筆スケッチ・モードもいいかんじ
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コミック・モードは思ったよりおとなしい
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ハートかラー・モードは、意味が分かっていなかったので、カラーなし(苦笑)
色がついても、みんな緑になったかな。 -
ハリスシャッター・モードも、意味がわかっていなかったので、効果なし(苦笑)
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万華鏡モードで撮ってみたら、葉っぱの細胞を顕微鏡で見たみたい@
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次に目をつけたのは、これもまた智光山公園に向かう途中にある「市民の森」
まずはノーマルで。 -
明るさモードで、初期設定だとオールド・フィルムのように明るく
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少し青みが入ったままの色合いモードで
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ミラーモードでは森のようになり
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オールドフィルム・モードはやっぱりいい@
ノスタルジック・モードよりもノスタルジーな気持ちになります。 -
こういう景色はミニチュア・モードはやはりあまり効果なし
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モザイク・モードは、もっと細かくすればよかったとつくづく思う
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残像モードは風のイメージで
けっしてただのピンぼけではなく(笑) -
ノスタルジック・モードは少し昔の思い出づくり
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ミニチュア・モードは微妙
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カラフル・モードで絵画的に
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白黒セピアはもっと白黒にしてもよかったかも
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魚眼レンズは左右非対称な景色の方が面白いみたい@
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カラースケッチ・モードでこういう景色って私好み@
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鉛筆スケッチ・モードもいいかんじ
写真に撮りたくなるということは、私にスケッチをするだけの時間と辛抱強さと才能があれば、したくなる景色ということですから。 -
これならコミック・モードもいいかんじ
さきほどの茶畑ほど緑一色ではないから。 -
この時点でやっとパートカラーの意味が分かった私
揺れ動く枝をタッチして、緑を出すように撮りました。 -
ハリスシャッター・モードは分からずに撮ったけど、ちょっとはそれらしさが出たかも!?
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そして景色ががらっと変わって抜群に面白い万華鏡モード
もとの景色がシックなので、シックな色合いで、自然染料で染めた布のようになりました。 -
万華鏡モードは無限にパターンを生み出す
ちょっとずらすと模様ががらっと変わるので。 -
景色によっては万華鏡の形もいろいろになるらしい
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智光山公園の都市緑化植物園の管理棟にて
ミニ資料室です。
ふと、これを万華鏡モードで撮ってみようと思いつきました。 -
もとの被写体にいろんな色があったおかげで、こんなステキな万華鏡模様に@
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面白くて止まらなくなりそう@
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カメラを構える位置を変えてみると
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さきほどの万華鏡の茶色い要素はあの本棚から@
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オールドファッションなストーブを発見!
ノーマルで撮りました。
昔懐かし……とまでは言わないですが、薪ストーブです!
さすがに私が子供の頃でも薪ストーブはふつうに使われてはいませんでした。 -
コミック・モードで撮った薪ストーブ
コミック・モードだと色合いが緑や黄色っぽくなるようです。 -
黒い薪ストーブには鉛筆モードがよく似合う@
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実は現役だったこの薪ストーブ
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最後に、都市緑化植物園の大花壇をまずはノーマルで撮影
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明るさモードで色合いもカラフルに
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青みが少し入ったままの色合いモードで少しシックに
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ミラー・モードだと、そういう花壇だと思えてしまうらしい
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オールドフィルム・モードで昭和初期くらいのイメージ!?
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モーションエフェクト・モードのきらきらは捉えられず
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モザイク・モードはつくづくもっと細かいモザイクに調整すればよかった!
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残像モードもまだまだ課題
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ノスタルジックで両親の若い頃の世界チック
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ミニチュア・モードは少しは赤みがでることがあり
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カラフル・モードで可愛らしいかんじに
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こういう景色が白黒セピアというのも案外いい@
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魚眼レンズ・モードは扉の覗き窓から覗いたかんじ!?
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カラースケッチ・モードは違和感なくステキ
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こういう景色を鉛筆スケッチするのもいいかもネ
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これはコミック・モードがとても似合う
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パートカラーは色が選びにくくて
花壇の一部だけ色をつけてみました。 -
ハリスシャッターは、やっぱり意味が分かっていなかったので、効果なし
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そしていくらでも楽しめる万華鏡モード
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アングルを変えるとがらっと変わる万華鏡
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同じ景色から全く違う万華鏡ができる不思議さ@
というわけで、スマフォで撮った写真は以上です。
このあと、都市緑化植物園の花を撮ってまわりました。
今年2015年は急に夏日が訪れたせいで、いつもならゴールデンウィーク中に見頃を迎える、この公園時自慢のハンカチノキは、花はもうすっかり終わっていました。
かろうじて一つだけ、被写体たりうる花がありました。
私のお気に入りのコデマリの花もだいぶ終わっていましたが、花びらじゅうたんはきれいでした。
管理棟では、コンテナガーデン展をやっていて、ペチュニアとかオステオスペルマムなどをメインにしたかわいいコンテナガーデンの写真を撮りました。
他に花壇の中のクレマチスとか、パンダ模様のネモフィラをピンクのアシュガと一緒に撮ったり、サンザシの花やトチノキなど撮ったのに……ああ、カードに異常が発生して、データにアクセスできないなんて、がっかりです。
なんにもしていないのに、突然のことでした。
そういうことってあるんですね。
今年も7月には海外旅行を予定しているし(今年は少し短めで2週間足らず、前に行った国の再訪)、他に動物園目当てに宿泊を伴う国内旅行を計画しているのに、そんなときに撮った写真のデータがぱあになったら、と思うと、急に心配になりました。
いままで、SDカードに撮りためたデータを帰国後にまとめてパソコンに読みこませていました。
タプレットを買ったので、今後の旅行でもそうそうパソコンを持参しないつもりですが、海外旅行中、パソコンに代わる日々のデータのバックアップ手段を考えないとなぁ。
今回、スマフォを買い替えるまでBluetoohがなんのためにあるか知らなかったくらいのIT音痴の私なので、私が知らないだけでも、いまどきは携帯に便利で良い手段がきっといくらでもあるんでしょう。問題は予算と、すでに開発・販売されているものをどう使うかの工夫だけで。
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